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おはようございます。aquaです。

 さっそくですが、『まぐまぐ大賞2008』におきまして本誌が【マネー部門
】第1位を、さらにメルマ主催の『メルマ!ガ オブ ザ イヤー 2008』にお
きましては【総合大賞】を受賞することが出来ました。

 これでいずれの配信スタンドからも3年連続での受賞となりますが、これもひ
とえに皆様方のご支持・ご推薦があったからに他なりません。この場をお借りし
まして、先ずは心から御礼申し上げます。

 同時に、これに慢心することなく、今後もより皆様方のお役に立てる内容にす
るよう邁進してまいりますので、引き続きご愛顧の程、何卒よろしくお願い申し
上げます。


~~受賞速報~~


   まぐまぐ大賞2008     マネー部門第1位「ハロー!株式」

    → http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon


   メルマ!ガ オブ ザ イヤー2008  総合大賞「ハロー!株式」

    → http://melma.com/contents/moy2008/



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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言





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【1】NY市況                           **
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□ダウ工業株       8824.34(- 99.81)▼1.12%
□ナスダック       1579.31(- 10.58)▼0.67%
□CME日経225先物  8815   (+165)
□為替     (対ドル)  87.37  (対ユーロ)125.84

□NY原油先物(1月限)   40.06(- 3.54)
□NY金先物 (2月限)  868.50(+25.80)
□半導体株指数        221.16(-10.35)
□バルチック海運指数    836   (+ 8)


 17日のNY株式市場は、前日の急伸の反動で売り優勢となり反落しました。

 前日のNY株式市場はFRBによる大幅利下げと量的緩和政策への移行が好感
され大幅上昇となりましたが、この日朝方発表された米証券大手モルガン・スタ
ンレーの9―11月期決算が予想以上に悪化したことが嫌気され、前日上昇した
金融株を中心に売りが広がりました。

 また、原油価格の回復を狙うOPEC(石油輸出国機構)は臨時総会で過去最
大規模の日量220万バレルの減産で合意。OPECは9月と11月にも減産を
発表しており累計減産量は日量420万バレルに達しました。しかし、供給過剰
を解消するのは難しいとの見方から原油先物相場は売り優勢となり、一時4年半
ぶりに1バレル=40ドルを割り込み、エネルギー株が下げたことも株式相場の
重しとなりました。

 市場は大幅利下げを好感する一方、企業業績や景気の先行き懸念で気迷いムー
ドが漂っており、指数は一時プラス圏に浮上したものの引けにかけて再度下げ幅
を拡大しました。

 業種別では素材、運輸などが堅調に推移、エネルギー、金融、ハイテクなどが
軟調です。

 個別では、9―11月期決算が約2000億円の最終赤字となったモルガン・
スタンレーは、格付け会社ムーディーズによる信用格付け引き下げの発表も加わ
り売り先行で始まりましたが、売り一巡後は上昇に転じています。同業のゴール
ドマン・サックスも上昇しましたが、バンク・オブ・アメリカやJPモルガン、
アメックスなど主要金融株が下落しました。

 原油安を嫌気しエクソンやシュブロンなどエネルギー株が軟調。素材株はまち
まちの動きでしたが、鉄鋼のヌーコアやUSスチール、産銅大手のフリーポート
マクモランなどが上昇。ユニオン・パシフィックやバーリントンなどの鉄道株、
AMRやUALなど航空株もしっかりでした。決算発表を控えた運輸大手のフェ
デックスは小動きとなっています。

 前日発表の家電量販店大手のベストバイの9―11月期決算は大幅減益となっ
たものの1株利益が市場予想を上回ったことや売上増が好感され同社株が続伸。
原油安も追い風となり百貨店大手のJCペニーやメーシーズ、アパレルのギャプ
など小売株の一角が堅調です。

 アップルが大幅安。アップルは同社製品の最大規模の見本市「マックワールド
」に関して来月1月を最後に出展を取り止めると発表しています。前日はハイテ
ク株全般に上昇し相場をリードしましたが、この日は一転して売りが先行。イン
テルやシスコシズテムズ、オラクルやSAP、グーグルやヤフーなど主要ハイテ
ク株が軟調となっています。



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【2】主な注目材料とニュース                    **
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☆注目材料

 昨晩のNY外為市場で円相場は一時、1ドル87円台前半まで上昇し、95年
7月以来、13年5ヵ月ぶりの円高水準となっています。 NY市場で原油価格
は一時04年7月以来の39ドル台に値下がりしています。終値は前日比3.5
4ドル安の1バレル=40.06ドルとなっています。
 
 本日は、日銀金融政策決定会合が開催されます(~19日)。16日に米連邦
準備理事会(FRB)が事実上のゼロ金利政策を導入したことで、日米の政策金
利は逆転しています。これにより円高進行の懸念が高まっており、日銀への利下
げ圧力が強まっています。今回の会合では、日米協調利下げに踏み切るかどうか
焦点となります。更に、追加的な金融緩和も必要との見方から、企業の資金調達
の目的で発行するCP(コーマーシャルペーパー)や長期国債の買い入れなどの
追加策が議論される見通しです。

 日銀は決定会合で景気の現状判断を、従来の「停滞色が強まっている」から
「悪化している」といった表現に改め、下方修正する見通しです。「悪化」の文
言が使用されれば2002年5月以来となります。

 15:00に12月第2週(12月8日~12月12日)の投資部門別売買動
向が発表されます。12月第1週(12月1日~12月5日)の個人投資家は2
週ぶりに買い越し、買越額は1102億円となっています。このうち、現物(キ
ャッシュ)での買越額が945億円と全体の85%を占めています。信託銀行の
買越額は3638億円となり、こちらは12週連続の買い越しです。

 一方、外国人投資家は2週ぶりに売り越し、売越額は3449億円となってい
ます。

 東京市場での売買シェアが約6割を占める外国人が買い越しに転じるか、国内
勢の売買動向の行方など、相場の先行きを見通す上で要注目となります。 


◆主なニュース

・パナソニック、三洋買収交渉が決着 TOB1株131円
・日銀利下げ織り込み、長短金利が一斉に低下 本日から決定会合
・財投計画10年ぶり増 来年度、金融危機受け15兆円台
・外資系金融、3100人削減 昨年8月以降、国内雇用の1割超す
・ホンダ、1900億円の下期営業赤字 北米不振や円高直撃 
・ホンダとGSユアサ、環境車用リチウムイオン電池の共同出資会社
・日本電産、富士電機モーター事業の買収撤回 需要低迷で
・YKKAP、建材工場10ヵ所閉鎖 非正規社員は1000人削減
・来年の国内新車向けタイヤ需要、前年割れへ 9%減の見通し
・JT、中国への冷食製造委託4割減 自社生産比率を向上
・JVC・ケンウッド、音楽など娯楽事業再編 重複整理し効率化
・関西ドラッグストア2社、経営統合の協議中止 統合比率で合意難
・日清食品、カロリー4割抑制の「カップヌードル」 来年1月発売
・OPEC、日量220万バレルの追加減産 過去最大級
・モルガン・スタンレーの9―11月、最終赤字2000億円
・中国、米国債買い増し 10月末、保有残高659億ドル増

◆経済指標等

・日銀金融政策決定会合(明日結果発表)
・対内証券売買契約(先週分
・全国百貨店売上高(11月)
・09年の首都圏マンション供給戸数予測

・ECB理事会
・ユーロ圏経済審査報告
・米新規失業保険申請件数
・米フィラデルフィア製造業景気指数
・米景気先行指数
・米財務長官講演
・米地区連銀総裁講演
・米半導体BBレシオ

◆企業動向

・業績報告 オハラ(5218) 等
・海外決算 フェデックス、オラクル、パーム、リサーチ・イン・モーション

◆その他

・中国改革開放30周年
 


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【3】心に残る名言                         **
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    多くの不幸は、

      自分を実際よりも高く買いかぶるところから生じる


                  ドストエフスキー(露:小説家)





THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE!                  by aqua
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◆12月18日 今日は何の日? 六輝:先勝
 納の観音、国連加盟承認の日、東京駅の日


~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =2年連続ダブル受賞=

◎まぐまぐ大賞2007 http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02
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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位


◎2007年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/ 
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   「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞


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発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号
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