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――――――――――――――――――――――――――――――――――― ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ~ 人の行く裏に道あり花の山 ~ ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 ⇒ https://www.aqua-inter.com/special/ 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2023/06/30 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ こんにちは。aquaです。 きょうで6月が終わり、明日からは7月。一年の半分が経過します。 本日は神奈川県の逗子海水浴場でシーズン中の繁盛と安全を祈願する神事・ 海開きが行われました。 明日は葉山、鎌倉、藤沢、茅ヶ崎などの海水浴場が次々オープンする予定で、 富士山の吉田口登山道では山開きが行われます。いよいよ夏の行楽シーズンの 到来です。 ところで本日の相場は年金など機関投資家のリバランス(資産の再配分)の 売り観測などにより弱含みましたが、月末にかけて需給悪化が警戒されたわり には日経平均株価は週間ベースで上昇しています。 尚、本日は週末、月末、四半期末、半期末となりますが、参考までに日経平 均のパフォーマンスは下記のようになっています。 週間(6月第4週) 前週末比 407円高(+ 1.2%) 月間( 6月) 前月末比 2301円高(+ 7.5%) 四半期( 4~6月) 前四半期末比 5147円高(+18.3%) 上期( 1~6月) 前年末比 7094円高(+27.2%) …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.今日の相場 2.本日の新規上場 3.都区部CPI、中国PMIなど ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】今日の相場 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 33189.04(- 45.10)▼0.14% ◎TOPIX 2288.60(- 7.65)▼0.33% ◎売買高概算 15億9740万株 ◎売買代金概算 3兆7961億円 ◎時価総額 810兆7204億円 ◎値上り銘柄数 655 値下り銘柄数 1105 変わらず 73 ◎騰落レシオ(25日)115.94%(前日比+2.62%上昇) ◎サイコロ(日経平均) 5勝7敗 ●〇●〇〇●●●●〇〇● 41.6% ◎カイリ率(日経平均)25日線比 +1.93% 75日線比 +10.84% ◎為替 (対 ド ル)144.72(前日比0.41円安) (対ユーロ)157.21(前日比0.31円高) ◎売買代金上位(プライム) 1.レーザテク<6920> 21575円(- 565円) 2531億円 2.ソフバンG<9984> 6773円(+ 36円) 1013億円 3.アドバンテ<6857> 19150円(+ 125円) 983億円 4.トヨタ <7203> 2308.5円(+ 13.0円) 862億円 5.三菱UFJ<8306> 1065.0円(- 1.5円) 818億円 ◆相場概況 週末・月末・四半期末となる本日の日経平均株価は、45円(0.14%) 安の3万3189円、新興株の値動きを示す東証グロース市場指数は7P(0 .73%)高で1036Pです。 昨晩のNYダウは269ドル(0.8%)高、ナスダックは0.4Pの小幅 安。東京市場は週末・月末・四半期末とあって手控え気分が強く、朝方から需 給に関連した売りが見られ、9:14には下げ幅が316円となって3万29 18円まで下押しする場面がありました。 もっともその後は下値を売り込む動きも見られず、3万3000円を下回る 場面では押し目買いが入り、加えて円相場が約7ヵ月半ぶりに1ドル=145 円台と円安に進んだことも買いを誘い、引けにかけて下げ幅を縮めています。 業種別では、海運、鉄鋼、繊維、自動車などが高く、一方で医薬品、陸運、 商社、不動産、空運、電機などは下げています。 個別銘柄では、高島屋が144円高の2013円と大幅高。インバウンド需 要が好調で第1四半期(23年3~5月)の営業利益が110億円と前年同期 比66%の大幅増と同期間では18年ぶりに過去最高を更新し、好感した買い が入っています。 マーケットエンタープライズが148円高の1659円と大幅高で年初来高 値更新。京都府長岡京市と同社が運営するリユースプラットフォーム「おいく ら」を用いて不用品を廃棄物として捨てずに再利用する仕組みを構築すると発 表。導入自治体は全国で48に上ると言い、材料視した買いが入っています。 空調機器販売と関連工事などの東テクが325円高の4790円と大幅高で 上場来高値更新。今期の売上高が前期比6%増の1350億円、最終利益は同 18%増の62億円となって前期に続いて過去最高更新する見通しであり、好 感した買いが入っています。 アパレル大手で百貨店販路が主力の三陽商会が4日連続高で33円高の19 13円。人流やインバウンド需要の回復で業績の上方修正を発表し、好感した 買いが入っています。 その他、自動車・家電向け高品位モーターコア大手でICリードフレームも 手掛ける三井ハイテックが600円高の9770円、AI関連でHEROZが 113円高の2195円と値を飛ばしています。 本日の新高値銘柄は、日鉄鉱、鹿島、円谷フィールズ、ハニーズ、ワールド、 大阪有機、愛知製鋼、ダイコク電・・・等々です。 ★ 『 アクア・スペシャル版 』 ★  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ベテランの方も、ビギナーの方も、どうぞご活用ください。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/ ◆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】本日の新規上場(IPO) ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ (東G・5884)クラダシ 事業内容:廃棄予定の商品を消費者向けに販売 公開価格:520円 初値:800円 高値:879円 安値:705円 終値:785円 (東S・9160)ノバレーゼ 事業内容:結婚式場の運営、レストラン運営 公開価格:600円 初値:590円 高値:590円 安値:520円 終値:520円 (東S・5885)ジーデップ・アドバンス 事業内容:AI開発の企業などにハード・ソフトを販売 公開価格: 4510円 気配:13680円買 ※値付かず ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】都区部CPI、中国PMIなど ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎都区部CPI(6月速報、2020年=100) ―――――― 生鮮食品を含む 105.0 前年比3.1%上昇 生鮮食品を除く 104.8 前年比3.2%上昇 ※市場予想3.4%上昇 全国CPIの先行指標となる6月の東京都区部コアCPI(生鮮食品を除く 総合)の伸びは市場予想を下回ったものの前月(3.1%)から拡大。 生鮮食品とエネルギーを除いた指数は前年比3.8%上昇で、1982年4 月以来の高い伸びを記録した前月(3.9%)から伸びが鈍化しました。 項目別では「生鮮食品を除く食料」が前月と同じ8.9%上昇と、1976 年6月以来47年ぶりの高い伸びが続いています。エネルギーは6.9%低 下とマイナスが続いていますが、前月(8.2%低下)からマイナス幅が縮 小しています。 ◎雇用動向(5月、前月比) ―――― 失業率 2.6%(横ばい) ※市場予想 2.6% 求人倍率 1.31倍(前月比0.1低下) ※市場予想 1.32倍 有効求人倍率は2カ月ぶりに低下。原材料の高騰を理由に一部の業種で求人 を減らす動きがあるとのこと。 ◎鉱工業生産指数(5月速報、2020年=100) ――――――― 103.8(前月比1.6%低下) ※市場予想 1.0%低下 4カ月ぶりのマイナス。自動車工業、蓄電池などの電気・情報通信機械工業、 ポリエチレンや合成ゴムなどの無機・有機化学工業が振るわず、一方で半導 体製造装置などの生産用機械、航空機用発動機械部品などの輸送機械工業( 除く自動車工業)はプラス寄与。鉱工業生産の基調判断は「緩やかな持ち直 しの動き」を維持。 生産計画から算出する予測指数は6月が前月比5.6%上昇見込みで、7月 は0.6%低下見込み。 尚、鉱工業生産指数の基準年は4月確報から2020年に改定となっていま す。 ◎新設住宅着工戸数(5月) ―――――――― 6万9561戸(前年同月比3.5%増) ※市場予想 2.7%減 市場予想に反して4カ月ぶりプラス。 (内訳)持家 11.5%減 18カ月連続減少 貸家 10.5%増 2カ月ぶり増加 分譲 9.1%増 4カ月ぶり増加 ◎建設機械出荷額(5月、前年同月比) ――――――― 全体 2812億円(22.0%増) 31カ月連続増加 内需 792億円(19.2%増) 11カ月連続増加 外需 2020億円(23.2%増) 31カ月連続増加 ◎中国PMI(国家統計局、6月) ――――― 製造業 49.0(前月比 +0.2) ※市場予想 49.0 非製造業 53.2( 〃 -1.3) ※ 〃 53.5 総合 52.3( 〃 -0.6) 製造業PMIは前月(48.8)から上昇したものの、景況判断の分岐点 となる50を3カ月連続で下回りました。 非製造業PMIは、景況判断の分岐点となる50を6カ月連続で上回った ものの前月(54.50)から低下し、市場予想も下回りました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【4】編集後記 aqua@aqua-inter.com ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 足元では小売企業などに多い2月期決算企業の3~5月期決算の発表が相次い でおり、7月中旬からは米主要企業の4~6月期決算、7月下旬からは3月期 決算企業の4~6月期決算発表シーズン入りで、チャンスが広がります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 17年連続受賞 = ◎まぐまぐ大賞 2022  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 資産運用(無料メルマガ)第1位 → www.mag2.com/events/mag2year/2022/list.html?cid=asset_free-mailmag ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 10年連続で『総合大賞』 06年~08年はマネー部門賞第1位 ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → 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