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             ◎ ハロー株式 ◎       2023/12/13 夕刊

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こんにちは。aquaです。

 今日12月13日は新しい年を迎える準備を始める「事始め」で、千葉県の
成田山新勝寺や神奈川県の鎌倉八幡宮では恒例の煤(すす)払いが行われまし
た。

 古来12月13日は「煤取(すすとり)節句」と言われ、歳神様を迎えるた
めに1年の厄やけがれを払い落とす神聖な清めの儀式として煤払いを行い、煤
払いが済んだ後は入浴して身を清め、神棚にお供えをし、そのお供えを家族み
んなで食べる慣わしがあったそうです。

 ところで今晩(日本時間14日午前4時)、米連邦公開市場委員会(FOM
C)の結果が明らかになります。

 米連邦準備理事会(FRB)は、7月の会合で政策金利(FFレートの誘導
目標)を0.25%引き上げ5.25~5.50%(中央値5.375%)と
し、その後は2会合連続で利上げを見送りました。

 そして今回も利上げ見送りが確実視されています。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.日銀短観、ガソリン価格

 3.米政策金利見通し







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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  32926.35(+ 82.65)△0.25%
◎TOPIX  2354.92(+  1.76)△0.07%

◎売買高概算   14億7683万株
◎売買代金概算   3兆6013億円
◎時価総額   831兆6312億円

◎値上り銘柄数 773  値下り銘柄数 828  変わらず 59

◎騰落レシオ(25日) 100.64%(前日比3.94%上昇)

◎サイコロ(日経平均) 5勝7敗 ●●〇●●●〇●●〇〇〇 41.6%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 -0.50% 75日線比 +1.61%

◎為替  (対 ド ル)145.59(前日比0.16円安)
     (対ユーロ)157.11(前日比0.37円安)

◎売買代金上位(プライム)

 1.レーザテク<6920> 33910円(-  240円) 3200億円
 2.東京エレク<8035> 24445円(+ 1100円) 1312億円
 3.東京電力 <9501>  816.9円(- 16.8円) 1261億円
 4.ディスコ <6146> 34000円(+ 3600円) 1246億円
 5.デンソー <6902> 2134.0円(- 65.5円)  798億円



◆相場概況

 本日の日経平均株価は82円(0.25%)高の3万2926円、新興株の
値動きを示す東証グロース市場指数は2P高の848Pです。

 昨晩のNYダウは173ドル(0.4%)高、ナスダックは100P(0.
7%)高となり、いずれも連日で年初来高値を更新。これを受けて東京市場も
朝方から買いが先行。日銀短観で大企業・製造業の業況判断DIがプラス12
と3期連続で改善したことも支援材料となり、東京エレクやアドバンテストが
5%近い上昇となるなど半導体関連が相場を牽引。

 10:09には上げ幅が261円となって3万3104円と3万3000円
台に乗せる場面がありました。ただ、3万3000円台では昨日に続いて戻り
売りが出て、加えて今晩の米FOMCの結果発表を控え、その後は上げ幅を縮
めています。

 業種別では、機械、電機、精密、銀行、陸運などが高く、一方で鉱業、海運、
建設、食品、鉄鋼、自動車などの下げが目立ちます。

 個別銘柄では、半導体関連が相場全般を牽引。東京エレクが1100円高の
2万4445円、アドバンテストが245円高の4629円、ソフトバンクG
が96円高の5881円となり、この3銘柄で日経平均を194円ほど押し上
げる要因となっています。

 ソフトウエア開発のACCESSがストップ高で100円高の758円。N
TTが同社の発行済み株式総数の13%近い513万株余りを取得して資本業
務提携をすると発表。材料視した買いが集まっています。

 産業用ランプで世界首位のウシオ電機が235.5円高の2154.5円と
年初来高値更新。米アプライドマテリアルズ(AMAT)との業務提携を発表
し、好感した買いが膨らんでいます。

 半導体や電子部品向け切断・研削・研磨装置で世界首位のディスコが306
0円の大幅高で3万4000円、フジ・メディアが115.5円高の1755
.5円、アニメ制作老舗の東映アニメが1200円高の20030円、ソフト
ウェアテストなど品質保証のSHIFTが970円高の3万3680円と値を
飛ばしています。

 本日の新高値銘柄は、パル、グンゼ、フジ・メディア、LINEヤフー、デ
ィスコ、SCREEN、ダイヘン、ウシオ電、日本電子、コジマ、パンパシ、
西松屋チェ、東京エレク、京成・・・等々です。




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【2】日銀短観、ガソリン価格                   **
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◎日銀短観(12月)
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 <業況判断>※カッコ内は前回調査時点との比較     3カ月後見通し

  大企業・ 製造業DI プラス12(3ポイント改善)   プラス 8
  大企業・非製造業DI プラス30(3ポイント改善)   プラス24


  自動車生産の回復や価格転嫁の進展により大企業製造業の業況判断が3期
  連続で改善し、市場予想(プラス10)も上回りました。ただ、先行きに
  関しては悪化する見通しです。

  大企業非製造業の業況判断はインバウンド(訪日外国人)需要により7期
  連続で改善。市場予想(プラス27)を上回って約32年ぶりの高水準と
  なりました。ただ、先行きについては悪化が見込まれています。


 <想定為替レート>  23年度 ※カッコ内は前回9月調査時

  全規模・全産業 139.35円 (135.75円)
  大企業・製造業 138.30円 (133.91円)


 <設備投資計画>   23年度 ※カッコ内は前回9月調査時

  全規模・全産業  12.8%増 (13.0%増)
  大企業・製造業  17.9%増 (20.0%増)





◎ガソリン価格(レギュラーガソリン1リットルあたり店頭価格の全国平均)
 ――――――
 12月11日時点 175.1円(前週比0.4円上昇)5週連続値上がり


 石油元売りに支給された補助金がなかった場合の11日時点のガソリン価格
 は1リットルあたり194.7円で、補助金の価格抑制効果は1リットルあ
 たり19.6円。

 政府は1リットルあたり175円程度となるよう補助金で調整していますが、
 補助金を減額しているため小売価格は小幅な値上がりが続いています。
 




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【3】米政策金利見通し                      **
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 9月のFOMC後に示された前回の「ドットチャート」(FOMC参加メン
バーの政策金利見通し)では年内あと1回の利上げが想定されていました。

 しかし、10月になると米金融当局者から「長期金利の上昇が利上げを代替
する」「債券利回りの上昇は利上げの必要性を減らすかもしれない」旨の発言
が相次ぎ、利上げ打ち止めを織り込む形で債券利回りが低下基調に転じたとい
う経緯があります。

 ※米債利回りの推移
        https://www.aqua-inter.com/document/231213g6u.html


 9月の会合後に示されたドットチャートでは、2023年末の政策金利が5
.625%(5.50~5.75%の中央値、以下すべて中央値)、2024
年末が5.125%となっており、来年は0.5%(0.25%が2回)の利
下げを示唆していました。

 今回も利上げが見送られるとすれば今回示されるドットチャートの2023
年末の政策金利は実態に合わせ5.375%に引き下げられます。

 その上で、2024年末の政策金利見通しも4.875%に引き下げられれ
ば、9月時点の見通しと同じくFRBは来年2回の利下げを想定していること
になります。

 2024年末の政策金利見通しが5.125%だとすると来年の利下げは1
回のみで、4.625%以下であればFRBは来年3回以上の利下げを想定し
ていることになります。

 ちなみに、市場での政策金利の織り込み度合いを示す「Fedウォッチ」で
は今現在、来年は4回もしくは5回の利下げが見込まれています。

 ドットチャートと同時に示される米経済(成長率、失業率、物価)見通しや
会合後の記者会見でのパウエルFRB議長の発言も要注目です。





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【4】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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2024年の中国の経済運営方針を決める中央経済工作会議が11~12日の
日程で行われました。上海株は中央経済工作会議の開催が伝わった昨日こそ上
昇しましたが、景気浮揚策への期待は後退し、同国経済の先行き懸念から本日
は早くも反落しています。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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発行:アクアリンクス株式会社     関東財務局長(金商)第2282号
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