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             ◎ ハロー株式 ◎       2023/04/06 夕刊

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こんにちは。aquaです。

 米経済誌フォーブスが、恒例の世界長者番付(2023年版)を発表しまし
た。参考までにトップ5は下記のようになっています。

                         <資産額>

 1位 ベルナール・アルノー  (LVMH会長) 約27兆6800億円

 2位 イーロン・マスク    (テスラCEO) 約23兆6100億円

 3位 ジェフ・ベソス    (アマゾン創業者) 約14兆9500億円

 4位 ラリー・エリソン   (オラクル創業者) 約14兆0300億円

 5位 ウォーレン・バフェット  (著名投資家) 約13兆9000億円

               ※資産額は1ドル=131.20円で円換算


 株価下落などの影響により富裕層の多くが資産を減らす中、「ルイ・ヴィト
ン」など75のブランドを傘下に持つLVMHグループ会長のベルナール・ア
ルノー氏とその家族の資産は1年間で7兆円ほど増えています。

 ちなみに、日本人トップはファーストリテイリング会長兼社長の柳井正氏で
資産額は約4兆2700億円となっています。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.時価総額増加ランキング

 3.オフィス空室率、海外投資家動向など






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  27472.63(-340.63)▼1.22%
◎TOPIX  1961.28(- 22.56)▼1.14%

◎売買高概算   11億4651万株
◎売買代金概算   2兆8165億円
◎時価総額   698兆8165億円

◎値上り銘柄数 303  値下り銘柄数 1476  変わらず 56

◎騰落レシオ(25日)103.79%(前日比7.65%低下)

◎サイコロ(日経平均) 7勝5敗 〇●●〇〇〇●〇〇〇●● 58.3%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 -0.96% 75日線比 +0.95%

◎為替  (対 ド ル)131.34(前日比0.05円高)
     (対ユーロ)143.09(前日比0.78円高)

◎売買代金上位(プライム)

 1.レーザテク<6920> 21520円(-1110円) 2145億円
 2.東京エレク<8035> 15065円(-  715円)  732億円
 3.キーエンス<6861> 59460円(- 2560円)  536億円
 4.ソフバンG<9984>  5228円(+   15円)  482億円
 5.三菱UFJ<8306>  833.7円(-  7.3円)  471億円



◆相場概況

 昨日に474円安となった日経平均株価。本日も340円(1.22%)安
の2万7472円となり、新興株の値動きを示す東証グロース市場指数も7P
(0.83%)安の939Pです。

 昨晩のNYダウは80ドル(0.2%)高でしたが、ナスダックは129P
(1.0%)安。米国の景気後退懸念が高まる中、台湾総統の米国訪問で米中
対立の深刻化も警戒材料となり、東京市場は朝方から輸出関連やハイテク株中
心に売りが先行。

 機関投資家は期初の益出しの売りを出している模様であり、加えて円高も重
石となり、また明日は注目の米3月雇用統計の発表を控えており、買い手控え
気分が強く、終日安い水準での値動きとなっています。

 業種別では、電力ガス、医薬品、食品といったぢディフェンシブ関連が小高
く、一方で機械、電機、海運、鉄鋼、石油、非鉄、自動車など景気敏感関連の
下げが目立ちます。

 個別銘柄では、相場全般安の中にあってGSIクレオスが急騰して205円
高の1758円。世界最大の石油会社サウジアラムコに竹中製作所と共同開発
した高機能表面処理「ナノテクト」が採用されることが正式決定したと発表。
好感した買いが膨らんでいます。

 沖縄流通最大手のサンエーが325円高の4335円と大幅高。23年2月
期と24年2月期の業績計画を発表し、2期連続での増益見通しとなっており、
安心感から買いが膨らんでいます。沖縄でスーパー軸に外食等展開し、ローソ
ンと合弁でコンビニも展開しています。

 センサーのオーバルが18円高の428円、都内6火葬場・総合斎場保有の
東京博善が稼ぎ頭の広済堂HDが97円高の2456円、カレー専門店の壱番
屋が好業績見通し発表で195円高の5130円。

 他にもスマート遊技機対応で業績拡大が期待できるパチンコホール向けコン
ピュータシステム最大手のダイコク電機が133円高の3045円、パチンコ
店向け機器大手のマースGも88円高の2978円、遊技機用プリペイドカー
ドシステム大手のゲームカード・ジョイコも275円高の4035円と値を飛
ばしています。

 本日の新高値銘柄は、サッポロ、サンエー、キッコーマン、永谷園、西松屋
チェ、壱番屋、東電・・・等々です。



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【2】時価総額増加ランキング                   **
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 2023年度が始まりましたが、3月末までの2022年度の1年間で最も
時価総額を増やしたのは医薬品の第一三共です。

 日本経済新聞社による集計によりますと、東証プライム市場に上場する企業
を対象に22年3月末と23年3月末の時価総額を比べ、増加した企業のラン
キング上位は下記のようになっています。


              <増加額>   <時価総額>

    1位 第一三共  4.17兆円   9.38兆円

    2位 ファストリ 2.50兆円   9.19兆円

    3位 キーエンス 1.75兆円  15.67兆円

    4位 NTT   1.51兆円  14.35兆円

    5位 JT    1.42兆円   5.59兆円

    6位 武田薬品  1.34兆円   6.88兆円

    7位 ルネサス  0.96兆円   3.74兆円

    8位 日本製鉄  0.90兆円   2.96兆円

    9位 三井物産  0.89兆円   6.35兆円

   10位 日立製作所 0.83兆円   6.80兆円





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【3】オフィス空室率、海外投資家動向など             **
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◎中国PMI(財新、3月)
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 非製造業 57.8(前月比 +2.8) ※市場予想55.0

 景況判断の分岐点となる50を3カ月連続で上下回り、20年11月以来、
 2年4カ月ぶり高水準。




◎都心オフィス市況(3月、前月比)
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 都心5区空室率 6.41% 0.26ポイント上昇   3カ月ぶり悪化

 平均賃料  19991円(円/坪)  23円下落  32カ月連続下落


 平均賃料が2万円を下回るのは2018年4月以来で約5年ぶり。




◎車名別新車販売
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 2022年度 車名別新車(軽含む)販売ランキング ※カッコ内は前年比

  1位)ホンダ  N-BOX(軽) 20万4734台 ( 6.9%増)
  2位)トヨタ  ヤリス      17万5383台 ( 8.4%減)
  3位)トヨタ  カローラ     13万9588台 (11.2%増)
  4位)ダイハツ タント  (軽) 12万3198台 (21.8%増)
  5位)日産   ノート      11万3390台 (18.7%増)





◎対内証券投資・株式・週間(財務省統計)※カッコは前週の動向(修正値)
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 3月26日~4月1日

 海外投資家  + 622億円(-1兆2968億円)6週ぶり買い越し




◎投資部門別の売買状況・週間(東証統計)※カッコは前週の動向
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 3月27日~3月31日 (日経平均656円高   2週ぶり上昇)

 個人投資家  -2720億円(+2217億円)  3週ぶり売り越し
 海外投資家  +  70億円(-4617億円)  6週ぶり買い越し
 事業法人   - 249億円(+ 674億円) 52週ぶり売り越し
 信託銀行   - 180億円(+ 205億円)  2週ぶり売り越し




◎投資部門別の売買状況・月間(東証集計)※カッコは前月の動向
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 3月          (日経595円高 3カ月連続上昇)

 個人投資家  +2496億円(+ 178億円) 2カ月連続買い越し
 海外投資家-2兆2214億円(+1864億円) 3カ月ぶり売り越し
 事業法人   +3022億円(+3406億円)22カ月連続買い越し
 信託銀行   -3943億円(-6356億円) 5カ月連続売り越し

 ※事業法人は企業の自社株買い等、
  信託銀行は年金資金等の売買動向を反映。





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【4】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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3月の株式市場はSVB(シリコンバレー銀行)ショックに揺れましたが、そ
の影響もあって3月月間の海外投資家の日本株(現物株)の売り越し額は2兆
2214億円と、コロナ禍でリスクオフムードが強まった20年3月(2兆1
981億円)を越えて、資源価格の下落や新興国経済の減速観測によって下落
圧力が強まった15年9月(2兆5772億円)以来、7年半ぶりの規模とな
りました。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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