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【人の行く裏に道あり 花の山】教訓

  今週のスペシャル版は以下の内容にて本日夕方の配信予定です。


  『 オバマ政権の国策「スマートグリッド」(次世代電力網)関連で

                    仕込んでおきたい○3○○!』

  『 システム売買に見るやり方のヒント 』


  お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 

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              ◎ ハロー!株式 ◎        09/05/27 朝刊
 
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おはようございます。aquaです。

 株式マーケットに接していますと、普段聞き慣れない言い回し・用語を見聞き
すると思います。例えば、内需関連株、景気敏感株、ディフェンシブ株・・・と
いった具合です。

 慣れてきますと違和感は全くないのですが、本誌を読んで頂いている方の中に
はビギナーの方が多くいらっしゃいますので、本日は簡単にその分類についてご
説明したいと思います。


・内需関連株

 事業基盤が国内にあり、業績が国内景気に影響されやすい。主な業種は、不動
 産・銀行・建設・通信。

・輸出関連株

 輸出比率や海外売上高比率が高く、海外景気や為替の動向に左右されやすい。
 主な業種は、自動車、電機、ハイテク、機械。

・景気敏感株

 収益が景気変動に左右されやすい。主な業種は、鉄鋼、化学、非鉄などの素材
 産業や工作機械などの設備投資関連。

・ディフェンシブ株

 景気変動の影響を受けにくく、比較的業績が安定。主な業種は、食品・医薬品
 ・電力・鉄道。

・市況関連株

 国際商品市況や株式、金利などに業績が左右されやすい。主な業種は、証券・
 銀行・損保・非鉄。


 大まかに分類しますと上記の通りとなります。ただし、不動産は金利変動で収
益が左右される金利敏感株といった側面があり、また電機株でも半導体生産が多
いと輸出というより半導体市況関連と見たほうが良い場合もあります。従いまし
て、四角四面に線引きしないようにすることも大切です。



 ところで、「今年はモーかる牛年」、こうなる可能性が高いと申し上げてきま
したが、その方向に沿って着実に相場は動き始めています。もちろん、時折、下
押す局面もありますが、日々上げ下げするのが相場であり、大切なのは方向性を
見失わないこと、目先の動きに一喜一憂しないことです。上を向いているという
方向性を踏まえ、下押し局面を押し目買いの好機と捉えて静かに着実に仕込んで
いらっしゃる方は大きな投資成果が出ています。引き続き、この方向性を大切に
臨みたいところです。


 オバマ政権による新経済政策「グリーン・ニューディール」の一環としての「
スマートグリッド」(次世代電力網)に市場の注目が集まりつつあります。

 「スマートグリッド」(次世代電力網)は、エネルギー源に風力や太陽光とい
った新エネルギーを採用します。高温超電導の電力ケーブルを使って送電し、家
庭や事業所には電力需要を細かく管理・調整するメーターを設置。効率的な一貫
体制で電力供給を行なうというものです。ポイントは、IT(情報技術)が大々
的に導入されることで、新エネルギーと既存の設備による電源の双方が適切に組
み合わされ、晴天で太陽光発電が増えれば火力発電を自動的に減らすなどの細か
な制御が行なえます。


 そこで、本日のスペシャル版では『オバマ政権の国策「スマートグリッド」(
次世代電力網)関連で仕込んでおきたい○3○○!』としまして有望銘柄をご紹
介させて頂きます。相場はここからが本番、スペシャル版をまだご利用されてな
い方は、早い機会に是非一度ご利用下さいませ。


 6ヶ月26回の配信で1万5750円、これは1000株を20円高く売った
り、或いは安く買ったりすればペイできる金額です。1ヶ月に換算しますと26
25円、1回当たりでは600円程度という本当に低料金でご提供させて頂いて
います。ただ単に有望銘柄紹介だけではなく、その時々に応じた相場の見方、テ
ーマ、投資ノウハウ、チャートの見方等々、皆様方のお役に立てる内容盛りだく
さんで毎週水曜日にお届けしています。

 本日のお申込みでお振込み手続きを頂きますと、本日号から間に合います。

 お申込みと詳細 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 


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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言


 



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【1】NY市況                           **
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□ダウ工業株       8473.49(+196.17)△2.37%
□ナスダック       1750.43(+ 58.45)△3.45%
□CME日経225先物  9505   (+165)
□為替     (対ドル) 94.98  (対ユーロ)132.79

□半導体株指数        259.82(+ 9.36)
□NY原油先物(7月限)   62.45(+ 0.78)
□NY金先物 (6月限)  953.30(- 5.60)
□バルチック海運指数   2942   (+156)


 3連休明けのNY株式市場は、消費者心理の改善を好感して大幅反発となりま
した。

 朝方発表の3月のスタンダード&プアーズ/ケース・シラー住宅価格指数は前
年比で18.7%低下し市場予想よりも大きな落ち込みとなり、四半期ベースの
住宅価格は前年同期比で過去最大の下落となったことが売りを誘い、指数はマイ
ナスで始まりました。北朝鮮による核実験やミサイル発射も投資家心理を悪化さ
せました。

 一方、民間調査機関のコンファレンス・ボードが発表した5月の消費者信頼感
指数は前月比14.1%上昇の54.9%と、市場予想を大きく上回って改善し
6年ぶりの大幅な伸びとなりました。今回の数値は昨年9月以来の高い水準で、
金融不安が深まる直前の水準まで戻ったことになり、先行きの景況感を示す期待
指数は2007年12月以来の水準を回復したことで、個人消費の回復期待が膨
らみ市場のムードが好転しました。

 消費者信頼感指数発表後にプラスに転じたダウ工業株30種平均はその後も高
値圏で推移し5営業日ぶりに反発。ハイテク株中心のナスダックは、アップルが
上昇をけん引する形で上げ幅を拡大し4営業日ぶりの上昇です。

 業種別では、ハイテク、消費関連、金融、エネルギー、工業株などの上昇が目
立ちました。

 個別では、アナリストが投資判断を引き上げたアップルが6%超の上昇となり
ハイテク株の上昇をけん引。携帯情報端末メーカーのリサーチ・イン・モーショ
ンや無線通信技術大手のクアルコムなどが大きく上昇。消費心理の改善も景気動
向に敏感なハイテク株の支援材料となり、インテルやマイクロソフト、グーグル
などの主要銘柄が上昇しています。

 消費者心理の改善を背景に需要が回復するとの見方が強まったことで原油先物
価格が6カ月ぶりの高値をつけ、エクソン・モービルやシュブロン・テキサコな
どエネルギー株が上昇。アルコアやUSスチールなどの素材株、フェデックスや
UPSなどの運輸株にも買いが入りました。

 コールズやJCペニーなどの小売株も上げ幅を拡大。ホームセンター大手のホ
ームデポやロウズ、家電量販店のベストバイや宝飾品大手のティファニーなどが
大きく上昇し、マクドナルドやスターバックなども買われました。

 バンク・オブ・アメリカは軟調だったものの、市場ムードの改善を背景に金融
株が上げ幅を拡大。JPモルガン・チェースやウェルズ・ファーゴ、USバンコ
ープやPNCバンク、ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレー、アメリ
カン・エクスプレスなどの金融株は軒並み高となっています。

 尚、フィラデルフィア半導体株指数は続伸。NY原油先物相場は反発、金先物
は5営業日ぶり反落です。バルチック海運指数は大きく上昇し17営業日連続高
です。

 シカゴ日経平均先物(CME)は、日経平均株価の年初来高値(5月11日の
9503円)、200日移動平均線(昨日現在9388円)を上回る水準となっ
ています。



          ★  『 アクア・スペシャル版 』 ★
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方もどうぞご活用ください。


  ◆お申込み・詳細は https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆


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【1】主な注目材料とニュース                    **
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☆注目材料

 昨晩のNYダウは196ドルの大幅高。シカゴ日経平均先物は9505円と2
6日の日経平均株価より195円の上げとなっています。

 昨日のNY市場で、原油価格が2日連続高。前日比0.78ドル高の62.4
5ドルで終了しています。

 バルチック海運指数(BDI)が17日連続高。156ポイント高の2942
と年初来高値を更新しています。

 本日は8:50に4月の貿易統計が発表されます。4月28日に発表した3月
の貿易統計では、貿易収支が103億円となり、2ヵ月連続の黒字となっていま
す。尚、輸出額は前年同月比45.5%減、輸入額は同36.6%減となり、と
もに減少が続いています。

 今回(4月の貿易統計)は、貿易収支で575億円の赤字が予想されています。
背景に(自動車・半導体関連など)輸出の弱さがあります。市場予測で、輸出額
は前年同月比41.9%減、輸入額は同36.7%減となっています。輸出入と
も改善傾向が見られるかどうか、日本経済の先行きを見通す上で注目ポイントと
なります。

 昨日発表された5月22日時点の3市場信用取引残高は、買い残が前週比76
8億円増の1兆1788億円となり、2週連続で増加しています。一方、売り残
は前週比29億円増の9717億円となり、こちらは2週ぶりの小幅増となって
います。信用倍率は前回(5月15日時点)の1.14倍から1.21倍となっ
ています。

 トヨタ自動車は昨日、新型ハイブリッド車「プリウス」の受注台数が25日ま
でに11万台を突破したことを明らかにしています。

 スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が昨日発表した3月のS&Pケー
ス・シラー米住宅価格指数は、主要20都市平均で前年同月比18.7%低下し
ています。2月の同18.6%低下とほぼ横ばいの結果となっています。

 今晩は、4月の米中古住宅販売、3月の米住宅価格指数(連邦住宅金融局)な
どの発表が予定されています。


◆主なニュース

・国内自動車大手、ハイブリッド車一斉拡充 トヨタ、4車種追加
・北朝鮮非難決議案、日本軸に各国と個別協議 安保理、制裁論議も開始
・年金の将来試算、広がる世代格差 厚労省、新たな試算の結果公表
・定額年金販売伸びる、安全志向に 生保各社、品ぞろえ拡充 
・大衆薬、イオンなどスーパー値引き 来月から、規制緩和で特売
・昭和シェル、太陽電池事業に1600億円投資 5年計画
・自動車用鋼材、1割超値下げ 新日鉄とトヨタ合意
・東レなど、混紡の古着再生原料に リサイクル後押し
・アデランスあす株主総会 委任状争奪、勝敗は不透明
・三菱化学、ナイロン撤退 3年後メド製造設備停止
・ニコン、半導体・液晶用露光装置2工場に集約 生産・販売で人員削減
・バンダイナムコなど玩具メーカー大手各社、新興国で販売拡大 
・ニトリ、400品目追加値下げ ソファなど下げ幅15―40%
・欧州銀、高リスク証券化商品なお大量保有 大手3行の3月末22兆円

◆経済指標等

・日銀金融政策決定会合議事要旨(4月30日分)
・貿易統計(4月)

・米住宅ローン申請指数
・米チェーンストア売上高
・米大規模小売店売上高
・米連邦住宅金融庁住宅価格指数
・米中古住宅販売
・米住宅着工許可件数改定値

◆その他

・国会で党首討論



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【2】心に残る名言                         **
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    人間は死ぬとき、

       愛されたことを思い出すヒトと

          愛したことを思い出すヒトとにわかれる。

                サヨナライツカ  辻 仁成




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◆5月27日 今日は何の日? 六輝:友引
 百人一首の日


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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位


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発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号
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