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              ◎ ハロー!株式 ◎        07/01/24 夕刊
 
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こんばんは、aquaです。

 世の中には様々な事象についての様々な法則がありますが、「ハインリッヒの
法則」もその中の一つです。

 これは労働災害の発生事例を分析した保険会社の技師ハインリッヒ氏が発表し
た法則で、その考え方は製造や医療など多くの現場で活用されています。

 「1:29:300の法則」とも呼ばれるこの法則が意味するものは、1件の
重大事故の裏には29件の小さな事故が発生しており、そのまた背景には事故に
はならなかったけれどもヒヤッとした失敗(いわゆる「ヒヤリ・ハット」)が3
00件起こっているというものです。

 実際にも、目の前の大きな問題は実は氷山の一角に過ぎず、その裏には表面化
していない潜在的なミスがたくさんあるもので、この法則はマーケティングの現
場でも応用されています。

 つまり、対顧客との関係で1件の大きな失敗の影には、29件のクレームがあ
り、そのまた裏には社員が“まずいな”と思いながらも顧客からの苦情がないた
めそのままに放置されているケースが300件ほど存在すると考えられます。

 あるサービスに関する調査では、苦情を訴えた顧客はそうしなかった顧客より
も継続率が高く、さらに問題が解決された場合の継続率は9割を超えたとの調査
結果となっています。問題が解決されれば、その顧客は平均して5~8人にその
良い結果を話し、解決に結びつかなかったケースではその悪い印象を8~16人
に話して回るというデータもあります。

 ビジネスの現場では、クレーム対応というのは顧客の不満を満足に変えるチャ
ンスであり、潜在的なクレームを事前に察知することで問題化を未然に防ぎ、ひ
いては全体の満足度を高めるチャンスでもあります。



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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場
 2.主な材料
 3.主な投資判断
 4.昨年来と年初来
 5.編集後記


 



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【1】今日の相場                          **
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◎日経平均  17507.40(+ 98.83)△0.57%
◎TOPIX  1738.61(+  7.85)△0.45%

◎売買高概算  26億6957万株
◎売買代金概算  3兆1240億円

◎値上り銘柄数  904  ◎(昨年来)新高値 53
◎値下り銘柄数  663  ◎(昨年来)新安値  0
◎変わらず    147
 
◎騰落レシオ(25日)115.2%
 
◎サイコロ(日経平均)7勝5敗 ○●●○○●○○●○●○ 58.3%
 
◎カイリ率(日経平均)25日線比+2.0% 75日線比+5.3%
 
◎為替     121.43―48(15:29)

◎東証1部出来高上位
 1.新日鉄  <5401>  692円(-  3円)280,442千株
 2.住金   <5405>  515円(-  1円)107,635千株
 3.神戸鋼  <5406>  423円(+ 10円) 68,938千株
 4.三菱重工 <7011>  596円(+ 16円) 66,927千株
 5.川崎重工 <7012>  468円(+  5円) 55,789千株
 
◎東証1部売買代金上位                      (円)
 1.新日鉄  <5401>  692円(-  3円)196,916百万
 2.トヨタ自 <7203> 8150円(+150円) 89,726百万
 3.三菱UFJ<8306> 152万円(- 1万円) 63,385百万
 4.JFE  <5411> 6570円(+210円) 57,241百万
 5.住金   <5405>  515円(-  1円) 56,226百万

 
◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り2760万株 買い4560万株

 本日の東京マーケットは、日経平均株価が前日比98円高の1万7507円と
昨年4月に付けた高値1万7563円まで迫って取引終了です。寄付き前の外国
証券経由の注文状況が1800万株の大幅買い越しとなったことが買い安心感を
誘い、また為替市場における円安傾向や来週から発表が本格化する主力企業の業
績発表への期待感、更には業界再編に絡んだM&A(企業の合併・買収)の思惑
を背景に旺盛な買いが先行しています。昨年来高値に迫ったことで買い一巡後は
利益確定や戻り待ちの売りで上げ一服となっていますが、大量の売買が交錯した
ことから売買代金は概算3兆1240億円、売買高は26億株を超える大商いと
なっています。


 業種別では、海運、電力・ガス、石油、非鉄、鉄鋼セクターの上げが顕著です。

 個別銘柄では、川崎汽船が昨年来高値を更新して1000円大台乗せ。原油価
格一服や円安に伴う収益向上期待が大きく、好取り組み妙味も材料視されていま
す。直近の信用残高は売りが649万株、買いが318万株と信用倍率は0.5
倍程度という好取組みとなっており、またPERは11倍台の割安となっていま
す。郵船、商船三井など海運株は軒並み値を飛ばし、業種別東証株価指数で海運
セクターは上昇率トップとなっています。川崎重工が昨年来高値更新、ゴールド
マン・サックス証券が造船の収益力が急ピッチで改善との見通しを示したことで
買いが加速、三菱重工、石川島も昨年来高値更新、三井造船も買われ、総合重機
・造船株も軒並み高となっています。

 新日鉄は一時713円まで買われ、1990年2月以来約17年ぶりで700
円台を回復。ただ、連日の上昇で5日移動平均線を7%強上回るなどテクニカル
面からの過熱感が強まったことから、引けにかけては利益確定の売りでマイナス
となっています。宮崎県での新たな鳥インフルエンザの疑いから富山化学が大幅
高、好業績を発表したアサヒプリテックも大きく値を飛ばしています。東京ガス、
日本製鋼は昨年来高値更新です。

 本日の新高値銘柄は、JFE、日本製鋼、NTN、三菱重工、川重、石川島、
トヨタ、物産、住商、郵船、商船三井、川崎汽船、東京ガス、テレビ東京、日本
空港ビル等です。


☆スペシャル版(有料版)、プライベート・サービス通信

 終始一貫、「大勢上昇基調に変化なし」。こう申し上げ続けてきましたが、シ
ナリオ通りの展開が現実化してきています。昨年来の安い局面で「麦藁帽子は冬
に買え!」との教え通りに地道にコツコツと種蒔きして来られた方は本格的な収
穫期、かつ大豊作到来となっており、心から嬉しく思っています。本当におめで
とうございます!

 本日は、上がってきましたので1銘柄だけ公開しますが、「川崎汽船」が10
00円の大台乗せ。終値は75円高の1041円と一気に1000円の大台を突
破して昨年来の高値更新となっています。昨年の12月6日に「船株を枕に年越
し」かつ「宝船」ということで850円前後でご紹介させて頂き、その後も継続
紹介してまいりましたが、2ヶ月足らずで20%を超える上昇率、まさしく「宝
船」となっています。仕込まれた方、本当におめでとうございます!今後の展開
が楽しみですね。



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【2】主な材料                           **
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・米大統領「再生可能燃料の生産量を現在の7倍に」一般教書演説
・安倍首相、省庁再々編の具体案の検討を指示
・06年の外食既存店売上高、94年以降初の増加
・液晶ディスプレイ市場、19型が初めてシェアトップに 1月第2週
・公取委、独禁法違反容疑でゼネコン3社を強制調査
・ヤフー(4689)、4―12月期最終利益は23%増
・マネックス(8698)、4―12月期最終利益は12%減益
・ソニーBMGとワーナー、携帯向け音楽配信を中国で本格展開
・欧州、暖冬から一転寒波に 仏独など大雪
・米ニューズ、新聞大手トリビューンの買収に参戦
・米ヤフーの10―12月期、大幅減益ながら売上高は過去最高
・米サンの10―12月期、6四半期ぶりに黒字に転換



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【3】主な投資判断                         **
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[ドイツ証券]
 引上げ B→A <4519> 中外製薬      2,200→ 2,900円

[メリルリンチ証券]
 据置き   A <8701> イートレード証券  15万→20.5万円

[クレディS証券]
 引上げ B→A <9503> 関西電力      3,100→ 3,700円
 引上げ B→A <9504> 中国電力      2,600→ 3,000円
 引上げ B→A <9505> 北陸電力      2,800→ 3,000円
 引上げ B→A <9506> 東北電力      2,800→ 3,500円
 引下げ A→B <6857> アドバンテスト   7,300→ 6,000円
 引下げ A→B <8035> 東京エレクトロン 10,100→ 8,200円
 引下げ A→B <7729> 東京精密      8,000→ 6,100円
 引下げ A→B <6146> ディスコ      8,200→ 7,600円

[ゴールドマンS証券]
 据置き   A <3349> コスモス薬品    3,700→ 3,600円
 据置き   A <8703> カブドットコム証 18.3万→21.4万円

[三菱UFJ証券]
 新 規   2 <8591> オリックス        39,000円

 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5で表記。
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価です。



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【4】昨年来と年初来                        **
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 四本値(始値、高値、安値、終値)のうち、高値と安値は、その日(または週、
月、年)の株価がこれ以上先には行かなかったという限界を示しています。

 その限界を突き破り、主にその年の高値・安値を更新した際の株価を「新値」
といいます。その場合、「年初来の高値(安値)を更新」「新高値(新安値)更
新」「新値を取った」などと表現されます。

 いつからの高値(安値)を更新したのかについては、「昨年来」と「年初来」
を時期によって使い分けています。

 通常は、1月1日から3月31日までの期間は、前年1年間を含めた高値・安
値の更新を対象にし「昨年来高値(安値)」と表現します。4月1日以降はその
年の大発会(年の一番最初の取引日、通常1月4日)から当日までの期間の高値
あるいは安値の更新が対象となり「年初来高値(安値)」と表現します。ただし、
4月以降でありましても、前年に目立った高値(安値)がある場合はあえて「昨
年来」と表記するケースもあります。

 ちなみにアメリカでは、現在から過去1年間の新値更新を「52週高値(安値
)更新」として重視しています。

 尚、今の時期の新聞の株式欄では、昨年来(4月以降は年初来)高値・安値を
白抜きで表示しています。



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【5】編集後記                              mailto:aqua@aqua-inter.com
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ブッシュ大統領は、色としては精神を沈静・安定させる心理作用を持つ青のネク
タイを着用して、民主党が支配する上下両院合同本会議場で懸案のイラク政策を
一般教書演説のトップにもってきました。教書の内容に新奇性は乏しいものの今
晩のNY市場で大統領の演説に対しどのような反応を示すのかが注目されます。
尚、ともに減益決算を発表したAMDと米ヤフーの時間外取引での株価は、AM
Dは大幅安、米ヤフーは大幅高となっています。もちろん、日本株の「大勢上昇
」に変化はありません。
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   ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~
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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~

◎まぐまぐ大賞2006 http://www.mag2.com/events/mag2year/2006/#money 

   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

◎2006年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2006/ 

   「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞

 
●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま
 せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切
 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな
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発行:アクア・インターナショナル株式会社   関東財務局長 第1215号
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