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おはようございます。aquaです。

 朝からちょっと難しい話で恐縮ですが、中国の外貨準備高が10月末で1兆ド
ル(日本円で約118兆円)を突破、2位の日本は9月末で9000億ドル弱と
なっており、この外貨準備高が1兆ドルを超える国は初めてとなります。

 貿易黒字が前年を6割上回るというハイペースで増え続け、大量の外貨が流入
している訳ですが、中国がその外貨をどの国の通貨で運用するかに世界の金融関
係者の注目が集まっています。

 中国の外貨準備は2001年末の時点では2121億ドルしかなく、5年足ら
ずで5倍近くに拡大した計算となり、今年2月には日本を抜いて世界一となって
います。今年の中国の貿易黒字は年間では過去最高の1500億ドルに達する見
通しとなっていますが、外貨準備高が急増している背景にはその貿易黒字の拡大
があり、貿易黒字の拡大によって元高圧力が高まり、中国政府はそれを阻もうと
懸命に市場介入で外貨を買い取るため、外貨準備が急増する構図となっています。

 尚、中国政府は外貨準備の6~7割をドル建ての米国債で運用、残りをユーロ
や日本円などで運用しているとみられます。
 
  
 
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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況
 2.主な注目材料とニュース
 3.心に残る名言






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【1】NY市況                           **
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□NYSE(NYダウ)   12103.30(- 73.24)▼0.60%
□NASDAQ(ナスダック) 2376.01(-  8.93)▼0.37%
□CME日経225先物   16150   (大証比-100)
□為替             117.91―94


 9日のNY株式市場は、原油価格の上昇に対する懸念や中間選挙の結果のマイ
ナス面がクローズアップされ4日ぶりに反落しました。

 エネルギー省が発表した在庫統計で先週の原油在庫が予想を超える減少となっ
たことで原油先物価格が10月25日以来再び61ドル台に上昇したことが株式
市場を圧迫しました。朝方発表されたミシガン大学調べの11月の消費者景況感
指数が市場予想を下回ったことも投資家心理を冷やし、上院でも民主党が過半数
を握ったことで、薬品価格の引下げ圧力が強まり、独占禁止法の運用が厳しくな
るとの懸念から医薬品や通信セクターが下げ足を速めました。通信機器大手シス
コシテムズの好決算や、マイクロソフトの次期OS「ビスタ」が予定通り発売さ
れることが支援材料となりハイテク株中心のナスダックはしばらくプラス圏で推
移しましたがダウの下落につられ利益確定の売りでマイナス圏に沈みました。

 セクターではPC関連、素材などが高く、小売り、通信、ヘルスケア、医薬品
バイオなどの下落が目立ちました。

 個別では、好業績を発表したシスコシステムズが上昇し、同業のジュニパー・
ネットワークスも買われナスダックを牽引。中国が、外貨準備の方法を多様化し
分散させる計画を明らかにしたことからドル資産からのシフトを連想させるとと
もに、中国による金購入が増加するとの思惑から金先物相場が急反発し、産金大
手のニューモント・マイニングやバリック・ゴールドが上昇。すでに合併が決ま
っている通信大手のAT&Tやベルサウスは、民主党勝利が嫌気され売りが優勢
となりました。減益決算を発表したメディア大手のバイアコムが軟調。「ビスタ
」発売というイベントを好感してデルはヒューレット・パッカードなどのPC関
連は堅調でした。

 尚、NY原油先物は大幅続伸し、1.33ドル高の61.16ドル。NY金先物
も急反発となり、18.5ドル高の636.8ドルで取引を終了しました。



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【2】主な注目材料とニュース                    **
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☆注目材料

 本日は、14:00に9月の「機械受注」が発表されます。市場予測(船舶・
電力除く民需)は前月比2.1%増です。8月は前月比6.7%増の1兆768
億円と2カ月ぶりに増加に転じましたが、電気機械(半導体製造装置)、化学工
業(プラント)の増加など製造業の好調がけん引役となっていました。

 日銀の9月の企業短期経済観測調査では今年度の設備投資を上方修正していま
す。来年度の設備投資の動向を占う材料ともなるため、本日の機械受注にはマー
ケットの注目が集まっています。


◆主なニュース
・税収見積もり、4兆円増額修正 50兆円規模に 財務省 
・企業の税負担軽減2段階、実効税率下げ検討 政府税調が始動
・特区、来年度以降も存続 全国展開見直し、政府方針
・好業績でも日経平均株価は低迷 慎重な通期予想が重しに
・日経平均先物、今年の年間売買高 最高に リスク回避に活用 
・第一生命、新光と提携し紹介業務に参入 ラップ口座開設など
・日清食品、明星食品と資本提携交渉 友好的TOB視野
・フィリピン3発電所買収、東電・丸紅など5陣営が応札
・日本郵船、船舶投資1兆円 2008年度から3年で 
・ルノー、インド中堅と提携拡大 日産も合弁生産事業に参加
・家電メーカー各社、冷蔵庫など白物家電20万円以上続々
・大和ハウス、「月決め賃貸マンション」事業に参入 
・オリエンタルランド、映画製作に参入 第一弾は正月に公開
・ファストリ、NY大型店開業 2010年、米で年商10億ドル
・浜松ホトニクス、乳がん5ミリでも早期発見の新技術開発
・ローム(6963)の9月中間、営業益17%増の402億円
・菱地所(8802)の9月中間、純利益46%増の294億円
・米民主党、上院も過半数奪回へ 米メディア「バージニア州当確」 
・9月の米貿易赤字6.8%減、5ヵ月ぶり低水準 対中は最大

◆経済指標等
・機械受注統計(9月)
・ESPフォーキャスト調査(11月)

・バーナンキFRB議長講演

◆企業動向
・業績報告 NTT、味の素、日清製粉、野村不動ス、東急不動、小田急電鉄、
      大和ハウス、大林組、三井化、宇部興、丸井、ヤクルト、三菱紙、
      AOC、セガサミー、バンダイナムコ、キリン、昭和シェル 等

◆その他
・「ユニクロ」ニューヨーク店が開店
 
  

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【3】心に残る名言                         **
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       喜びとは、勝利それ自体にではなく、 

       途中の戦い、努力、苦闘の中にある。


              マハトマ・ガンジー(インド独立の父)


 

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◆11月10日 今日は何の日? 暦:仏滅
 エレベーターの日、トイレの日、ハンドクリームの日、肢体不自由児愛護の日、
 技能の日、退役軍人の日(米)
 
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