朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 【人の行く裏に道あり 花の山】教訓 今週のスペシャル版は以下の内容にて本日夕方の配信予定です。 『 急がば回れ、走れば躓く（つまづく） 今こそ仕込み時のど真ん中銘柄！』 『 主要指標の意味と見方 』 お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー！株式 ◎ 08/10/22 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。ａｑｕａです。 下半期入りした１０月、証券・銀行各社は投資信託の販売に熱が入っています。 皆様方のところにも、セールスマンから電話・ＤＭ等々様々な形で勧誘が来てい るかもしれませんが、その投資信託、今は何百種類もあり、どれがいいか迷う方 も大変多いかと思います。 選択するポイントは、まず、手数料が安いことです。中には、ノーロードと言 って、手数料ゼロのものが増えてきていますので、そういうものを選択するのが ベターです。最近は、アクティブ型ファンドと言って、いかにも興味を引きそう なネーミングのファンドが数多くありますが、例えば、歴史上の有名人の名前を 愛称としてつけたり、大げさな愛称で関心をひくような名前のもの、或いは仕組 みが複雑で分かり難いものはお奨め出来ません。 得てして、手数料や信託報酬が高く、基準価格の上げ下げの要因がつかみづら く、またファンドマネージャーにお任せになってしまうためです。それで、大損 をした人をこれまでにたくさん見てきています。 セールスマンの言いなりになって、プロのファンドマネーシャーに任せれば大 丈夫という錯覚が大きな落とし穴になる訳ですが、お便りを拝見していましても、 こうした経験をした方がたくさんいらっしゃいます。 やはり、最も分かりやすく手数料・コスト負担が低いのが、インデックス型で あり、ＥＴＦなどはビギナーの方にとっても経験豊かな方にとっても透明性が高 いという点で、よろしいかと思います。１００万円購入して、２万円も３万円も 手数料を払うようなファンドはお勧めできません。 ……………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ mailto:aqua@aqua-inter.com ］ ……………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．主な注目材料とニュース ３．心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 ９０３３.６６（－２３１.７７）▼２.５０％ □ナスダック １６９６.６８（－ ７３.３５）▼４.１４％ □ＣＭＥ日経２２５先物 ９００５ （－２３５） □為替 （対ドル） １００.１２ （対ユーロ）１３０.７０ □ＮＹ原油先物（１１月限） ７０.８９（－ ３.３６） □ＮＹ金先物 （１２月限） ７６８.００（－２２.００） □半導体株指数 ２３４.０９（－ ９.８３） □バルチック海運指数 １２９２ （－６３） ２１日のＮＹ株式市場は、景気の先行きや企業業績懸念で反落です。 ＮＹ株式市場は前日の大幅高で最近のレンジの高値付近にあったことでもとも と売りが出やすく、この日はとくに経済指標の発表はありませんでしたが、業績 に注目が集まる中で期待されていたハイテク株の業績が相次いで市場予想を下回 ったため失望売りが出ました。 地方銀行も資本注入を受け入れるとの観測で一旦は持ち直す場面もありました が、景気悪化や企業業績への懸念は根強く終盤にかけて改めて下落基調となりま した。決算発表のピークをむかえることから様子見ムードが強く、出来高は低調 です。 業種別では、ハイテク、エネルギー、素材などの下落が目立ちます。 個別では、７―９月期業績が大幅赤字見通しとなったサーバー大手サン・マイ クロシステムズが前日比１７％の急落。同じく業績見通しが市場予想を下回った 通信向け半導体大手テキサス・インスツルメンツ（ＴＩ）は６％安。失望決算と なった半導体大手のＳＴマイクロエレクトロニクスが８％安。マイクロソフト、 グーグル、インテル、アップルなどハイテク株の多くが下落しました。 減益決算を発表した建設機械最大手キャタピラーが５％安。利益見通しが市場 予想を下回った化学大手デュポンは８％安。景気後退懸念でコモディティ関連株 も軟調。エクソン・モービルとシュブロンはそれぞれ４％の下げ。産金大手のバ リック・ゴールドやゴールド・コープ、鉄鋼最大手Ｂのアルセロール・ミタル、 決算が市場予想を下回った産銅大手フリーポート・マクモランはは２ケタの下落 です。 ゴルードマン・サックスのアナリストが投資判断を「売り」に引き上げたシテ ィグループは６％安。カーコリアン氏が保有株式の売却を発表したフォードは７ ％近い下落となりました。 一方、赤字幅が事前予想よりも小さかった米ユナイテッド航空の親会社ＵＡＬ が９％高。原油安も追い風となりノースウェストやデルタ航空なども上昇してい ます。 ７―９月期決算が予想を上回ったクレジットカード大手アメリカン・エキスプ レス（アメックス）と工業用品大手の３Ｍが買われ、この２社の上昇がダウの下 値を支えました。 ☆★☆ 『 アクア・スペシャル版 』 ☆★☆ ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方もどうぞご活用ください。 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】主な注目材料とニュース ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 中国政府は昨日、製品の輸出抑制策を大幅に緩和すると発表しました。企業が 製品輸出時に受け取る税金払い戻しの比率を１１月１日から引き上げます。３４ ８６品目が対象で、全輸出品目の２５．８％を占めます。企業の税負担を軽減し、 輸出を促進する景気対策の一環となります。 本日は１４：００に、９月の全国スーパー売上高（日本チェーンストア協会） が発表されます。８月（既存店ベース）は前年同月比１．０％減の１兆１０５０ 億円と２ヵ月ぶりに前年を下回りました。８月上旬は猛暑、下旬は低温多雨と天 候不順となったことや、ガソリンや食品価格の上昇から消費者が生活防衛を強め ていることが影響しました。今回はどの程度の水準となるのか、個人消費の動向 を見通す上で注目されます。 昨日発表された１０月１７日時点の３市場信用取引残高は、買い残が前週比１ ５０億円減の１兆３９３８億円となり、３週連続の減少です。０３年８月１５日 時点の１兆３８５３億円以来の低水準となります。一方、売り残は前週比３５０ 億円増の８１５６億円と、こちらは５週ぶりの増加に転じています。信用倍率は 前回（１０月１０日時点）の１．８０倍から１．７１倍に改善しています。 ◆主なニュース ・新銀行東京、都の追加出資棄損へ 引き当て不足１００億円 ・三菱ＵＦＪの９月中間期、純利益半減 大幅な下方修正へ ・２兆円規模の定額減税、所得税減税は来年２―３月が有力 ・高速道料金引き下げ、５０００億円に予算倍増 与党方針 ・日本の所得格差、やや縮小 ＯＥＣＤ調査、１０年間で ・鉄鋼大手、３年ぶり減産 年内にも数％、自動車向けなど低迷 ・トヨタの世界販売台数、前年割れに 今年、単体で１０年ぶり ・セブン＆アイ、農場拡大 神奈川・埼玉にも生産法人設立 ・大丸や高島屋、商品の最低価格下げ 冷え込む消費刺激 ・キリン・アサヒ・サントリーの３社、ＮＺ飲料大手争奪戦 ・市光工業、仏部品大手ヴァレオと提携拡大 部材を共同購買 ・ブリヂストン、設備投資額上積み 中期計画、年２９００億円 ・海外比重重い米企業、金融危機も増収維持 キャタピラー堅調 ・鹿島(1812)の今期純利益、７２％減益に 資材高で下方修正 ・東エレク(8035)の今期、営業益８２％減 半導体装置が低迷 ・欧州、公的資金注入開始 まず１０兆円規模、不安沈静化狙う ・ＶＷなど欧州自動車大手、減産乗り出す 欧米の販売低迷響く ◆経済指標等 ・全国中小企業動向調査（７―９月期） ・全国スーパー売上高（９月） ・全産業活動指数（８月） ・米石油在庫統計 ・米住宅ローン申請指数 ◆企業動向 ・業績報告 キヤノン電子(7739)、リコーリース(8566)、ＫＤＤＩ(9433) 等 ・米社決算 ワコビア、マクドナルド、メルク、ボーイング 等 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】心に残る名言 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 古人の跡を求めず、古人の求めたる所を求むべし 松尾 芭蕉 THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆１０月２２日 今日は何の日？ 六輝：友引 平安遷都の日、パラシュートの日、絹婚記念日 ～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝２年連続ダブル受賞＝ ◎まぐまぐ大賞２００７ http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー部門 第１位 ◎２００７年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行：アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長（金商）第５０４号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
