───────────────────────────────────

　┏━━━━┓
　┃株式投資┃　　　　 【 アクア・スペシャル版 】
　┗━━━━┛　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　相場の読み方、有望銘柄、投資のやり方等々・・・好評配信中！


　　　　　　　　　　　　　　　 →  https://www.aqua-inter.com/special/



株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/

 　　　　　　　　　　 　◎　ハロー株式　◎　　　　　 　2023/09/04 夕刊

・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・



こんにちは。ａｑｕａです。

　本日も東京株式市場は堅調に推移。日経平均株価は６営業日続伸となり、５
月１１日から２２日までの８連騰以来の連続上昇となりました。※相場の詳細
は下記相場概況をご参照ください。

　ところで、先週末発表された８月の米雇用統計で、非農業部門の雇用者数は
前月比１８万７千人増と市場予想（１７万人増）を上回る伸びとなりました。

　一方で、６月のデータは当初の１８万５千人増から１０万５千人増へ、７月
のデータは１８万７千人増から１５万７千人増にそれぞれ（計１１万人）下方
修正されました。

　この３カ月を均してみると約１５万人増となり、コロナ禍前の２０１９年の
月平均（１６万３千人増）を下回っており、先週末のＮＹ市場では追加利上げ
観測が後退しました。

　ＮＹ市場では７月の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）での利上げが、この
利上げサイクルの最後の利上げだったとの見方（利上げ打ち止め期待）が優勢
となりつつあります。

　尚、９月の米連邦公開市場委員会は１９～２０日の開催で、それまでにＦＯ
ＭＣの討議資料となる米地区連銀経済報告（ベージュブック）が６日に発表さ
れる他、８月の米消費者物価指数（ＣＰＩ）や８月の小売売上高が１４日、９
月のミシガン大学消費者態度指数速報値・期待インフレ率などの注目経済指標
が発表されます。

　また、９日からは米金融当局者が金融政策に関する発言を控える「ブラック
アウト」期間に入るため、７日に予定されているニューヨーク連銀のウィリア
ムズ総裁やボウマン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）理事の発言内容も注目されま
す。




……………………………………………………………………………………………
　～目次～　　　　　　　　　 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］
……………………………………………………………………………………………



 １．今日の相場

 ２．ユニクロ売上高

 ３．所属業種の変更






――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【１】今日の相場　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞



◎日経平均　　３２９３９.１８（＋２２８.５６）△０.７０％
◎ＴＯＰＩＸ　　２３７３.７３（＋　２３.９８）△１.０２％

◎売買高概算　　　１３億３６３１万株
◎売買代金概算　　　３兆２４１５億円
◎時価総額　　　８４１兆０４０５億円

◎値上り銘柄数　１４２２　　値下り銘柄数　３７２　　変わらず　４０

◎騰落レシオ（２５日）　１２８.５６（前日比７.４６％上昇）

◎サイコロ（日経平均）１０勝２敗　●〇〇〇〇●〇〇〇〇〇〇 ８３.３％

◎カイリ率（日経平均）２５日線比 ＋２.１０％　７５日線比 ＋１.８１％

◎為替　　（対 ド ル）１４６.１９（前日比０.７８円安）
　　　　　（対ユーロ）１５７.７０（前日比０.１５円高）

◎売買代金上位（プライム）

 １.レーザテク＜６９２０＞　２２６００円（－ 　２００円） １７４３億円
 ２.三菱ＵＦＪ＜８３０６＞ １２１４.５円（＋　３１.５円）　 ９３３億円
 ３.川崎汽船　＜９１０７＞　　５３４０円（＋　 ２５５円）　 ９２５億円
 ４.トヨタ　　＜７２０３＞ ２５９７.５円（＋　７８.０円）　 ８５７億円
 ５.三菱商事　＜８０５８＞　　７５６９円（＋　 ２３４円） 　６９４億円



◆相場概況

　本日の日経平均株価は６日連続高となり、２２８円（０．７０％）高の３万
２９３９円、６日間の上げ幅は１３１５円となり、７月３日に付けた戻り高値
３万３７５３円まであと８１４円に迫っています。新興株の値動きを示す東証
グロース市場指数は小幅安で０．４３Ｐ安の９６９．０１Ｐです。

　ＴＯＰＩＸは２３Ｐ高の２３７３円と前週末に続き、バブル後の高値を更新
しています。

　注目の米雇用統計を大きな波乱なく通過したことで週末のＮＹダウは１１５
ドル（０．３％）高、ナスダックは３Ｐの小幅安。円相場は１ドル＝１４６円
台前半の円安水準で推移しており、東京市場は朝方から鉄鋼、海運、銀行など
幅広い銘柄に買いが先行。先週に引き続いて上値を指向する流れは継続してい
ます。

　業種別では、鉄鋼、海運、自動車、不動産、銀行、石油、商社などの上げが
目立ちます。

　個別銘柄では、一押しの三菱ＵＦＪが３１．５円高の１２１４．５円、三井
住友ＦＧが１３４円高の６９２４円と上値追いの展開継続。インド関連のスズ
キが１５２円高の５９２２円、パワー半導体の富士電機が７０円高の６９７０
円と昨年来高値更新。

　ＮＹ原油価格が１バレル＝８５.５５（＋　１.９２）ドルまで上昇しており、
ＩＮＰＥＸが４０．５円高の２１４１．５円、好業績発表の伊藤園が５３６円
の大幅高で４９００円、電炉中堅で建築用棒鋼主力の東京鐵鋼が３４０円高の
３７７５円。

　日立が１２６円高で１万００４５円と１万円台乗せ、トヨタ自が７８円高の
２５９７．５円、三井不が８９円高の３３３８円、商船三井も１３４円高の４
２５８円と値を上げ、主力株が軒並み年初来高値更新です。

　本日の新高値銘柄は、日鉄鉱、ＩＮＰＥＸ、安藤ハザマ、五洋建、森永菓、
山パン、伊藤園、森乳、アサヒ、ＥＮＥＯＳ、日本製鉄、神戸鋼、日立、富士
電、ＮＥＣ、トヨタ自、三井不、三菱地所、商船三井・・・等々です。



　 　　　　　　　★ 　『 アクア・スペシャル版 』　★
　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　ベテランの方も、ビギナーの方も、どうぞご活用ください。


　　　  ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/ ◆



――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【２】ユニクロ売上高　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞



◎ユニクロ売上高（８月の国内既存店、前年同月比）
　―――――――
　売上高　　　　７．１％増　　　２カ月連続増収

　客数　　　　　１．４％減　　　５カ月連続減少
　客単価　　　　８．７％増　　１８カ月連続上昇

　８月は気温が高く推移し、夏物商品の販売が好調。




――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【３】所属業種の変更　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞



　銘柄の所属業種は、直近２～３年間の実績や計画をもとに、売上高が最も多
い事業で判断し分類されますが、事業規模だけで決定できない場合は利益計画
や設備の状況なども勘案されます。

　所属業種の見直しは定期的に行われており、１０月２日からは下記５銘柄の
所属業種が変更になります。


　 　　コード　　 会社名　　　　　現所属業種　　　新所属業種
　　　―――――――――――――――――――――――――――――

　　　１４３５　Ｒｏｂｏｔ Ｈｏｍｅ　 　建設業　→　不動産業

　　　３８２５　リミックスポイント　　情報通信　→　小売業

　　　３８７８　巴川製紙所　　　　　パルプ・紙　→　化学

　　　７６４７　音通　　　　　　　　　　小売業　→　サービス業

　　　７６８６　カクヤスグループ　　　　卸売業　→　小売業



　Ｒｏｂｏｔ　Ｈｏｍｅはデザインアパートの企画・施工を主たる事業として
いましたが、現在は不動産オーナーの資産管理を請け負う賃貸管理業が中心。

　リミックスポイントは業務用アプリケーション・ソフトウェアの開発でスタ
ートし、現在は電力小売等で事業を展開しています。

　電気絶縁紙の国産化を目指して創業した巴川製紙所の現在の事業構成比は、
トナー事業が４割弱となっています。

　音通は貸しレコード店で創業し、百円均一ショップを中心とした食料品・生
活雑貨の小売事業が主でしたが、現在はカラオケ機器及び周辺機器の賃貸事業
とスポーツ施設の運営事業が売上高の大半を占めています。

　カクヤスグループは現在、売上高の大半が最終消費者向けとなっています。




―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【４】編集後記                           　 　　　 aqua@aqua-inter.com
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

トヨタ自動車が株式分割考慮後の上場来高値を更新しました。現在の為替相場
は１ドル＝１４６円付近で推移していますが、トヨタは今期の業績予想の前提
として為替レートを１ドル＝１２５円に設定しており、今後においては業績予
想が上方修正される可能性が高くなっています。ちなみにこれは他のメーカー
にも言えることです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
　　～　最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。～　　　
―――――――――――――――――――――――――――――――――――



～ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～　＝　１７年連続受賞　＝


◎まぐまぐ大賞 ２０２２
 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　資産運用（無料メルマガ）第１位

→ www.mag2.com/events/mag2year/2022/list.html?cid=asset_free-mailmag


◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１７
 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　１０年連続で『総合大賞』　　０６年～０８年はマネー部門賞第１位


======================================================================

●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり
　ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は
　一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判
　断でなさるようにお願いいたします。


●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。
　　　　　　　　　　　→ mailto:aqua@aqua-inter.com

●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い
　いたします。登録解除用のＵＲＬをメルマガ最下段に記載しておりますので
　ご利用ください。

●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ
　い。　　　　　　　　→ http://www.aqua-inter.com/


●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への
　転送を含む再掲示を禁じます。

　
======================================================================
発行：アクアリンクス株式会社　　　　　関東財務局長（金商）第２２８２号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<< TOP >>