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こんばんは、aquaです。

 千代田区の靖国神社境内にある標本木の桜6輪が花開き、気象庁は東京での開
花を発表しました。過去3番目の早さで、満開は約1週間後となります。

 ところで「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、明日の春分の日を境に昼が
少しずつ長くなり、陰陽の気も入れ替わるとされています。また、ほぼ真東から
日が上り、ほぼ真西に日が沈む春分は、古代中国では「龍天に昇る」とされ、春
の気もいよいよ盛んになってゆきます。

 「青春」という言葉に見られますように、五行説では春の色に「青」があてら
れ、上記の「昇り龍」は「青龍」でもあります。春といえば若葉や新芽の「緑」
をイメージしますが、古代における「青」は「緑」の意を含みます。

 春の青に対し、夏は「朱夏」の朱(赤)、秋は「白秋」の白、冬は「玄冬」の
玄(くろ:赤を重ね塗りしたような黒)、季節の変わり目である「土用」が黄色
となります。方位に関する色にもいくつか種類がありますが、青龍、白虎、朱雀、
玄武はそれぞれ東西南北を表します。

 ちなみに、東京の地名として目黒や目白は皆様よくご存知のことと思いますが、
区画整理などで位置はかなり移動したものの、目黒不動や目白不動の他に目赤不
動、目青不動や目黄不動が江戸の守護としてそれぞれ然る場所に配置されていま
した。鯉のぼりに見られる五色(青、赤、黄、白、黒)の吹き流しも魔除けの役
割を果たしています。

 なお、仏菩薩様の悟りの世界である「彼岸」に対し、私達が住むこの世のこと
は「此岸(しがん)」と呼ばれ、太陽が真西に没する春分の日は、西方にある浄
土(彼岸)に最も近い日とされています。



 
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 明日21日水曜日は祝日のため、本誌無料版及びスペシャル版、プライベート
 サービス・レポートの配信はお休みさせていただきますので何卒よろしくお願
 い申し上げます。
 


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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な材料

 3.主な投資判断

 4.彼岸底とその後

 5.編集後記

 

 
 

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【1】今日の相場                          **
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◎日経平均  17163.20(+153.65)△0.90%
◎TOPIX  1708.29(+ 14.21)△0.84%

◎売買高概算  19億0100万株
◎売買代金概算  2兆6657億円

◎値上り銘柄数 1194  ◎(昨年来)新高値 12
◎値下り銘柄数  426  ◎(昨年来)新安値 15
◎変わらず    111
 
◎騰落レシオ(25日)101.2%
 
◎サイコロ(日経平均)7勝5敗 ●○●○○○●●○●○○ 58.3%
 
◎カイリ率(日経平均)25日線比-1.5% 75日線比-0.1%
 
◎為替     117.72―77(15:39)

◎東証1部出来高上位
 1.新日鉄  <5401>  829円(-  6円) 96,009千株
 2.三菱重  <7011>  719円(-  6円) 87,797千株
 3.川崎重  <7012>  491円(+  6円) 41,384千株
 4.神戸鋼  <5406>  486円(-  6円) 34,056千株
 5.東芝   <6502>  787円(-  5円) 31,356千株

◎東証1部売買代金上位                      (円)
 1.新日鉄  <5401>  829円(-  6円) 80,564百万
 2.ソフトBK<9984> 3080円(±  0円) 72,294百万
 3.みずほ  <8411> 762千円(+ 5千円) 65,957百万
 4.三菱重  <7011>  719円(-  6円) 63,901百万
 5.トヨタ自 <7203> 7740円(+ 70円) 56,579百万
 
 
◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り3780万株 買い3400万株

 本日の東京マーケットは、日経平均株価が前日比153円高の1万7163円
で取引終了です。昨晩のNYマーケットが大幅高となった流れを受けて朝方から
幅広い銘柄に買いが先行、1ドル=117円台にぶれた円安やABNアムロとバ
ークレイズ銀行の合併交渉観測など海外での銀行再編の動きを受けて大手銀行株
が高くなったことも買い安心感を誘い、一時は250円を上回る上げ幅となる場
面がありました。ただ、明日は春分の日で休場となるうえ、福井日銀総裁の会見
や米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えていることもあり、大引けにかけて
は様子見ムードからやや上げ幅を縮めています。売買代金は概算2兆6657億
円です。

 業種別では、不動産、海運、倉庫セクターの上げが顕著です。

 個別銘柄では、不動産株が人気化して三井不、三菱地所、住友不、東急不、ア
ーバンコーポ、東京建物などが軒並み値を飛ばしています。22日の公示地価発
表を控え、都心部を中心に地価の上昇が顕著になっているとの期待感から先取り
買いする形となっています。業種別では不動産セクターが値上がり率トップです。
含み資産関連として三菱倉庫、三井倉庫、東陽倉庫などの倉庫株や東宝、東京都
競馬、よみうりランドなども買われています。

 来週26日(月)に3月期決算銘柄の権利付き最終売買日を控え、約1.9%
という高い利回りに着目した買いが集まって日本郵船が買われ、1.6%の川崎
汽船、1.3%の商船三井など海運株も値を上げています。尚、東証1部全銘柄
平均の予想配当利回りは直近で1.2%程度となっています。尚、米国の住宅市
場悪化で株価が下落した点をリーマン・ブラザーズ証券が魅力的な買い場の到来
と位置づけたリポートを出したことが買い手掛かりとなってクボタが大幅高とな
っています。

 本日の新高値銘柄は、グリコ、堺化学、オルガノ、オプテックス、ユニチャー
ム、テレビ東京、沖縄電力等です。



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【2】主な材料                           **
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・日銀金融政策決定会合、全員一致で現状維持を決定
・日銀月報、景気の総括判断を「緩やかに拡大」で据え置き 
・コンビニ売上高が8カ月連続の減少 2月は1.1%減
・大型新造船、鋼材高騰や環境規制の波及で一段高
・外為市場、円が一時約1週間ぶりに118円台
・特別交付税が6年連続の減少 06年度は5.9%減
・原子力白書「原発、エネルギー安定供給と温暖化防止で中核的な役割」
・首相、公務員再就職支援「人材バンク」への協力を全閣僚に指示
・金融相、東証の制裁金制度に対し課徴金に配慮を要請
・NHK受信料、自民が義務化見送りを決定
・マキタ、ロビン株をTOB 富士重が応募
・イオンモール、ダイヤシティの吸収合併を発表
・ファナック、614万8千株の自社株買い 富士通が応募
・住友大阪セメ(5232)、今期経常利益見通しを下方修正
・富士通(6702)、減損処理実施で今期単独赤字が2600億円超に
・米司法省、全日空ロス支店捜索は「独禁法違反容疑」
・英バークレイズによるABNアムロ買収 実現すれば世界第5位
・世界最大の旅客機が米空港に初着陸 エアバス「A380」
・米ボーイング新中型機「787」の受注は500機突破の見通し
・米運動靴小売りのフットロッカー、同業に敵対買収を計画 米紙
・商業施設管理サービスのサービスマスター、47億ドルで身売り
・米住宅ローン延滞問題、22日に上院で公聴会
・米大統領経済諮問委員会委員長「住宅ローン問題の影響は限定的」
・米ガソリン小売価格、7週連続で上昇 軽油価格は7週ぶり下落



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【3】主な投資判断                         **
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[クレディS証券]
 新 規   A <5233> 太平洋セメント        680円
 新 規   A <5232> 住友大阪セメント       520円

[ゴールドマンS証券]
 据置き   A <8801> 三井不動産     3,659→ 4,150円

[USB証券]
 据置き   A <4307> 野村総合研究所      20,000円

[日興シティG証券]
 据置き   A <4321> ケネディクス        95万円
 据置き   A <4452> 花王            4,000円

[三菱UFJ証券]
 据置き   1 <4527> ロート製薬
 据置き   2 <4506> 大日本住友製薬

[野村證券]
 据置き   2 <9665> 吉本興業
 据置き   3 <6472> NTN

 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5で表記。
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価です。



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【4】彼岸底とその後                        **
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 日本における相場格言のほとんどは江戸時代の米相場を起源とし今に伝わって
います。相場が投資家心理に影響されるという事実は、お米でありましても株式
でありましても変らず、その面から相場の本質や戒め、対処の仕方を伝えた相場
格言は現代においても多くの場面で通用します。

 ただし、相場格言には「お米」という商品ゆえのものも中にはあります。有名
な「節分天井、彼岸底」というのもその一つで、新米が出る秋ごろから節分ごろ
にかけて相場が高くなり、彼岸(春分)の頃には相場が底になることが多かった
ためこうに言われるようになりました。
 
 「節分天井、彼岸底」の他にも具体的に天底の時期を示唆した相場格言としま
しては、「戎天井・戎底」(戎[えびす]:正月9日頃)、「天神天井、天神底
」(天神:7月下旬に行われる大阪天満宮の天神祭)、「掉尾の一振」(年末高
)などがあります。アメリカには「Sell in May,and go awa
y」(5月に売り抜けろ)というのもあります。

 「節分天井、彼岸底」については、語呂の良さもさることながら、特にバブル
崩壊後は持ち合い解消や決算対策の処分売りなどにより需給悪化が懸念されるこ
とが多く毎年のように需給悪が警戒されたことも相まって誰もが知る相場格言の
一つとなっています。

 ちなみに、年明けのご祝儀相場で高くなった相場が節分の頃に一旦天井となり、
行き過ぎを警戒した売りで彼岸の頃にかけて軟化するのが「節分天井、彼岸底」
で、その後はまた見直し買いや配当取り等でしだいに持ち直し、新年度入り、好
業績を背景にした現実買い等で上昇するという展開が期待されます。

 格言の妥当性はさて置きまして、相場は期待(懸念)と現実の狭間で揺れ動き、
先喰いされ行き過ぎた期待(懸念)は現実に即して修正され、そしてまた新たな
動きが芽生え始めます。その時々において、相場水準の妥当性をどこに見言い出
すかは投資家ごとに違うものであり、それがまた株式投資の醍醐味でもあります。
 
 

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【5】編集後記                              mailto:aqua@aqua-inter.com
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序文でもお知らせいたしましたが、祝日のため明日の本誌無料版及びスペシャル
版、プライベート・サービス・レポートの配信はお休みさせていただきます。皆
様も有意義な休日をお過ごしくださいませ。
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   ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~
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皆様の投票、心から御礼申し上げます。

◎まぐまぐ大賞2006 http://www.mag2.com/events/mag2year/2006/#money

   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

◎2006年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2006/

   「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞

 
●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま
 せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切
 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな
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発行:アクア・インターナショナル株式会社   関東財務局長 第1215号
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