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おはようございます。aquaです。

   = 待つは仁(じん)、向かうは勇 =

と「三猿金泉秘録」の中にありますが、「仁」にはおもいやり、いつくしみ、な
どの他に、他をおもいやり、己に打ち勝つ徳(人徳・人格・品性)という意味が
あります。

 つまり、待つには自分に打ち勝つ人徳、克己心(こっきしん)が必要であり、
そういう能力が備わっていない人は、チャンスが来るまで待つことが出来ず、慌
てて事(投機)を行なうため、失敗するということです。

 「三猿金泉秘録」の中には次のような言葉もあります。

・『売買を、せけばせくほど損をする、とんと休んで、手を変えてみよ』

 (売買を慌てれば慌てるほど損をする。
             そんな時には十分休んで、手を変えてみよ)

・『下がる理も、時いたらねば下がるまじ、買いぜきするは、大たわけなり』

 (相場は下がるのが当然の状況にあっても、
        時期が来なければ下がらない。買い急ぎするのは大馬鹿者)

・『上がる理も、時節が来ねば上がらぬぞ、せき買いをして悔やむまじきぞ』

 (相場は上がるのが当然の状況にあっても、
  時節が到来しなければ上がらない。買い急ぎをして後悔してはならない)

 まさに、『待てば海路(かいろ)の日和(ひより)あり』で、チャンスが到来
するまで、じっくり『待つは仁』という訳です。


 そして、『向かうは勇』に続きますが、チャンスが到来した時に、積極果敢に
挑戦するには勇気がいるということです。チャンスとは皆が皆、弱気になってい
る底を買い、皆が皆、強気になっている天井圏で売るということですから、皆と
逆のことをするには非常に勇気が必要ということです。



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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言
 






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【1】NY市況                           **
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□NYSE(NYダウ)   12484.62(- 89.23)▼0.71%
□NASDAQ(ナスダック) 2459.31(- 18.30)▼0.74%
□CME日経225先物   17640   (大証比- 60)
□為替             119.36―49


 11日のNY株式市場は、住宅市場に対する懸念と利下げ期待の後退により
利益確定の売りが先行し反落しました。

 前日引け後に発表されたアルコアの決算は売上げ・利益ともに市場予想を上回
り、幸先の良い決算発表シーズンのスタートとなりました。しかし、朝方に全米
不動産協会が今年の中古住宅販売件数や新築住宅販売件数を下方修正したことに
より住宅市が底を打っていないとの見方が広がりました。前日までにダウ工業株
30種平均が8連騰となっていることもあり利益確定の売りが先行しました。

 売り一巡後は押し目買いも入りましたが、午後2時に発表される3月のFOM
議事録の内容を見極めたいとし様子見ムードが強まりました。3月の声明文では
追加利上げを示唆する文言が削除され、市場には利上げ期待が広がりましたが、
この日発表された議事録で、追加利上げの可能性についてメンバー全員が一致し
ていたことが明らかになり利下げが遠のき株式相場を圧迫しました。ダウは9営
業日ぶりに下落し、ナスダックも反落です。

 ほぼ全セクターが下げましたが、住宅建設、自動車関連、小売り、食品などの
下落が目立ちました。

 個別では、好決算を発表したアルコアは買い先行で始まりましたが、全体の流
れに押され引けにかけて上げ幅を縮小。既報どおり大規模なリストラ策を発表し
たシティも売り優勢となりました。ナスダック市場を運営するナスダック・スト
ック・マーケットは、フィラデルフィア証券取引所の買収に関して協議中である
ことが伝わり上昇して始まりましたが、買いが続かずマイナスとなりました。

 ダウとともに上昇を継続していたインテルも9営業日ぶりに反落。マイクロソ
フトやアップル、TIやアプライド・マテリアルズ、グーグルやヤフーなど主要
なハイテク株も軟調な展開です。ターゲットは、3月の既存店売上高は2ケタ増
となったものの先行きの見通しが市場予想を下回ったことで売りが先行。一方、
アナリストが投資判断を引上げたギャップが上昇しています。

 尚、NY原油先物は続伸、0.12ドル高の62.01ドル。NY金先物も小幅
続伸し、0.2ドル高の681.7ドルで取引を終了しました。



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【2】主な注目材料とニュース                    **
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☆注目材料

 本日は、15:00に4月第1週(4月2日~4月6日)の投資家別売買動向
(東証)が発表されます。

 3月第4週(3月26日~3月30日)の外国人は2週連続の買い越しとなり、
買越額は806億円です。一方、個人も2週ぶりの買い越しに転じ、買越額は2
26億円となっています。両者揃って買い越しとなるのは2月第1週(外国人3
693億円・個人132億円)以来であり、その動向に関心が集まります。

 尚、本日は2月決算の小売企業、三越、松坂屋ホールディングス、セブン&ア
イ・ホールディングス、ファーストリテイリング(2月中間決算)などが決算発
表を予定しており、こちらも要注目となります。


◆主なニュース

・日中、経済連携強化で合意 環境・エネルギー分野に重点
・物価、緩やかに上昇 07年度0.2―0.3%、日銀展望リポート
・4月の月例経済報告、景気判断据え置きへ 「生産の一部に弱さ」
・パート社員の時給、上げ幅拡大 流通業、人材不足に対応
・ソニー、超薄型TV商品化 年内に月1000台、初の有機EL
・ソニー、非接触型ICカード「フェリカ」の部品増産
・ビール各社、新商品やリニューアル加速 シェア獲得へ目新しさ
・富士フィルム、ナノ技術でがん治療剤 抗がん剤の効果持続
・丸紅、バイオマス発電所買収 米で環境配慮の事業加速
・セイコーウォッチ、電子ペーパーで腕時計 50万円台、女性向け
・スポーツ用品各社、団塊需要掘り起こし ゼット、アシックスなど
・ローソン、不二家製菓子の販売再開 17日から、大手小売りで初
・近鉄百の阿倍野本店、本館拡張で日本最大に 11年メド建て替え
・旭化成、前期純利益17%増 3期連続最高、石化部門が拡大  
・武田、前期純利益3300億円 2期連続最高、米好調で一転拡大
・米シティ、1万7000人削減 年内2500億円経費抑制へ


◆経済指標等

・企業物価指数(3月及び06年度)
・対内証券投資の状況(先週分)
・投信概況(3月)
・東京都心オフィス空室率(3月)
・移動電話国内出荷(2月)

・ECB理事会
・IEA石油月報
・米新規失業保険申請件数
・米輸出入物価


◆企業動向

・業績報告 三越、松坂屋HD、セブン&アイHD、ファーストリテ  等
・新規公開 エイチアイ<3846> 公開価格27万円


◆その他

・WTO主要6カ国 地域閣僚会議
・温家宝中国首相が国会演説

 
 
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【3】心に残る名言                         **
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      貧者は昨日のために今日働き、

           富者は明日のために今日働く。


                    二宮 尊徳



 
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