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             ◎ ハロー株式 ◎       2023/07/20 夕刊

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こんにちは。aquaです。

 本日は中国地方と近畿、東海の梅雨明けが発表されました。平年に比べます
とそれぞれ数日早い梅雨明けですが、昨年比ではいずれも1日遅い梅雨明けで
いよいよ暑さも本番になります。

 折しもきょうから夏の土用入り。土用の丑の日は7月30日(日)ですが、
この機会に滋養豊富な鰻を食べて暑い時期を乗り越えていきたいものです。

 ところで、国土交通省観光庁のまとめによりますと、4~6月の訪日外国人
旅行消費額は1兆2052億円で、旅行客数はコロナ禍前の7割ほどの回復に
とどまっていますが、消費額はコロナ禍前の2019年の同時期(1兆267
3億円)の95.1%の水準まで回復しています。

 国別でみても訪日数は回復途上ながら消費額はコロナ禍前をすでに上回って
いるケースが目立ちます。大きな要因は円安で、シンガポールからの訪日客の
4~6月の消費額は19年比でほぼ倍増、米国は84%増、カナダは58%増
などとなっています。

 ちなみに、国別でみて1人あたりの旅行支出の多いのは、英国(35万9千
円)、中国(33万8千円)、オーストラリア(33万7千円)の順となって
います。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.貿易統計

 3.中国政策金利、マンション市場動向など





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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  32490.52(-405.51)▼1.23%
◎TOPIX  2260.90(- 18.07)▼0.79%

◎売買高概算   11億2516万株
◎売買代金概算   2兆9627億円
◎時価総額   801兆5722億円

◎値上り銘柄数 497  値下り銘柄数 1264  変わらず 74

◎騰落レシオ(25日) 92.10%(前日比5.95%低下)

◎サイコロ(日経平均) 4勝8敗 ●●●●●〇●〇●〇〇● 33.3%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 -1.32% 75日線比 +5.32%

◎為替  (対 ド ル)139.51(前日比0.01円安)
     (対ユーロ)156.37(前日比0.25円高)

◎売買代金上位(プライム)

 1.レーザテク<6920> 20385円(- 1105円) 2551億円
 2.アドバンテ<6857> 20990円(-  915円) 1198億円
 3.ソフバンG<9984>  6998円(-   57円)  725億円
 4.三菱UFJ<8306> 1071.0円(- 14.0円)  682億円
 5.川崎汽船 <9107>  4244円(+   26円)  677億円



◆相場概況

 本日の日経平均株価は、405円(1.23%)安の3万2490円、新興
株の値動きを示す東証グロース市場指数は14P(1.39%)安の992P
です。

 昨晩のNYダウは8日連続高で109ドル高の3万5061ドルと3万50
00ドル台を回復。ナスダックも4P高となり、S&P500種を加えた主要
3指数はいずれも連日で年初来高値を更新。

 ただ、東京市場は朝方から半導体関連株など指数寄与度の高い銘柄が下落し
て日経平均を押し下げ、軟調なスタート。アドバンテスト、東京エレク、ソフ
トバンクG、信越化学そしてファーストリテイなど5銘柄で指数を178円ほ
ど押し下げています。

 一方で6月の訪日外客数が2020年2月以降で初めて200万人を突破し
たことで空運や陸運といったインバウンド関連の一角は上昇しています。

 業種別では鉄鋼、不動産、海運、石油などが高く、一方で精密、電機、機械、
保険、銀行などの下げが目立ちます。

 個別銘柄では、6月の訪日外客数が2020年2月以降で初めて200万人
を突破したことを受けてインバウンド関連の一角が上昇。ANAが14円高の
3340円、ホテル椿山荘東京やワシントンホテルの藤田観光が40円高の3
735円、JR東日本が13円高の7769円。

 百貨店向け中心に展開するアパレル大手のオンワードが18円高の579円、
マツキヨも30円高の8103円。

 来週28日の日銀金融政策決定会合で市場が見込んでいたイールドカーブ・
コントロールの解除などの金融緩和策修正が行われないとの見方が優勢となり、
大手不動産株が堅調。三井不が17.5円高の2832.5円、三菱地所が1
3円高の1721円、住友不も41円高の3663円。

 その他、業績と配当の上方修正発表でダイカスト専業首位のリョービが16
6円高の2561円、日本銀行株が6500円の大幅高で3万7500円です。

 本日の新高値銘柄は、INPEX、大成建、大林組、山パン、ドトール、J
FE、愛知製鋼、ゼンショー、オンワード、商船三井、川崎汽船、テレ朝、テ
レ東、吉野家・・・等々です。



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【2】貿易統計                          **
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 <6月速報>            前年同月比

   輸出    8兆7441億円( 1.5%増)28カ月連続増
   輸入    8兆7010億円(12.9%減) 3カ月連続減

   貿易収支     430億円黒字   黒字は23カ月ぶり


 半導体製造装置の輸出が大きく減少した反面、自動車輸出が大幅増、船舶の
輸出も伸び、円安の寄与などから輸出額は6月としては過去最高を記録。

 一方、価格の落ち着きで原油や液化天然ガスの輸入額が減少したことなどか
ら差し引きの貿易収支は黒字転換。

 荷動きを示す数量指数は、輸出が4.8%低下で9カ月連続の低下。輸入も
6.1%低下で8カ月連続の低下となっており、数量ベースの貿易は引き続き
縮小傾向。

 6月の平均為替レートは1ドル=139.24円、比較対象の昨年6月の平
均レートは1ドル=130.35円で、前年同月に比べ6.8%の円安。

 参考までに6月の国・地域別の輸出入は下記のようになっています。
 
    6月           全体に占める割合  前年比増減率

  【輸出総額】  8兆7441億円(100.0%)  1.5%増

    対米    1兆7388億円( 19.9%) 11.7%増
    対EU     9181億円( 10.5%) 15.0%増
    対中    1兆5183億円( 17.4%) 11.0%減
    対台      4965億円(  5.7%) 21.3%減
    対韓      5514億円(  6.3%)  9.2%減
    対露       515億円(  0.6%) 29.3%増


  【輸入総額】  8兆7010億円(100.0%) 12.9%減

    対米      9213億円( 10.6%)  4.2%減
    対EU     9444億円( 10.9%)  0.6%増
    対中    1兆9612億円( 22.5%) 10.2%減
    対台      3780億円(  4.4%) 16.7%減
    対韓      4083億円(  4.7%) 18.0%増
    対露       710億円(  0.8%) 53.8%減




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【3】中国政策金利、マンション市場動向など            **
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◎中国の最優遇貸出金利(LPR、事実上の政策金利)
 ――――――――――
 1年物 3.55%  据え置き
 5年物 4.20%  据え置き

 1年物は優良企業向け貸出金利の目安、5年物は住宅ローン金利等の目安で、
 いずれも0.1%引き下げ。




◎コンビニ売上高(6月既存店、前年同月比)
 ―――――――
 売上高   3.2%増加 16カ月連続プラス  (前月5.3%増加)
 来店客数  0.7%増加  6カ月連続プラス  ( 〃 1.9%増加)
 平均客単価 2.5%上昇  9カ月連続プラス  ( 〃 3.3%上昇)




◎マンション市場動向(6月の首都圏新築分譲)
 ―――――――――
 発売戸数    1906戸
  前年比    0.4%減  8カ月連続減少


 初月契約率   67.8%  5カ月ぶり70%(好不調の目安)割れ

 平均価格   6550万円
  前年比    103万円(1.6%)上昇  4カ月連続上昇

 平米単価  104.1万円
  前年比    4.5万円(4.5%)上昇  4カ月連続上昇


 尚、東京23区の新築分譲マンションの平均価格は7703万円で、前年同
 月比130.1万円ダウンとなっています。




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【4】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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「競馬で必ず利益を出し、1口20万円で毎週2万円の配当金を支払う」など
とうたった詐欺が以前ニュースになりました。このような話を信じる人がいる
のかと思ったりしますが、被害者は数百人にのぼり、数億円の被害が出たそう
です。いわゆる「おいしい話」にはくれぐれも気をつけましょう。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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