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   今週のスペシャル版は下記内容にて本日16時頃に配信いたします。


   『 インバウンド&関西万博関連で上昇する公算大の〇〇4〇! 』


   『 3月の主なイベントと注目ポイント 』



   ※配信についてのお問い合わせは・・・ aqua@aqua-inter.com まで。


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■□    女性のための株式投資       2023/03/01 夕刊 VOL.1145
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こんにちは。aquaです。

 2月は月間でダウ工業株が4.2%安、ナスダック指数が1.1%安で軟調
だった半面、仏CAC40指数が2.6%高、独DAX指数が1.6%高と好
調で、日経平均は0.4%高と比較的堅調でした。

 ちなみに株価指数および商品等の年初来(昨年末から2月末まで)の騰落は
下記のようになっています。

 
 ※年初来の騰落 http://www.aqua-inter.com/document/230301febt7m.html


 ダウ工業株は年初来パーフォマンスがマイナスに転じた一方、生成AI(人
工知能)「チャットGPT」人気の恩恵を受けるエヌビディアなどの上昇によ
り半導体株指数(SOX)は高パフォーマンスを維持しています。

 また、2月は月間で5.1%円安が進んだことから外需株指数の上昇も目立
ちました。

 国際的なコンテナ船運賃の目安となる「中国コンテナ船運賃指数(CCFI
)」は下落傾向が続いており、ばら積み船の国際的な運賃指標となるバルチッ
ク海運指数(BDI)も年初来では大きく下げていますが、BDIは足元で8
日連続で上昇し、2月月間では45.4%高となっています。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.中国PMI

 3.ISM景況感指数






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  27516.53(+ 70.97)△0.26%
◎TOPIX  1997.81(+  4.53)△0.23%

◎売買高概算   11億2925万株
◎売買代金概算   2兆7883億円
◎時価総額   711兆5712億円

◎値上り銘柄数 1075  値下り銘柄数 672  変わらず 88

◎騰落レシオ(25日)113.97%(前日比3.99%低下)

◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗 ●〇●〇●〇●●〇●〇〇 50.0%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +0.12% 75日線比 +0.83%

◎為替  (対 ド ル)136.40(前日比0.35円高)
     (対ユーロ)144.48(前日比0.40円高)

◎売買代金上位(プライム)

 1.レーザテク<6920> 21870円(-  280円) 2465億円
 2.郵船   <9101>  3473円(-   59円)  875億円
 3.三菱UFJ<8306>  955.4円(-  9.7円)  698億円
 4.商船三井 <9104>  3505円(-   55円)  530億円
 5.日本製鉄 <5401>   3095円(+   58円)  528億円



◆相場概況

 本日の日経平均株価は70円(0.26%)高の2万7516円、新興株の
値動きを示す東証グロース市場指数は3P(0.39%)安の952Pです。

 金融引締め長期化を警戒して昨晩のNYダウは232ドル(0.7%)安、
ナスダックは11P(0.1%)安となり、東京市場も朝方は売りが先行。1
0:01には下げ幅が140円となる場面がありました。

 ただ、財新が発表した中国の2月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が
51.6と好不況の分かれ目となる50を7カ月ぶりに上回ったことで香港と
上海市場が大高となり、これを横目に東京市場も中国関連など値を上げてプラ
スに転じています。

 業種別では、石油、非鉄、鉄鋼、商社、機械などの上げが目立ち、一方で海
運、医薬品、電力ガス、精密、小売などは下げています。

 個別銘柄では、中国で好調な景気指標が発表されたことで中国関連が上昇。
FAの安川電機が230円高の5590円、ファナックも485円高の2万3
655円、中国でEVや電池向け好調のSMCも1760円高の7万0860
円。

 国土交通省が電気自動車やプラグインハイブリッド車用の急速充電器を公道
に設置するためのガイドライン案を年度内に正式決定と報じられ、急速充電器
の東光高岳が201円高の2332円、自社株消却を発表でFAシステムのカ
ナデンが113円高の1250円。

 中期経営計画と自社株消却を好感して味の素が374円高の4392円と大
幅高。新春お年玉号にて3900円前後が狙い目としてご紹介させて頂き、こ
れで値幅にして500円近い上昇です。

 他にもホール向けコンピュータシステム最大手のダイコク電機が199円高
の2849円、パチンコ・パチスロ関連で円谷フィールズHDが190円高の
4360円と昨年来高値更新、パチンコ・パチスロ関連でゲームカード・ジョ
イコも185円高の3430円。

 一押しの日本製鉄は本日も上昇して58円高の3095円、ザ・ノース・フ
ェイスのゴールドウインも160円高の1万1990円と昨年来高値を更新し
て上値追いの展開継続です。

 本日の新高値銘柄は、タマホーム、奥村組、太平電業、円谷フィールズ、ワ
コール、神戸鋼、合同鉄、アマダ、ディスコ、ダイコク電、東光高岳、アシッ
クス、ゴールドウイン・・・等々です。




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【2】中国PMI                         **
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◎中国PMI(国家統計局、2月)
 ―――――
 製造業  52.6(前月比 +2.5) ※市場予想 50.5
 非製造業 56.3( 〃  +1.9) ※  〃  54.9
 総合   56.4( 〃  +3.5)

 景気拡大・縮小の分岐点となる50を上回るのはいずれも2カ月連続で、市
 場予想を上振れ。製造業のPMIは2012年4月以来10年10カ月ぶり
 の高水準を記録しました。




◎中国PMI(財新、2月)
 ―――――
 製造業  51.6(前月比 +2.4) ※市場予想 50.2

 市場予想を上回り、7カ月ぶり50越え。





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【3】ISM景況感指数                      **
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 米ISMが発表する製造業景況感指数は「PMI」(購買担当者景気指数)
の一つで、全米の製造業約350社の購買担当役員に、生産、新規受注、在庫、
価格、雇用などの項目について、前月と比較し「良い」「変わらず」「悪い」
で答えてもらい、その結果を指数化したものです。

 ちなみに「ISM」とは、「Institute for Supply 
Management」の略で、「米供給管理協会」や「米サプライマネジメ
ント協会」などと訳されます。

 景気転換の先行指標と言われ、50が製造業の景況判断(拡大・後退)の分
かれ目で、原則として毎月第1営業日に前月の結果が発表されます。

 同じくISMが発表する「非製造業景況感指数」は全米の非製造業(サービ
ス業)約370社の仕入れ担当役員に、新規受注、在庫、価格、雇用などの項
目についてのアンケート結果を集計したもので、原則として毎月第3営業日に
前月の結果が公表されます。やはり50が非製造業の景況感の良し悪しの分岐
点となります。

 ISM製造業景況感指数・非製造業景況感指数はともに、数ある経済指標の
中でも速報性に優れており、注目度の高い指標となっています。

 尚、今晩発表の2月のISM製造業景況感指数の予想値は48.0と、前月
(47.4)から小幅な上昇が見込まれています。





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【3】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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本日はファーストリテイリングが、他の企業よりも1カ月早い入社式を執り行
いました。新入社員の初任給は前年の25万5千円から30万円にアップして
います。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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発行:アクアリンクス株式会社     関東財務局長(金商)第2282号
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