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おはようございます。aquaです。

 「西瓜」と書いて「スイカ」。夏の青果の王様と言われますが、この果実は野
菜か果物か?。伝統的な日本語の概念では、野菜と果物の区別は草本か木本かに
よるため、野菜に分類されるそうです。一大産地は熊本や千葉です。

 ご存知の通り、果肉の90%以上が水分であり、ノドの渇きを癒やすには最適
です。むくみ解消が期待でき、カリウムを含み、利尿作用もあります。

 子どもの頃にはカブトムシのエサにしましたが、実はカブトムシのエサには向
かないそうです。水分が多いために、カブトムシが下痢をした状態になってしま
うためです。

 スーパーなどの店先では、カット販売が増えていますが、丸ごとのスイカを買
うときは軽くたたいて味を推測できます。「カンカン」という高い音は若くて糖
度が不足気味。「ボテボテ」という鈍い音は熟し過ぎ。中間の「ポンポン」と小
気味よい音が甘さの証しです。

 ちなみに、種を表に出さない切り方として、スイカの縞(しま)と縞の間を切
ると切断面に種があまり出ないそうです。切り売りスイカだとついつい種が少な
いものを選んでしまいますが、店のほうでも工夫して販売しているようです。



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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言







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【1】NY市況                           **
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□ダウ工業株       8881.26(- 34.68)▼0.39%
□ナスダック       1926.38(+ 10.18)△0.53%
□CME日経225先物  9810   (+ 80)大証比
□為替     (対ドル) 93.56  (対ユーロ)133.00

□半導体株指数        301.77(+ 7.80)
□NY原油先物(9月限)   65.40(- 0.21)
□NY金先物 (8月限)  953.30(+ 6.40)
□バルチック海運指数   3407   (-48)


 22日のNY株式市場は、銀行決算への失望と利益確定の売りでダウは8営業
日ぶり反落。一方のナスダックは13年ぶりの11連騰となっています。

 証券大手モルガン・スタンレーが朝方発表した4―6月期決算は3四半期連続
での赤字計上となり、銀行銀大手ウェルズ・ファーゴはワコビアとの合併効果で
過去最高益を達成したもののクレジット損失の拡大したことなどが嫌気され、金
融セクターが軟調な展開となりました。

 米エネルギー省が発表した在庫統計で原油在庫が市場予想ほど減少しなかった
ことを受けてエクソン・モービルやシェブロンなどエネルギー株も軟調な展開。
上昇続きで利益確定の売りが出やすかったこともあり、ダウは8日ぶりの反落と
なりました。

 一方、前日夕に市場予想を上回る好決算を発表したナスダック上場のスターバ
ックスやアップルなどが買われナスダックは堅調に推移。ナスダックは11営業
日連続高となりおよそ13年ぶりの連騰記録となっています。

 業種別では、通信、小売り、カジノ、ハイテクなどが高く、金融、エネルギー、
ヘルスケアが軟調でした。

 個別では、アップルが上昇。「アイフォーン」の販売増で増収増益となったア
ップルに、アナリストによる投資判断を目標株価の引き上げが相次ぎました。イ
ンテルやアプライド・マテリアルズ、ヤフーなども上昇。前日夕に好決算を発表
したスターバックスは前日比18%高の急騰となりました。

 この日発表された5月の住宅価格指数は前月比で3カ月ぶりにプラスに転じた
ことで、DRホートンやKBホームなどの住宅建設株が上昇。

 USバンコープやサントラストなどの地銀株の一角が上昇したものの、ウェル
ズ・ファーゴやバンク・オブ・ニューヨークなどが大幅安となり、JPモルガン
やモルガン・スタンレー、アメリカン・エクスプレスなどが軟調です。商業用不
動産の損失拡大、住宅ローンやクレジット部門での焦げ付き増加が金融セクター
の重しとなっています。

 ボーイングの4―6月期決算は市場の予想を上回る増収増益となりましたが、
開発が遅れている次期中型機「787ドリームライナー」の納入時期について言
及がなかったことが今後の業績の懸念材料となり、同社株は売り優勢となりまし
た。

 尚、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は反発。限月が交代し取引の中
心が9月物となったNY原油は小幅下落、金先物は3日ぶり反発。バルチック海
運指数(BDI)は3日続落です。

 CME日経平均先物はドル建てが9810、円建てが9755となっています。



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【2】主な注目材料とニュース                    **
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☆注目材料

 昨晩のナスダックが11日連続高。シカゴ日経平均先物は9810円となり、
昨日の日経平均株価9723円よりも87円高い水準となっています。

 昨日の日経平均株価は6日連続高。終値で7月3日以来、約2週間ぶりに76
00円台を回復しています。外資系証券(10社)経由の寄付前の注文状況を見
ますと、先週の月曜日(13日)以来7日連続の買い越しとなっています。連続
で7日以上の買い越しは、昨年4月24日~同年5月9日に記録した9日連続(
13社)以来となります。

 上海総合株価指数が大幅上昇。昨日は83ポイント(2.6%)高の3296
で取引を終了し、2日ぶりに年初来高値を更新しています。一時は3301まで
上昇し、昨年6月6日以来の3300台乗せとなる場面がありました。

 本日は8:50に6月の貿易統計が発表されます。5月(修正値)は輸出額が
前年同月比40.9%減の4兆203億円となり、8ヵ月連続で減少しています。
一方、輸入額は42.4%減の3兆7221億円となり、こちらも7ヵ月連続で
減少しています。輸出から輸入を引いた額は12.6%減の2982億円と3ヵ
月連続の貿易黒字となっています。今回(6月)の事前予想は差引き6100億
円の黒字となっていますが、実際どの程度となるのか景気回復の基調を見極める
上で注目ポイントとなります。

 昨日発表された7月17日時点の3市場信用取引残高は、買い残が前週比50
2億円減の1兆5398億円となり、10週ぶりの減少に転じています。一方、
売り残は前週比337億円増の9309億円となり、こちらは2週ぶりに増加し
ています。信用倍率は前回(7月10日時点)の1.77倍から1.65倍に改
善しています。

 本日の主な決算発表予定企業は、15:00台のカゴメ(2811)、ジャフ
コ(8595)、KDDI(9433)、12月期中間:中外薬(4519)、
16:00台の日立ソフト(9694)・・・等々となります。


◆主なニュース

・新興国の米国債保有、短期シフト 中国3%→26%など
・日米とBRICs、新車販売数が逆転 上期、中国がけん引 
・与党議員で新政府税調、民主公約 外交・安保は現実路線
・政党支持、民主40%・自民30% 日経世論調査、内閣支持は横ばい 
・個人の資金需要、最低水準 日銀7月調査、住宅ローン低迷
・環境技術開発、素材大手が力 住金・三菱ケミカルなど研究費増額
・キリン社長、サントリー統合「早期に」 食品「アジア首位めざす」
・燃油サーチャージ復活 全日空10月から、日航も検討
・シャープ、中国で第3世代携帯 来月まず1機種、販売網5000店に 
・資生堂、人事基準を統一 現地法人採用、国境超え幹部に
・NEC、欧州でPOSシステムを発売 オランダ社と協力
・次世代の無段変速機、燃費1割向上 日産、ジャトコと開発
・欧州景気、回復遅れ 来年ゼロ成長予測、消費・企業低迷続く
・米金融大手6社すべて黒字 4~6月、事業売却で一時利益
・LG電子、営業黒字 4~6月、TV・携帯のシェア拡大


◆経済指標等

・貿易統計(6月)

・アジア開銀の東アジア成長率見通し
・ユーロ圏経常収支(5月)
・英小売売上高(6月)
・米新規失業保険申請件数(先週分)
・米中古住宅販売件数(6月)


◆企業動向

・決算発表 カゴメ(2811、トマト加工品の最大手)
      オービック(4684、独立系SI)
      中外製薬(4519、タミフルの販売元)
      高純度化(4973、貴金属メッキ液で世界首位品多数)
      東陽テク(8151、計測器の専門商社)
      KDDI(9433、携帯電話国内シェア2位)

・海外決算 マイクロソフト、アマゾン、EMC、ブロードコム、フォード、
      マクドナルド、ニューモント・マイニング、UPS 等

◆その他

・三菱自動車、電気自動車「アイミーブ」の納車開始
・日本経団連夏季フォーラム
・ASEAN地域フォーラム



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【3】心に残る名言                         **
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   チャンスというものは、多くの場合、

          辛い経験に、姿を変えてやってくる。

               だから殆どの人は、それと気づかない。


                        アン・ランダーズ





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