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おはようございます。aquaです。

 「花野菜」とも呼ばれ、晩秋から冬にかけて旬を迎えるカリフラワー。ブロッ
コリーと似ていますが、「ブロッコリーは緑色」で「カリフラワーは白色」とい
った具合に見分けがつきます。最近は品種改良でオレンジや紫色のカリフラワー
も登場しており、食卓に彩りを添えてくれます。

 原産地は地中海沿岸。日本に入ってきたのは明治初期で高度経済成長期の食生
活の多様化に伴い、急速に普及しました。

 現代人に必要なミネラル、食物繊維、そしてビタミンCを多く含み、ゆでた時
の損失分が他の野菜に比べて少ないのが特徴で、美肌やがん予防効果が期待され
ています。

 鮮度が落ちやすいので早めの調理が必要で、選ぶ際はつぼみの締まりが良く、
ずっしりと重みがあるものを選ぶと良いです。



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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言



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【1】NY市況                           **
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□ダウ工業株      10452.68(- 18.90)▼0.18%
□ナスダック       2185.03(+  9.22)△0.42%
□S&P500      1109.24(+  0.38)△0.03%
□CME日経225先物  9705   (+ 75)大証比
□為替     (対ドル) 87.42  (対ユーロ)131.53

□半導体株指数        329.69(+ 5.15)
□NY原油先物(1月限)   76.60(- 1.77)
□NY金先物 (2月限) 1213.00(+12.80)
□バルチック海運指数   3918   (+82)


 2日のNY株式市場は、高値警戒感からダウは3日ぶりに小幅反落となりまし
た。ハイテク株中心のナスダックはアマゾンなどが買われ3日続伸です。

 この日のNY株式市場は、ドバイの信用不安の後退で引き続き買い優勢で取引
を開始。雇用統計を占う上で注目度の高い11月のADP全米雇用報告が朝方発
表され、市場予想よりも雇用者数の減少幅が大きかったものの、前の月からは減
少、減少幅は8カ月連続で縮小し、雇用環境の改善傾向が継続していることを確
認する内容となりました。また、同じく民間調査の11月の米企業人員削減数は
4カ月連続で減少し、およそ2年ぶりの低水準となったことも雇用環境改善期待
を補強しています。

 ただ、前日の相場上昇でダウが年初来高値をつけていたことから高値警戒感か
ら上値も重く、ダウは序盤のプラスを維持できずにマイナス圏での推移となりま
した。金価格が高値更新を続けるなか素材株が買われましたが、原油安を背景に
エネルギー株が安く、金融セクターに不安材料が出たことで金融株が下げたこと
も指数を圧迫しています。

 午後発表の地区連銀経済報告(ベージュブック)でFRB(米連邦準備制度理
事会)は、景気は緩やかに改善もしくは拡大したとし、過半数の地区連銀が個人
消費の伸びを指摘。一方で、労働市場と商業不動産市場は引き続き弱いと指摘し
ました。ベージュブックの影響は限定的でしたが、週末の雇用統計の発表を前に
様子見ムードが強い中、高値警戒感もあってダウは小幅反落となっています。

 業種別では、素材、自動車関連、半導体関連などが上昇、一方で金融やエネル
ギーが軟調でした。

 個別では、金先物価格が一時1218ドル40セントまで上昇し連日での史上
最高値更新となっていることから、バリック・ゴールドやニューモント・マイニ
ングなどの産金株が上昇。銅などプラチナなどの金属価格も総じて高く、リオ・
ティントやフリーポート・マクモランなどの資源株も上昇しました。アルミ大手
のアルコアは6%超の上昇となっています。

 一方、この日発表の在庫統計で先週の原油在庫が予想以上に増加したことから
原油価格が下落し、エクソンやシュブロンなどのエネルギー株は軟調に推移しま
した。

 JPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカ、ウェルズ・ファーゴ、モ
ルガン・スタンレーなど大手金融株が軒並み下落。下院の金融サービズ委員会で
金融規制改革法案が可決され、ガトナー財務長官も年内の法案成立の可能性につ
いて言及し、大手金融機関の分割や破たんコストの業界負担といった懸念が高ま
りました。

 アナリストによる投資判断の引き上げを手掛かりにアメリカン航空の親会社A
MRが上昇。同業のデルタ航空やUALなども上昇しています。

 年末商戦での売上大幅増が期待されているアマゾン・ドット・コムが買われ、
エヌビディアやマーベル・テクノロジーなど半導体関連銘柄も堅調でした。

 他の指標では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は3日続伸。NY原
油先物は反落。NY金先物は3日続伸で瞬間・終値ベースともに史上最高値を更
新しています。バルチック海運指数(BDI)は9営業日ぶりの上昇です。

 なお、CME225先物はドル建てが9705(大証比75円高)、円建ては
9690(同60円高)となっています。



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【2】主な注目材料とニュース                    **
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☆注目材料

 昨晩のNY市場で金価格が過去最高値を連日更新。前日比12.8ドル高の1
トロイオンス=1213.0ドルで取引終了しています。一時、1トロイオンス
=1218.4ドルまで上昇しています。

 昨日まで日経平均株価は3日連続高、この間の上げ幅は526円となります。
チャート的には、3日連続で寄付きよりも終値が高い「陽線」を形成してお
り、「陰線」が継続していた11月相場とはムードが変わってきています。尚、
先週末の金曜日に57%と絶好の仕込み場到来のシグナルを点灯させた騰落レシ
オは66%となっています。

 鳩山首相と日本銀行の白川方明総裁は昨日、首相官邸で会談し、デフレや急激
な円高などの経済情勢を踏まえ、政府と日銀が緊密に連携して景気の下支えを図
る姿勢を確認しています。

 15:00に11月第4週(11月24日~11月27日)の投資部門別売買
動向が発表されます。11月第3週(11月16日~11月20日)の外国人投
資家は8週ぶりに売り越し、売越額は983億円となっています。一方、個人投
資家は2週ぶりに買い越し、買越額は100億円となっています。

 本日は8:50に7~9月期の法人企業統計が発表されます。この統計は、企
業(金融・金融業除く)活動の実態を把握する目的で財務省が調査しています。
資本金1000万円以上の営利法人を対象とし、四半期ごとの売上高、経常利益
や設備投資などを集計したものです。

 4~6月期の法人企業統計では、全産業の設備投資額は前年同期比21.7%
減の8兆5116億円となっています。減少幅は1~3月期の25.3%減から
縮小していますが、減少は9四半期連続となります。国内総生産(GDP)を推
計する基礎となるソフトウエアを除いた設備投資額では、全産業ベースで同22.
2%減の7兆8111億円となっています。今回(7~9月期)の事前予想は全
産業の設備投資額が同16.0%減、ソフトウェアを除いた全産業の設備投資額
は同17.6%減となっています。実際どの程度の水準となるのか、企業の先行
きを見通す上でポイントとなります。

 海外では、11月の米ISM(サプライマネジメント協会)非製造業景気指
数、欧州中銀(ECB)理事会(フランクフルト)、7~9月期のユーロ圏GD
Pが予定されています。


◆主なニュース

・仏プジョー、三菱自に出資 2000~3000億円、3~5割で最終調整
・長短金利そろって低下 日銀の緩和策、ひとまず効果 円高進行は小休止
・2次補正、事業規模20兆円程度 政府方針、赤字国債は発行せず
・首相、環境税に慎重 来年度導入、議論混乱に拍車
・航空自由化協定、日米年内合意へ 便数・路線 制限外す
・政府、中国に温暖化ガス削減 上積み要求へ COP15、交渉難航必至
・温暖化ガス2020年度の削減幅、製造業13.9%どまり 90年度比
・銀行資本規制、景気変動へ影響配慮 金融庁、来年6月めど基本案
・九電・玄海発電、プルサーマル営業運転を開始 核燃サイクル前進
・訪問販売の規制強化、関連業界対応急ぐ 自動車「再勧誘」禁止を周知 
・「クラウド」中堅企業も参入 日商エレ・兼松エレ、機動力生かす
・オムロン、電力の削減余地分析 工場向け、システム開発
・外食、上海で出店攻勢 サイゼリヤ、今期 店舗6割増
・韓国ポスコ、年産4000万トン超へ インドネシアに高炉建設発表
・米、アフガン3万人増派 早期決着、政権の浮沈左右 財政負担重く
・GM 再建加速へ荒治療、CEO突然の解任 後任選び難航、経営空白懸念

◆経済指標等

・法人企業統計調査(7―9月期)
・対内証券売買契約(先週分)
・投資部門別売買状況(先週分)

・ECB理事会(金利発表)
・ユーロ圏サービス部門PMI(11月改定値)
・ユーロ圏GDP(7―9月期改定値)
・ユーロ圏小売売上高(10月)
・米新規失業保険申請件数(先週分)
・米ISM非製造業景況感指数(11月)
・米労働生産性(7―9月期改定値)
・米小売り各社の既存店売上高(11月)

◆企業動向

・決算発表 積水ハウス(住宅首位)

・海外決算 トール・ブラザーズ(米住宅建設大手)

◆その他

・米FRB議長の再任承認に関する公聴会



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【3】心に残る名言                         **
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      チャンスというものは、多くの場合、

          辛い経験に、姿を変えてやってくる。

             だから殆どの人は、それと気づかない。


                      アン・ランダーズ
                      (ジャーナリスト)





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