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―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 誠意と信頼をお届けする株式投資有料メールマガジン ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 『 アクア・スペシャル版 』 具体的な個別銘柄情報や、一歩踏み込んだ相場観や投資手法に関する解説等 お役立ち情報満載！ 株式投資を考えているすべての方へおすすめします。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆ 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー！株式 ◎ 07/10/18 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。ａｑｕａです。 アユと言えば、旬の夏にこそ味わう魚、というイメージが強くあります。しか し、晩秋に向かうこの時期、各地の河川では、地元の人々が、腹に卵を抱えた子 持ちのアユ（落ちアユ）に舌鼓を打っているそうです。 アユは海に近い河口で生まれ、一度海に出て稚魚となり、やがて春になると川 の上流へ向かって上り成長します。秋風が吹く頃になりますと、産卵するため再 び海を目指して川を下り、河口付近で産卵します。 落ちアユとは、この秋の産卵期に川を下ってきたアユのことです。アユの名の 由来には諸説あるようですが、秋に川を下る様子から、「落ちる」の古語である 「あゆる」が転じてついたとも伝えられています。 「落鮎（あゆ）の身をまかせたる流れかな」（正岡子規）とうたわれるなど落 ちアユは秋の季語ともなっています。 炭で塩焼きにした子持ちのメスの落ちアユはプチプチとした食感が広がり、春 や夏のアユがさわやかで若々しい味が魅力なら、こちらは円熟味のある大人のう まみといったところです。 秋の産卵が終わると死んでしまうアユ、年魚と呼ばれる由縁ですが、落ちアユ の味わいには、その短い一生分のうまみが凝縮されているようです。 ……………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ mailto:aqua@aqua-inter.com ］ ……………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．主な注目材料とニュース ３．心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ＮＹＳＥ（ＮＹダウ） １３８９２.５４（－ ２０.４０）▼０.１５％ □ＮＡＳＤＡＱ（ナスダック） ２７９２.６７（＋ ２８.７６）△１.０４％ □ＣＭＥ日経２２５先物 １７０３５ （大証比＋ ５５） □為替 （対ドル）１１６.７０ （対ユーロ）１６５.８１ １７日のＮＹ株式市場は、住宅指標の悪化や地政学リスクの高まりが相場を圧 迫したものの、ハイテク株は好業績を背景に上昇しました。 前日引け後にヤフーやインテルが市場予想を上回る決算を発表し、朝方もＪＰ モルガンやコカコーラなどから好決算が発表されるなど好調な企業業績を背景に この日のＮＹ株式市場は買い優勢で始まりました。ただし、朝方発表の９月の住 宅着工件数が１４年半ぶりの低水準に落ち込んだことを受けて住宅市場の低迷が 長引くとの懸念が相場の重しとなりました。 また、この日発表された９月の消費者物価（ＣＰＩ）はエネルギーと食品を除 くコア指数が０．２％上昇と市場予想と一致したため相場への影響は限定的でし たが、中東情勢の悪化と原油価格が３日連続で最高値を更新したことで企業業績 や個人消費への影響が懸念され、地区連銀報告で個人消費の減速が改めて指摘さ れたこと、さらには住宅ローン保険会社が来年も厳しい収益環境が続くとの見方 を示したことが投資家心理を悪化させ売りが広がりました。 ダウは序盤におよそ１００ドル高まで上昇しましたが、午後には１３８ドル安 まで落ち込み引けにかけて下げ幅を縮小しました。ナスダック総合指数も一時マ イナス圏に沈む場面がありましたが、ハイテク株はサブプライム問題の直接的な 影響がないとの安心感とともに、ヤフーやインテルの好業績を好感してハイテク 株に買いが入りナスダック指数を押し上げました。 セクターでは、半導体関連、インターネットなどハイテク株が高く エネルギ ー、銀行、自動車関連、小売りが下落しました。 個別では、市場予想を上回る好決算を発表したヤフーやインテルがハイテク株 の上昇を主導。ＴＩやエヌビディア、ＥＭＣやアプライド・マテリアルズなど半 導体関連銘柄は軒並み上昇。グーグルやイーベイなどネット関連もヤフーにつれ 高し、マイクロソフトやアップルなども買われました。通年の業績見通しを引上 げたコカコーラも上昇しています。 予想を上回る好決算を発表したＪＰモルガンは上昇しましたが、その他の金融 株はサブプライム問題が長引くとの懸念からシティやワコビアなど下げる銘柄が 目立ちました。また、好調な７―９月期決算を発表したＩＢＭは信用不安で揺れ る金融業界からの受注減が懸念され、同じく増益決算を発表したユナイテッド・ テクノロジーズも住宅市場の低迷で空調ビジネスが悪化していることから収益に 対する懸念で売りが優勢となりました。 尚、ＮＹ原油先物は前日比０.２１ドル安の８７.４０ドル。一時８９ドルちょ うどまで買われ３日連続で最高値を更新しましたが引けにかけて７営業日ぶりに 小幅マイナスとなりました。ＮＹ金先物は反発し、前日比０.３ドル高の７６２. ３０ドルで取引を終了しています。 成功する株式投資への必読版 ┏━――――――――――━┓ ┃ アクア・スペシャル版 ┃ ┗━――――――――――━┛ ◎お申込み・詳細は・・・https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】主な注目材料とニュース ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 昨日の東京マーケットは、サブプライムローンの再燃懸念やインド市場の株安 を受け、日経平均株価は約２週間ぶりに１万７０００円を下回って取引を終了し ています。 下げてきますと気になりますのは、「下値メドはどこか」。この点となる訳で すが、９月１１日の安値１万５６１０円から１０月１１日の高値１万７４８８円 までの上げ幅１８７８円を「黄金分割」した３８．２％押しの水準１万６７７１ 円、この辺りが下値メドとなります。ちょうどこの水準には２５日移動平均線１ 万６６６３円や１３週移動平均線１万６６０１円も位置していますので、ゾーン という捉え方で１万６６００～６８００円が下値サポートゾーン、そして押し目 買いを計るタイミングと捉えてみてはいかがでしょうか。 本日１５：００に１０月第２週（１０月９日～１０月１２日）の投資家別売買 動向が発表されます。１０月第１週（１０月１日～１０月５日）の外国人投資家 は２週連続の買い越し。買越額は２８１３億円となり、前週（２００６億円）と 比べ約４割増加しています。外国人の日本株買いが継続するどうか注目されます。 昨日発表された９月の米住宅着工件数（季節調整済み）は年率換算で１１９万 １０００戸となり、前月に比べ１０．２％減少しています。１９９３年３月（１ ０８万３０００戸）以来、１４年半ぶりの低水準となっています。今後の景況感 次第では追加利下げなど米国の金融政策に影響を与える可能性があります。 ◆主なニュース ・住化や三菱化学、次世代デジタル素材量産 家電向けなどで主導権 ・名目成長２.２％に低下なら、消費税最大２.５％上げ必要 内閣府試算 ・名目成長３％の想定、下方修正すべき 自民・与謝野氏が指摘 ・給油新法案を閣議決定、早期成立は困難 国会審議に野党応じぬ構え ・第三セクター損失補償に歯止め 新規の手続き厳格に、総務省指針 ・セブンアイやミニストップ、自治体越え食品廃棄物のリサイクル網 ・新日石、１０月原油調達コスト４.８円増見通し ガソリン最高値更新も ・大陽日産、米でヘリウム生産 世界的不足に対応、国内消費の１割供給 ・エルピーダ、ＤＲＡＭ製造３００ミリ完全移行前倒し コスト競争力向上 ・ミズノとアシックス、ベトナムでスポーツシューズ生産を本格化 ・日産、高級車専用のサービス拠点全国１６０ヵ所 ＧＴ‐Ｒ発売で整備 ・ＨＯＹＡの９月中間、営業益１０％減の５００億円 従来計画上回る ・米成長率０８年０.９ポイント下方修正 ２年連続１.９％、ＩＭＦ見通し ・８月の対米証券投資、９年ぶりに流出 流出額、８兆円と過去最大 ◆経済指標等 ・対内証券売買契約（先週分） ・全国百貨店売上高（９月） ・米新規失業保険申請件数 ・米景気先行指数 ・米フィラデルフィア連銀景気指数 ・米地区連銀総裁講演 ・北米半導体ＢＢレシオ ◆企業動向 ・業績報告 リコーリース、キヤノン電子 等 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】心に残る名言 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 自分には見えない自分の顔を人に見られている、それが人生だ。 大山 倍達 THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆１０月１８日 今日は何の日？ 六輝：仏滅 統計の日、冷凍食品の日、世界メノポーズデー、フラフープ記念日、 ミニスカートの日 ～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ◎まぐまぐ大賞２００６ http://www.mag2.com/events/mag2year/2006/#money 「ハロー！株式」 マネー部門 第１位 ◎２００６年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2006/ 「ハロー！株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行：アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長 第１２１５号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
