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――――――――――――――――――――――――――――――――――― ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ～ 人の行く裏に道あり花の山 ～ ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 ⇒ https://www.aqua-inter.com/special/ 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2022/08/02 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ おはようございます。ａｑｕａです。 中国政府の指導部に批判的で、特にその人権に対する姿勢を厳しく非難して きた米ナンシー・ペロシ下院議長がシンガポール、マレーシア、韓国、そして 日本への歴訪を開始しました。 ７月中旬にペロシ氏の訪台計画が表面化しましたが、バイデン米大統領と習 近平中国国家主席による７月２８日の電話協議で台湾問題で激しい応酬になっ ただけに、その台湾を訪れる可能性についての言及はありません。 習近平氏はペロシ氏の訪台計画を念頭に「火遊びをすれば、必ず身を焦がす 」と警告しており、中国駐米大使も米政府に「台湾を中国から分裂させようと すれば中国人民解放軍は必ず断固たる強力な措置をとり、国家主権と領土を守 る」と中止を迫っています。 ロシアとの核戦争を恐れ、米国はウクライナ介入を避けています。習近平氏 は「核で脅迫すれば、米国は台湾海峡にも介入できない」と受け止めている可 能性があります。台湾海峡で戦争になれば、日本をはじめとする周辺国にも甚 大な戦禍がおよぶだけに、ペロシ氏の動向は要注目となります。 …………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］ …………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．本日の注目点と話題 ３．心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 ３２７９８.４０（－ ４６.７３）▼０.１４％ □ナスダック １２３６８.９８（－ ２１.７１）▼０.１８％ □Ｓ＆Ｐ５００ ４１１８.６３（－ １１.６６）▼０.２８％ □ダウ輸送株 １４６３４.０９（＋ ２５.０９）△０.１７％ □半導体株（ＳＯＸ） ２９７８.３２（＋ １１.１８）△０.３８％ □ＮＹ原油先物（ ９月限） ９３.８９（－ ４.７３） □ＮＹ金先物 （１２月限） １７８７.７０（＋ ５.９０） □為替 （対ドル）１３１.６４（前日比０.９１円高） （対ユーロ）１３５.０５（前日比０.５４円高） ＣＭＥ日経２２５先物 ２７８８５（－１１５）※大阪終値比 ８月初日のＮＹ株式市場は小幅安となり４営業日ぶりに下落しました。 中国国家統計局が７月３１日に発表した７月の製造業購買担当者景況指数（ ＰＭＩ）やＳ＆Ｐグローバルが１日発表した７月のユーロ圏製造業ＰＭＩ改定 値がともに景気拡大・縮小の分岐点となる５０を割り込んだことから世界的な 景気減速が意識され、週明けのこの日は売り優勢で取引をスタート。 米供給管理協会（ＩＳＭ）が１日に発表した７月の製造業景況感指数は前月 比０．２ポイント低下の５２．８と、市場予想（５２．０）を上回ったものの ２０２０年６月以来２年１カ月ぶりの低水準となりましたが、価格指数が大幅 に低下し２０２０年８月以来の低水準を付けたことからインフレのピークアウ トが意識され米長期金利が４月上旬以来の２．６％割れとなったことが株式相 場を支援し指数は一時プラス圏に浮上しました。 ただ、ＮＹ株は前週まで２週連続で上昇していたこともあって利益確定の売 りが出やすかったことや景気減速に対する警戒感が根強いことに加え、ペロシ 米下院議長の台湾訪問で米中関係の緊迫化が意識され終盤にかけて軟調に推移 しました。 Ｓ＆Ｐ業種別指数は、生活必需品が上昇し一般消費財や工業などが堅調だっ た一方、エネルギーの下落が目立ち、金融や素材なども軟調でした。 個別銘柄では、航空機のボーイングが６％高と大幅上昇。出荷停止となって いる「７８７ドリームライナー」の納入再開に向けた検査計画について米当局 が承認したと報じられたことや労使交渉中の同社防衛部門の労組が１日のスト ライキを見送ったことを好感した買いが株価を押し上げました。 アナリストが投資判断を引き上げた日用品のコルゲート・パルモリブが買わ れ、同業のプロクター＆ギャンブルも上昇。同じく投資判断の引き上げを手掛 かりにディスカウントストアのターゲットが買われ、コストコやウォルマート なども堅調に推移。景況感の悪化で、景気動向の影響を受けにくい日用品など のディフェンシブ銘柄に買いが入りやすかった側面もあります。 一方、原油安を受けてシェブロンなどのエネルギー株が下落。世界的な景気 減速が意識され資源価格が下落し、資源大手のフリーポート・マクモランが売 られ、鉱山機械を手掛けるキャタピラーも下落。 アップルやマイクロソフト、アルファベット（グーグル）、セールスフォー スなどの主力ハイテク株の一角が軟調だった一方、ＡＭＤやエヌビディアなど の半導体株が堅調でした。 ＮＹ原油（ＷＴＩ）は４．７３ドル（４．８％）安と大幅反落。米欧中の７ 月の製造業景況指数（ＰＭＩ）の悪化で需要の減退が意識され下げ幅を拡大。 終値としては２月２５日以来、およそ５カ月ぶりの安値を付けました。 ＮＹ金は米長期金利の低下を追い風に５．９ドル（０．３％）高と４営業日 続伸で取引を終えました。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ 【 アクア・スペシャル版 】 ┗━━━━┛ 相場の読み方、有望銘柄、投資のやり方等々・・・好評配信中！ → https://www.aqua-inter.com/special/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】本日の注目点と話題 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◆昨日の日経平均株価は、１９１円高の２万７９９３円で取引を終了。 日経平均株価の勝敗 〇〇〇〇〇〇●●〇〇●〇 昨晩のＮＹ株は小反落。 為替市場では米長期金利の低下に伴いドルが売られ円が上昇。円は対ドルで 約１カ月半ぶりの円高水準で推移しています。 ＣＭＥ日経平均先物の終値は２万７８８５円で、昨日の東京市場の日経平均 終値２万７９９３円と比べ１１０円ほど安い水準です。 ◎日経平均株価と上下の節目 ―――――――――――― ２万８０００円 心理的節目 ☆２万７９９３円 昨日終値 ２万７８８５円 ＣＭＥ日経平均先物 ２万７７９６円 ５日線 ２万７５６３円 ２００日線 ◎本日の予定 ――――― ０８：５０ ７月のマネタリーベース １５：００ ７月の国内ユニクロ既存店売上高 １３：３０ 豪中銀が政策金利を発表 ◎新規上場（ＩＰＯ） ―――― （東Ｓ・５０３６）日本ビジネスシステムズ 事業内容：独立系のクラウドインテグレーター 公開価格：１５２０円 ◎決算発表 ―――― １２：３０ 双日 １３：００ 王子ＨＤ、レンゴー、東ソー １３：３０ 三井物産、タカラスタン １４：１５ 三菱商事 １５：００～山崎パン、ニチレイ、ＡＧＣ、イビデン、ダイキン、東京精密、 ケーズＨＤ、ＪＲ西日本、ＪＲ九州、サンリオ、ＮＳＳＯＬ、 三菱ＵＦＪＦＧなど （海外）キャタピラー、ギリアド、ＡＭＤ、ペイパル、ウーバーなど ◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。 ３日（水）日本（決算）ＺＨＤ、任天堂、川崎汽、クボタ、マネックスＧ 米国：７月のＡＤＰ雇用報告 米国：６月の製造業受注 米国：７月のＩＳＭ非製造業景況感指数 石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）プラス会合 ４日（木）日本（決算）ＳＵＭＣＯ、日本製鉄、トヨタ自、Ｈ２Ｏリテイ 英国：金融政策委員会 政策金利を発表 米国（決算）アムジェン、リフト、ドアダッシュ ５日（金）日本：６月の景気動向指数速報値 日本（決算）大成建、エーザイ、板硝子、三菱重、菱地所 米国：７月の雇用統計 ◆今日の高島暦 ＜ 相場の波動 ＞ 前日に引き続いて高きは反落する ＜相場高低判断＞ 保合うて放れ値あり ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】心に残る名言 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ どこまで行けるかを知る方法はただ一つ、 出発して歩き始めることだ。 アンリ・ベルクソン THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆８月２日 今日は何の日 六曜：大安 カレーうどんの日、ハーブの日、ビーズの日、ホコ天記念日、博多人形の日、 パンツの日、金銀の日、バズの日 ～ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝ １６年連続受賞 ＝ ◎まぐまぐ大賞 ２０２１ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 資産運用（株式）部門 第５位 → https://www.mag2.com/events/mag2year/2021/category/asset-stock ◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１７ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ １０年連続で『総合大賞』 ０６年～０８年はマネー部門賞第１位 ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い いたします。登録解除用のＵＲＬをメルマガ最下段に記載しておりますので ご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行：アクアリンクス株式会社 関東財務局長（金商）第２２８２号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
