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   今週のスペシャル版は下記内容にて本日16時頃に配信いたします。


     『 インフレ相場で大上昇期待高まる〇〇〇〇! 』


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             ◎ ハロー株式 ◎       2023/10/11 夕刊

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こんにちは。aquaです。

 史上3人目となる名誉王座がかかる永瀬拓矢王座と、前人未到の八冠独占を
目指す藤井聡太七冠の将棋王座戦五番勝負は、藤井七冠の2勝1敗で本日第4
局を迎えています。

 尚、将棋のタイトルが8つになったのは叡王戦がタイトル戦に昇格した20
17年からのことです。

 1996年の羽生善治棋士の七冠を最後に全冠制覇達成者は現れておらず、
藤井七冠が今回の王座戦を勝ち抜けば史上初の「八冠」となります。

 ちなみに、将棋の8大タイトルには賞金や対局料によって序列(格付け)が
決められており、順位と優勝賞金は下記のようになっています。※賞金が公表
されているのは竜王戦のみで、名人戦以下は推計。


   1 竜王      4400万円
   2 名人 2000~2500万円
   3 王位  700~1000万円
   4 王座  500~ 800万円
   5 棋王  500~ 600万円
   6 叡王  300~ 600万円
   7 王将       300万円
   8 棋聖       300万円


 日本将棋連盟の規則では竜王と名人は同格となっていますが、実際には賞金
額が高い竜王のほうが上の扱いとなります。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.工作機械受注額

 3.業績と株価







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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  31936.51(+189.51)△0.60%
◎TOPIX  2307.84(-  4.35)▼0.19%

◎売買高概算   13億2060万株
◎売買代金概算   3兆3821億円
◎時価総額   817兆7469億円

◎値上り銘柄数 380  値下り銘柄数 1408  変わらず 49

◎騰落レシオ(25日)  86.22%(前日比8.45%低下)

◎サイコロ(日経平均) 5勝7敗 〇●〇●●●●●〇●〇〇 41.6%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 -1.20% 75日線比 -1.55%

◎為替  (対 ド ル)148.94(前日比0.01円高)
     (対ユーロ)157.89(前日比0.43円安)

◎売買代金上位(プライム)

 1.レーザテク<6920> 25630円(+ 1525円) 3950億円
 2.川崎汽船 <9107>  5448円(-  354円)  997億円
 3.東京エレク<8035> 20560円(+  460円)  722億円
 4.三菱UFJ<8306> 1253.0円(-  6.5円)  616億円
 5.トヨタ  <7203> 2651.0円(+ 26.5円)  616億円



◆相場概況

 昨日に751円の大幅高となった日経平均株価。本日も上昇し、189円(
0.60%)高の3万1936円。一方で新興株の値動きを示す東証グロース
市場指数は11P(1.25%)安で896Pです。

 米長期金利が大幅低下して0.15%低い4.65%となったことを好感し
て昨晩のNYダウは3日連続高で134ドル(0.4%)高、ナスダックは7
8P(0.5%)高。特に半導体株指数が1.3%の大幅高となったことで東
京市場も朝方から半導体などハイテク株中心に買いが先行。

 戻り売りを吸収し、ジリジリと上げ幅を広げ、13:25には3万2037
円と3万2000円台に乗せる場面がありました。その後は引けにかけて幾分
上げ幅を縮めています。

 業種別では、ゴム、精密、電機、自動車、電力ガス、空運などが高く、一方
で海運、鉄鋼、商社などは下げています。

 本日の新高値銘柄は、霞ヶ関キャピ、愛知時計、リズム、河合楽器、バロー
HD・・・等々です。

 個別銘柄では、昨晩のNY市場で画像処理半導体のエヌビディアや半導体最
大手のインテルなど半導体セクターが大きく上昇したことで東京市場も半導体
関連が上昇。

 先端半導体向けマスク欠陥検査装置のレーザーテックが4日連続高で152
5円の大幅高で2万5630円、東京エレクも460円高の2万0560円、
半導体検査装置で世界大手のアドバンテストも109円高の4412円、ソフ
トバンクGも166円高の6456円、ソニーも100円高の1万2705円
と値を上げています。

 大丸松坂屋百貨店が主力で商業施設のパルコやギンザシックスも傘下に有す
るJ.フロントリテイリングが4日連続高で7.5円高の1541円。富裕層
消費やインバウンド消費が好調で業績と配当の上方修正を発表し、好感した買
いが入っています。三越伊勢丹も12.5円高の1741円、高島屋も19.
5円高の2113.5円と値を上げています。

 その他、金型など精密品事業や時計など生活品事業を手掛けるリズムが37
4円の大幅高で2591円、スポーツシューズ大手のアシックスも143円高
の4875円と値を上げています。



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【2】工作機械受注額                       **
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◎工作機械受注額(9月速報)
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 受注総額 1339億円 前年比11.2%減 (前月比16.7%増)

 <内需>  450億円 前年比14.1%減 (前月比26.0%増)
 <外需>  889億円 前年比 9.7%減 (前月比12.5%増)

 内需は13カ月連続、外需は9カ月連続で前年実績を下回り、受注総額も9
 カ月連続のマイナスとなっています。





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【3】業績と株価                         **
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 企業が発表する業績動向は投資を決める際の重要な判断材料となります。業
績が伸びれば企業価値が高まり、それを先取りして株価も上昇します。

 株価は先取りして動くが故に、業績悪化を予想して予め株価が下げていた場
合、発表された業績が予想どおりの悪い内容であれば悪材料出尽くし(アク抜
け)でそこから株価が上昇に転じることがあります。

 反対に良い内容を先取りして上昇していた場合、好業績が発表されても材料
出尽くしで利益確定の売りが先行するケースがあります。

 発表された業績が予想されたものより変化率が大きかった場合にはそれまで
の動きを加速することになり、予想に反した場合にはそれまでとは反対の動き
となります。

 本決算と中間決算の他にほとんどの企業は四半期業績を開示しており、今ま
での経過とともに業績予想の修正があれば随時発表されます。

 ある時点で今までの予想を修正するということは、先取りで動いていた株価
の割安か否かの判断にも大なり小なり影響します。また、一度業績予想を上方
(下方)修正した企業はその後数回にわたり上方(下方)修正してくるケースが
あります。

 一般的には業績予想で立派な数字を出すよりも比較的堅めの予想値を公表す
るため、事業環境や景気動向に変化がないか同じトレンドが続くのであれば実
績値が予想値を超えるケースは少なくありません。

 そのため、業績予想を上方修正した銘柄というのはさらなる業績の上振れが
期待できるため買いが集まりやすくなります。





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【4】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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韓国の半導体大手サムスン電子が本日発表した7~9月期決算は、売上高が前
年同期比13%減、営業利益が78%減となったものの前四半期比では売上高
が12%増、営業利益が3.6倍に膨らんでおり、業績が底入れしたとの見方
が広がったことが国内半導体株上昇の一因となっています。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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発行:アクアリンクス株式会社     関東財務局長(金商)第2282号
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