朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
――――――――――――――――――――――――――――――――――― ┏━━━━━━━━━━┓ ┃アクア・スペシャル版┃ ~ 投 資 の 指 針 ~ ┗━━━━━━━━━━┛ https://www.aqua-inter.com/special/ 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2023/06/15 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ おはようございます。aquaです。 連日で大幅高となっている株式マーケット。日経平均株価は先週末(金)の 623円高、(月)の168円高、(火)の584円高、そして昨日(水)の4 83円と4日連続高となり、昨日の終値は3万3502円とバブル後の高値を 更新しています。4日間の上げ幅は1861円です。 昨年末の2万6094円からは7408円の大上昇です。半年足らずでこれ だけの上げですので、この調子で上げ続けますと年末には1989年12月2 9日に付けた史上最高値3万8957円突破から4万円の大台乗せとなること も想定されます。 ところで、岸田首相は内閣不信任決議案が16日に提出されれば、その日の うちに解散を表明すると報じられています。選挙になると有権者の関心を得よ うとして景気浮揚策などが公約に掲げられるため、衆議院の解散前日から投票 までの期間は株価が上昇する傾向があります。 外国人も政治の安定を期待して買い意欲が強まることが想定され、加えて中 国では景気浮揚策への期待も高まっており、今後の株式市場の展開に大いに期 待が高まります。 = ご連絡 = 本日の夕刊と明日(金)の朝夕刊はお休みとさせて頂きます。よろしくお願 い致します。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.本日の注目点と話題 3.心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 33979.33(-232.79)▼0.68% □ナスダック 13626.48(+ 53.16)△0.39% □S&P500 4372.59(+ 3.58)△0.08% □ダウ輸送株 14641.86(+193.71)△1.34% □半導体株(SOX) 3739.75(+ 56.08)△1.52% □NY原油先物(7月限) 68.27(- 1.15) □NY金先物 (8月限) 1968.90(+10.30) □為替 (対ドル)140.03(前日比0.05円安) (対ユーロ)151.71(前日比0.69円安) CME日経225先物 33490(- 60)※大阪終値比 14日のNY株式市場は、FOMC結果発表直後の安値から持ち直しS&P 500種指数やナスダック指数が続伸した一方、ダウはユナテッドヘルスの下 落が重石となり反落しました。 ダウは前日までの6日連続高で650ドルほど上げましたが、この日は午後 に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えていることから買いが 手控えられ序盤から軟調に推移。 米連邦準備理事会(FRB)はこの日のFOMCで、市場の予想どおり政策 金利を5.00~5.25%に据え置くことを決めましたが、FOMC参加メ ンバーの政策金利見通しを示すドットチャートではターミナルレート(政策金 利の最終到達点)が前回3月の5.00~5.25%(中央値5.125%) から5.50%~5.75(同5.625%)に引き上げられ、年内あと2回 の利上げが示唆されると、あと1回の利上げで打ち止めを期待していた株式市 場では改めて売りが優勢となりダウは428ドル安まで下げ幅を拡大する場面 がありました。 その後、パウエルFRB議長が記者会見で次回以降の利上げは未定だとして 今回の利上げ見送りは「スキップ」と呼ぶべきではないと発言したことから、 今後については利上げなしもありえると捉えられ値を戻す展開。 ダウは構成銘柄のユナイテッドヘルスの下落が重石となり戻しきれずに7営 業ぶりに反落しましたが、S&P500種指数とナスダック指数はプラス圏に 浮上しともに5営業日続伸、そろって連日で昨年4月以来の高値を更新しまし た。半導体株指数(SOX)も5日連続で上昇し昨年1月中旬以来の高値を更 新しました。 S&P業種別指数は、テクノロジーが上昇し、生活必需品や不動産などが堅 調。一方、エネルギー、ヘルスケア、素材、金融、工業などが下落しました。 個別銘柄では、インテルやエヌビディア、ブロードコム、AMDなどの半導 体の一角が大幅上昇。オラクルは大幅高で5日続伸。欧州事業が好調との見方 からスポーツ用品のナイキが大幅上昇。中国市場の底堅さを理由にアナリスト が投資判断を引き上げた化粧品のエスティ・ローダーも大幅高となりました。 一方、医療保険のユナイテッドヘルスが大幅安となり1銘柄でダウを200 ドル超押し下げ。同社CEOが、コロナ禍により先送りされていた手術が増え、 医療コストの増大を招いていると述べたことから収益悪化を警戒した売りが膨 らみ、同業のヒューマナやCVSヘルスなどにも売りが波及しました。 NY原油(WTI)は1.15ドル(1.7%)安と反落。利上げの長期化 による需要減への懸念から売りが優勢となりました。 NY金は持ち高調整の買いが入り10.3ドル(0.5%)高と4営業日ぶ りに反発しました。 ★ 『 アクア・スペシャル版 』 ★  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ベテランの方も、ビギナーの方も、どうぞご活用ください。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/ ◆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】本日の注目点と話題 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 昨日の日経平均株価は4日続伸、483円高の3万3502円と1990年 3月以来およそ33年ぶりの高値を更新。日経平均は4日間で1861円の上 昇となっています。 日経平均株価の勝敗 〇●〇〇〇〇●●〇〇〇〇 昨晩のNY株は、FOMC結果発表直後の安値から持ち直しS&P500種 指数やナスダック指数が続伸した一方、ダウはユナテッドヘルスの下落が重石 となり反落しました。 CME日経平均先物の終値は3万3490円で、昨日の東京市場の日経平均 終値3万3502円とほぼ同水準です。 ◎日経平均株価と上下の節目 ―――――――――――― 3万8915円 過去最高値(1989年12月29日) ☆3万3502円 昨日終値(バブル後高値) 3万3490円 CME日経平均先物 3万2572円 5日線 ◎本日の予定 ――――― 08:50 週間の対外・対内証券売買契約 〃 4月の機械受注 〃 5月の貿易統計 11:00 中国5月の工業生産高、小売売上高など 13:30 4月の第3次産業活動指数 15:00 週間の投資部門別株式売買状況 21:15 欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表 21:30 米5月の小売売上高 〃 米5月の輸出入物価指数 〃 米6月のニューヨーク連銀製造業景況指数 〃 米6月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数 〃 米週間の新規失業保険申請件数 21:45 ECBのラガルド総裁が記者会見 22:15 米5月の鉱工業生産・設備稼働率 23:00 米4月の企業在庫 ◎明日の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。 16日(金) 日本:日銀金融政策決定会合の結果公発表、日銀総裁会見 米国:6月の消費者態度指数速報 ◆今日の高島暦 < 相場の波動 > 突込むと底入れ 押し目買いの時 <相場高低判断> 下げそうに見えて上る ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 失敗とは、より聡明に再出発するための唯一の機会である。 フォード社創業者 ヘンリー・フォード THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆6月15日 今日は何の日 六曜:赤口 生姜の日、オウムとインコの日、信用金庫の日、米百俵デー ~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 17年連続受賞 = ◎まぐまぐ大賞 2022  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 資産運用(無料メルマガ)第1位 → www.mag2.com/events/mag2year/2022/list.html?cid=asset_free-mailmag ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 10年連続で『総合大賞』 06年~08年はマネー部門賞第1位 ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い いたします。登録解除用のURLをメルマガ最下段に記載しておりますので ご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━