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―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ～投資情報の 『スペシャル版』 ～ ┗━━━━┛ 投資のノウハウがここにあります。 https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー！株式 ◎ 08/06/16 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。ａｑｕａです。 昨日は「父の日」。「母の日」は有名ですが、何故か「父の日」となるとやや 影が薄い気がします。 自分自身に欠けていたものが 息子に実現されるのを見ようとするのは、 すべての父親の敬虔な願いである と言うのはゲーテですが、たとえ口に出さなくても父親の子に対する期待は大き く、複雑です。 俺に似ろ俺に似るなと子を思い という言葉もあり、また 父は永遠に悲壮である とうたうのは萩原朔太郎です。 感謝する人はやがて感謝される人になります。甘えてばかりが甘えられる親に なります。やはり、「子を持って知る親心」なのかもしれません。 皆様は父の日、いかがされたでしょうか。 ……………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ mailto:aqua@aqua-inter.com ］ ……………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．主な注目材料とニュース ３．心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 １２３０７.３５（＋１６５.７７）△１.３７％ □ナスダック ２４５４.５０（＋ ５０.１５）△２.０９％ □ＣＭＥ日経２２５先物 １３９６０ （＋ ８０）大証比 □ＮＹ原油先物 １３４.８６（－ １.８８） □ＮＹ金先物 ８７３.１０（＋ １.１０） □為替 （対ドル） １０８.１３ （対ユーロ）１６６.３１ 先週末１３日のＮＹ株式市場は、インフレ懸念の後退で大幅続伸となりました。 ５月の消費者物価指数（ＣＰＩ）速報値が朝方発表され、総合指数は半年ぶり の大幅上昇となりましたが、変動の大きいエネルギーと食品を除くコア指数は予 想の範囲にとどまりました。一部でインフレの加速が懸念されていましたが、コ ア指数の落ち着きが安心感につながり、早期利上げに対する懸念が後退し先週末 のＮＹ株式市場は買い先行で始まりました。 前ＦＲＢ議長のグリーンスパン氏が、ＦＲＢはインフレに対応するため金融引 き締めを余儀なくされるとの見方を示し、米ミシガン大学調査の６月の消費者信 頼感指数速報値は前月比で低下、市場予想も下回りましたが株式市場への影響は 限定的です。 サウジアラビアが追加増産を検討しているとの報道で原油先物相場が３日ぶり に下落したことも支援材料となり指数は続伸。この日の上昇で週半ばに大幅下落 した分を取り返しました。 セクターでもほぼ全面高の展開で、素材、金融、自動車、ハイテクなどの上昇 が目立ちました。 個別では、リーマン・ブラザーズが６営業日ぶりに大幅反発。投資ファンドが 公募増資で株式を取得し、同社の将来を楽観しているとのコメントが伝わったこ とが材料視されています。ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーなど も大きく上昇、ＪＰモルガンやシティグループなど金融大手に買いが入りました。 ただ、増資を発表したキーコープや財務懸念が根強いフィフス・サード・バンコ ープなど地銀株の一角が軟調です。 航空株が大幅高。原油価格の下落が追い風となったことや、アナリストがＵＳ エアウェイズやコンチネンタル航空の投資判断を「買い」に引き上げたことで他 の航空株にも買いが波及しています。 アルコアやＵＳスチール、フリーポート・マクモランなど素材株が買われ、デ ュポンやダウ・ケミカルなども上昇。ＧＭやフォードなどの自動車株、ノードス トローム、ホームデポ、アバクロンビーなどの小売り株も堅調です。ナスダック ではマイクロソフトやアプライド・マテリアルズ、インテル、オラクルなど大型 ハイテク株が相場上昇をリード。半導体関連のマーベル・テクノロジーやザイリ ンクスなどが大幅高となっています。 一方、マイクロソフトとの身売り交渉を打ち切り、広告事業でグーグルとの提 携を発表したヤフーが軟調。コカコーラ系のボトラー（瓶詰会社）が売上高と利 益見通しを下方修正したことでコカコーラやペプシ、シュウェップスなど飲料メ ーカーの株価が下落しました。 ★ 『 アクア・スペシャル版 』 ★ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方もどうぞご活用ください。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】主な注目材料とニュース ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 日銀は、先週（１２～１３日）の金融政策決定会合で政策金利の現状維持を決 定し、欧米やアジアでの利上げ機運に一定の距離を置く方針を示しました。前週 末のＮＹ市場では、ポールソン米財務長官らのドル安警戒発言などを受け、円相 場が約３ヶ月半ぶりに１ドル＝１０８円台乗せとなっています。 欧米の中央銀行はインフレ懸念から利上げ観測を強める傾向にあり、Ｇ８財務 相会合（１３～１４日）では米国の「強いドル」政策を事実上容認しています。 輸出関連企業の多くは今期業績予想の想定為替レートを１ドル＝１００円として おり、円安による業績増額修正への期待が高まります。 今週の主なスケジュールは、本日から東証でミニＴＯＰＩＸ先物、ＴＯＰＩＸ コア３０先物、ＲＥＩＴ指数先物の取引が開始となります。当初設定する限月取 引は９月限月、１２月限月、０９年３月限月となります。 １８日（水）は４月の景気先行指数・改定値、５月の日本製半導体製造装置Ｂ Ｂレシオ、１９日（木）は５月の国内粗鋼生産が発表されます。 海外では、米大手金融機関の四半期（３～５月期）決算発表に市場の関心が集 まります。今晩発表のリーマン・ブラザーズ、１７日はゴールドマン・サックス、 １８日はモルガン・スタンレー、シティグループなどが予定しています。 尚、主な経済指標では、本日は５月の中国鉱工業生産指数、１７日に米住宅着 工件数と５月の米生産者物価指数（ＰＰＩ）の発表が予定されています。１９日 からは、ＥＵ首脳会議（～２０日）が開催されます。 ◆主なニュース ・株券電子化、上場・合併を７週間停止 証券業界システム対応 ・産油国と消費国の閣僚級会合、増産巡り駆け引き ２２日開催 ・Ｇ８財務相会合「強いドル」容認姿勢 為替相場、声明触れず ・Ｇ８財務相会合、共同声明 原油や食料高騰「重大な試練」 ・米「住宅底入れ来年以降」 ポールソン財務長官が見通し ・対日投資、ファンド活用促す 経産省報告書、Ｍ＆Ａや研究開発 ・政府、原油高で追加対策 原案は漁業者向け補助拡充など ・北朝鮮、拉致を再調査 よど号ら６人、引き渡し協力表明 ・岩手・宮城内陸地震、自動車や半導体に被害 関東自動車など ・ＩＨＩに不適切会計で課徴金１６億円、監視委勧告へ 過去最大 ・タカラトミー、中国でアニメ制作 国営放送と共同、全土で放映 ・東電、本格値上げの具体化検討 実現なら２８年ぶり ・鹿島・大成など大手ゼネコン、公共工事費上積み要請へ ・三井物産、資源大手ヴァーレに７５０億円を追加出資 ・家電量販、実質値引き拡大 ヤマダ、ポイント発行増やすなど ・アイルランド、ＥＵ新条約を否決 欧州統合にブレーキ ・サウジ、追加増産検討 日量１０００万バーレルへ 専門誌報道 ◆経済指標等 ・首都圏マンション販売（５月） ・資金循環統計（１―３月期） ・月例経済報告（６月） ・米ＮＹ州製造業景気指数 ・対米証券投資 ・米住宅建設業者指数 ・米ＦＲＢ議長講演 ◆企業動向 ・業績報告 ポイント(2685) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】心に残る名言 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 幸せになりたいならば、 「あの時ああしていれば」と言う代わりに、 「この次はこうしよう」と言うことだ。 スマイリー・ブラントン (アメリカ医師) THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆６月１６日 今日は何の日？ 六輝：大安 和菓子の日、麦とろの日、ケーブルテレビの日、ユリシーズの日、無重力の日 ～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝２年連続ダブル受賞＝ ◎まぐまぐ大賞２００７ http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー部門 第１位 ◎２００７年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行：アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長（金商）第５０４号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
