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■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 【人の行く裏に道あり 花の山】教訓 今週のスペシャル版は以下の内容にて本日夕方の配信予定です。 『 パニック安の中にあっても逆行高、上値余地大の有望銘柄!』 『 株価と移動平均線の位置関係 』 お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■ ■□ 女性のための株式投資 2008/01/30 朝刊 vol.3747 □■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ おはようございます。aquaです。 「魚」に「師」と書いて「鰤」(ブリ)。師走によく食べるところから「鰤」 になったという説もあるようですが、この時期は特に「寒ブリ」と呼ばれ、脂の 乗った刺し身はまた格別です。 寒ブリと言えば、氷見(ひみ)ブリ、能登ブリ、佐渡ブリなど北陸が名産地で すが、今年は京都府沖の日本海で捕れる寒ブリが80年以降で一番の豊漁となっ ているそうです。一方、「氷見の寒ブリ」で知られる富山県では例年の2割程度 にとどまっています。 ブリは「出世魚」と呼ばれ、成長するにつれて呼び名が変わります。 15cm 40cm 60cm 100cm 関東では、ワカシ → イナダ → ワラサ → ブリ 関西では、ツバス → ハマチ → メジロ → ブリ 上記のように呼ぶところが多いようですが、子供の成長や知人の栄進を祝福す る時、この出世魚「ブリ」を贈呈することがあります。スーパーなどで切り身を 選ぶ際、天然物はややピンクがかっているそうです。 ……………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ] ……………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □NYSE(NYダウ) 12480.30(+ 96.41)△0.78% □NASDAQ(ナスダック) 2358.06(+ 8.15)△0.35% □CME日経225先物 13550 (大証比+100) □為替 (対ドル) 107.04 (対ユーロ)158.13 29日のNY株式市場は、予想を上回る経済指標を好感して続伸しました。 朝方発表された昨年12月の耐久財受注額が前月比5.2%増と市場の予想を 大きく上回ったことから景気に対する安心感が広がり、買い優勢の展開となりま した。 設備投資の先行指標となる耐久財受注の強い内容を好感して、それまで景気後 退懸念で売り込まれていた航空機や建設・農業機械などに見直しの買いが入り、 大幅利下げへの期待を背景に金融株が続伸。一方、フラッシュメモリー大手のサ ンディスクの1―3月期の売上高が予想を下回ったことでハイテク株は伸び悩み ました。 また、民間調査機関のコンファレンス・ボードが発表した1月の消費者信頼感 指数は前の月から低下しましたが事前の予想を上回ったことで個人消費への懸念 が後退する一方、S&Pが発表した11月の住宅価格指数は前年同月比8.4% 下落し過去最大の下落を記録しましたが相場への影響は限定的でした。前日にブ ッシュ大統領が行った一般教書演説も特段の材料になっていません。 FOMCの結果発表を明日に控え一方的にポジションを傾けられないとして商 いは低調でしたが、大幅利下げに対する期待が根強く株式市場の追い風となって います。 セクターでは、金融、耐久消費財、通信などが高く、食品や金などが軟調でし た。 個別では、耐久財受注の内容を好感して航空機のボーイング、建設機械や農業 機械大手のキャタピラーとディーアが上昇。好決算を発表した医薬品大手のイー ライ・リリーが買われ、同じく好決算を発表したダウ・ケミカルは序盤の上げ幅 を縮小しながらもしっかりの展開でした。 アメリカン・エクスプレスやAIG、バンク・オブ・アメリカなどの金融株も 高く、独自の景気対策として商品の大幅値下げを発表したウォルマートがしっか り。シアーズやJCペニー、ギャップなどの小売株も堅調です。 住宅価格指数が記録的な低下となりましたが、DRホートンやKBホームなど の住宅建設株は買い先行となり続伸。住宅建設関連企業の業績底打ちを相場は先 読みして動いているとの見方が増えています。 一方、大幅な減益決算を発表したUSスチールが下落。アナリトによる投資判 断引下げが伝わったマクドナルドやウォルト・ディズニーが軟調な展開となって います。 ハイテク株では、サンディスクやEMC、イーベイ、アマゾンといったところ が安かったものの、アップルやインテル、サンマイクロなどが堅調に推移してい ます。 尚、NY原油先物は4営業日続伸、前日比0.65ドPル高の91.64ドル。 NY金先物は反落。一時933.30ドルまで買われ取引時間中の最高値を更新し ましたが、利益確定の売りに押され 前日比2.00ドル安の925.10ドルで取 引を終了しました。 933ドル ┏━━━━━━━━━━┓ ┃アクア・スペシャル版┃ ~ 投資の羅針盤 ~ ┗━━━━━━━━━━┛ お申し込み・詳細は → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 上場企業の第3四半期(07年4~12月期)決算発表が本格化しています。 本日発表を予定している主な企業は、注目度の高い建設機械のコマツ(6301)、輸 送用機器のホンダ(7267)を筆頭に、ヤフー(4689)、リコー(7752)、大和(8601)、 JR東日本(9020)、ヤマトHD(9064)、東電(9501)、関西電(9503)、NTTデー タ(9614)、等々となります。 昨日発表された1月25日時点の3市場信用取引残高は、買い残が5週連続の 大幅減少。前週比で2409億円減の2兆3727億円となっています。この水 準は05年1月7日の2兆3724億円以来となります。一方、売り残は2週ぶ りの増加。前週比230億円増の1兆1312億円となっています。信用倍率は 前回(1月18日時点)の2.36倍から2.10倍に大きく改善しています。 米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げを実施するかどうか、市場の 関心が集まりますが、FOMCの結果発表は日本時間31日(木)の午前4時15 分頃となります。 ◆主なニュース ・与党、「つなぎ法案」提出 野党反発、国会空転の可能性 ・迷惑メール全面禁止、総務省方針 悪質業者に改善命令 ・世界の債券発行額、昨年下期27%減 企業の資金調達環境悪化 ・三井住友FGの4―12月、サブプライム損失990億円 ・ネット証券5社の4―12月、3社が増収増益 投信販売が好調 ・半導体大手、投資負担重く 東芝の10―12月、営業益25%減 ・イー・アクセス、光回線4位のUCOMと資本・業務提携 ・人材サービス世界大手、日本狙う 蘭ランスタッド、製造業向け派遣 ・昨年の国内TV出荷台数、液晶・プラズマ2ケタ増 成長は鈍化 ・キヤノン、4月1日から執行役員制 事業拡大に対応 ・NTN、風力発電機向け超大型ベアリング参入 石川に専用工場 ・介護の人手不足深刻 基準「一時的に未達」2割 日経調査 ・三菱重工が大宮社長発表 成長戦略を加速、航空宇宙事業拡大にらむ ・JTBとオリックス、法人向けレンタカー事業で提携 ・日米、1.5%成長に鈍化 IMF、08年世界経済見通し ・大統領一般教書演説、財政出動に限界も FRBへの圧力一段と ・EU、特許制度統一へ 登録時の各国語訳まず5月に廃止 ◆経済指標等 ・鉱工業生産指数(12月速報値) ・自動車生産実績(12月及び07年) ・中小企業景況調査(1月) ・米GDP10―12月期速報値 ・米住宅ローン申請指数 ・米ADP雇用報告 ・米エネルギー省の石油在庫統計(週間) ・米FOMC結果発表 ◆その他 ・エネルギー安全保障と気候変動に関する主要国会合(ハワイ、31日まで) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 幸せとは、旅の仕方であって、行き先のことではない。 ロイ・M・グッドマン THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆1月30日 今日は何の日? 六輝:仏滅 3分間電話の日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =2年連続ダブル受賞= ◎まぐまぐ大賞2007 http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 ◎2007年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ※弊誌と「ハロー!株式」は同内容です。 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━