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―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 誠意と信頼をお届けする株式投資有料メールマガジン ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 『 アクア・スペシャル版 』 具体的な個別銘柄情報や、一歩踏み込んだ相場観や投資手法に関する解説等 お役立ち情報満載! 株式投資を考えているすべての方へおすすめします。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆ 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 09/11/12 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。aquaです。 「歳(年)の暮れ」と書いて「お歳暮」。今では、お世話になった人に日頃の 感謝の気持ちを込めて年末に贈る「贈り物」を指しますが、もともとは、「歳暮 の礼」といって、新年を迎えるために必要な食べ物を実家などに持って行く習わ しだったそうです。 最近は、インターネットでの予約が増えていますが、「もらって嬉しいお歳暮 ランキング」を見てみますと、1位は商品券、2位.選べるギフト(カタログギ フト)、3位.お菓子詰め合わせ、4位.ホテル・名店の味詰め合わせ、5位. お肉、6位.ビール、7位.洗剤、8位.ハム、9位.カニ、10位.お米・・ といった順になっていました。 ちなみに、先方が喪中の場合にどうしたらよいのか気になるところですが、喪 中とは仏式では四十九日、神式の場合は五十日とされています。歳暮は「ふだん 世話になったお礼」という性質のものなので、一般には不幸に関係なく贈っても 良いと言われています。 ただし、亡くなってからあまり月日がたっていない場合は、贈る時期を少し遅 らせるのが良く、また、赤と白の水引が気になるのなら、白短冊を使うのも一つ の方法です。尚、一家の主が亡くなった家庭には、簡単な手紙を添えた上で「忌 中御見舞」と書いて届ければ、相手への慰めにもなります。 ……………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ] ……………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 10291.26(+ 44.29)△0.43% □ナスダック 2166.90(+ 15.82)△0.74% □S&P500 1098.51(+ 5.50)△0.50% □CME日経225先物 9940 (+ 60)大証比 □為替 (対ドル) 89.85 (対ユーロ)134.58 □半導体株指数 315.76(+ 4.24) □NY原油先物(12月限) 79.28(+ 0.23) □NY金先物 (12月限)1114.60(+12.10) □バルチック海運指数 3748 (+133) 11日のNY株式市場は、低金利の長期化期待や中国の堅調な経済指標を手掛 かりに堅調に推移、ダウは6営業日続伸となっています。 ダラス連銀のフィッシャー総裁が前日の講演で、超低金利政策を背景にしたド ル安に言及しながら具体的な対応については発言しなかったことから超低金利が 長期化するとの見方が強まったことが株式市場の支援材料。超低金利継続に伴う 投資マネーのリスク選好の高まりを背景に原油や金などの商品(コモディティ) 市場に資金が流入し素材株などに買いが入りました。 10月の中国の工業生産が1年7カ月ぶりの高い伸びとなったことも好感され ダウは早い時間帯で95ドル高となり1万0341ドルまで上昇し取引時間中の 年初来高値を更新しました。 しかし、この日はベテランズデー(退役軍人の日)の祝日で米債券市場が休場 だったことや相場に影響するイベントに乏しいこともあって商いが薄く、指数の 上げ幅は徐々に縮小。ダウは一時上げ幅を全て吐き出し前日比変わらずとなる場 面がありましたが、引けにかけて締まり6日続伸、連日で終値ベースの年初来高 値を更新しています。ナスダックとS&P500種指数も反発しました。 業種別では、金融、住宅建設、半導体などが高く、公益が軟調でした。 個別では、住宅建設売上高が市場予想を大きく上回って推移しているようだと 発表した住宅建設大手のトール・ブラザーズが大幅高。同社に対する投資判断引 き上げの動きも追い風となりました。同業のKBホームやDRホートンなども軒 並み上昇しています。 前日の半導体株上昇をけん引したファウンドリー(半導体受託生産)最大手の 台湾積体電路製造を筆頭に半導体株が引き続き上昇。インテルやテキサス・イン スツルメンツ、エヌビディア、ザイリンクなど半導体セクターの主要銘柄が堅調 に推移しました。 今週は小売り大手の決算が相次ぎますが、8―10月期は赤字幅が縮小したも のの11―1月期の利益見通しが市場予想を大きく下回った百貨店最大手メーシ ーズが大幅安。JCペニーやノードストロームなど百貨店株は軒並み値を下げま した。ただ、売りは百貨店株にとどまり、小売り最大手でディスカウントスアを 展開するウォルマートやホムーセンター大手のホームデポとロウズなどは上昇し ています。 中国の底堅い経済指標を好感して上昇して始まったアルコアなどの素材株は引 けにかけて値を消す展開。エクソンやシュブロンなどのエネルギー株も序盤の上 げ幅を縮小させています。 この日は低金利が長期化しドル安傾向が続くとの見方に加え、中国の経済指標 が堅調だったことが支援材料となり商品(コモディティ)相場に資金が流入、金 先物が1119ドル10セントまで上昇し一昨日つけた瞬間最高値を上回り史上 最高値を更新しました。ただ、買い先行で始まった産金株は徐々に上げ幅を縮小。 ニューモント・マイニングはプラスを維持しましたが、最大手のバリック・ゴー ルドはマイナスに転じています。 他の指標では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が3日続伸。NY原 油先物も反発。NY金先物は8営業日連続高で瞬間・終値ともに史上最高値を更 新しました。バルチック海運指数(BDI)は大幅上昇で10営業日続伸です。 なお、CME225先物はドル建てが9940(大証比60円高)、円建ては 9930(同50円高)となっています。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ~ 人の行く裏に道あり花の山 ~ ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 NYダウが3日連続の年初来高値更新。前日比44ドル高の1万0291ドル と昨年10月3日(1万0325ドル)以来の高水準で取引終了しています。ハ イテク株の比率が高いナスダック総合株価指も、2日ぶりに上昇しています。 NY市場で金価格が7日連続の過去最高値を更新。前日比12.1ドル高の1 トロイオンス=1114.6ドルで取引終了しています。 バルチック海運指数(BDI)が10日連続高。前日比133ポイント高の3 748と6月30日(3757)以来の高水準となっています。 本日は15:00に11月第1週(11月1日~11月6日)の投資部門別売 買動向が発表されます。10月第4週(10月26日~10月30日)は、外国 人投資家の買越額が313億円となり、5週連続の買い越しとなっています。一 方、個人投資家の買越額は681億円となり、こちらは4週ぶりの買い越しとな っています。 オバマ米大統領は、就任後初となる本日からのアジア歴訪で日中両国それぞれ と地球環境対策での協力に関する共同文書を発表する方向で調整しています。共 同文書では、1.太陽熱、風力などのクリーンエネルギーの開発、2.石油など の化石エネルギーの使用を抑えた経済構造の構築などでの連携を打ち出す見込み です。12月にデンマークで開く国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP1 5)に向け、環境分野で主要国と協調する姿勢を示しています。 鳩山首相とオバマ米大統領が13日(金)の首脳会談で、環境・エネルギー分 野の技術協力で合意する見通しです。両国は、沖縄県と米ハワイ州で年明けにも 次世代送電網「スマートグリッド」の共同研究を開始する予定です。 13:00に10月の首都圏・近畿圏マンション発売戸数(不動産経済研究 所)が発表されます。9月の首都圏の新規発売戸数は前年同期比26.2%増の 3063戸と、07年8月以来25ヵ月ぶりに前年同月を上回っています。昨年 9月の発売戸数は2427戸と低調だったこともあり、不動産経済研究所では前 年水準の反動からで「供給戸数はまだ回復基調ではない」としています。 昨日発表された11月6日時点の裁定取引に伴う現物株の買い残高は前週比1 610億円減の1兆4705億円となり、4週ぶりに減少しています。一方、売 り残高は前週比47億円増の157億円となり、4週ぶりに増加しています。 本日、決算発表を予定している主な企業は以下の通りとなっています。 【11:00台】 戸田建(1860) 【13:00台】 日水(1332)、大林組(1802)、五洋建(1893) 【14:00台】 大成建(1801)、西松建(1820)、中外炉(1964)、 大日塗(4611)、BML(4694)、井関農(6310) 【15:00台】 長谷工(1808)、鹿島(1812)、前田建(1824)、 エアウォータ(4088)、高砂香(4914)、板硝子(5202)、 THK(6481)、ミズノ(8022)、名鉄(9048) 【16:00台】 明治HD(2269)・・・等々。 ◆主なニュース ・am/pm、ファミリーマートが買収へ 伊藤忠と共同で ・温暖化対策で日米連携、首脳会談合意へ 次世代送電網を共同研究 ・事業仕分け開始、初日の削減700億円 官の説明、防戦一方 ・環境税、ハードル高く 導入なら家計負担1100円超 ・円高・ドル安圧力、再び強まる 米の金融緩和、長期化観測で ・大和証券グループ、アジアに1000億円投資 投資銀業務を拡充 ・日本郵船、1500億円公募増資 40年ぶり、成長事業へ資金 ・電子部品7社の7~9月、営業黒字に アルプスやTDKなど ・森精機、ソニーから計測器事業を買収 取得額60億円で ・マツダ、中国で車種拡充 ミニバン・SUV、富裕層に ・新日鉄、インドネシアでブリキ鋼板会社を買収 需要拡大見込む ・太平洋セメント、国内能力「3割余剰に」 設備廃棄を検討 ・「組み込みソフト」標準化へ新組織 東芝・名大など50社・団体 ・ニプロ、がん後発薬参入 11年にも、50億円投じ専用棟 ・中国輸出、回復緩やか 09年貿易黒字、6年ぶり縮小確実に ・航空貨物、大手2社の輸出額が16カ月ぶり前年比プラスに ◆経済指標等 ・対内証券売買契約(先週分) ・企業物価指数(10月) ・ビール系飲料出荷量(10月) ・中古車登録台数(10月) ・都心オフィス空室状況(10月) ・首都圏マンション販売戸数(10月) ・投資部門別売買状況(先週分) ・IEA石油市場報告 ・ECB月報 ・ユーロ圏鉱工業生産(9月) ・米住宅ローン申請指数(先週分) ・米石油在庫統計(先週分) ・米新規失業保険申請件数(先週分) ・米財政収支(10月) ◆企業動向 ・主な決算発表(計290社超 うち東証1部117社) 日本水産(1332:家庭用冷食で成功) 大成建(1801:業界大手) 林組(1802:業界大手) 鹿島(1812:業界大手) 明治HD(2269:明治乳業と明治製菓が統合) セ硝子(4044:板ガラス3位・化成品が収益源) 板硝子(5202:板ガラス世界首位級) 三井海洋(6269:石油・ガス生産から積出まで一貫の浮体式設備を建造) 井関農(6310:農業機械専業で3位) THK(6481:直動案内機器で世界シェア6割) タチエス(7239:独立系自動車シート大手) ・主な海外決算 ウォルマート・ストアーズ(ディスカウントストア) ウォルト・ディズニー(娯楽・メディア) ノードストロム(百貨店) ブロックバスター(ビデオレンタル) ◆その他 ・MSCI指数採用銘柄の定期見直し ・天皇陛下在位20年記念式典 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 勝負は負けた時から始まる。 弱さを知った時、己の成長が始まるんだ。 人並みにやっていたら、人並みにしかならない。 神永 昭夫 (柔道家) THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆11月12日 今日は何の日? 六輝:仏滅 洋服記念日、皮膚の日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =3年連続ダブル受賞= ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー 2008 http://melma.com/contents/moy2008/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 総合大賞 ◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━