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             ◎ ハロー株式 ◎       2023/03/31 夕刊

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こんにちは。aquaです。

 昨晩のNY金先物は前日比13.2ドル高の1997.7ドルと、終値ベー
スで昨年3月以来の高値を付け、年初来高値を更新。

 田中貴金属工業が本日発表した金地金1グラムあたり店頭価格(国内の指標
価格)は、小売価格(税込)が9385円、買取価格(同)が9265円と、
いずれも前日比133円高で過去最高値を更新しました。

 ちなみに、金利が付かない金(ゴールド)にとって、利上げは逆風、利上げ
停止は順風、いわゆる追い風となります。

 米連邦準備理事会(FRB)が先週のFOMC後に示した政策金利見通しで
はあと1回の追加利上げが予想されていますが、政策金利の市場予想を反映す
るFedウォッチでは最近の金融システム不安を受けて利上げ停止の確率が高
まっており、足元では利上げ停止予想とあと1回の追加利上げ予想の確率とが
ほぼ拮抗しています。

 インフレ抑制を優先するパウエルFRB議長は常々、金融政策は「データ次
第」と述べており、FRBがインフレ指標として注目している今晩発表の2月
の米個人消費支出(PCE)価格指数の動向が注目されます。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.本日の新規上場

 3.都区部CPI、小売業販売額など






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  28041.48(+258.55)△0.93%
◎TOPIX  2003.50(+ 20.18)△1.02%

◎売買高概算   14億2527万株
◎売買代金概算   3兆7422億円
◎時価総額   713兆3954億円

◎値上り銘柄数 1279  値下り銘柄数 477  変わらず 78

◎騰落レシオ(25日)121.72%(前日比9.65%上昇)

◎サイコロ(日経平均) 7勝5敗 〇●〇●〇●●〇〇〇●〇 58.3%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +1.37% 75日線比 +3.03%

◎為替  (対 ド ル)132.85(前日比0.45円安)
     (対ユーロ)144.71(前日比1.00円安)

◎売買代金上位(プライム)

 1.レーザテク<6920> 23280円(+  340円) 2622億円
 2.OLC  <4661>  4538円(+   30円) 1363億円
 3.ソフバンG<9984>  5182円(+   98円)  891億円
 4.東京エレク<8035> 16040円(+   10円)  854億円
 5.ルネサス <6723> 1913.5円(+ 84.0円)  730億円



◆相場概況

 週末、月末、そして3月期末となる本日の日経平均株価は258円高の2万
8041円と節目の2万8000円を回復。2月末の終値2万7445円を5
96円上回り、3ヵ月連続で月間ベースでプラスとなっています。

 米欧の金融システム不安が後退しており、昨晩のNYダウは141ドル(0
.4%)高、ナスダックは87P(0.7%)高。これを受けて東京市場も朝
方から買いが先行。特に鉄鋼や商社などバリュー株中心に物色の矛先が向かい、
相場を押し上げています。

 業種別では、鉄鋼、商社、精密、自動車、電機、銀行などの上げが目立ち、
一方で海運は大きく下げています。

 個別銘柄では、大井競馬場の大家の東京都競馬が510円高の4045円と
大幅高。投資ファンドのオアシスマネジメントが発行済み株式数の8.38%
を所有していることが明らかとなり、思惑的な買いが集まっています。

 ショッピングセンター軸に10~60代向け低価格の婦人カジュアルを展開
するハニーズHDが118円高の1661円と大幅高。23年5月期第3四半
期累計(22年6月~23年2月)の営業利益が前年同期比2.1倍に膨らみ、
増配意向も示したことで好感した買いが膨らんでいます。

 東証がPBR1倍割れ企業に改善策を要請と報じられ、バリュー株の代表格
として一押しの日本製鉄が118円高の3120円と上昇して配当落ち分を完
全に埋め、日本製鉄系の中山製鋼も54円高の973円、中部鋼鈑も47円高
の2364円。

 JALが24円高の2582円、ヤクルトが70円高の9630円。スマー
トパチスロ関連でホール向けコンピュータシステム最大手のダイコク電機が昨
日の110円高に続いて135円高の3220円、1株を5株に株式分割した
東京ディズニーランド&シー運営のオリエンタルランドが30円高の4528
円と上値追いの展開継続、ガス検知警報機器の理研計器が460円高の568
0円と値を飛ばしています。

 本日の新高値銘柄は、若築建、アイ・ケイ・ケイ、寿スピリッツ、ローソン、
ハニーズ、マツキヨ、ロート薬、オルガノ、サムコ、マースG、セガサミー、
サクサ、アシックス・・・等々です。



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【2】本日の新規上場(IPO)                  **
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(東G・5256)Fusic
    事業内容:クラウド環境を活用したシステム開発等
    公開価格:2000円
      気配:4600円買



(名M・6225)エコム
    事業内容:工業炉の開発・設計・製造および保守点検
    公開価格:1680円
      初値:1714円
      高値:1750円
      安値:1651円
      終値:1675円


(東G・9346)ココルポート
    事業内容:障害者総合支援法に基づく障がい福祉サービス事業
    公開価格:3150円
      初値:4135円
      高値:4835円
      安値:4115円
      終値:4835円買





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【3】都区部CPI、小売業販売額など               **
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◎都区部CPI(3月速報、2020年=100)
 ――――――
 生鮮食品を含む 104.4 前年比3.3%上昇 
 生鮮食品を除く 104.0 前年比3.2%上昇 ※市場予想3.1%上昇

 全国CPIの先行指標となる3月の東京都区部コアCPI(生鮮食品を除く
 総合)伸び率は市場予想を上回ったものの、政府による電気・ガス料金抑制
 策の効果が続き2カ月連続で鈍化。




◎雇用動向(2月、前月比)
 ――――
 失業率   2.6%(前月比0.2ポイント上昇)※市場予想2.4%
 求人倍率 1.34倍(前月比0.1ポイント低下)※市場予想1.36倍

 失業率は横ばい予想に反して5カ月ぶりに悪化。

 有効求人倍率も予想に反して低下。収入増を狙って転職を希望する人が増え
 たことによる求職者の増加が求人倍率低下の主因。




◎鉱工業生産指数(2月速報、2015年=100)
 ―――――――
 94.8(前月比4.5%上昇) ※市場予想2.7%上昇

 市場予想を上回る伸びで、2カ月ぶりプラス。鉱工業生産の基調判断は「弱
 含み」で据え置き。

 尚、生産計画から算出する予測指数は2月が前月比2.3%上昇(前回調査
 時点では0.7%上昇)、4月が4.4%上昇見込みとなっています。




◎小売業販売額(2月速報) 
 ――――――
 12兆2820億円(前年同月比6.6%増) ※市場予想5.8%増

 小売業全体では12カ月連続のプラス。季節調整後の前月比は1.4%増と
 3カ月連続のプラスとなっています。

 小売業の基調判断は前月の「緩やかな上昇傾向にある」から「上昇傾向にあ
 る」に上方修正。

 尚、業態別大型小売店の月間販売額および前年比増減率は下記のようになっ
 ています。※増収率が大きい順。

 百貨店       4176億円 18.8%増 12カ月連続増収
 コンビニ      9260億円  6.2%増 15カ月連続増収
 ドラッグストア   6125億円  5.6%増 22カ月連続増収
 家電量販店     3467億円  1.3%増  2カ月ぶり増収
 スーパー    1兆1642億円  1.1%増  6カ月連続増収
 ホームセンター   2248億円  0.1%増  2カ月ぶり増収




◎中国PMI(国家統計局、3月)
 ―――――
 製造業  51.9(前月比 -0.7) ※市場予想 51.5
 非製造業 58.2( 〃  +1.9) ※  〃  55.0
 総合   57.0( 〃  +0.6)

 製造業は前月から低下したものの、市場予想を上回って3カ月連続の50超
 え。非製造業も3カ月連続で50を上回り、市場予想を大きく上回る伸びと
 なりました。




◎新設住宅着工戸数(2月)
 ――――――――
 6万4426戸(前年同月比0.3%減) ※市場予想0.5%減

 2カ月ぶりマイナス。

 (内訳)持家  4.6%減 15カ月連続減少
     貸家  4.7%増 24カ月連続増加
     分譲  1.8%減  3カ月ぶり減少





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【4】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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本日は週末、月末、四半期末、年度末です。それぞれでの期間では日経平均の
パフォーマンスは、前週比656円(2.4%)高、前月比595円(2.2
%)高、前四半期(22年12月末)比1946円(7.5%)高、前年度(
22年3月末)比では220円(0.8%)高となっています。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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