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おはようございます。aquaです。


    『売れば二上がり、買や三下がり、切ってしまえば本調子』


と日本古来の相場格言にあります。売れば値上がりし、買うと値下がりする。あ
きらめて処分してしまうと、そこから相場は本調子になる、本当に相場は難しい
という意味です。

 これは、株式投資をしたことがある人なら、誰でも大なり小なり経験している
ことです。どういうわけか、買った銘柄はなかなか値上がりせず、買っていない
銘柄ばかりが値上がりする・・・。そこであきらめて処分すると、その銘柄は直
後から本格的な上昇相場となる・・・といった具合です。

 まるで、誰かが自分の手のうちの全てを知り尽くした上で裏をかいているので
はと勘ぐりたくなる、そんなご経験があるのではないでしょうか。

 しかし、これはたまたまタイミングがずれただけのことで、その時期が来るま
で待てず、早めに、或いは遅れて動き出した結果に過ぎません。

 『株を買うより時を買え』と申しますが、どんないい銘柄を仕込んでも、タイ
ミングを間違えますとなかなか上手く行きません。

 こういう場合には、目先で売買(狩猟型投資)を行なっていることが多いので、
投資スタンスを中長期に変えてみると良いです。目先の動きに一喜一憂すること
なく、長い目でじっくりと値上がりを待つ。今まで多くの方々を見てまいりまし
たが、ここに解決策があります。これを私aquaは、『農耕型投資』と呼んで
います。



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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言






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【1】NY市況                           **
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□NYSE(NYダウ)   12646.22(+ 52.19)△0.41%
□NASDAQ(ナスダック) 2508.32(+ 21.62)△0.87%
□CME日経225先物   14230   (大証比+100)
□為替       (対ドル) 105.53  (対ユーロ)163.75


 29日のNY株式市場は3日続伸。原油価格の下落を好感して買いが入りまし
た。

 大手小売り企業が発表した四半期決算が好悪まちまちの内容で、朝方の相場は
方向感に欠ける展開となりました。この日朝方発表された先週の新規失業申請件
数は市場予想をやや上回り小幅増加。1―3月期GDP(実質国内総生産)改定
値は0.9%で市場予想と一致。今回のGDP改定値の内容は景気減速で輸入が
減少したことが数値を押し上げた格好で、個人消費は7年ぶりの低水準、設備投
資はマイナスとなっていることから景気の不透明感は払拭されませんでしたが、
速報値からは上方修正されたことで景気は底堅いとの見方が広がり、相場の支援
材料となりました。

 エネルギー省が発表した週間統計で、先週までの過去4週間の燃料消費量が前
年比で0.7%減少したことが明らかになり、価格高騰で燃料の需要が減退しつ
つあるとの観測が広がったことで原油先物相場が急落。GDP改定値の上方修正
を受けてドルが買われたことも、ドル相場に逆行しやすい原油や商品相場の下落
につながり、インフレ懸念が緩和されたことで株式市場は徐々に買い優勢となり
上げ幅を拡大しています。ダウは一時130ドルを超える上昇となりましたが、
エクソン・モービルやシュブロン、アルコアなどが下落しダウの上値を抑えまし
た。

 セクターでは、金融、小売り、運輸、ハイテクなどが上昇、エネルギー、素材
が下落しました。

 個別では、クレジットカード大手のマスターカードが08年通期業績について
2ケタの増益になるとの見通しを示したことで同社株が大幅上昇となり、他の金
融株に買いが入ったことが指数上昇に着よしました。バンク・オブ・アメリカへ
の身売りが予定されている住宅金融大手のカントリーワイドは、株主総会の日程
が確定したことが好感され大幅高となっています。

 百貨店大手のシアーズは、値下げによる利益率の悪化で予想外の赤字決算を発
表し売りが先行。GDP改定値で個人消費が7年ぶりの低水準となったことも小
売り株の悪材料となりましたが、コストコの好決算や原油価格の下落が支援材料
となり、ウォルマートやターゲットなどがしっかりの展開です。また、原油安を
好感してデルタやノースウェウストなどの航空株、フェデックスやUPSなどの
運輸株にも買いが入りました。

 欧州2位の半導体メーカー、独インフィニオンが業績見通しを引き下げたこと
でインテルやマイクロン・テクノロジーなど半導体株が軟調な展開となりました
が、4月の検索広告ビジネスが好調だったと発表したグーグルが上昇。景気動向
に敏感なネットーワーク機器最大手のシスコシステムズに買いが入りました。ト
ップ同士の会談が報じられたマイクロソフトは小幅上昇、ヤフーは小幅安です。

 尚、NY原油先物は急反落し、前日比4.41ドル安の126.62ドル。

 NY金先物は大幅続落、前日比23.30ドル安の881.70ドルで取引を終
了しました。


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【2】主な注目材料とニュース                    **
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☆注目材料

 昨晩のNY市場で、1―3月の米GDP改定値が上方修正されたことにより、
米景気への先行き懸念が和らぎドル高・円安が進行、1ドル=105円台半ばで
終了しています。日本株にとりましては、プラス材料となります。

 本日8:30に4月の全国消費者物価指数(CPI)が発表されます。市場予
想は生鮮食料品を除くベースで前年同月比1.0%の上昇となっています。道路
特定財源の暫定税率失効に伴うガソリン価格の値下がりにより、前年同月比での
上昇率は3月分(同1.2%上昇)より縮小する見通しです。

 8:50に、4月の鉱工業生産指数・速報値が発表されます。3月はサブプラ
ムローン問題の影響により、北米向け自動車生産が伸び悩んだことから前月比で
マイナス3.4%と大幅に低下しました。今回の市場予想はマイナス0.5%と
なっていますが、市場予想に対してどの程度上下に振れるか注目となります。

 昨日発表された5月第4週(5月19日~5月23日)の投資部門別売買動向
を見ますと、外国人投資家の買越額は970億円となり8週連続の買い越しです。
これにより4月第1週からの累計買越額は1兆7920億円に達します。一方、
個人投資家の買越額は2316億円となり2週ぶりの買い越しに転じています。
個人の投資意欲に改善の兆しが現われており、今後の両者の動向に期待が高まり
ます。


◆主なニュース

・資源高、素材の代替加速 住友化学は車載電池に低価格材
・四川大地震、自衛隊機の派遣見送り 中国が慎重姿勢
・社会保障費、年2200億円抑制維持 首相、与党幹部に意向
・温暖化進むと今世紀末、白神のブナ林消滅も 環境省が予測
・サマータイム、2010年導入を 超党派で法案提出へ
・地価上昇地点が大幅減少 4月1日時点、国交省調査
・長期金利上昇1.8%台 「サブプライム前」の水準に
・投信手数料の上昇続く 3月末1.315%、「新興国」押し上げ
・東芝社長、低価格帯の液晶TVは台湾委託 新型の映像端末投入
・日立建機、ハイブリッド型油圧ショベル発売へ 燃費25%改善
・トイレットペーパー、卸値9%上げ決着 店頭価格上昇の可能性
・ヤフー、有力22誌と連携 ネットで雑誌記事を楽しむ
・日航と全日空、国際貨物の燃油サーチャージを7月値上げ
・セブンイレブン、中国でFC展開を発表 日本流で攻略
・半導体製造装置メーカーの今期、軒並み純利益2ケタ減
・1―3月の米GDP改定値、0.9%成長に上方修正
・1―4月の米倒産件数48%増 小売りなど内需企業に打撃


◆経済指標等

・鉱工業生産指数(4月速報値)
・全国消費者物価指数(4月CPI)
・有効求人倍率(4月)
・失業率(4月)
・家計調査(4月)
・新設住宅着工戸数(4月)
・自動車生産実績(4月)

・米個人消費支出
・米シカゴ購買部協会景気指数
・米ミシガン大学消費者信頼感指数確報値
・米地区連銀総裁講演

◆企業動向
・業績報告 日本駐車場開発(2353),稲葉製作所(3421)
・日本生命保険など生保大手が決算発表



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【3】心に残る名言                         **
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      上を見て生きる、下を見て暮らすんや。

      ほとんどはその逆なんや、

      要するに志ということ、生活とはそういうこと


                   開高 健 (小説家) 




THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE!                  by aqua
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◆5月30日金曜日 今日は何の日? 六輝:大安
 消費者の日、ゴミゼロの日・環境美化の日、掃除機の日


~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =2年連続ダブル受賞=

◎まぐまぐ大賞2007 http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02
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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位


◎2007年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/ 
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   「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞


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