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 　　　　　　　　　　 　◎　ハロー株式　◎　　　　　 　2023/08/22 夕刊

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こんにちは。ａｑｕａです。
　
　航空各社は昨日、お盆期間（８月１０～２０日）の利用実績を発表しました。

　それによりますと全日本空輸（ＡＮＡ）とグループのピーチ・アビエーショ
ンを合算した国内線旅客数は前年同期比１８．８％増の１８２万４３８６人。

　日本航空（ＪＡＬ）のグループ各社を含む国内線の同期間の総旅客数は前年
同期比１３．０％増の１２５万１９２４人となっています。

　コロナ禍前の２０１９年の同期間との比較ではＡＮＡが２．１％減、ＪＡＬ
が４．１％減といずれもコロナ禍前の水準には届かずでしたが、ＡＮＡは事前
予約ベースでは２０１９年の実績を上回っており、お盆を直撃した台風７号に
よる欠航の影響で当初見込みよりも伸びなかったようです。

　尚、お盆期間の国際線の利用客数はＡＮＡとＪＡＬの合計で４５万７１６６
人で、コロナ禍前の２０１９年のおよそ６８％の水準となっています。

　ところで、先週１６日に発表された７月の訪日外国人客数は２３２万０６０
０人でコロナ禍前の２０１９年同月の７７．６％の水準と順調に回復していま
す。中国からの旅行者を除いた総数では２０１９年同月の実績をすでに３．４
％上回っています。

　ちなみに７月の中国からの訪日客数は３１万３３００人と、２０１９年同月
の１０５万人と比べ約７４万人（約７割）少ない水準です。

　ただ、中国政府が今月１０日に約３年半ぶりに日本への団体旅行を解禁し、
すでに同国からの団体旅行客の訪日が再開しています。

　中国の旅行会社では国慶節に伴う８連休（９月２９日～１０月６日）を前に
日本への団体旅行の問い合わせが急増していると言い、中国からの訪日客の増
加を前提に、月間の訪日客数は年内にもコロナ禍前の水準を回復する見通しと
なっています。




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　～目次～　　　　　　　　　 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］
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 １．今日の相場

 ２．株式投資のイメージ





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【１】今日の相場　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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◎日経平均　　３１８５６.７１（＋２９１.０７）△０.９２％
◎ＴＯＰＩＸ　　２２６５.７１（＋　２４.２２）△１.０８％

◎売買高概算　　　１０億８５０７万株
◎売買代金概算　　　２兆７２７９億円
◎時価総額　　　８０２兆９１４２億円

◎値上り銘柄数　１３２９　　値下り銘柄数　４４３　　変わらず　６２

◎騰落レシオ（２５日）　１１０.０５％（前日比６.７９％上昇）

◎サイコロ（日経平均）　７勝５敗　〇〇〇●〇●〇●●●〇〇 ５８.３％

◎カイリ率（日経平均）２５日線比 －１.６１％　７５日線比 －０.５１％

◎為替　　（対 ド ル）１４６.０３（前日比０.５８円安）
　　　　　（対ユーロ）１５９.４０（前日比１.０４円安）

◎売買代金上位（プライム）

 １.レーザテク＜６９２０＞　２１９９０円（＋ 　８８５円） １８６１億円
 ２.アドバンテ＜６８５７＞　１９３３０円（＋　 ８５０円） 　９２８億円
 ３.ソフバンＧ＜９９８４＞　　６６６０円（＋ 　　９２円） 　８４０億円
 ４.三菱ＵＦＪ＜８３０６＞ １１２８.５円（＋　３５.０円）　 ７７５億円
 ５.東京エレク＜８０３５＞　２１１９０円（＋　 ４００円）　 ５４３億円



◆相場概況

　本日の日経平均株価は、２９１円（０．９２％）高の３万１８５６円、新興
株の値動きを示す東証グロース市場指数は１Ｐ（０．１２％）の小幅高で９４
０Ｐです。

　昨晩のＮＹダウは３６ドル（０．１％）安でしたが、半導体のエヌビディア
が大幅高となったことでハイテク全般に買いが入り、ナスダックは２０６Ｐ（
１．５％）の大幅高。これを受けて東京市場も朝方から半導体関連中心に買い
が入り、９：５１には上げ幅が３４１円となる場面がありました。

　円相場が１ドル＝１４６円台の円安に振れたことも買いを誘っています。ア
ドバンテスト、東京エレク、ソフトバンクＧの３銘柄で指数を１１７円程度押
し上げています。

　また、日米長期金利の上昇を受け、三菱ＵＦＪ、三井住友ＦＧなど銀行株も
大きく値を上げています。

　業種別では、銀行、証券、自動車、商社、電機などの上げが目立ち、一方で
海運、陸運は下げています。

　個別銘柄では、ＮＹ市場で半導体関連が買われた流れを受け、レーザーテッ
クが８８５円高の２万１９９０円、アドバンテストが８５０円高の１万９３３
０円、東京エレクが４００円高の２万１１９０円、芝浦メカトロニクスが１８
００円高の２万５１１０円、ソフトバンクＧも９２円高の６６６０円となるな
ど半導体関連が軒並み高。

　ＮＹ市場で長期金利の指標となる１０年債利回りが一時４．３５％と２００
７年以来の高水準まで上昇したことを受けて銀行株も上昇。一押しの三井住友
ＦＧが１９９円高の６４９４円、三菱ＵＦＪが３５円高の１１２８．５円、み
ずほＦＧが５６円高の２３１５円。

　千葉銀が２８．４円高の１０１１．５円、七十七銀行が９９円高の３０１０
円となるなど地銀株も軒並み高で業種別では銀行セクターの値上がり率がトッ
プ。

　他にも一押しで電波の送受信に欠かせない水晶デバイス世界大手の日本電波
が９７円高の１４７８円と値を飛ばし、これで狙い目１１３０円前後から３０
％近い上昇となっています。

　本日の新高値銘柄は、森永菓、森永乳、日ハム、クスリのアオキ、ミズノ、
しまむら、三井倉庫・・・等々です。



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【２】株式投資のイメージ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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　皆様からいただいたメールの中から、過去の経験や株式投資のイメージにつ
いてご意見をいくつかご紹介させていただきます。



◎勉強をして望む姿勢が大切と感じます。何故、高値で買ってしまうのか？
　とても人の心理は不思議です。


◎結果を左右するのは、感情をコントロールする力ではないかと考えています。


◎普段の生活の中で自分自身が感じたこと、推測したことが株式投資を通じて
　具現化でき、資金を増やすことができます。


◎株式投資をギャンブルの一つと見る人もいますが、実際に経験してみると、
　株式投資は人生設計（特にリスクに対する考え方）に大いに役立つ事が判り
　ますし、今まであまり気にしてこなかった世界情勢や経済情報などにも耳を
　傾けることが多くなります。・・・キャピタルゲインのみに目を奪われがち
　ですが、それ以外にも得られる事が多く、株式投資は教育的にも有効な手段
　であると思います。


◎慎みと勇気と知恵を駆使した立派な肉体労働。


◎勝っているところでもっとという気持ちや、気が大きくなってしまう事が、
 （失敗の）原因と思っています。自分の心との戦いですね。


◎ある意味ストレスとの戦いです。損はもちろん、儲かった株でも売った後さ
　らに上昇するとやはりストレスです。しかし、人間的成長できるものでもあ
　ると思っています。精神面の向上だけでなく、政治経済を勉強することで知
　識が増えます。


◎投資は知的で且つ心理ゲームと考えています。


◎結果をすぐ求めてしまう。


◎上昇時はもっともっとと待っているうちに好機をを逃し、下げ時は明日は回
　復又明日こそは回復すると待っているうちに大損して大幅な損切りしてしま
　うことが多いです。


◎感情で動くのではなく、データで動かないと正しい判断はできない。


◎一喜一憂せず、淡々と利食い、損切りをできる投資スタイルを目指したい。


◎セルフコントロールが出来れば、ハッピーな結果を呼ぶ。


◎自分の財産を自分の力量で増やすことができるもの。




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【３】編集後記                           　 　　　 aqua@aqua-inter.com
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上記のように今までのことを振り返って冷静に自己を分析し、現状を正しく認
識する作業は、それまでの間違いやこれからの改善点を浮き彫りにする作業で
もあります。

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　　～　最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。～　　　
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～ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～　＝　１７年連続受賞　＝


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