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 2010年元日配信 【新春お年玉号】  お 申 込 み 受 付 中 !


   
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おはようございます。aquaです。

 「平目」と書いて「ヒラメ」。白身魚の代表格で、特に冬に捕れるヒラメは「
寒ビラメ」と呼ばれて一段と美味しさが増します。身は締まっていてクセがなく、
「タイ」と並んで古くから高級魚として賞味されています。刺し身にしても美味
しく、味が淡白なのでムニエルやフライなど洋食の素材にも向いています。

 ところで、「ヒラメ」(平目)と「カレイ」(鰈)の見分け方、ご存知の方も
多いと思いますが、『左ヒラメ・右カレイ』と言われますように、腹を下にした
状態で左を向いていれば「ヒラメ」で右を向いていれば「カレイ」です。

 ただ、これは日本ではほぼ当てはまりますが、タイワンヒラメのように例外も
ありますので海外では注意が必要です。


 ところで、昨日の増刊号にてご案内申し上げましたが、今年も年末企画としま
して皆様の投資成果向上のお役に立てればと思い、特に有望な銘柄を厳選してご
紹介する『新春お年玉号』の発行を企画させて頂きました。


 例年『新春お年玉号』から数多くの大化け銘柄が続出していますが、今年は特
に「一発勝負でリスク覚悟タイプ(50%~3倍狙い)」の的中率が抜群。例え
ば、GSユアサが2.5倍、藤森工業が2.2倍、住友金属鉱山が80%、信越
化学が58%、大和紡績が33%という上昇率を具現しています。それ以外にも、
コマツが88%、井関農機が90%、追記銘柄の中からは、ファーストリテイリ
ングが38%、東芝が56%、三晃金属が43%・・・といった具合です。


 来るべく新年寅年の『金運は吉』。例年以上に気合を入れて有望銘柄をご紹介
させて頂きますので、新年に賭ける意気込み、まずは『新春お年玉号』を投資銘
柄選定のツールとして、ぜひご活用下さいませ。尚、お申込みの方には、もれな
く「会社四季報新春号」を無料プレゼントさせて頂きます。


   『新春お年玉号詳細とお申込み』は以下からどうぞ

      → http://www.aqua-inter.com/2010/otoshidama.htm 


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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言







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【1】NY市況                           **
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□ダウ工業株      10309.92(-154.48)▼1.48%
□ナスダック       2138.44(- 37.61)▼1.73%
□S&P500      1091.49(- 19.14)▼1.72%
□CME日経225先物  9220   (+150)大証比
□為替     (対ドル) 86.53  (対ユーロ)129.49

□半導体株指数        309.82(- 5.27)
□NY原油先物(1月限)   76.05(- 1.91)
□NY金先物 (2月限) 1175.50(-13.10)
□バルチック海運指数   3974   (-145)


 先週末のNY株式市場は「ドバイショック」で反落しましたが、朝方の安値か
らは値を戻しました。

 アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国の政府系企業ドバイ・ワールドと系
列の不動産開発会社ナヒールが総額590億ドル(約5兆1千億円)の債務返済
猶予を要請したことで国際的な信用リスク懸念が高まり、取引開始から金融株を
中心にパニック的な売りが広がりました。ダウは寄り付き直後に233ドル安ま
で急落。リスク回避の動きから原油や金などの商品(コモディティ)相場にも売
りが広がり、エネルギーや資源株が下げたことも指数の下落幅を拡大させました。

 売り一巡後は急速に下げ幅を縮小。今回のドバイの問題に関しては米銀への影
響は限定的との見方が広がり、投資家はやや冷静さを取り戻しました。ただ、こ
の日は感謝祭の翌日で市場参加者の多くが連休をとっていたことや株式市場が午
後1時までの短縮取引であったことから出来高も低調で、投資家が戻ってくる週
明けの取引を警戒するムードが指数の戻りを限定的なものにしています。

 業種別では全セクターが下げる全面安の展開で、特に金融、素材、エネルギー
の下落が顕著でした。

 個別では、ドバイショックでバンク・オブ・アメリカやJPモルガン・チェー
ス、シティグループなど金融株の下げが目立ちましたが、いずれも朝方の安値か
らは下げ幅を縮小させています。

 金価格が10営業日ぶりに反落し、バリック・ゴールドやニューモント・マイ
ニングなど産金株が下落。原油価格の下落でエクソン・モービルやシュブロンな
どの石油株も安く、非鉄大手のアルコアや資源大手のBHPビリトンなども下げ
ています。

 ディスカウントストアのウォルマートや百貨店のメーシーズ、家電量販店のベ
ストバイなど小売株も軟調な展開。売上高が急増する「ブラックフライデー」の
この日から年末商戦が本格化し、各地で開店を待つ長い行列ができたと報じられ
るとともに、年末商戦に関して複数の大手小売り企業トップが「好調な滑り出し
」とコメントしましたが、小売株も全体の流れに押されマイナスとなりました。

 カジノ大手のMGMミラージュは、提携先のドバイ・ワールドが債務返済の猶
予を要請したことが嫌気され大幅安。同業のウィン・リゾートやラスベガス・サ
ンズなども値を下げました。

 他の指標では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は反落。NY原油先
物も反落。取引の中心が2月物となったNY金先物は、時間外取引で一時119
6ドル80セントまで上昇し瞬間的な史上最高値を更新した後にドバイショック
で1135ドルまで急落する場面がありましたが、27日の通常取引では下げ幅
を縮小させています。終値ベースでの高値更新は9営業日連続で途切れました。
バルチック海運指数(BDI)は6営業日続落です。

 為替市場では ドバイの信用不安で欧州の金融機関は影響を被るとの見方から、
欧州時間で安全な通貨としてドルが対ユーロで4日ぶりの大幅上昇となりました
が、NY時間では反対にユーロの買い戻しが優勢となりました。この動きがドル
と逆行性の高い金相場に影響しています。

 尚、CME225先物はドル建てが9220(大証比150円高)、円建ては
9200(同130円高)となっています。



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【2】主な注目材料とニュース                    **
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☆注目材料

 先週末(金)のNYダウは大幅安。前日比154ドル安の1万0309ドルと
なっていますが、同日の東京市場はNY市場の下げを先取りする形で下げていた
ため、シカゴ日経平均先物の終値は9220円と東京市場の日経平均株価908
1円よりも139円高い水準となっています。

 27日(金)のNY外為市場で円相場は3日連続高。25日(感謝祭の休日
前)と比べ85銭円高・ドル安の1ドル=86円50銭前後の値動きとなってい
ます。

 本日は8:50に10月の鉱工業生産指数・速報値が発表されます。9月の同
指数・確報値は85.7と前月比で2.1%上昇し、7ヵ月連続のプラスとなっ
ています。7ヵ月連続プラスは、1996年4月から12ヵ月連続で上昇して以
来の長さとなります。9月の生産を業種別で見ますと、上昇に寄与したのは輸送
機械工業(自動車)、電子部品・デバイス工業(液晶テレビ用部品)などとなっ
ています。今回(10月)は前月比2.4%の上昇を見込みますが、事前予想の
水準を上回るかどうか注目ポイントとなります。

 13:00に10月の国内自動車生産が発表されます。9月の生産台数は前年
同月比21.6%減の83万140台となり、12ヵ月連続で前年同月を下回っ
ています。車種別では、乗用車の生産が前年同月比20.1%減の72万172
6台と12ヵ月連続のマイナスです。バスは同26.3%減の9695台と9ヵ
月連続のマイナス、トラックは同30.7%減の9万8719台と12ヵ月連続
のマイナスとなっています。

 14:00に10月の新設住宅着工戸数が発表されます。9月は、前年同月比
37.0%減の6万1181戸と過去4番目の低水準となっています。前年割れ
はこれで10ヵ月連続となります。国交省は今後について「雇用・所得環境は悪
化しており、当面厳しい状況が継続する」としています。今回(10月)の事前
予想は前年同月比33.5%減となっています。

 今週の主な国内経済指標・行事は、12月2日(火)に11月の国内新車販売
台数、セミコンジャパン2009(幕張メッセ:~4日)、3日(木)は7~9
月期の法人企業統計などが予定されています。

 海外では、今晩は11月の米シカゴ購買部協会景気指数、12月1日(火)は
10月の中国製造業PMI(購買担当者指数)、11月の米ISM製造業景気指
数、11月の米新車販売、2日(水)は米地区連銀経済報告(ベージュブック)、
3日(木)はECB理事会、11月の米ISM非製造業景気指数、4日(金)は
11月の米雇用統計などが控えています。


◆主なニュース

・日産、電池新技術で電気自動車の走行距離2倍に 15年までに投入
・政府・日銀の連携演出、逆効果も 鳩山首相と白川総裁会談へ
・設備投資、今年度17%減 慎重姿勢、一段と 日経調査 
・ドバイ発、世界の市場揺れる 防波堤不在、リスク回避ムード強まる
・事業仕分け、1.7兆円の財源捻出 目標の3兆円には届かず
・家計収入目減り一段と 勤労者世帯の実収入、10月4.6%減
・日軽金、ブラジルからアルミ原料調達 残さ投棄規制に対応
・旭化成やゼオン、環境タイヤ用ゴム新工場 シンガポールに相次ぎ
・王子、中国で紙パ工場建設再開 日本企業で投資額最大級
・NEC、研究員15%配転 今期中に150人、開発・営業などに
・大明など通信工事3社、統合発表 来年10月に持ち株会社 
・非鉄10社、09年度の設備投資3割減 4社が下方修正
・現代自、中国・北京に新工場 日本では乗用車販売から撤退
・EU、住宅「CO2ゼロ」義務付け 21年以降の新築、オフィスも
・中国「金融緩和を継続」 政治局会議、インフレ懸念高まれば修正も

◆経済指標等

・鉱工業生産指数(10月速報値)
・毎月勤労統計(10月速報値)
・石油統計(10月)
・住宅着工戸数(10月)
・建設工事受注(10月)
・自動車生産実績(10月)
・為替介入実績(11月)

・ユーロ圏CPI(11月速報値)
・米シカゴ購買部協会景気指数(11月)

◆その他

・決算発表 ザッパラス(3770:携帯電話向けコンテンツ配信)

◆その他

・日銀総裁講演
・EU中国首脳会議



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【3】心に残る名言                         **
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    人の欠点が気になったら、自分の器が小さいと思うべきです。

    他人の短所が見えなくなったら相当の人物、

    長所ばかりが見えてきたら大人物です。


                           石井 久




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◆11月30日 今日は何の日? 六輝:大安
 カメラの日、鏡の日、本みりんの日、シルバーラブの日


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発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号
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