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―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★ 『 アクア・スペシャル版 』 ★  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方もどうぞご活用ください。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆ 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 09/01/26 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。aquaです。 本日1月26日は旧暦で1月1日、旧正月となります。お隣の中国では1年で 一番大きな祝日となり、この旧正月(春節)から1週間程度の連休入りとなって 「春節祭」で大賑わいとなります。春節にはたいていの人は里帰りや親類を訪問 して過ごし、どの家庭でもお正月料理の材料の買い入れ等に大忙しとなるそうで す。 広東料理、北京料理、上海料理、四川料理など中華料理のファンの方も多いか と思いますが、中華料理は元来、医食同源の思想のもと薬と同じ感覚で食べられ、 それをいかにして美味しくするかを工夫しながら発達してきたそうです。 そして、その特徴は「福」・「禄」・「寿」の3つのキーワードに凝縮されま す。「福」は幸福、「禄」はお金、そして「寿」は長生きを意味し、中国人の食 生活の根底にあるといいます。 それが一番顕著に表れるのが正月の料理だそうです。正月の食卓には1年で一 番豪華な料理が並び、それぞれの料理には幸福や商売繁盛、長生きへの願いを込 めた食材が使われます。 もちろん、国土が広い中国は地域によって食文化が異なりますが、揚子江が境 界となって北は小麦文化、南は米文化と言われます。この差が正月料理にも反映 され、北京など北部では水餃子、広東や上海など南部ではもちを食べるのが一般 的だそうです。 ……………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ] ……………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 8077.56(- 45.24)▼0.56% □ナスダック 1477.29(+ 11.80)△0.81% □CME日経225先物 7840 (+110) □為替 (対ドル) 88.82 (対ユーロ)115.34 □NY原油先物(3月限) 46.47(+ 2.80) □NY金先物 (2月限) 895.80(+37.00) □半導体株指数 208.28(+ 8.29) □バルチック海運指数 980 (+35) 先週末23日のNY株式市場は景気対策への期待が下支えとなったもののGE などの下落が響きダウは続落。ハイテク株中心のナスダックはグーグルの決算内 容を好感して反発しました。 複合企業のゼネラル・エレクトリック(GE)やクレジットカード大手のキャ ピタル・ワン、半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)、プリ ンター大手ゼロックスなどが発表した決算が軒並み市場予想を下回ったことから 企業業績に対する懸念が強まり、この日のNY市場は売りが先行。アジア株が下 落し欧州の主な株価指数も5年ぶりの安値をつけ世界的な株安になっていること も重しとなりダウは一時213ドル安まで下落し再び節目の8000ドルを割り 込みました。 ただ、8000ドル割れ水準で値ごろ感からの押し目買い入ったことや、オバ マ大統領が景気対策法案通過に向けての作業について概ね順調にいっていると述 べ、大統領は24日に経済アドバイザーと会合を開くことを報道官が明らかにし たことなどが支援材料となり指数は安値圏から徐々に回復。ダウは一時プラス圏 に浮上する場面もありましたがGEやキャタピラーなどの下落が重しとなりまし た。一方、グーグルの決算内容を好感した買いでナスダック指数は反発しました。 業種別では、金融、エネルギー、素材、ハイテクなどが上昇し、製造業、小売 り、日用品などが軟調でした。 個別では、GEが10%超の下落で52週安値を更新。同社の10―12月期 決算は46%の大幅減益となり、09年の貸し倒れ損失も当初見込みを上回るこ とが嫌気されました。ダウ構成銘柄の一つで建機大手のキャタピラーも下落。同 業のコマツが業績見通しを発表したことを受けて週明けに決算発表を行う同社の 業績悪化懸念が強まりました。大幅減益決算を発表したゼロックスとハーレー・ ダビットソンもともに大幅安となっています。 大幅赤字決算を発表したクレジットカード大手のキャピタル・ワンが急落。同 業他社にも売りが広がりましたが、安寄りしたビザは上昇に転じ、週明けに決算 発表を行うアメリカン・エクスプレス(アメックス)は引けにかけて下げ幅を縮 小しています。売り優勢で始まったバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)やシテ ィグループ、JPモルガンなどの金融株は政府による支援期待で上昇に転じ、引 けにかけて上げ幅を拡大。資本は十分であり増資は必要なしとした補完医療保険 最大手のアフラックに買いが入り、保険大手のハートフォードやプルデンシャル なども上昇しました。 安全資産との位置付けから買いが入っている金は、一時3カ月ぶりの高値とな る900ドルまで上昇。金相場の上昇を受けてバリック・ゴルードやゴールドコ ープなどの産金株が大幅高。エネルギー株では油田サービスのシュルンベルジェ やハリバートン、精製大手のヘスやバレロ・エナジーなどの上昇が目立ちます。 医薬最大手のファイザーが買収に向け交渉していると報じられたワイスが大幅 高。安寄りしたファイザーも上昇に転じています。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ~ 人の行く裏に道あり花の山 ~ ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 今週から第3四半期(08年4月~08年12月)決算発表が本格的にスター トし、約600社近くが予定となっています。本日は13:00に信越化学(406 3)やJSR(4185)が予定しています。 主な予定は、27日(火)はヤフー(4689)、ファナック(6954)、28日(水) は日立建機(6305)、アドバンテスト(6857)、29日(木)は花王(4452)、新日鉄 (5401)、コマツ(6301)、東芝(6502)、日本電産(6594)、ソニー(6758)、京セラ(6 971)、リコー(7752)、任天堂(7974)、30日(金)はJFE(5411)、NEC(670 1)、富士通(6702)、ホンダ(7267)、三菱商事(8058)、日本郵船(9101)、NTTド コモ(9437)、東電(9501)、・・・等々となっています。 今週の主な経済指標では、30日(金)に12月の鉱工業生産(速報)、12 月の完全失業率、12月の全国コアCPI(消費者物価指数)と1月の東京都地 区コアCPIなどが発表されます。 海外では、27日(火)~28日(水)にFOMC(米連邦公開市場委員会) が開催されます。FOMCにて追加金融緩和策が決まるかその動向が注目されま す。 米国では、住宅関連指標の発表が相次ぎます。本日は12月の米中古住宅販売、 27日(火)は11月の米S&Pケース・シラー住宅価格指数、29日(木)は 12月の米新築住宅販売が予定されています。その他の経済指標では29日(木 )に12月の米耐久財受注、30日(金)に第4四半期(10~12月期)米G DP(速報)が発表となります。 今週、決算発表を予定している主な企業は以下の通りとなっています。 【26日】(月) 信越化(4063)、JSR(4185)、SMK(6798)、 【27日】(火) ヤフー(4689)、ファナック(6954)、野村(8604)、カブコム(8703)、 【28日】(水) 日電硝(5214)、大阪チタ(5726)、日立建機(6305)、明電舎(6508)、 アドテスト(6857)、スタンレー(6923)、日野自(7205)、 小糸製(7276)、デサント(8114)、SBI(8473)、プロミス(8574)、 12月期本決算:キヤノン 【29日】(木) グリコ(2206)、野村不HD(3231)、野村総研(4307)、花王(4452)、 田辺三菱(4508)、大正薬(4535)、テルモ(4543)、 コニカミノル(4902)、資生堂(4911)、ガイシ(5333)、新日鉄(5401)、 住友電(5802)、コマツ(6301)、東芝(6502)、日電産(6594)、 オムロン(6645)、エルピーダ(6665)、NECエレ(6723)、 ソニー(6758)、京セラ(6971)、日車両(7102)、リコー(7752)、 任天堂(7974)、松井(8628)、 【30日】(金) 住友林(1911)、関電工(1942)、日清製粉G(2002)、明乳(2261)、 ヤクルト(2267)、キッコマン(2801)、ハウス食(2810)、 東洋水(2875)、日清食HD(2897)、日本調剤(3341)、帝人(3401)、 王子紙(3861)、ダイソー(4046)、協和キリン(4151)、 三井化学(4183)、積水化(4204)、エーザイ(4523)、第一三共(4568)、 日本ペ(4612)、中国塗(4617)、富士フイルム(4901)、新日石(5001)、 TOTO(5332)、JFE(5411)、菱製鋼(5632)、住友鉱(5713)、 アサヒプリテ(5855)、牧野フ(6135)、森精機(6141)、 ナブテスコ(6268)、住友重(6302)、栗田工(6370)、タダノ(6395)、 NTN(6472)、ミネベア(6479)、マキタ(6586)、NEC(6701)、 富士通(6702)、エプソン(6724)、富士通ゼ(6755)、 キーエンス(6861)、村田製(6981)、日東電(6988)、川重(7012)、 ホンダ(7267)、日写印(7915)、丸紅(8002)、住友商(8053)、 三菱商(8058)、ユニチャーム(8113)、H2Oリテイ(8242)、 みずほFG(8411)、大和(8601)、マネックス(8698)、 東急不(8815)、JR東日本(9020)、JR西日本(9021)、 JR東海(9022)、日通(9062)、ヤマトHD(9064)、郵船(9101)、 商船三井(9104)、川崎汽(9107)、ANA(9202)、三菱倉(9301)、 テレビ朝日(9409)、NTTドコモ(9437)、東電(9501)、 関西電(9503)、Jパワー(9513)、東ガス(9531)、・・・等々 ◆主なニュース ・一般企業に公的資金の注入制度、政府方針 保険・証券も検討 ・日米欧など15の中央銀行、ドル供給1兆ドルに 08年末時点 ・主要素材の値下がり拡大 石化2年ぶり、化繊は7年ぶり下落 ・1―3月の自動車国内生産、4割減の170万台前後 8社見通し ・野村の10―12月期、最終赤字3000億円 市場混乱が直撃 ・「SNS」世界大手のマイスペース、ラジオ・雑誌と提携 ・三菱マテリアル、対米セメント輸出停止 需要減、中国向け転換 ・日産、今期1000億円超の営業赤字 販売不振と円高響く ・アサヒ、中国ビール2位の青島に20%出資 「ドライ」強化 ・ドコモ、端末開発費を支援 NECや富士通など4社に ・三菱商事、西アフリカ・ガボン鉱区で新油田を開発 安定調達へ ・三洋と新日石、次世代太陽電池で新会社設立 1000億円投資 ・コマツの今3月期、純利益47%減 新興国向け急減速 ・オバマ米大統領の支持率68%、就任直後でケネディ以来の高さ ・オバマ大統領、米1兆ドルの需要不足 景気対策法1ヵ月以内に ・米政府、ヘッジファンドに登録制の再導入を検討 次期財務長官 ・世界のIT企業、10―12月期は急減速 成長の芽を探る ◆経済指標等 ・米シカゴ連銀全米活動指数 ・米中古住宅販売 ・米景気先行指数 ◆企業動向 ・業績報告 農産工(2051)、カゴメ(2811)、信越化学(4063)、KOA(6999)、 キヤノン電子(7739)、日立ハイテク(8036) 等 ・海外決算 TI、マクドナルド、キャタピラー、アムジェン、アメックス 等 ◆その他 ・旧正月のため中国、香港、韓国等のアジア市場は休場。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 飛行機は飛び立つ時より着地が難しい。人生も同じだよ。 本田 宗一郎((本田技研工業創業者) THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆1月26日 今日は何の日? 六輝:先勝 文化財防火デー、有料駐車場の日・パーキングメーターの日、帝銀事件の日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =3年連続ダブル受賞= ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー 2008 http://melma.com/contents/moy2008/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 総合大賞 ◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━