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■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 今週のスペシャル版は下記内容にて本日16時頃に配信いたします。 『 国策キャッシュレス関連で大幅上昇期待大の〇〇〇〇! 』 『 5月の主なイベントと注目ポイント 』 ※配信についてのお問い合わせは・・・ aqua@aqua-inter.com まで。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2023/04/26 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ こんにちは。aquaです。 25日の現地取引終了後に米マイクロソフトと、グーグルやユーチューブを 擁する米アルファベットが1~3月期の決算を発表しました。 マイクロソフトの1~3月期は増収増益で売上高は前年同期比7%増、利益 は9%増、1株利益(EPS)も市場予想を上回る好決算。中核のクラウド事 業は27%増収と伸びは鈍化傾向にあるものの高成長を維持しました。 アルファベットの1~3月期は増収減益で売上高は3%増、利益は8%減。 主力のインターネット広告事業が2四半期連続の減収となった一方、クラウド 事業は28%増収となり同事業の損益は四半期ベースで初めて黒字化しました。 合わせて自社株買いも発表しています。 この決算を受けて取引終了後の時間外取引で、マイクロソフトが8.5%高、 アルファベットが1.5%高。上記2社とともにクラウド市場のビック3と呼 ばれる米アマゾンは時間外取引で4%高となっており、米ナスダック指数先物 も時間外で上昇しています。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.今日の相場 2.本日の新規上場 3.二つのアプローチ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】今日の相場 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 28416.47(-203.60)▼0.71% ◎TOPIX 2023.90(- 18.25)▼0.89% ◎売買高概算 11億0990万株 ◎売買代金概算 2兆7267億円 ◎時価総額 721兆0819億円 ◎値上り銘柄数 273 値下り銘柄数 1516 変わらず 47 ◎騰落レシオ(25日)128.37%(前日比18.17%低下) ◎サイコロ(日経平均) 9勝3敗 〇〇〇〇〇〇●〇●〇〇● 75.0% ◎カイリ率(日経平均)25日線比 +1.24% 75日線比 +3.05% ◎為替 (対 ド ル)133.71(前日比0.37円高) (対ユーロ)146.91(前日比1.09円高) ◎売買代金上位(プライム) 1.レーザテク<6920> 19495円(- 655円) 1844億円 2.三菱UFJ<8306> 843.2円(- 15.9円) 539億円 3.日本製鉄 <5401> 2857.5円(+ 1.5円) 512億円 4.三井住友 <8316> 5513円(- 122円) 446億円 5.ソフバンG<9984> 5040円(+ 10円) 443億円 ◆相場概況 本日の日経平均株価は、203円(0.71%)安の2万8416円、新興 株の値動きを示す東証グロース市場指数は14P(1.56%)安で938P です。 昨晩のNY市場は金融不安と景気後退懸念からダウが344ドル(1.0% )安、ナスダックも238P(1.9%)の大幅安。これを受けて東京市場も 朝方から売りが先行。特に米国で地銀からの預金大量流出を受けて金融株が大 きく下落しており、東京市場も銀行株が大きく下落。株価指数を押し下げ、相 場全般の重石となっています。 業種別では、銀行セクターの下落率がトップで証券、電機、機械、海運など の下げが目立ちます。一方で建設や食品は小高いです。 個別銘柄では、訪日客の増加に加えて国内旅行の増加による宿泊需要が爆発 的に伸び、宿泊料金が前年から50%超の上昇とも報じられ、ホテル関連が上 昇。 椿山荘や箱根小涌園を運営する藤田観光が3日連続高で80円高の3580 円、ビジネスホテルやリゾートホテルを全国展開する共立メンテナンスが40 円高の5530円、プリンスホテルの西武HDが21円高の1549円。 愛知地盤にビジネスホテルを展開するABホテルが76円高の2645円、 老舗グランドホテルの京都ホテルも22円高の812円と値を上げています。 顔認証のAIサービスを手掛けるELEMENTSがストップ高で150円 高の1130円。マイナンバー機能のスマートフォン搭載に対応した本人確認 方式を提供すると発表し、材料視した買いが膨らんでいます。 米穀卸大手の木徳神糧が460円高の4555円と大幅高。23年12月期 の営業利益計画を10億円から15億8000万円に大幅上方修正し、加えて 増配意向も示したことで好感した買いが膨らんでいます。 その他、商業施設用照明器具大手の遠藤照明が業績計画上方修正で74円高 の1049円、自社株買いと消却発表を好感して清水建設が65円高の825 円、新潟発祥の大手ホームセンターのコメリが自社株取得枠設定と好業績を好 感して186円高の3150円と値を飛ばしています。 本日の新高値銘柄は、大林、鹿島、大和ハウス、森永製菓、森永乳業、アサ ヒ、キリン、ハウス食、日清食、資生堂、富士急、西武、藤田観光、コナミ・ ・・等々です。 ★ 『 アクア・スペシャル版 』 ★  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ベテランの方も、ビギナーの方も、どうぞご活用ください。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/ ◆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】本日の新規上場(IPO) ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ (東G・5572)Ridge-i 事業内容:AI・ディープラーニング技術のコンサルティング等 公開価格:1750円 気配:4025円買 ※値付かず ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】二つのアプローチ ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 相場の先行き、持ってる株が上がるのか下がるのか、あるいはこれから買お うとする株は先行きどうなのか、投資家にとって先行きを占うのは永遠の課題 です。 株価について考える際に、割高・割安といった水準に重きをおくか、変化そ のものに重きをおくかという二つのアプローチの仕方があります。 何らかの裏づけによる適正な水準に株価は近づくとするのが、水準論から見 た株価の検証法で、時に「ファンダメンタルズ分析」とも呼ばれます。 昔から「株価は経済の鏡」と言われますようにており、株価の基となる企業 業績は景気動向はもちろんのこと、業界動向や世界情勢、為替や金利動向など にも影響されます。 また、これらのことは常に変化していおり、それによって株価が左右される ことになります。こういった観点から将来の変化を予想し株価の適正水準を探 るのがファンダメンタルズ分析です。 しかしながら、将来の価値の変化を正確に予想するのは困難なことであり、 さらには計算された数値よりも情緒に左右されがちな投資家心理に株価が影響 を受けることによって、相場は時に行き過ぎ、時に理屈では説明し難い動きを 見せることもあります。 そこで、変化そのものから相場の動きを捉えようとするのが「テクニカル分 析」です。 テクニカル分析では、株価はファンダメンタルズや投資家心理を色濃く反映 しているという考え方が根底にあり、過去の相場パターンや傾向を観察し、経 験則にもとづいて今後の株価がどのように動くかを類推します。 ファンダメンタルズは株価の基であり、投資家動向にも影響するわけですか ら軽視することはできません。ただ、先行きについて、何故動くかではなく、 どう動くかが問われる以上、テクニカル分析も重要です。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【4】編集後記 aqua@aqua-inter.com ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 昨日は騰落レシオが146%まで上昇し、22年4月の市場再編後の最高を記 録しましたが、参考までに相場(日経平均)と騰落レシオの関係は下記のよう になっています。 http://www.aqua-inter.com/document/230426p82.html ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 17年連続受賞 = ◎まぐまぐ大賞 2022  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 資産運用(無料メルマガ)第1位 → www.mag2.com/events/mag2year/2022/list.html?cid=asset_free-mailmag ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 10年連続で『総合大賞』 06年~08年はマネー部門賞第1位 ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い いたします。登録解除用のURLをメルマガ最下段に記載しておりますので ご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━