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おはようございます。aquaです。

 収穫したその年の11月に飲むフランス産赤ワインの新酒「ボージョレ・ヌー
ボー」。秋の風物詩として世界中で人気を呼んでいますが、毎年解禁日は11月
の第3木曜日で、昨日から解禁となりました。

 昨今のワインブームは、ワインが身体にいいという通説も影響しているようで
すが、本当にワインは身体に良いのでしょうか。調べてみますと、赤ワインに含
まれているタンニンは、アルコールの吸収・排出を助けるプロシアニドールとい
う成分を有しており、動脈を保護し、コレステロールを取りのぞく作用があるそ
うです。

 フランス人が肉食中心の食生活に比して心臓病による死亡率が少ないのは、赤
ワインを飲んでいるからであるという説も発表されています。また白ワインには、
強い殺菌効果があることが分かっています。ワインにはミネラルも多く含まれて
いるので、新陳代謝を促し、体調を維持するのに役立つようです。またワインの
酸度は胃液の酸度に近く、消化を促進する作用があり、食欲の増進をも促すとい
います。

 こうして、ワインには、体に良い要素がいくつもあるようですが、肝心なのは、
ワインは食事と一緒に飲むものだということです。食事のときにワインを適量飲
むことによって、お腹のなかで肉や魚類とうまく調和し、体を弱アルカリ性の方
向に導いてくれるのです。適度にワインを楽しむことができれば、心身ともに健
康の維持に役立つことは確かなようです。



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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言







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【1】NY市況                           **
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□ダウ工業株      10332.44(- 93.87)▼0.90%
□ナスダック       2156.82(- 36.32)▼1.66%
□S&P500      1094.90(- 14.90)▼1.34%
□CME日経225先物  9460   (- 90)大証比
□為替     (対ドル) 89.03  (対ユーロ)132.82

□半導体株指数        310.50(-11.03)
□NY原油先物(12月限)  77.46(- 2.12)
□NY金先物 (12月限)1141.90(+ 0.70)
□バルチック海運指数   4661   (+18)
 

 19日のNY株式市場は、半導体業界の投資判断引き下げや弱い内容の経済指
標が嫌気され続落しました。

 欧州の株式相場が軟調に推移した流れを引き継ぎ、この日のNY株式市場は売
りが先行。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチが2010年の世界半導体業
界の成長見通しを下方修正し、半導体株の投資判断を引き下げたことを受け、半
導体株を中心に売りが広がり朝からハイテク株が大幅安。為替市場でドルが対ユ
ーロで上昇したことや景気回復への懐疑的な見方が原油などの商品(コモディテ
ィ)相場を圧迫し、エネルギーや素材株に売りが出たことも株式相場の重しとな
りました。

 この日発表された経済指標は強弱まちまちの内容で、フィラデルフィア地区連
銀が発表した11月の同地区製造業景気指数は市場予想を上回り、2年5カ月ぶ
りの高水準となっています。一方、先週の新規失業保険申請件数は前週比変わら
ずとなり減少傾向がストップ。民間調査機関コンファレンス・ボードが発表した
10月の米景気先行指標総合指数は7カ月連続の改善で前月比0.3%上昇とな
りましたが市場予想は下回りました。また、全米抵当証券協会が発表した7―9
月期の住宅ローン延滞率は9.6%と、失業者増加を背景に過去最悪を記録。同
協会は今後も延滞率や差し押さえ件数が増えるとの見通しを示しました。

 高値警戒感もあって主要3指数は続落。ダウは一時170ドル安まで下落しま
したが、売り一巡後は徐々に下げ幅を縮小させています。

 業種別では、半導体、エネルギー、素材、金融の下落が目立ちました。

 個別では、業界の成長率見通しが下方修正され投資判断も引き下げられたイン
テルが下げ幅を拡大し指数下落を主導。テキサス・インスツルメンツやマーベル
テクノロジー、アプライド・マテリアルズなど半導体関連銘柄は軒並み安となっ
ています。

 ドル高と景気回復ペースが鈍化しているとの見方を背景に原油やコモディティ
相場が下落し、エクソン・モービルやシュブロンなどのエネルギー株が軟調に推
移。非鉄大手のアルコアは、ダウ採用銘柄ではインテルに次ぐ大幅安となりダウ
を圧迫しました。

 金先物相場は一時下落したもののその後再び買い優勢となり値を戻したことか
ら、バリック・ゴールドやゴールド・コープなどの産金株も朝方の下落からプラ
ス圏に値を戻しています。

 一方、8―10月期決算と先行きの見通しがともに市場予想を上回ったストレ
ージ(外部記憶装置)関連機器大手ネットアップが上昇。ダウ採用の30銘柄で
は、医薬品のメルクやジョンソン&ジョンソン、飲料大手コカコーラ、ディスカ
ウントストア最大手ウォルマートのディフェンシブ性の強い4銘柄がしっかりで
した。

 他の指標では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は大幅続落。NY原
油先物は小幅高で4日ぶり反落。NY金先物は小幅ながら5日続伸となり終値ベ
ースの史上最高値更新も5日連続となりました。バルチック海運指数(BDI)
は16営業日連続上昇となり、連日で年初来高値を更新、昨年9月23日(47
82)以来の高水準となっています。

 なお、CME225先物はドル建てが9460(大証比90円安)、円建ては
9450(同100円安)となっています。



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【2】主な注目材料とニュース                    **
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☆注目材料

 昨日(19日)のNY市場で金価格が5日連続の過去最高値(終値ベース)を
更新。前日比0.7ドル高の1トロイオンス=1141.9ドルで取引終了して
います。

 バルチック海運指数(BDI)が16日連続高となり3日連続で年初来高値を
更新。前日比18ポイント高の4661と昨年9月以来の高水準となっています。

 昨日発表された11月第2週(11月9日~11月13日)の投資部門別売買
動向を見ますと、外国人投資家は7週連続で買い越し、買越額は829億円とな
っています。同月第1週(11月2日~11月6日)の292億円から増加して
います。一方、個人投資家は3週ぶりに売り越し、売越額は445億円となって
います。

 本日は、2日目(最終日)の日銀金融政策決定会合が開催されます。日銀は政
策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を現状の0.1%前後に据え置
く方針です。景気判断は、10月30日に公表した「経済・物価情勢の展望」(
展望リポート)の「持ち直しつつある」としている表現を変更するかどうかも検
討される見通しです。15:30頃からは白川日銀総裁の記者会見が行われます。

 16:00に10月の全国コンビニエンスストア売上高が発表されます。9月
の既存店売上高は前年同月比5.6%減の6055億円となり、前年実績割れは
4ヵ月連続となっています。消費不況から弁当類などの売り上げが低迷したほか、
9月上旬から中旬に低温となるところが多かったため、ソフトドリンクなどの販
売が低迷したことが響いています。たばこ自動販売機用成人識別カード「タス
ポ」導入による来店客の押し上げ効果一巡も影響しています。今回(10月)も
減少傾向が続くのか注目となります。


◆主なニュース

・食品・日用品の6割値下げ 7月→10月の店頭価格、日経調査
・行刷会議、予算査定の基準決定 重複事業排除や基金返納
・返済猶予法案が衆院通過 民主、審議2日で強行採決
・薬価、特許期間中は下げず 来春から特例措置検討、厚労省 
・日本、成長でもデフレ続く OECD予測、来年実質1.8%成長
・東京海上HD、インドに生保合弁 成長市場で事業を拡大
・損保大手6社、保険料収入2.7%減 4~9月、自動車離れ響く
・双日、ロシア産小麦をアジアに輸出 極東に拠点建設
・JFE、インド開拓で先行 現地大手と大型2製鉄所新設
・百貨店売上高、通年24年ぶり7兆円割れへ 10月10.5%減 
・ソニー、TV生産委託4割に 10年度黒字化、経営方針発表 
・昭和電工、リチウムイオン電池向け電解液事業に参入
・カルピス、新興国開拓 タイで生産能力3倍、ブラジル進出
・阪急交通、初の3位 上期の旅行取扱高、日本旅行を逆転
・米大統領、懸案踏み込まず アジア歴訪終了、市場確保など優先

◆経済指標等

・全国コンビニ売上高(10月)
・月例経済報告(11月)

◆企業動向

・新規公開 エフオーアイ(6253:半導体製造装置の製品開発) 公開価格850円

・海外決算 DRホートン(住宅建設)

◆その他

・日銀金融政策決定会合(結果発表)
・日銀総裁会見
・政府税制調査会
・ECB総裁講演



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【3】心に残る名言                         **
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      真の苦労は人目につかないものである。

      目に見える苦労は虚栄心をもっていれば簡単にできる。


                       ラ・ロシュフコー





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