朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ┏━━━━━━━━━━┓ ┃アクア・スペシャル版┃ ~ 投資の羅針盤 ~ ┗━━━━━━━━━━┛ → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 07/07/19 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。aquaです。 インテル・ショックを受けて、日経平均株価で200円近い下げとなった昨日 の東京株式マーケット。「ヒヤッ」とされている方、「安く買えるチャンス到来 !」と思われている方、心境は様々かと思います。 いずれにしましても、こうなりますと「下値メドはいくらか?」となる訳です が、本日はテクニカル的な下値メドを以下にて記載させて頂きます。尚、昨日の 日経平均株価の終値は1万8015円となっています。 =下値メドとなる主な節目(ふしめ)= 心理的節目 1万8000円 一目均衡表の基準線 1万7944円 新値3本足陰転値 1万7849円 6月13日と14日の窓埋め 1万7781円 一目均衡表の雲の上限 1万7790円 75日移動平均線 1万7759円 26週移動平均線 1万7638円 上記の通り、1万7600円~1万8000円にかけて多くの節目が集中して います。従いまして、この1万7600円~1万8000円にかけてのゾーンが 強力な下値サポート・ゾーンとなり得ると考える次第ですが、下値目安としてご 参考にして頂ければと思います。 もちろん、大きな流れは上を向いていますので、目先の動きと中長期的な流れ を混同しないようにすることが重要なポイントです。 ……………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ] ……………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ☆aquaのおすすめ! ハロー株式【ミニ】→ http://mini.mag2.com/pc/m/M0069020.html (当日の外国人投資家の寄付前注文状況等のチェックにご活用ください。) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □NYSE(NYダウ) 13918.22(- 53.33)▼0.38% □NASDAQ(ナスダック) 2699.49(- 12.80)▼0.47% □CME日経225先物 18070 (大証比+ 20) □為替 (対ドル)121.85 (対ユーロ)168.23 18日のNY株式市場は、企業の失望決算やサブプライムローン問題への懸念 からダウは6日ぶりに反落しました。 ヤフーは6四半期連続の減益、増益決算を発表したインテルは粗利益率の悪化、 ファイザーの売上高は市場予想を下回るなど、企業業績への失望からこの日のN Y株式市場は売り優勢で始まりました。また、苦境に陥ったベアスターンズ傘下 の2本のヘッジファンドについて投資家に返還する資産がほとんど残っていない と各メディアが報じ、サブプライム問題に対する懸念も広がりました。 この日朝方発表された住宅市場の先行指標となる6月の住宅着工許可件数が前 月比7%超の低下となり、住宅市場低迷の経済への影響が不安視される中、バー ナンキ議長が議会証言で住宅問題が今後悪化する可能性があるとし、米経済に対 する慎重な見方が拡大。前週のガソリン在庫の予想外の減少を背景に原油価格が およそ11カ月ぶりの高値水準に上昇したことなども相場圧迫要因となりました。 相場が高値圏にあることで利益確定の売りも出やすく、ダウは一時150ドル近 い下落となりましたが、サブプライム問題による米経済の先行き懸念から長期金 利が低下し、株式相場は引けにかけて下げ幅を縮小。ヤフーとインテルが下げを 主導したナスダック総合指数も引けにかけてやや戻す展開となっています。 セクターでは、エネルギー、産金、運輸が高く、住宅建設、金融、半導体、自 動車関連が下落しています。 個別では、インテルとヤフーが時間外取引の流れを引き継いで朝方から5%近 い下落となり、場中戻す場面もなく終日安値圏で推移しました。予想以上の減益 となったファイザーやアルトリアも売りが先行。ベアスターンズは小幅安にとど まりましたが、サブプライム問題への懸念からゴールドマン・サックスやモルガ ン・スタンレーなどの他、シティやウェルズファーゴなど金融株全般に売りが波 及しました。市場予想を上回る好決算を発表したJPモルガンやユナイテッド・ テクノロジーズなども利喰い売りの対象となり下落しています。 一方、原油高を背景にエクソンモービルやシェブロンなどがエネルギー株が上 昇。バリック・ゴールドやニューモント・マイニングなど産金株も大幅高となっ ています。大手買収ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツによる買収の 話が浮上した米百貨店2位のメーシーズが大幅高となりました。 尚、NY原油先物は反発、前日比1.03ドル高の1バレル=75.05ドル。 NY金先物は4日ぶり反発し、前日比7.8ドル高の1トロイオンス=673.7 0ドルで取引を終了しました。 ☆★☆ 『 アクア・スペシャル版 』 ☆★☆ ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方もどうぞご活用ください。 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 昨日は、日経平均株価で200円近い下げとなった東京マーケットですが、寄 付前の外国証券経由の注文状況は6日連続の買い越し(昨日20万株の買い越し) となっており、6日連続は約5ヵ月(2月20日~2月27日)ぶりとなります。 また、東証1部の売買代金は3兆0033億円とSQ(特別清算指数)を除く営 業日では約1ヵ月半(6月7日)ぶりの3兆円台となります。 昨日発表の3市場信用取引残高(7月13日時点)は、買い残が前週比33億 円減の4兆1636億円と2週連続の減少。一方、売り残は302億円減の1兆 4887億円と3週連続の減少となっています。信用倍率は2.79倍となりま す。 ◆主なニュース ・柏崎刈羽原発停止1年以上も 政府、耐震など安全確認まで ・東電、火力再稼動も 最大で4基検討、電力供給代替計画 ・トヨタ、日産など6社、生産休止 中越沖地震で部品調達困難 ・大手生保、店舗競う 日生、都心に大型店 第一、駅ナカ出店 ・野村、証券担保ローン1万円から 株券電子化にらみ小口化 ・飲料・ビール大手、飲料容器のコスト圧縮 原料高に対応 ・日鉱金属、レアメタル9種再利用 100億円投じ大型設備 ・アーバンコーポ、米社と不動産仲介 富裕層向け国内合弁 ・民放テレビ局の前期、業績悪化 全体の約2割が営業赤字 ・ホンダ、中国専用の乗用車を開発 2010年にも発売へ ・ヤフー、ブログ分析のきざしカンパニーと資本・業務提携 ・安川電機(6506)の4―6月期、営業益12%増の74億円 ・川崎汽船(9107)の4―6月期、経常益2.8倍の約280億円に ・北朝鮮、核無能力化「適切な時期に」 見返り実施を要求 ・米金利、当面は据え置く意向 FRB議長、議会証言で示唆 ◆経済指標等 ・全産業活動指数(5月) ・全国百貨店売上高(6月及び上半期) ・第2四半期中国GDP ・中国鉱工業生産 ・米失業保険新規申請件数 ・米フィラデルフィア連銀製造業景気指数 ・米景気先行指数 ・バーナンキFRB議長の議会証言 ・米FOMC議事録公表 ◆企業動向 ・業績報告 日本KFC、リコーリース、東陽テクニカ 等 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 世界中に定められた どんな記念日なんかより あなたが生きている今日は どんなに素晴らしいだろう 世界中に建てられてる どんな記念碑なんかより あなたが生きている今日は どんなに意味があるだろう TRAIN-TRAIN (THE BLUE HEARTS) THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆7月19日 今日は何の日? 六輝:大安 女性大臣の日、戦後民主主義到来の日、北壁の日 皆様の投票、心から御礼申し上げます。 ◎まぐまぐ大賞2006 http://www.mag2.com/events/mag2year/2006/#money 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 ◎2006年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2006/ 「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長 第1215号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━