■　お・知・ら・せ　■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


　 　今週のスペシャル版は下記内容にて本日１６時頃に配信いたします。


　　『 人流回復で業績大幅拡大、仕込んで起きた上昇余地大の〇〇〇５！ 』


　　『 ９月の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）』



　　 ※配信についてのお問い合わせは・・・ aqua@aqua-inter.com まで。


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 　　　　　　　　　　 　◎　ハロー株式　◎　　　　　 　2023/09/20 夕刊

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こんにちは。ａｑｕａです。

　きょうは秋の彼岸入り。昔から「暑さ寒さも彼岸まで」などと申しますが、
この辺りは明日からは暑さが少し和らぐ予報となっています。

　ところで、今年のノーベル賞の発表は１０月２日の生理学・医学賞から始ま
ります。

　各賞の発表の前に、イギリスの学術情報サービス会社の「クラリベイト」は
世界の研究者が発表したおよそ５８００万本の研究論文などを分析し、今年の
受賞者候補２３人を発表しました。

　日本人では、ノーベル生理学・医学賞の有力候補として、睡眠の制御に関わ
る「オレキシン」という物質を発見した筑波大学・国際統合睡眠医科学研究機
構機構長の柳沢正史氏。

　ノーベル化学賞は、「ナノマシン」と呼ばれる極小の粒に薬を包み込み、体
内の狙った組織に取り込ませる技術を開発した川崎市産業振興財団の副理事長
で、ナノ医療イノベーションセンター長の片岡一則氏の受賞が有力視されてい
ます。

　ちなみに、片岡氏はグロース市場上場の「ＮＡＮＯ ＭＲＮＡ」（４５７１）
の創業者（現在は社外取締役）で、同社株は本日ストップ高となり、多くの買
い注文を残しています。





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　～目次～　　　　　　　　　 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］
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 １．今日の相場

 ２．本日の新規上場

 ３．マンション市場動向など

 ４．貿易統計





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【１】今日の相場　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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◎日経平均　　３３０２３.７８（－２１８.８１）▼０.６６％
◎ＴＯＰＩＸ　　２４０６.００（－　２４.３０）▼１.００％

◎売買高概算　　　１６億７４５３万株
◎売買代金概算　　　４兆０４３５億円
◎時価総額　　　８５２兆０７４６億円

◎値上り銘柄数　２２５　　値下り銘柄数　１５８１　　変わらず　３０

◎騰落レシオ（２５日）　１２２.８５％（前日比９.９９％低下）

◎サイコロ（日経平均）　６勝６敗　〇〇〇●●●〇●〇〇●● ５０.０％

◎カイリ率（日経平均）２５日線比 ＋１.６８％　７５日線比 ＋１.１８％

◎為替　　（対 ド ル）１４７.８９（前日比０.２５円安）
　　　　　（対ユーロ）１５８.０４（前日比０.１６円安）

◎売買代金上位（プライム）

 １.レーザテク＜６９２０＞　２１７９０円（＋ 　１５５円） １４２６億円
 ２.トヨタ　　＜７２０３＞ ２７９９.０円（－　８１.０円） １２１７億円
 ３.三菱ＵＦＪ＜８３０６＞ １３０１.０円（－　２３.５円） １１９７億円
 ４.川崎汽船　＜９１０７＞　　５５４０円（－ 　　２０円） 　９９６億円
 ５.三井住友　＜８３１６＞　　７６２１円（＋　　 ２１円）　 ９５８億円



◆相場概況

　本日の日経平均株価は、昨日の２９０円安に続いて２１８円（０．６６％）
安の３万３０２３円、新興株の値動きを示す東証グロース市場指数は６Ｐ（０
．６４％）安の９３９Ｐです。

　昨晩のＮＹダウは１０６ドル（０．３％）安、ナスダックも３２Ｐ（０．２
％）安となり、東京市場も朝方から売りが先行。注目の米ＦＯＭＣの結果発表
を今晩に控えて様子見気分は強く、終日安い水準での値動きとなっています。
一方で海運や銀行など配当利回りが高く、９月の中間配当がある銘柄の一角に
買いが入っています。

　業種別では、陸運、海運がしっかり。一方で石油、電力ガス、紙パ、自動車、
精密などの下げが目立ちます。

　個別銘柄では、スマートパチスロ・パチンコ関連でホール向けコンピュータ
システム最大手のダイコク電機が１６０円高の５９４０円と昨年来高値更新、
同関連でプリペイドカードシステム大手のゲームカード・ジョイコが６日連続
高で２１０円高の４３７０円。

　配当取りの買いも入って三井住友ＦＧが２１円高の７６２１円と連日で昨年
来高値更新、アルミ電解コンデンサー世界シェア首位の日本ケミコンが１５３
円高の１６１５円。

　たこ焼き「築地銀だこ」のホットランドが業績上方修正と増配発表で１２８
円高の１８１５円、電子チケット・ｅギフト発券流通のギフティが７８円高の
１５４１円と値を飛ばしています。

　本日の新高値銘柄は、三井製糖、紀文食品、塩野義、ダイコク電、ジャノメ、
デンソー、三井住友ＦＧ、東京海上、商船三井・・・等々です。




　 　　　　　　　★ 　『 アクア・スペシャル版 』　★
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　　　　　ベテランの方も、ビギナーの方も、どうぞご活用ください。


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【２】本日の新規上場（ＩＰＯ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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（東Ｇ・５８４２）インテグラル

　　　　事業内容：エクイティ投資や、それに付随するコンサルティング

　　　　公開価格：２４００円
　　　　　　初値：２４００円
　　　　　　高値：２４８０円
　　　　　　安値：２２４４円
　　　　　　終値：２４７５円




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【３】マンション市場動向など　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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◎マンション市場動向（８月の首都圏新築分譲）
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　発売戸数　　 　１４６９戸（前年比２６．４％増）　２カ月連続で増加


　初月契約率 　　６８．６％　　２カ月ぶり７０％（好不調の目安）割れ

　平均価格 　　７１９５万円
　　前年比　 　１０９３万円（１７．９％）上昇　　６カ月連続上昇

　平米単価 　１４４．９万円
　　前年比 　　１８．６万円（１９．３％）上昇　　６カ月連続上昇


　尚、東京２３区の新築分譲マンションの平均価格は８５９７円で、前年同月
　に比べ６９２万円（８．８％）上昇しました




◎コンビニ売上高（８月既存店、前年同月比）
　―――――――
　売上高　　　６．１％増加　１８カ月連続プラス　　（前月５．１％増加）
　来店客数　　５．１％増加　　８カ月連続プラス　　（ 〃 ３．８％増加）
　平均客単価　０．９％上昇　１１カ月連続プラス　　（ 〃 １．３％上昇）

　平均気温が高かったことや、夏休み等による行楽需要が増収に寄与。




◎中国の最優遇貸出金利（ＬＰＲ、事実上の政策金利）
　――――――――――
　１年物　３．４５％　　据え置き
　５年物　４．２０％　　据え置き

　１年物は優良企業向け貸出金利の目安、５年物は住宅ローン金利等の目安。





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【４】貿易統計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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　＜８月速報＞　　　　　　　　　 　　前年同月比

　　　輸出　　　　７兆９９４３億円（　０．８％減）　　２カ月連続減少
　　　輸入　　　　８兆９２４８億円（１７．８％減）　１１カ月連続減少

　　　貿易収支　　　　９３０５億円赤字　　　　　　　　２カ月連続赤字



　輸出は前月に２９カ月ぶりに減少に転じてから２カ月連続のマイナス。米国
が中国への先端半導体の製造装置の輸出規制を厳しくした措置に足並みをそろ
えた影響で半導体製造装置の輸出が振るわず。

　原油や液化天然ガス（ＬＮＧ）など、エネルギー価格の下落により輸入額も
減少傾向。

　赤字額は前年同月（２兆７９０４億円）から大幅に縮小したものの、輸出の
不振により赤字額は市場予想（６４３０億円）を上回りました。

　荷動きを示す数量指数は、輸出が５．３％低下で１１カ月連続のマイナス。
輸入も７．３％低下で１０カ月連続のマイナスとなっており、数量ベースの貿
易は引き続き縮小傾向です。

　８月の平均為替レートは１ドル＝１４２．２３円、比較対象の昨年７月の平
均レートは１ドル＝１３５．０８円で、前年同月に比べ５．３％円安。

　参考までに８月の国・地域別の輸出入は下記のようになっています。


　　　　８月　　　　　　　　　　　全体に占める割合　　前年比増減率

　　【輸出総額】　　７兆９９４３億円（１００．０％）　　０．８％減

　　　　対米　　　　１兆６１８０億円（　２０．２％）　　５．１％増
　　　　対ＥＵ　　　　　８１３４億円（　１０．２％）　１２．７％増
　　　　対中　　　　１兆４３５０億円（　１８．０％）　１１．０％減
　　　　対台　　　　　　４５１６億円（　　５．６％）　１４．３％減
　　　　対韓　　　　　　５１３０億円（　　６．４％）　１０．８％減
　　　　対露　　　　　　　２３３億円（　　０．３％）　　６．６％減


　　【輸入総額】　　８兆９２４８億円（１００．０％）　１７．８％減

　　　　対米　　　　　　９６７４億円（　１０．８％）　　９．５％減
　　　　対ＥＵ　　　　　９４６０億円（　１０．６％）　１１．０％増
　　　　対中　　　　１兆９２８１億円（　２１．６％）　１２．１％減
　　　　対台　　　　　　３９０９億円（　　４．４％）　１１．７％減
　　　　対韓　　　　　　３５０６億円（　　３．９％）　１０．８％減
　　　　対露　　　　　　　６１９億円（　　０．７％）　６２．５％減


　尚、対米輸出は自動車関連の伸びで８月としては過去最高。ＥＵからの輸入
は医薬品や自動車関連の伸びで８月としては過去最高。対中輸出は９カ月連続
の減少で、水産物を含う食料品の対中輸出は前年同月比４１．２％減となって
います。




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【５】編集後記                           　 　　　 aqua@aqua-inter.com
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イエレン米財務長官は昨日、日本の為替介入について「為替相場の水準に影響
を及ぼすのではなく、過度な変動を抑える目的であれば理解できる」とし、「
日米は為替介入に関して意思疎通をしている」と述べました。呼応するように
財務省の神田財務官は今朝、「米当局とは日頃から極めて緊密に意思疎通を図
っており、過度な変動が好ましくないとの認識も共有している」と話し、「為
替市場の動向を緊張感をもって注視をして、行き過ぎた動きに対してはあらゆ
る手段を排除せずに適切な対応をしたい」として為替市場の動きをけん制しま
した。一連の発言で円安の動きが止まったわけではありませんが、日銀金融政
策決定会合を終える９月２２日は、１年前に２４年ぶりに日銀が為替介入に踏
み切った日でもあるため注目度が増しています。

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　　～　最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。～　　　
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～ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～　＝　１７年連続受賞　＝


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