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―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 誠意と信頼をお届けする株式投資有料メールマガジン ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 『 アクア・スペシャル版 』 具体的な個別銘柄情報や、一歩踏み込んだ相場観や投資手法に関する解説等 お役立ち情報満載！ 株式投資を考えているすべての方へおすすめします。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆ 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー！株式 ◎ 09/10/08 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。ａｑｕａです。 本日は、二十四節気の一つ「寒露」（かんろ）。この日から１０月２３日の「 霜降」（そうこう）までの期間を指すこともあります。 この時期は五穀百果を収穫する時期で、露が冷たい空気と接し、霜に変わる直 前です。紅葉が濃くなり、燕（つばめ）などの夏鳥と雁などの冬鳥が交代し、ま た菊が咲き始め、蟋蟀(こおろぎ)などが鳴き止む頃とされています。 「柳葉魚」と書いて「シシャモ」と読みますが、これからそのシシャモが旬と なります。卵の食感が魅力のメスの子持ちシシャモが人気ですが、オスも身が締 まっていてなかなかです。アイヌの人々の間で、シシャモは神様によって柳の葉 からつくられたと言い伝えられてきました。このため、漢字では「柳葉魚」と書 くそうです。 一言で「シシャモ」と申しましても、日常、スーパーや居酒屋などで目にする シシャモは実は本物ではないケースが多いそうです。国内で出回るシシャモのほ ぼ９割がノルウエーなどからの輸入物が中心で、北海道産のものは１割未満に過 ぎません。 輸入物はシシャモではなく、カペリンという品種で、店頭でラベルを見ますと 「カラフトシシャモ」という名で並んでいます。生態的な面も全く違っていて、 シシャモは秋に川を遡上して産卵しますが、カペリンは一生海で暮らします。 栄養面で申し分ないシシャモは、６匹程で１日に成人が必要なカルシウムの所 要量の６００ｍｇが含まれているそうです。その他にＡ・Ｂ２・Ｄ・Ｅなどのビ タミンが多く、干し物にすることによりビタミンＤが増加、カルシウムの吸収を 助ける効果もでてくるそうです。 ……………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ mailto:aqua@aqua-inter.com ］ ……………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．主な注目材料とニュース ３．心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 ９７２５.５８（－ ５.６７）▼０.０６％ □ナスダック ２１１０.３３（＋ ６.７６）△０.３２％ □Ｓ＆Ｐ５００ １０５７.５７（＋ ２.８５）△０.２７％ □ＣＭＥ日経２２５先物 ９７９５ （＋ ５）大証比 □為替 （対ドル） ８８.６２ （対ユーロ）１３０.０９ □半導体株指数 ３１７.６４（－ １.９４） □ＮＹ原油先物（１１月限） ６９.５７（－ １.３１） □ＮＹ金先物 （１２月限）１０４４.４０（＋ ４.７０） □バルチック海運指数 ２５４６ （＋１０５） ７日のＮＹ株式市場は、企業業績への期待と不安でもみ合う展開となり、ダ ウは３日ぶり小幅反落、ナスダックは小幅続伸で取引を終了しました。 この日引け後のアルコアから、米主要企業の四半期決算の発表が本格化する ことから様子見ムードが強く、前日に大幅続伸した後だけにやや売り優勢とな り、指数はマイナス圏でもみ合う展開となりました。 企業業績への期待感から下値も限定的でしたが、利益を確定する動きが上値 を抑えました。ナスダック総合指数とＳ＆Ｐ５００種指数は引けで締まり小幅 ながら続伸して取引を終了。ダウ工業株３０種平均は小幅反落となったものの、 下げ幅（一時５５ドル安）の大半を戻して取引を終了しました。 業種別では、金融、素材が高く、通信や資本財などが軟調でした。 個別では、バリック・ゴールドやニューモント・マイニングなど産金株が続 伸。ドル安に伴うドル資産の目減りに対する代替資産としての需要増とインフ レヘッジの観点から金先物相場に引き続き資金が流入しており、この日の時間 外取引で一時１トロイオンス＝１０４９．７０ドルを付け史上最高値を更新。 通常取引でも前日比４．７０ドル高の１０４４.４０となり、連日で終値ベース での高値を更新しました。 米石油会社３位のコノコフィリップスが上昇。同社は債務削減と資本収益率 の向上を目指し１００億ドル相当の資産売却を進めると発表したことが好感さ れました。一方、エクソンやシュブロンなどは前日終値近辺で取引を終了。こ の日の原油先物相場は軟調な展開で、米エネルギー省が発表した週間在庫統計 で、原油在庫は市場予想に反して減少したものの、ガソリン在庫が大幅増とな ったことでガソリン相場が崩れ、原油相場にも売りが波及しました。 アナリストが投資判断を「買い」に引き上げたバンク・オブ・アメリカが上 昇。１４日のＪＰモルガン・チェースから金融機関の決算発表が相次ぎますが、 好業績期待からウェルズ・ファーゴやＪＰモルガン、ゴールドマン・サックス などの金融株に引き続き買いが入りました。事前予想では主要５００社の７― ９月期は減益が続くとみられていますが、金融セクターに関しては大幅な増益 が見込まれています。 アナリストが投資判断を引き上げたコカコーラが上昇。１株利益が市場予想 を上回った会員制卸売大手コストコも上昇。一方、前日引け後の決算発表で売 上高が市場予想を下回ったファーストフード大手のヤム・ブランズが下落し、 同業最大手のマクドナルドも軟調な展開となりました。また、ＡＴ＆Ｔが「ｉ Ｐｈｏｎｅ」でのインターネット電話を解禁したことで通信株が大幅安となっ ています。 半導体最大手のインテルは堅調だったものの、アナリストが投資判断を引き 下げた半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造（ＴＳＭ）が下落し、テキサ ス・インスツルメンツやザイリンクスなども軟調となっています。マイクロソ フトのＣＥＯが今月２２日に発売される新たな基本ソフト（ＯＳ）「ウィンド ウズ７」によるパソコン需要の押し上げ効果について、限定的との見通しを示 したことも響きました。工場の閉鎖と人員削減計画を発表したデルも軟調でし た。一方、グーグルやアマゾンなどのインターネット関連が高くナスダック指 数の下支えとなっています。 決算発表を控えたアルコアは上昇して取引を終了。引け後に発表されたアル コアの７―９月期決算は、減収減益となったものの市場の予想を上回り、１年 ぶりに黒字を確保しました。好決算を受けて、時間外取引での同社の株価は一 段高となっています。 他の指標では、フィラデルフィア半導体株指数（ＳＯＸ）は反落。ＮＹ原油 先物も反落となりましたが、ＮＹ金先物は続伸し連日で史上最高値を更新。バ ルチック海運指数（ＢＤＩ）は６営業日続伸です。 尚、ＣＭＥ日経２２５先物はドル建てが９７９５（大証比５円高）、円建て は９７６５（同２５円安）となっています。 ★ 『 アクア・スペシャル版 』 ★ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ なかなか上手くいかないという方、是非ご活用ください。 ◆お申込み・詳細は https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】主な注目材料とニュース ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 ＮＹ金価格が２日連続で過去最高値を更新。一時１０４９．７ドルまで上昇し、 ６日（火）の最高値である１０４５．０ドルを上抜いています。終値は前日比４． ７ドル高の１トロイオンス＝１０４４．４ドル（終値ベースも最高値）となって います。 バルチック海運指数（ＢＤＩ）が大幅上昇。１０５ポイント高の２５４６と、 ８月１９日（２６１４）以来の水準となっています。 本日は１４：００に９月の景気ウォッチャー調査が発表されます。同調査は 景気に敏感なタクシー運転手やコンビニやスーパーの店長などを対象に、景気の 現状や見通しを報告してもらうもので、３ヵ月前と比較した景気の現状や２～３ ヵ月後の景気見通しなどを指数化します。５０が指数の善し悪し、景気横ばいの 目安となります。 ８月の調査では、街角の景況感を示す現状判断指数（ＤＩ）は前月比０．７ポ イント低下の４１．７となり、昨年１２月以来、８ヵ月ぶりに前月を下回ってい ます。２～３ヵ月先を見る先行き判断指数は前月比０．９ポイント低下の４４． ０となり、こちらは２ヵ月連続で前月を下回っています。内閣府は景気の現状に ついて「厳しいながらも、下げ止まっている」との判断を据え置いています。 今回（９月）の事前予想は、現状判断指数が前月比０．８ポイント上昇の４２． ５となっています。先行き判断指数の動向を含め、前月の水準を上回るかどうか 市場の注目が集まります。 １５：００に９月第５週（９月２８日～１０月２日）の投資部門別売買動向が 発表されます。９月第４週（９月２４日～９月２５日）は個人投資家が２週連続 で買い越し、買越額は７６７億円となっています。一方、外国人投資家は２週ぶ りに売り越し、売越額は１０５９億円となっています。 昨日発表された１０月２日時点の裁定取引に伴う現物株の買い残高は前週比３ ０３１億円減の１兆２２９７億円となり、２週ぶりに減少しています。一方、売 り残高は前週比２億円増の２９６億円となり、２週ぶりに増加しています。 本日、２月期中間（３～８月期）決算の発表を予定している主な企業は、ロー ソン（２６５１）、ファミリーＭ（８０２８）、マルエツ（８１７８）、吉野家 ＨＤ（９８６１）、８月期本決算でファストリ（９９８３）・・・等々です。 ◆主なニュース ・「給付付き税額控除」検討 新政府税調、鳩山首相指示へ ・返済猶予でも「正常債権」 政府税調、不良債権基準緩和へ ・電子部品、受注上向き 京セラ・村田など、７～９月も好調 ・一致指数、５ヵ月連続上昇 ８月景気動向、生産改善が支え ・普天間移設、沖縄県内容認を示唆 鳩山首相「公約、時間で変化も」 ・高齢者医療の負担軽減、来年度も 混乱回避へ厚労省方針 ・ブラウン管カルテル、日韓系５社に課徴金 公取委、外国企業に初命令 ・エルピーダ、年内にも最先端ＤＲＡＭ量産 サムスンに技術で先行 ・次世代エコカー開発加速 日本勢、電動技術優位 東京モーターショウ ・ＬＮＧプラント、東洋エンジ・日立が参入 短工期・低コストの電動型 ・長崎県、トヨタ・日産などと協議会きょう発足 電気自動車普及へ実験 ・ユニクロ、女性向け強化 衣料販売、前期は男性用上回る ・ファミマ、加盟店支援に１４０億円 今期過去最高、販促へ上積み ・ＥＵ、東芝・日立など６社に制裁金 変圧器で国際カルテル ・マイクロソフト閲覧ソフト巡る問題 欧州委が譲歩策評価 ◆経済指標等 ・国際収支（８月） ・対内証券売買契約（９月及び先週分） ・景気ウオッチャー調査（九月） ・東京都心オフィス空室率（９）月 ・投資部門別株式売買動向（９月及び先週分） ・企業倒産（９月及び上半期） ・工作機械受注額（９月速報値） ・英中銀金融政策委員会（金利発表） ・ＥＣＢ政策理事会（金利発表） ・米新規失業保険申請件数（先週分） ・米卸売売上高（８月） ・米チェーンストア売上高（９月） ・米ＦＲＢ議長講演 ◆企業動向 ・決算発表 ローソン(2651、コンビニ業界２位) ファミリーＭ(8028、コンビニ業界３位) マルエツ(8178、首都圏の食品スーパー大手) 近鉄百貨店(8244、近鉄グループ) ファストリ(9983、ユニクロ展開) 吉野家ＨＤ(9861、牛丼売上高首位) 日本ＫＦＣ(9873、フライドチキンが収益柱) ・海外決算 ペプシコ(飲料大手) マリオット(ホテル・チェーン大手) ◆その他 ・改正商品取引所法が施行 ・参院統一補選告示（神奈川・静岡両選挙区、２５日投開票） ・宮城県知事選告示（２５日投開票） ・上海市場は本日まで休場（９日から取引再開） ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】心に残る名言 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 上を見て生きる、下を見て暮らすんや。 ほとんどはその逆なんや、 要するに志ということ、生活とはそういうこと。 開高 健（小説家） THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆１０月８日 今日は何の日？ 六輝：先負 寒露、足袋の日、木の日、コンビニＡＴＭの日、プリザーブドフラワーの日、 ＦＸの日、骨と関節の日、イレバデー、入れ歯感謝デー・歯科技工の日 ～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝３年連続ダブル受賞＝ ◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー ２００８ http://melma.com/contents/moy2008/ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 総合大賞 ◎まぐまぐ大賞２００８ http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー部門 第１位 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