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―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ “ 相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育つ ” ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー！株式 ◎ 07/11/09 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。ａｑｕａです。 そろそろ栃木県日光の紅葉が見頃となりますが、その日光の代表的な名物に『 湯葉』があります。もともと寺方の精進料理として発達したもので、肉や魚類に かわるたんぱく質として古くから作られてきました。 やがて、神社や寺への参拝客にも供されるようになり、それが評判を呼んで定 着、日光の名物になったそうです。大豆をすりつぶしてしぼり、その汁をゆっく りと過熱し続けると表面に薄い黄金色の膜ができます。その膜を竹の棒などです くい上げたのが生湯葉です。生湯葉は、たんぱく質や脂質などが含まれて栄養価 が高い、しかも消化吸収がよい食品ですが、これを豪快にワサビ醤油をつけて食 べるとまるで豆腐のトロです。 ちなみに、生湯葉を乾燥したものが『干し湯葉』で、保存性が高く、ヘルシー な日光のおみやげとして人気があります。干し湯葉のもどし方は、ぬるま湯なら ２～３分、水なら８分くらいつけます。また、濡れ布巾をかぶせてもどす方法も あります。 ……………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ mailto:aqua@aqua-inter.com ］ ……………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．主な注目材料とニュース ３．心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ＮＹＳＥ（ＮＹダウ） １３２６６.２９（－ ３３.７３）▼０.２５％ □ＮＡＳＤＡＱ（ナスダック） ２６９６.００（－ ５２.７６）▼１.９２％ □ＣＭＥ日経２２５先物 １５６７０ （大証比－ ７０） □為替 （対ドル）１１２.６８ （対ユーロ）１６５.２８ ８日のＮＹ株式市場は不安定な展開で、ＦＲＢ議長の発言を受けて一時大幅安 となりましたが、引けにかけては下げ幅を縮小しました。 この日のＮＹ株式市場は、アジア株の下落やサブプライム問題の先行き不透明 感、小売り各社の１０月の既存店売上高が予想を下回ったことなどを受けてやや 売り優勢で始まりました。ただ、午前中に行われるバーナンキＦＲＢ議長の議会 証言の内容を見極めたいとして様子見ムードも強く、最近の相場下落で急落して いた金融株に買い戻しが入ったことが下値支えとなり指数はしばらく小幅な下げ で推移しました。 しかし、バーナンキ議長が議会証言で「米経済は年末にかけて顕著に鈍化する 」と発言したことが伝わると投資家心理が一気に冷え込み改めて売り優勢となり ました。また、前日引け後に決算を発表したネットワーク機器大手のシスコシス テムズの業績見通しが予想を下回ったことに加え「信用不安の影響で金融機関か らの受注が劇的に減少している」としたことで、サブプライム問題がハイテク株 にも影響を及ぼし始めたとの懸念が広がりハイテク株の下げ幅が拡大しました。 ダウは前日比で一時２１９ドル安まで下げましたが、引けにかけては値ごろ感 からの買いで急速に戻し一旦はプラス圏に浮上したものの小幅安で取引を終了し ました。一方、ハイテク株の比率が高いナスダックは一時１００ポイント安の大 幅下落となり、ダウ同様に引けにかけては下げ幅を縮小しましたが、戻りは鈍く ５０ポイント超の下落で取引を終了しました。 セクターでは、公益、エネルギー、日用品などがしっかり、一方でハイテク株 の下落が目立ちました。 個別では、前日の決算発表を受けてシスコが急落し、金融機関からの受注比率 が高いＩＢＭやオラクるなどがきつい下げとなりました。ハイテク株は、サブプ ライム問題の影響に関して比較的楽観的に見られていましたが、シスコの決算が 衝撃となりハイテク株はほぼ全面安の展開となりました。１０月の小売既存店売 上高はおよそ７割の企業が予想を下回ったことを受けて、これからの年末にかけ てのクリスマス商戦への懸念が高まり、メーシーズやＪＣペニー、ノードストロ ームなど大手小売企業の株価が下落しました。 決算が予想を下回ったＡＩＧが大幅安となりましたが、約４２００億円の追加 損失を発表したモルガン・スタンレーが買われ、他の金融株ではＪＰモルガンや バンカメなど値ごろ感の買いで反発する銘柄もありました。赤字幅が市場予想よ りも小さかったフォードが上昇。資源大手のＢＨＰビリトンから買収の申し入れ を受けたと伝わった同業のリオ・ティントのＡＤＲが急騰する一方、ＢＨＰビリ トンは値を下げています。 尚、ＮＹ原油先物は続落、前日比９１セント安の９５．４６ドル。ＮＹ金先物 は５日続伸、前日比４ドル高の８３７.５０ドルで取引を終了しました。 成功する株式投資への必読版 ┏━――――――――――━┓ ┃ アクア・スペシャル版 ┃ ┗━――――――――――━┛ ◎お申込み・詳細は・・・https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】主な注目材料とニュース ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 昨日発表された１０月第５週（１０月２９日～１１月２日）の投資部門別売買 動向を見ますと、外国人投資家は２週連続で買い越し、買越額は２６８７億円と なっています。２０００億円以上の買い越しは１０月第１週（１０月１日～１０ 月５日）以来となります。 本日の主な決算発表予定企業は、 国際石開帝石(1605)、協エクシオ(1951)、 味の素(2802)、野村不ＨＤ(3231)、東レ(3402)、トクヤマ(4043)、 菱ガス化(4182)、三井化学(4183)、宇部興(4208)、電通(4324)、千代建(6366)、 セガサミーＨ(6460)、ホトニクス(6965)、島津(7701)、大日印(7912)、 青山商(8219)、東急不(8815)、日通(9062)、ＮＴＴ(9432)、などです。 海外では昨日、欧州中央銀行（ＥＣＢ）がユーロ圏１３ヵ国に適用する主要政 策金利を年４．０％に据え置くことを決定しています。据え置きは５ヵ月連続。 米サブプライムローン（信用力が低い個人向け住宅融資）による金融市場の混乱 に伴う実体経済への影響を見極める構えです。 ◆主なニュース ・首相、諮問会議で新成長戦略を指示 財政再建と両にらみ ・給油新法案、再議決にらんだ攻防 国会会期来月１５日まで、与党合意 ・ブラウン管、国際カルテルの疑い 日米欧韓当局調査開始、松下系など ・山田洋行元専務ら逮捕、業務上横領容疑で東京地検 ・再生品も特許侵害 カートリッジ訴訟、最高裁が初判断 ・１０月の街角景気、７ヵ月連続で低下 建築着工遅れ響く ・消費者金融大手３社の９月中間、黒字に転換 過払い引当金が減少 ・パソコン用ＤＲＡＭのスポット価格、１ドル割れ 供給過剰響く ・ニチアス、川島社長が辞任 耐火性能偽装、会長・専務も ・スティール・パートナーズ、サッポロＨＤに価値向上策提案 ・ドコモ、販売・サービス網を拡充 契約獲得増へ巻き返し ・ファーストリテイリング、商業施設開発を本格化 ・伊藤忠、南アフリカで白金開発 現地大手と提携 ・バンダイナムコ、グループ再編加速 ２社を完全子会社化 ・ニコン(7731)の今期、純利益２８％増 ４期連続で最高、５円増配 ・伊勢丹(8238)の９月中間、経常益が過去最高に 新宿本店など好調 ・ＦＲＢ議長「米経済、来春まで停滞」 追加利下げ、慎重に判断 ・米国の銀行、融資基準引き締め 大企業・優良顧客に波及 ◆経済指標等 ・オプションＳＱ ・鉱工業生産指数（９月確報値） ・ＥＳＰフォーキャスト調査（１１月） ・米貿易収支 ・米輸出入物価指数 ・米消費者信頼感指数速報値 ・米農務省需給報告 ※米債券市場は短縮取引 ◆企業動向 ・新規公開 メガロス<3252> 公開価格20万円 ・業績発表 大和ハウス、千代建、日清粉Ｇ、東レ、日通、三井化学、宇部興、 味の素、東急不、国際石開帝石、セガサミー、大日印、ＮＴＴ 等 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】心に残る名言 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 毎日掃いても落ち葉がたまる。 これが取りもなおさず人生である。 田山 花袋 THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆１１月９日 今日は何の日？ 六輝：友引 太陽暦採用記念日、１１９番の日、換気の日、ベルリンの壁崩壊の日 ～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ◎まぐまぐ大賞２００６ http://www.mag2.com/events/mag2year/2006/#money 「ハロー！株式」 マネー部門 第１位 ◎２００６年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2006/ 「ハロー！株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行：アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長 第１２１５号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
