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―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ “ 相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育つ ” ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 07/09/18 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。aquaです。 =3万2295人= 昨日は「敬老の日」でしたが、100歳以上の高齢者が今月末で合計3万22 95人と3万人を突破するそうです(厚労省調べ)。男女別では、女性は前年よ り3437人増えて2万7682人で約86%を占め、男性は463人増えて4 613人となります。 統計を取り始めた1963年は100歳以上の高齢者は僅か153人でしたが、 81年に1000人を超え、98年には1万人、2003年には2万人を超え、 急ピッチで増加しています。人口10万人当たりの100歳以上の高齢者数は全 国平均で約25人となります。 ちなみに、都道府県別の長寿者比率(人口10万人当たりの100歳以上の人 数)は沖縄県が約58人でトップ、次いで約53人の高知、約51人の島根、約 45人の熊本、そして約42人の愛媛がベスト5となっています。 一方、少ない順では、約13人の埼玉が最も少なく、愛知の約16人、千葉の 約16人、青森の約17人、神奈川の約18人となっています。 ……………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ] ……………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ☆aquaのおすすめ携帯版! ~毎朝8時半ごろ配信~ ハロー株式【ミニ】→ http://mini.mag2.com/pc/m/M0069020.html (当日の外国人投資家の寄付前注文状況等のチェックにご活用ください。) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □NYSE(NYダウ) 13403.42(- 39.10)▼0.29% □NASDAQ(ナスダック) 2581.66(- 20.52)▼0.79% □CME日経225先物 16005 (大証比- 85) □為替 (対ドル)115.12 (対ユーロ)159.63 週明け17日のNY株式市場は、欧州での信用不安の高まりを受けて軟調な展 開となりましたが明日のFOMCでの利下げ期待から小幅安にとどまりました。 英住宅金融大手のノーザン・ロックが資金難に陥り、英中央銀行のイングラン ド銀行が緊急資金支援を発表したものの同行からの預金の引き出しが止まらず欧 州で信用不安が広がりました。欧州の金融市場にも信用不安が広がっているとの 見方から複数のアナリストが欧州の金融セクターの目標株価を引き下げたことも あり17日の欧州株式市場は金融株を中心に下落しました。この流れを受けて週 明けのNY株式市場も金融株を中心に売りが優勢となりました。 原油相場が史上最高値を更新したことも相場の重しとなっています。また、こ の日発表された9月のNY州製造業業況指数は市場予想を大幅に下回りましたが、 明日のFOMCを控え様子見ムードが強く下値も限定的でした。 セクターでは、自動車が高く、金融、小売り、ハイテクの下落が目立ちました。 個別では、マイクロソフトが下落。欧州の司法裁判所が独占禁止法違反の判定 を不服とする同社の訴えを棄却したことが嫌気された格好です。前週末に投資判 断が引き下げられたインテルも続落。住宅ローン部門の人員削減策を発表したメ リルリンチが安く、ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレー、JPモル ガンなど金融株が下落しました。決算発表が近づいていることも金融株の手控え 要因となっています。 一方、アナリストが投資判断を引上げたAMDが上昇。同じく投資判断の引き 上げを受けてフォードが高くし、GMも引き続き買い優勢となっています。収益 見通しを引上げた穀物大手のモンサントが上昇。原油高を背景にエクソン・モー ビルたシェブロン・テキサコなど石油関連の一角が堅調でした。 尚、NY原油先物は反発し取引時間中の史上最高値を更新した後、終値ベース でも前末比1.47ドル高の1バレル=80.57ドルと最高値を更新。NY金先 物も反発し、前週末比6.0ドル高の1トロイオンス=723.8ドルと年初来高 値を更新して取引を終了しました。 成功する株式投資への必読版 ┏━――――――――――━┓ ┃ アクア・スペシャル版 ┃ ┗━――――――――――━┛ ◎お申込み・詳細は・・・https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 本日は(~19日)、日銀金融政策決定会合が開催されます。9月の利上げは サブプライム問題に伴う金融市場の動揺が落ち着いていないため、実体経済への 影響を見極めるべきだという見方が増えており、見送りとなる可能性が濃厚とな っています。決定会合後(19日)の福井日銀総裁の会見内容に関心が集まりま す。 スケジュール面で注目されるのは、14日(金)に告示された自民党総裁選。 福田・麻生両氏が立候補を届け出をし、23日(日)の投開票に向けた選挙戦が スタートしています。 19日(水)には基準地価(7月1日時点・国交省)が発表され、20日(木) の東京ゲームショウ2007(~23日)、21日(金)は株式分割・配当など 9月末割り当て権利付き最終日となります。 海外では、今晩米FOMC(米連邦公開市場委員会)が開催されます。フェデ ラルファンド金利の引き下げは確定的と予想され、利下げの幅が焦点となります。 尚、今週は米大手投資銀行が決算発表を予定しており、サブプライム絡みの損失 額がどの程度か注目されます。 ◆主なニュース ・転職で収入増、最高の35.3% 4―6月期、中堅層にも ・福田・麻生両氏、給油活動継続で衆院再議決を排除せず ・CO2排出権、必要削減量の半分取得 年9000万トン ・映像ネット配信の事業者紛争、第三者委で解決 総務省検討 ・4―9月の新規上場は50社と40%減 4年ぶり前年割れ ・9月の月例経済報告、設備投資判断を2年半ぶり下方修正 ・クレディアが民事再生法申請 上場消費者金融 初の破綻 ・電機業界、世界市場見据えた再編加速 資源集中で活路探る ・東芝、東京・銀座ビルを1500億円で売却へ 東急不に ・富士通、米VB買収 ネット経由でソフト提供する事業 ・TDK、パソコン記憶装置参入 フラッシュ搭載の新型 ・ソニー、画像センサー拡充 携帯向けCMOS、先端量産へ ・ソニー、最先端半導体の生産撤退 東芝に1千億円で売却 ・ダイハツ、白金使わず燃料電池 軽自動車搭載を目指す ・キリン、イオンのPB缶チューハイ受託生産から撤退 ・京セラ、三洋の携帯電話事業買収 国内勢同士で初の統合 ・マイクロソフト EU独禁法敗訴 司法裁第一審、欧州委支持 ・米金融機関、業績に減速警戒感 7―9月増益率縮小見通し ◆経済指標等 ・資金循環統計(4─6月期速報値) ・第3次産業活動指数(7月) ・米週間チェーンストア売上高 ・米週間大規模小売店売上高 ・米卸売物価指数 ・対米証券投資 ・米住宅建設業者指数 ・米連邦公開市場委員会 ・北米半導体BBレシオ ◆企業動向 ・業績報告 正栄食品、HIS 等 ・新規公開 バンテックG<9382> 公開価格233,000円 ニックス<4243> 公開価格1,300円 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 鋭さを面にあらわして歩いているような男は才物であっても第二流だ。 第一流の人物というのは、少々、馬鹿にみえている。 司馬 遼太郎 THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆9月18 今日は何の日? 六輝:先負 かいわれ大根の日、満州事変の日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ ◎まぐまぐ大賞2006 http://www.mag2.com/events/mag2year/2006/#money 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 ◎2006年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2006/ 「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長 第1215号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━