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株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー！株式 ◎ 08/05/15 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。ａｑｕａです。 巷では悲観論渦まく中、「買いに利あり、相場は上を向いている」と繰り返し 申し上げてきましたが、昨日は日経平均株価で１万４０００円台乗せとなり、こ れで３月１７日の安値１万１６９１円から２４００円を超える上げ幅となってき ました。 そして、昨日は日足で陽線が３本連続となり、『三兵』（さんぺい）に準ずる 足型が出現。これは上伸相場の象徴を表す足型だけに今後の展開に一層の期待が 高まります。 ちなみに、１ヶ月ほど遡り、４月９日のスペシャル版と４月１２日の増刊号で も「５日移動平均線と２５日移動平均線がゴールデン・クロスを示現、そして週 足で陽線が３つ連続となり、相場上伸開始の象徴を示す『三兵』という複合足が 出現・・・」と申し上げましたが、その後に上げ足が一気に加速したという経緯 があります。 相場を見通す上で重要なポイントがもう１点あります。それは、昨日にあの超 大型株の「ＮＴＴ」がストップ高をしたという事実です。増配と自社株買いを発 表したことを好感した買いが集まった訳ですが、それにしましても通常であれば 数千円から１～２万円上昇すればいいところであり、ストップ高したということ は市場のエネルギーが極めて強いことの証しと考えます。逆に、相場の地合いが 悪ければ超大型株のＮＴＴがストップ高することはまずありません。 今、日本株を大量に買っているのは、オイルマネーを中心とした外国人投資家 です。外国人投資家は４月第１週から５月第１週まで５週連続で買い越しとなっ ており、既に累計買越額は１兆２０００億円を超えています。 外国人投資家が上昇相場を主導する構図は明らかですが、いずれにしましても 上昇相場は始まったばかりであり、これからが本番です。引き続き、目先の動き に一喜一憂することなく、「上を向いているという方向性」、これをしっかりと 踏まえたスタンスで臨みたいところです。 今、株式マーケットは「宝の山」。「安く買える」という事実は何よりの好材 料です。この年に１～２度あるかないかの大チャンスを迎えても、『どの銘柄を いくらで買ったらいいのか』と迷っていらっしゃる方は、一度有料メールマガジ ン『スペシャル版』をご利用してみてはいかがでしょうか。 スペシャル版を読んで頂いている方の中には、外資系・国内系証券会社の方々、 都銀・生保の運用担当者の方々、ベテラン個人投資家の方々、医師・議員・主婦 ・ＯＬといった方々・・・等々、専門家からビギナーに至るまで幅広い層の方が 数多くいらっしゃいます。そして、長年に渡って大変な好評を得ています。 料金は、６ヶ月コース（２６回配信、毎週水曜日）１５，７５０円（税込み） と極めて『低料金』であり、１０００株で２０円高く売る、或いは安く買えば十 分にペイできる金額です。 ただ単に銘柄だけではなく、何故その銘柄なのかのプロセス、物事の見方・考 え方、さらに売買の重要ポイント、テクニカル（技術）面まで数多くの点で必ず やお役に立てると確信しています スペシャル版（有料版）購読ご希望の方は、すぐ下のリンクからお気軽にお申 込み下さいませ。 【スペシャル版詳細と申込み → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 】 ……………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ mailto:aqua@aqua-inter.com ］ ……………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．主な注目材料とニュース ３．心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ＮＹＳＥ（ＮＹダウ） １２８９８.３８（＋ ６６.２０）△０.５２％ □ＮＡＳＤＡＱ（ナスダック） ２４９６.７０（＋ １.５８）△０.０６％ □ＣＭＥ日経２２５先物 １４２０５ （大証比＋ ９５） □為替 （対ドル） １０５.０２ （対ユーロ）１６２.３８ １４日のＮＹ株式市場は上昇。インフレ懸念が後退したことや予想を上回る決 算を手がかりに買い優勢となりました。 ４月の消費者物価指数（ＣＰＩ）が予想の範囲内の上昇で、変動の大きい食品 とエネルギー価格を除いたコア指数は市場予想の０.２％上昇に対し０.１％上昇 にとどまりました。ＣＰＩの内容を受けてインフレ懸念（早期の利上げ懸念）が 和らぎこの日のＮＹ株式市場は序盤から買い優勢となりました。 また、住宅建設のトール・ブラザーズや政府住宅金融大手のフレディマック、 百貨店大手メーシーズの決算が事前予想よりも良かったこと、さらにドル高や原 油安なども追い風となり指数は上げ幅を拡大。ダウは一時１６０ドル高、ナスダ ックも３３ポイント高まで上昇する場面がありましたが、ダウが１万３０００ド ルを突破できなかったで上値の重さが意識され、指数が年初来高値水準にあるこ とから引けにかけて利益確定の売りで上げ幅を縮小しています。 セクターでは、金融、住宅建設、小売りなどが上昇、エネルギー関連が軟調で した。 個別では、好決算を発表し１０期ぶりに最高益を更新したソニーのＡＤＲが９ ％超、円換算で４００円近い上昇となっています。 住宅建設株が軒並み上昇。住宅建設大手のトール・ブラザーズが発表した２― ４月期決算で売上高が事前予想を上回ったことに加え、グリーンスパン前ＦＲＢ 議長が来年初めまでに住宅市場は底打ちするだろうと発言したことや、先週の住 宅ローン申請指数が１カ月ぶりの高水準になったことが住宅建設株の支援材料と なりました。 ５四半期連続の赤字となったアプライド・マテリアルズ（ＡＭＡＴ）は小動き でしたが、同社ＣＥＯが半導体製造装置市場は７―９月期から回復に向かうとの 見方を示したことで、ＫＬＡテンコ－ル、ノベラスなどに買いが波及。ＥＭＣや シーゲートなどストレージ（外部記憶装置）関連の上昇も目立ちました。 百貨店大手のメーシーズは２―４月期決算で赤字に転落しましたが、１株あた りの実質損益で黒字を確保したことで同社株が上昇。衣料品小売りのリズ・クレ イボーンが好決算を発表したことも追い風となり小売りセクターは終日堅調な展 開でした。 フレディマックは３四半期連続の赤字決算となりましたが、赤字幅が市場予想 ほどではなかったことや増資による財務体質強化が好感され株価は大幅高。ファ ニーメイもつれ高となっています。 資源大手のＢＨＰビリトンとリオ・ティントが上昇。ＢＨＰはリオに買収を提 案していますが、中国アルミの親会社でリオ・ティント大株主でもある中国アル ミ業公司（チャイナルコ）がＢＨＰビリトンへ出資するとの観測が浮上したこと から再編期待が広がりました。 尚、ＮＹ原油先物は反落し、前日比１ドル５８セント安の１２４ドル２２セン ト。ＮＹ金先物は続落、前日比３ドル１０セント安の８６６ドル５０セントで取 引を終了しました。 また、為替市場では、円はおよそ１週間ぶりの円安水準となる１５０円台での 取引となっています。 ☆有望銘柄で大好評『アクア・スペシャル版』のお申し込みは・・ → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】主な注目材料とニュース ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 本日は、０８年３月期（０７年４月～０８年３月）の決算発表がピークを迎え ます。発表企業数は約３９８社と過去最多となる見通しです。 大成建(1801)、大林組(1802)、清水建(1803)、鹿島(1812)など大手ゼネコンが ０８年３月期の決算発表を予定しています。４社合計の連結営業利益は約３割の 減益となる見通しですが、各社の株価は既に減益を織り込む形で３月１７日（大 林は４月１０日）をボトムに上昇に転じており、今期（０９年３月期）の業績見 通しがどの程度となるかに注目が集まります。 本日は、８：５０に３月の機械受注統計（内閣府）が発表されます。前回２月 は設備投資の先行指標となる「船舶・電力除く民需」が前月比１２．７％減と大 幅なマイナスとなりました。鉄道車両などの一時的な大型受注がなくなったこと などが影響しています。今回（３月）の事前予想は同５．１％減の見通しですが、 市場の予想と比較してどの程度上下に振れるか注目となります。 ◆主なニュース ・ソニー、純利益１０期ぶりに過去最高 前期、松下上回る ・温暖化対策に低利円借款創設へ 途上国向け、政府方針 ・与党、対決法案は先送り 「再可決」封印、会期延長せず ・直下型地震の経済被害、近畿７４兆円 中央防災会議が試算 ・長期金利、日米で上昇 日本１.７％、７ヵ月ぶり水準 ・投信、資金流出超に 大手１０社４月、運用環境の悪化響く ・損保の保険料取りすぎ、大手６社で３００億円前後に ・ガソリン１６０円台乗せ 元売り値上げ予定、一段の上昇も ・日産社長、原材料高で値上げ表明 新型車・車種刷新時に ・アサヒ、第３のビール５割増産 低価格志向で需要急増 ・デジカメ主要８社の今年度世界出荷１５％増、１億台突破 ・後発薬、外資系が攻勢 世界最大手テバ、原材料事業を強化 ・アリババ日本法人、ソフトバンクが子会社化 社長も派遣 ・化粧品・日用品大手、小売りチェーン店頭の売り場作り支援 ・ヤフー、ネット対応テレビ向け情報サイト アクオス向け ・製薬４社、買収費用で２社が減益 全社が今期も増配継続 ・四川大地震、道路寸断で救援難航 死者１万４０００人超す ・４月の米消費者物価０.２％上昇 食料、９０年以来の伸び ◆経済指標等 ・機械受注統計（３月） ・対内証券売買契約（先週分） ・首都圏マンション発売戸数（４月） ・投信概況（４月） ・ビール系飲料出荷量（４月） ・ユーロ圏ＧＤＰ ・米新規失業保険申請件数 ・対米証券投資 ・米ＮＹ州製造業業況指数 ・米フィラデルフィア地区連銀景気指数 ・米鉱工業生産/設備稼働率 ・米住宅建設業者指数 ・バーナンキ米ＦＲＢ議長講演 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】心に残る名言 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 多忙とは怠惰者の遁辞（とんじ）である。 今日すべきことを今日しなかったら明日は必ず多忙である。 徳富 蘇峰 THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆５月１５日 今日は何の日？ 六輝：友引 沖縄復帰記念日、ストッキングの日、国際家族デー、ヨーグルトの日、 ５.１５事件発生の日 ～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝２年連続ダブル受賞＝ ◎まぐまぐ大賞２００７ http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー部門 第１位 ◎２００７年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行：アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長（金商）第５０４号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
