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              ◎ ハロー!株式 ◎        06/11/22 夕刊
 
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こんばんは、aquaです。

 今日は二十四節気にいう小雪(しょうせつ)です。北日本では現在、大荒れの
天気となっていますが、暦の上でも北の方から雪の便りが聞かれる頃で、寒さは
これからが本番です。

 ところで、明日23日は「勤労感謝の日」で祝日ですが、アメリカでも最初の
移民が初めて収獲を得て神に感謝したことを記念した「感謝祭」の祝日となって
います。

 以前にも申し上げましたが、アメリカでは感謝祭翌日の金曜日からクリスマス
までの年末商戦(クリスマス商戦)が本格化し、この日は「ブラック・フライデ
ー(黒字の金曜日)」と呼ばれるほどに小売店の売上げが伸び、感謝祭明けの月
曜日はオンラインでの売上げが伸びることから「ブラック・マンデー」または「
サイバー・マンデー」と言われます。ちなみに昨年の感謝祭直後の週末の米小売
売上高は278億ドル(約3兆3千億円)となっています。

 実際には感謝祭の1週間後、またはクリスマス直前に売上げがピークに達する
傾向があるのですが、この商戦期間中の売上げが年間トータルの約半分を占める
店もあります。アメリカの個人消費はGDPの7割を占めているため、必然的に
同期間中の消費者動向は注目度が高くなります。

 尚、今年の商戦期間中の1人あたりの出費額は前年実績を上回る約8万円とな
る見通しで、75%の人がオンライン・ショピングを利用し、8万円のうち3万
円がオンライン経由の買い物と見られています。今年の商戦期間中の総売上高は
4574億ドル(約54兆円)に達すると予想されています。

 アメリカでは感謝祭から4連休となる人が多く、NY市場の市場参加者は少な
くなりますが、感謝祭明け後からクリスマスにかけては相場が上昇することもし
ばしばで、これを「クリスマス・ラリー」あるいは「サンタクロース・ラリー」
と呼びます。

 NYにも東京にも、そして皆様にも等しくサンタがやってくることを期待した
いところです。



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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場
 2.主な材料
 3.主な投資判断
 4.NT倍率
 5.編集後記


 



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【1】今日の相場                          **
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◎日経平均  15914.23(+180.09)△1.14%
◎TOPIX  1552.87(+ 19.92)△1.30%

◎売買高概算  17億5370万株
◎売買代金概算  2兆2614億円

◎値上り銘柄数 1393  ◎(年初来)新高値   2
◎値下り銘柄数  257  ◎(年初来)新安値 278
◎変わらず     58
 
◎騰落レシオ(25日)72.1%
 
◎サイコロ(日経平均)4勝8敗 ○●●●●○●●●●○○ 33.3%
 
◎カイリ率(日経平均)25日線比-2.6% 75日線比-1.3%
 
◎為替     117.57―62(15:59)
 
◎東証1部出来高上位
 1.ケイヒン <9312>  266円(- 21円) 70,549千株
 2.ソフトBK<9984> 2320円(+180円) 42,830千株
 3.NEC  <6701>  557円(- 33円) 36,057千株
 4.新日鉄  <5401>  487円(+  7円) 28,110千株
 5.みずほ信 <8404>  262円(+  8円) 26,238千株

◎東証1部売買代金上位                      (円)
 1.ソフトBK<9984> 2320円(+180円) 96,504百万
 2.みずほ  <8411> 821千円(+16千円) 88,645百万
 3.トヨタ自 <7203> 7010円(+ 60円) 56,222百万
 4.三菱UFJ<8306> 142万円(+ 3万円) 49,246百万
 5.三井住友 <8316> 119万円(+ 2万円) 32,155百万
   

◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り3740万株 買い2620万株

 本日の東京マーケットは大幅高、日経平均株価が前日比180円高の1万59
14円で取引終了です。昨日の軟調地合いを受け継いで朝方は安く始まりました
が、騰落レシオが66%台となるなどテクニカル面から自律反発期待が高まり、
活発な押し目買いからすぐに切り返して上げ幅を拡大しています。特に、国内景
気の先行き懸念から売りがかさんでいた大手銀行株が軒並み高となったのをはじ
め、不動産、小売りといった内需関連株や機械株、金価格の上昇を受けた非鉄株
などに買いが集まっています。売買代金は概算2兆2614億円です。

 業種別では、鉱業、非鉄、不動産、建設、機械セクターの上げが目立ちます。

 個別銘柄では、住友鉱山、三菱マテリアル、東邦鉛、三井金など非鉄株が軒並
み値を飛ばしています。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場が上昇した
ほか、ニューヨーク商品取引所で金価格が大幅高するなど商品市況の上昇を受け
た買いが集まっています。住友チタニウムが急騰、航空貨物市場で世界最大手の
大韓航空が米ボーイングに航空機25機(55億ドル相当)を発注したと報じら
れ、ボーイングの大口受注によってチタン需要が増加するとの期待感が高まって
います。また、東レも高くなっていますが、ボーイングと次世代旅客機向け炭素
繊維の供給契約を結んでいることから買いが波及しています。

 JUKIが大幅高、工業用ミシンがアジア地域で好調に推移し、06年9月中
間期連結決算が2桁の増収増益、07年3月通期業績予想も上方修正したことが
買い材料視されています。三菱UFJ、三井住友、みずほFGなどの銀行株、三
井不、三菱地所、住友不などの不動産株も軒並み値を上げています。

 本日の新高値銘柄は、東洋炭素、メガネトップです。




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【2】主な材料                           **
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・政府、株式譲渡益課税優遇措置の一部継続を検討
・財務相、株式譲渡益課税の軽減廃止と別途緩和策の必要性を示唆
・総務省、照明の光で高速ネットを実証実験 5年後メド実用化
・全国スーパー売上高、10カ月連続の減少 衣料品が振るわず
・貿易黒字が3カ月ぶりに前年実績下回る 10月の輸入額は過去最高
・9月の全産業活動指数は前月比0.9%低下
・東京オリンピック招致委員会が都庁で設立総会
・大阪府、動産担保融資に公的保証 自治体で初めて
・長野県、ダム建設で国と協議 「脱ダム」を転換
・大和証券、インサイダーに社員関与 行政処分も
・ソフトバンク子会社、過去5年間で80億円の申告漏れ
・日本興亜損保(8754)、9月中間期純利益は32%減
・損保ジャパン(8755)の中間期純利益は27%減
・ロンドン市場のプラチナ価格が一時最高値を更新
・米デル、8―10期は3%増収 PC部門は8%減
・米投資ファンドなど、豪カンタス航空に買収提案 
・米政府、米経済の成長率見通しを下方修正

 

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【3】主な投資判断                         **
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[UBS証券]
 引下げ A→B <5803> フジクラ

[クレディS証券]
 据置き   A <7729> 東京精密         8,000円

[モルガンS証券] 
 据置き   A <4739> 伊藤忠テクノ  6,400→  7,300円
 据置き   A <5423> 東京製鉄    2,600→  2,000円

[みずほ証券]
 引上げ 2→1 <4004> 昭電工           550円
 引上げ 3→2 <1812> 鹿島            750円

[三菱UFJ証券]
 据置き   1 <4047> 関東電化工業
 据置き   2 <9436> 沖縄セルラー      353,000円

[大和総研]
 引上げ 3→2 <3405> クラレ
 引下げ 1→3 <2759> テレウェイヴ

[野村證券]
 据置き   1 <6135> 牧野フライス

 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5で表記。
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価です。 



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【4】NT倍率                           **
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 日経平均株価は東証1部上場の銘柄から225銘柄を選んで算出した株価指数
で、ハイテク株の比率が高くなっています。一方のTOPIX(東証株価指数)
は東証1部全銘柄を対象に時価総額を基準として算出されており、時価総額の大
きい銀行株の動向に影響されやすくなります。

 二つの株価指数は算出方法に違いがあるものの、皆様も感覚的にお分かりのよ
うにTOPIXは日経平均株価のおよそ10倍となっています。

 このように日経平均株価をTOPIXで割ったもを「NT倍率」と呼び、銀行
株などの内需株中心に上昇する場合はNT倍率が低下し、ハイテク株株中心に物
色される時は倍率が上昇する傾向があります。反対にハイテク株中心に軟調な時
は倍率が下がり、銀行などの内需株中心に軟調な時は倍率が上がります。

 NT倍率はどちらかに極端に動きますと、その後修正される傾向があります。
NT倍率が相場解説などに登場した場合は上記のことを思い出していただければ
幸いです。


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【5】編集後記                              mailto:aqua@aqua-inter.com
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自律反発の域ではありますが、この3日の日経平均の動きは大陰線の後にはらみ
線に準じた形が出現し、本日は直前の足を包み込むような抱き線、絵面的に念の
入った底入れと見て取れます。欲を言えばもう少し上げ幅が大きく、17日と2
0日の窓を一気に埋めてしまえば申し分なしでした。ただ、この後の陽線で窓を
埋め、上位にある移動平均線をクリアすれば相場の雰囲気も変わってきます。何
よりも「上昇」という事実が投資心理に最も大きな影響を及ぼします。
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   ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~
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●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま
 せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切
 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな
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発行:アクア・インターナショナル株式会社   関東財務局長 第1215号
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