朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 【人の行く裏に道あり 花の山】教訓 今週のスペシャル版は以下の内容にて本日夕方の配信予定です。 『 押し目買い好機到来の環境関連ど真ん中銘柄、コード番号××0×!』 『 理論株価の求め方 』 お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■ ■□ 女性のための株式投資 2007/08/01 朝刊 vol.3505 □■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ おはようございます。aquaです。 本日から葉月、8月1日です。統計的には、7月下旬から8月上旬にかけて最 高気温を記録するそうですが、この暑さを夏の趣に変えて精一杯風情を味わえた らと思います。 夏の真っ白な入道雲、雷を伴なった夕立、木陰で涼しさを感じる一抹の風、か き氷、蝉の鳴き声、蚊帳、朝顔、西瓜、鮎・・・等々色々思いつきます。 この時期になりますと、 「朝顔に釣瓶(つるべ)とられてもらひ水」 という有名な句を思い出しますが、この句は、江戸中期の加賀の松任(まつとう、 今の白山市)の俳人、加賀千代女の句で、彼女は25歳の時に夫に先立たれ、幼 子にも死別したという話を聞いています。 「起きてみつ寝てみつ蚊帳の広さかな」 「とんぼ釣りけふはどこまで行ったやら」 普段はこういうものに疎いのですが、その感性にはつい惹かれてしまいます。 ……………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ] ……………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □NYSE(NYダウ) 13211.99(-146.32)▼1.10% □NASDAQ(ナスダック) 2546.27(- 37.01)▼1.43% □CME日経225先物 17140 (大証比-140) □為替 (対ドル)118.58 (対ユーロ)162.20 31日のNY株式市場は、買い先行で始まりましたが原油価格は史上最高値を つけたことや信用不安で大幅反落となりました。 朝方発表の6月の個人消費支出で、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコ ア個人消費支出(PCE)価格指数の上昇が市場予想を下回り、2004年3月 以来の低水準となったことでインフレ懸念が後退。さらに民間調査機関のコンフ ァレンス・ボードが発表した7月の消費者信頼感指数が市場予想を大きく上回り 個人消費の堅調さを示唆したことやゼネラル・モーターズ(GM)の好決算も投 資家心理を好転させ、最近の相場下落が行き過ぎとの見方から押し目買い優勢と なりこの日のNY株式相場は大幅高で始まりました。 しかしその後、経済の堅調さを背景にエネルギー需要増の期待が膨らんだこと や今週発表の在庫統計で在庫が減少するとの見方から原油先物相場が急反発し、 史上最高値に迫ったことが株式市場を圧迫。住宅ローン大手のアメリカン・ホー ム・モーゲージ・インベストメントが資金繰りに行き詰まり、資産整理の可能性 を示唆したことにより信用不安が再び広がり指数は一気にマイナスに転じました。 ダウは一時140ドル高まで上昇する場面がありましたが、午前の高値から28 0ドル超下げて取引を終了しました。 セクターでは、金融、エネルギー、PC関連、小売り、耐久消費財などの下落 が目立ちます。 個別では、アメリカン・ホーム・モーゲージが90%以上急落し、金融セクタ ー中心に信用不安が広がりました。「iPod」の生産台数を減らすとの報道か らアップルが大幅下落となっています。GMは3四半期連続の黒字決算が好感さ れ相場上昇をけん引しましたが、全体の流れに抗しきれずに引けにかけてマイナ スに転じました。 一方、前日引け後に好決算を発表したサンマイクロ・システムズは上昇。人員 削減計画などを発表したジョンソン&ジョンソンが堅調に推移し、アナリストが 投資判断を引き上げた通信大手のベライゾンが上昇しています。また、ダウ・ジ ョーンズ(DJ)社のオーナー一族が買収提案を受け入れたこと最終合意が近い との見通しが伝わりDJ株が急騰。ガネットやNYタイムズなどの同業他社にも 買いが波及しました。 尚、NY原油先物は反発、前日比1.38ドル高の1バレル=78.21ドルと なり、終値ベースの史上最高値を更新しました。NY金先物も上昇、前日比2. 7ドル高の1トロイオンス=679.3ドルで取引を終了しました。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ 【 アクア・スペシャル版 】 ┗━━━━┛ 投資のノウハウがここにあります。 https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 本日は07年分の路線価が公表されます。昨年は全国平均が14年ぶりに上昇 し、3大都市圏もプラスに転じています。今年は更なる上昇が予想されるため、 路線価の発表が不動産関連の買い材料となるかどうか注目されます。 4―6月期決算発表がピークを迎えていますが、本日は医薬品大手のアステラ ス(15:00)、石油元売り大手の出光興産(15:00)、非鉄金属の東邦 チタニウム(15:00)、工作機械大手の牧野フライス(15:00)、電気 機器のカシオ(15:00)などが開示を予定しており、関心が集まります。 昨日発表の3市場信用取引残高(7月27日時点)は、買い残が前週比155 8億円増の4兆3312億円と2週連続の増加。一方、売り残は436億円減の 1兆4339億円と5週連続の減少となっています。信用倍率は3.02倍とな ります。 ◆主なニュース ・電子政府推進へ設計情報公開の基本ソフトを初採用、米サンから ・「年内に衆院解散を」44%、内閣不支持63% 日経世論調査 ・日銀、保有株売却で指針 10月から10年かけ、TOB応募可能に ・大手銀行の4―6月、軒並み減益 融資残高が伸び悩む ・遅い梅雨明け、夏商戦湿る エアコンや水着、売り上げ2割減も ・東電、原発停止コスト3200億円 今期71%減益見通し ・住友化学、米有機EL会社を買収 実用化へ開発急ぐ ・グッドウィル、コムスン売却先を来月までに決定 月内に公募 ・KYB、建機向け油圧機器を25%増産 国内は2工場新設 ・不二家、黒字化へ新事業 洋菓子卸や軽食店FC展開 ・英HMV、日本事業を売却 大和証券系の投資会社に ・卸売業、1.8%増益 06年度、医薬品がけん引 日経調査 ・鉄鋼大手4社の4―6月、住金など3社経常増益 高級鋼が寄与 ・電機大手10社の4―6月、7社が営業増益 円安が寄与 ・スズキ(7269)の4―6月、経常益20%増 小型車の販売好調 ・大手商社5社の4―6月、3社が純利益最高 資源高など追い風 ・三井不・菱地所の4―6月、ともに経常増益 賃貸事業が好調 ・欧州の失業率、6%台に低下 ユーロ圏5、6月 最低の6.9% ◆経済指標等 ・経済財政諮問会議 ・路線価(07年分) ・新車販売台数(7月) ・軽自動車販売台数(7月) ・米住宅ローン申請指数 ・米企業人員削減数 ・全米雇用リポート ・米ISM製造業景気指数 ・米住宅販売保留指数 ・米新車販売台数 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 「負けました」といって頭を下げるのが正しい投了の仕方。 つらい瞬間です。 でも「負けました」とはっきり言える人はプロでも強くなる。 これをいいかげんにしている人は上にいけません。 棋士 谷川 浩司 THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆8月1日 今日は何の日? 六輝:赤口 八朔、水の日、観光の日、肺の日、麻雀の日・パイの日、パインの日、 世界母乳の日、島の日、花火の日、夏の省エネ総点検の日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ ◎まぐまぐ大賞2006 http://www.mag2.com/events/mag2year/2006/#money 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 ◎2006年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2006/ 「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ※「女性のための株式投資」と「ハロー!株式」は同内容です。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長 第1215号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━