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【人の行く裏に道あり　花の山】教訓

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株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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おはようございます。ａｑｕａです。

　昨日は、本州でトップをきって関東甲信越が梅雨明けとなりました。平年より
６日、昨年と比べても５日早い梅雨明けです。これから最高気温が３０度以上の
「真夏日」が多くなりそうです。

　ところで、天気予報などで「真夏日」、或いは「猛暑日」という言葉をよく耳
にしますが、では『「真夏日」と「猛暑日」はどう違うの？』という単純な疑問
を持たれる方もいらっしゃると思います。

　気象庁の用語を調べてみましたら、以下のように定義されています。

　　　☆夏日　・・・・日最高気温が２５度以上の日

　　　☆真夏日・・・・日最高気温が３０度以上の日

　　　☆猛暑日・・・・日最高気温が３５度以上の日

　　　☆熱帯夜・・・・夜間の最低気温が２５度以上のこと


　ちなみに、「冬日」は、日最低気温が０度未満の日となっており、「真冬日」は
日最高気温が０度未満の日という違いとなっています。



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　～目次～　　　　　 　 編集者：ａｑｕａ［ mailto:aqua@aqua-inter.com ］
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 １．ＮＹ市況

 ２．主な注目材料とニュース

 ３．心に残る名言







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【１】ＮＹ市況　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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□ダウ工業株　　　　　　　８３５９.４９（＋　２７.８１）△０.３３％
□ナスダック　　　　　　　１７９９.７３（＋　　６.５２）△０.３６％
□ＣＭＥ日経２２５先物　　９３６５　　 （＋１１５）
□為替　　　　　（対ドル）　９３.５９　 （対ユーロ）１３０.６９

□半導体株指数　 　　　　　 ２６９.６１（＋　４.３２）
□ＮＹ原油先物（８月限）　　　５９.５２（－　０.１７）
□ＮＹ金先物　（８月限）　　９２２.８０（＋　０.３０）
□バルチック海運指数　　　３０９７　 　（＋１２２）


　１４日のＮＹ株式市場は小幅続伸。ゴールドマンは市場予想を上回る大幅増益
決算を発表したものの、利益確定の売りが指数の上値を圧迫しました。

　米証券大手ゴールドマン・サックスが朝方発表した４―６月期決算は、大幅増
益を見込んでいた市場予想をも上回りましたが、前日の大幅高でほぼ織り込み済
みとなっており利益確定の売りが出て指数の上値を圧迫しました。

　医薬・日用品大手ジョンソン＆ジョンソンがこの日発表した決算も市場予想を
上回り、企業業績に対する懸念がやや後退しましたが、その一方で、米商務省が
発表した６月の小売売上高は市場予想を上回ったものの自動車とガソリンを除い
た売上高は４カ月連続の減少となり、消費者が支出を控えていることが浮き彫り
になったことが投資家を慎重にさせました。

　また、労働省が発表した６月の生産者物価指数（ＰＰＩ）が事前の予想を大き
く上回り、２００７年１１月以来の大幅な伸びとなったことが金利上昇を意識さ
せたことや、引け後にインテルの決算発表を控えていることなどから指数の上げ
幅は小幅にとどまりました。

　業種別では、自動車、小売り、半導体、エネルギー、鉄道などが高く、金融、
通信、不動産が軟調でした。

　個別では、市場予想を大きく上回る過去最高益決算を発表したゴールドマン・
サックスは前日終値とほぼ変わらずで取引を終了。今週に決算発表を控えるＪＰ
モルガン・チェースとバンク・オブ・アメリカは小幅安となりました。

　エクソンやシュブロンなどの石油株がしっかり。この日の原油先物相場は、企
業の好決算や６月の小売売上高が市場予想を上回ったことなどにより上昇する場
面もありましたが、１５日発表の在庫統計でガソリン在庫が５週連続で増加する
との観測が広がりマイナスに転じました。ただ、天然ガス相場が上昇し、天然ガ
ス・パイプライン網所有のエル・パソが上げ幅を拡大させました。

　６月の小売売上高や生産者物価指数が市場予想を上回ったことで、インフレヘ
ッジとしての金の需要が高まったことを背景にバリック・ゴールドやニューモン
ト・マイニングなどの産金株も上昇しています。

　粗利益率が低下するとの見通しを発表したパソコン大手のデルが大幅安。次期
オフィス・ソフトについて一部廉価版をネットで無料提供する方針を示したマイ
クロソフトも軟調な展開。一方、引け後に決算発表を控えたインテルは、好業績
期待から上昇しました。

　インテルが引け後に発表した４―６月期業績及び７―９月期業績はともに市場
予想を上回り、この時間の引け後の時間外取引で同社の株価は大幅高となってい
ます。

　尚、フィラデルフィア半導体株指数（ＳＯＸ）は４営業日続伸。ＮＹ原油は３
営業日続落、金先物は小幅続伸。バルチック海運指数（ＢＤＩ）は１０営業日ぶ
りに反発しました。

　ＣＭＥ日経平均先物はドル建てが９３６５、円建てが９３１５となっています。



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【２】主な注目材料とニュース　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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☆注目材料

　昨日発表された７月１０日時点の３市場信用取引残高は、買い残が前週比３２
４億円増の１兆５９０１億円となり、９週連続で増加しています。昨年１０月３
日時点の１兆７５８５億円以来の水準まで回復しています。一方、売り残は前週
比２１５億円減の８９７２億円となり、２週ぶりに減少しています。信用倍率は
前回（７月３日時点）の１．７０倍から１．７７倍となっています。個別では、
みずほＦＧや大和証Ｇなど増資を発表した銘柄の信用取引が活発となっています。

　２日目の日銀金融政策決定会合が開催されます。会合では、９月末に期限を迎
える社債や貸付債権を担保として民間銀行に低利融資する企業金融支援などの特
別措置について延長の方向で議論される見通しです。政策金利は「現状維持」の
見方が市場で大勢を占めています。

　１５：３０頃から白川日銀総裁が会見を行います。景気の見通しや今後の金融
政策などにどのような認識を示すか注目が集まります。

　安川電機（６５０６）が第１四半期（４～６月期）の決算発表を予定していま
す。産業用ロボットやサーボモーターなどを手掛ける同社の業績は、企業の設備
投資の動向を見極める上でポイントとなります。

　新日本製鉄は昨日、２月に休止していた大分製鉄所（大分市）の第１高炉を８
月２日から再稼働させると発表しました。自動車や電気機器業界で在庫調整が進
み、足元の需要が持ち直してきたことで、９月までに在庫調整が終わると判断し
ています。

　海外では、６月の米鉱工業生産、６月の米消費者物価指数、７月のＮＹ連銀製
造業景気指数、６月の欧州新車販売実績などの発表が予定されています。


◆主なニュース

・内閣不信任案を否決　国会事実上の閉幕、選挙戦突入へ　
・企業年金、積み立て不足１３兆円　３月期末、日経集計
・ＲＥＩＴ初の破綻ニューシティ、米ファンド支援案否決も
・日立ディスプレイズ、多機能携帯用液晶パネルの生産能力３倍に
・パナソニック、アイドリング停止機能搭載車向け新型蓄電池量産
・東電と東芝、電力計器事業を統合　次世代送電網に照準
・久光製薬、米社を買収　４００億円、張り薬の販売強化
・高島屋・Ｈ２Ｏ、共同仕入れ　宝飾・衣料で共通商品企画
・「ミニブログ」米ツイッター、日本に本格参入　年内携帯向けに
・ビール風味飲料、アサヒも９月に発売　キリンの「フリー」追撃
・玩具市場ほぼ横ばい、昨年度国内１.２％減　少子・不況下健闘
・米インテル売上高１５％減　４～６月、市場予想上回る 
・米ゴールドマン・サックス６５％増益　４～６月最終益
・米小売売上高０.６％増　６月、２ヵ月連続のプラスに
・インド携帯加入急増　純増９ヵ月連続１千万件超、５月

◆経済指標等

・日銀金融政策決定会合（結果発表）
・日銀総裁会見

・英失業率（３─５月）
・欧州新車販売実績（６月）
・米石油在庫統計（先週分）
・米住宅ローン申請指数（先週分）
・米鉱工業生産（６月）
・米設備稼働率（６月）
・米消費者物価指数（６月ＣＰＩ）
・米ＮＹ州製造業業況指数（７月）
・ＦＯＭＣ議事録（６月２３～２４日分）

◆企業動向

・決算発表　サカタのタネ(1377、種苗専業で首位)
　　　　　　ドトール日レス(3087、傘下にドトールやパスタ店等)
　　　　　　三協立山(3432、建材大手)
　　　　　　東洋炭素(5310、太陽電池等に使われる等方性黒鉛)
　　　　　　安川電機(6506、産業用ロボットで台数世界首位)
　　　　　　松竹(9601、歌舞伎や｢ハリー・ポッター｣等)
　　　　　　東宝(9602、｢ＲＯＯＫＩＥＳ｣や｢名探偵コナン｣等)

・海外決算　ＡＭＲ(アメリカン航空親会社)
　　　　　　ザイリンクス(特殊半導体)
　　　　　　アボット(医薬品・医療器具大手)
　　　　　　ガネット(メディア大手)



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【３】心に残る名言　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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　　　　　　我々がある人間を憎む場合、

　　　　　　我々は彼の姿を借りて

　　　　　　我々の内部にある何者かを憎んでいるのである。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヘルマン・ヘッセ





THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE!                　　ｂｙ ａｑｕａ
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◆７月１５日　今日は何の日？　六輝：先負
　盂蘭盆会、中元、ファミコンの日


～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～　＝３年連続ダブル受賞＝

◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー ２００８ http://melma.com/contents/moy2008/ 
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　　　「ハロー！株式」　総合大賞

◎まぐまぐ大賞２００８ http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon 
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　　　「ハロー！株式」　マネー部門　第１位


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発行：アクア・インターナショナル株式会社　関東財務局長（金商）第５０４号
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