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――――――――――――――――――――――――――――――――――― ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ~ 人の行く裏に道あり花の山 ~ ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 ⇒ https://www.aqua-inter.com/special/ 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2023/02/21 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ こんにちは。aquaです。 本日2月21日は、明治5年(1872年)に日刊紙の東京日日新聞(毎日 新聞の前身)が創刊した日であることから「日刊新聞創刊の日」となっていま す。 ネットの普及に伴い新聞の購読者の減少が続いており、昨年10月時点の日 刊紙の総発行部数は3084万部と、前年から6.6%・218万部減少しま した。 ピークだった1997年の5376万部と比較すると約43%の大幅減とな っています。 日本新聞協会によりますと、1世帯あたり部数は0.53部で、つまり2世 帯で1部というのが現状です。 ちなみに、投資家の多くが読んでいるであろう日本経済新聞の直近の購読部 数は下記のようになっています。 日経新聞朝刊販売部数 164万9927 -16万4446 (9.1%減) 電子版有料会員数 82万3868 + 2万6506 (3.3%増) 日経新聞・電子版購読数の合計 247万3795 -13万7940 (5.3%減) ※日経新聞朝刊販売部数は22年12月の数字、電子版有料会員数は23 年1月1日時点の数字。増減は前年比。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.今日の相場 2.日本PMI 3.ブランド価値ランキング ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】今日の相場 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 27473.10(- 58.84)▼0.21% ◎TOPIX 1997.46(- 2.25)▼0.11% ◎売買高概算 10億0663万株 ◎売買代金概算 2兆2796億円 ◎時価総額 713兆0501億円 ◎値上り銘柄数 999 値下り銘柄数 756 変わらず 82 ◎騰落レシオ(25日)132.58%(前日比4.59%低下) ◎サイコロ(日経平均) 5勝7敗 〇●●●〇●〇●〇●〇● 41.6% ◎カイリ率(日経平均)25日線比 +0.40% 75日線比 +0.62% ◎為替 (対 ド ル)134.39(前日比0.35円安) (対ユーロ)143.42(前日比0.01円安) ◎売買代金上位(プライム) 1.レーザテク<6920> 22155円(- 400円) 1671億円 2.三菱UFJ<8306> 983.2円(- 15.1円) 695億円 3.日本製鉄 <5401> 3078円(- 19円) 473億円 4.三井住友 <8316> 5929円(- 71円) 466億円 5.ソフバンG<9984> 5700円(- 29円) 326億円 ◆相場概況 本日の日経平均株価は58円(0.21%)安の2万7473円、新興株の 値動きを示す東証グロース市場指数は2P安で974Pです。 昨晩のNY市場はプレジデントデーのため休場。東京市場も手掛かり材料難 の中、朝方から小動きで45円安でのオープニング。その後も24日(金)に 日銀の次期正副総裁候補の所信聴取を控えて積極的な売買は手控えられ、終日 膠着感の強い展開となっています。 業種別では、石油、非鉄、繊維、商社、海運などが高く、一方で陸運、空運、 小売、銀行、電機などは下げています。 個別銘柄では、電炉の雄で一押しの東京製鉄が25円高の1519円と上値 追いの展開継続、ザ・ノース・フェイスを手掛けるゴールドウインが6日連続 高で130円高の1万1480円、電気自動車(EV)向け自動充電システム 開発のダイヘンも130円高の4375円。 市況関連で住友鉱山が140円高の5343円、三菱商事も81円高の47 56円、石炭の三井松島が155円高の3945円、原油・ガス開発生産国内 最大手のINPEXも39円高の1465円。 好業績と増配意向を発表したイベント・展示会・テレビCMなどの企画を中 心に映像制作事業を手掛けるレイが16円高の492円と昨年来高値更新。岡 山発祥の食品ディスカウントストア大黒天物産が380円高の5310円、化 学品商社のソーダニッカが特別配当実施を発表して93円高の860円と大幅 高。 テレビ放送関連が軒並み高で民放キー局のTBSが123円高の1752円、 フジ・メディアも81円高の1193円、テレビ朝日も73円高の1475円、 日本テレビも52円高の1132円、テレビ東京も70円高の2198円と値 を飛ばしています。 本日の新高値銘柄は、石油資源、東鉄工、淺沼組、住友林、太平電、グンゼ、 レイ、武田薬、浜ゴム、合同鉄 大同特鋼、栗本鉄、日本金銭、グローリー、 住商、ゴールドウイン・・・等々です。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ 人の行く裏に道あり花の山 ┗━━━━┛ 有料メールマガジン『アクア・スペシャル版』 ⇒ https://www.aqua-inter.com/special/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】日本PMI ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日本PMI(2月速報値、前月比) ――――― 製造業 47.4(1.5ポイント低下) ※前月確定値48.9 非製造業 53.6(1.3ポイント上昇) ※前月確定値52.3 企業の景況感を示すPMIは、50が景況判断の分岐点。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】ブランド価値ランキング ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ブランドコンサルティング世界最大手インターブランド傘下のインターブラ ンドジャパンは、日本企業のブランドの価値を財務データなどから金銭的価値 に置き換え発表しています。 その最新版となる2023年版が先日発表されましたのでランキング上位を ご紹介させていただきます。尚、ブランド価値は1ドル=134円で円換算、 増減率はドルベースでの前年比です。 【ブランド名】 【ブランド価値】 【増減率】 1位 トヨタ 約8兆0007億円 10%増 2位 ホンダ 約3兆0600億円 7%増 3位 ソニー 約2兆2800億円 18%増 4位 日産 約1兆6400億円 10%増 5位 任天堂 約1兆4300億円 16%増 上位はすべて前年と同じ順位で、トヨタの首位は15年連続。前年比伸び率 ではヤクルト(ブランド価値36位、前年比28%増)、ワークマン(60位、 24%増)、シマノ(25位、23%増)などが目立ちました。 「ブランド」とは本来、自家の所有物であることを示すために家畜に押した 焼き印のことを言いましたが、現代では企業や商品を差別化しイメージづける と同時に、顧客にとりましては選択の際の判断基準にもなっています。 高いブランド力は、同様の商品でありましても他社よりも高い価格をつける ことを可能にします。こういった場合のブランドの価値は「超過収益力」と呼 ばれます。 ブランド価値は無形資産であり、一般的に客観的な数値で見積もることがで きないため自社の資産項目に計上することはできませんが、合併の際には「の れん代」として計上されます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【4】編集後記 aqua@aqua-inter.com ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2月9日からの日経平均の騰落を●〇で表すと「●〇●〇●〇●〇●」となり、 通夜や葬式で使う白黒が交互に並んだ幕(鯨幕:くじらまく)に似ていること からこのような動きを「鯨幕相場」と言います。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 17年連続受賞 = ◎まぐまぐ大賞 2022  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 資産運用(無料メルマガ)第1位 → www.mag2.com/events/mag2year/2022/list.html?cid=asset_free-mailmag ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 10年連続で『総合大賞』 06年~08年はマネー部門賞第1位 ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い いたします。登録解除用のURLをメルマガ最下段に記載しておりますので ご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━