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こんばんは。aquaです。

 最近は都市型の温泉施設が増え、「ちょっと温泉にでも」というのが以前より
も気軽にできるようになりました。しかし、各地の温泉地にはお湯そのものの他
にその地方の名産があり、それが楽しみの一つでもあります。

 例えば、伊豆方面ですと今が旬の「金目鯛」。伊豆ではこの金目を使った料理
をご当地料理として観光の目玉に据えており、刺身、握り、味噌漬け、しゃぶし
ゃぶ、茶漬け、鍋物等どれもおいしく、オーソドックスな金目の煮付けなどは「
ほっぺたが落ちる」ほどの美味。かの地を訪れた際にはこれが楽しみの一つとな
っています。

 金目鯛は見た目も華やかで、マダイの代用として「祝い魚」としても饗される
ことがあり、大安吉日の日には値段があがることでも知られていますが、近年は
築地でも天然のマダイやヒラメを上回る高値がつくことが珍しくありません。水
揚げの減少やブランド化による需要の増加等で、5年前と比べて平均して3割以
上高い値がついており、大衆魚だった金目鯛も今は高級魚になりつつあります。

 ところで、扁平で大型で赤っぽい体色、白身などの特徴を持つ魚は「○○ダイ
」と名がつくことが多く、その数はざっと200種類に及びます。

 その中でも本当にタイ科の魚というのは「真鯛」や「黒鯛」など10数種類に
過ぎず、それ以外の金目鯛などは俗に言う「あやかり鯛」の一つなのですが、そ
の味の実力は真鯛に引けをとりません。



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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な材料

 3.主な投資判断

 4.先週の動き

 5.編集後記





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【1】今日の相場                          **
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◎日経平均   7969.03(-107.59)▼1.33%
◎TOPIX   778.90(- 11.94)▼1.51%

◎売買高概算  19億1015万株
◎売買代金概算  1兆3394億円

◎値上り銘柄数  282 ◎(年初来)新高値  0
◎値下り銘柄数 1332 ◎(年初来)新安値 92
◎変わらず     97

◎騰落レシオ(25日)76.5%
 
◎サイコロ(日経平均)5勝7敗 ●●○○○●●●○●○● 41.7%
 
◎カイリ率(日経平均)25日線比-3.30% 75日線比-5.09%
 
◎為替  (対ドル) 90.93 (対ユーロ)117.20

◎出来高上位
 1.野村   <8604>  490円(- 82円) 84,410千株
 2.東芝   <6502>  261円(-  2円) 83,434千株
 3.みずほ  <8411>  219円(-  7円) 81,191千株
 4.長谷工  <1808>   66円(- 12円) 48,591千株
 5.シャープ <6753>  778円(+ 36円) 43,833千株

◎売買代金上位                          (円)
 1.トヨタ自 <7203> 3190円(+100円) 55,620百万
 2.野村   <8604>  490円(- 82円) 42,852百万
 3.シャープ <6753>  778円(+ 36円) 34,674百万
 4.ホンダ  <7267> 2260円(+  5円) 28,640百万
 5.任天堂  <7974> 270百円(-700円) 23,833百万


◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り2040万株 買い1530万株

 本日の東京マーケットは日経平均株価が前週末比107円(1.3%)安の7
969円で取引終了です。

 朝方は週末のNY株高や1ドル=92円台まで振れた円安を好感して買いが先
行、9:24には一時上げ幅が180円を超えて8257円まで上昇する場面が
ありました。ただ、テクニカル的な節目となる25日移動平均線の8276円に
接近したことで戻り待ちの売りが出て上げ幅縮小。昼からは円安が一服したこと
やグローベックスで米株式先物が下落していることから今晩のNY株安を警戒し
た売りが出てマイナスに転じています。尚、寄付前に内閣府が発表した08年1
2月の機械受注は「船舶・電力を除く民需」の受注額が前月比1.7%減と市場
予想ほど悪化しなかったことでSMCやファナックなど機械株の一角が値を飛ば
しています。売買代金は概算1兆3394億円、上海総合株価指数は43ポイン
ト(1.9%)高の2224ポイントと連日で高くなっています。

 業種別では、輸送用機器、機械、商社セクターが高くなっています。

 個別銘柄では、鉛蓄電池主力の古河電池がストップ高。本日午後2時、09年
3月期第3四半期(08年4~12月)の連結決算を発表し、営業損益が30億
1100万円の黒字と前年同期の6億7100万円の赤字から黒字に大幅改善し
たことを好感した買いが集まっています。高騰を続けていた鉛価格が落ち着いた
ことが収益拡大にプラスとなっています。電池関連としてFDKも大幅高、新神
戸電機、GSユアサが高くなっています。

 シャープが5日連続高。前週末の引け後に09年3月期の連結最終損益が10
00億円の赤字(従来予想は600億円の黒字)になる見通しと発表しましたが、
これまでにソニーやパナソニックなど主要銘柄の赤字転落の発表が続いていただ
けに、織り込み済みとの見方から買いが入っています。来期以降の収益改善に向
けた取り組みも評価され、野村証券はシャープの投資判断を3段階で最下位の「
3」から最上位の「1」へ2段階引き上げています。

 ファナックが値を上げていますが、内閣府が発表した08年12月の機械受注
で国内設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額が前月比1
.7%減と市場予想8.6%減よりも悪化せず、また09年1~3月期は前期比
4.1%増の見通しとなったことを好感して買いが入っています。工作機械関連
ではSMC、オークマ、東芝機械、牧野フライスも値を上げています。

 トヨタが4日連続高。週末のNY株高や為替が円安に振れていることを好感し
た買い、また目先の悪材料出尽くしとの見方から買いが入っています。週末の引
け後に09年3月期の連結最終損益が3500億円の赤字になる見通しと発表し、
従来の500億円の黒字予想から赤字見通しへ転じていますが、市場では業績悪
化はほぼ織り込み済みとの見方が多く、来期以降の回復を期待した買いが入って
います。ホンダ、スズキ、デンソー、豊田織機、トヨタ紡織など自動車関連株は
軒並み高く、業種別では輸送用機器セクターの値上がり率ランキングがトップと
なっています。

 三菱商事、三井物産、住友商事などの商社株、コマツ、日立建機などの建機株
も値を上げています。一方、3000億円を上限とする公募増資を発表した野村
HDは14%を超える大幅安で昨年来安値更新です。

 本日の新高値銘柄は、セメダイン、ビック東海等々です。



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【2】主な材料                           **
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・機械受注、08年10―12月期は過去最大の落ち込み記録
・12月の経常黒字は過去最大の減少幅を記録 08年でも34%減
・08年の携帯出荷台数が4年ぶり前年割れ 前年比18%減
・1月の工作機械受注額、84.4%減 3カ月連続で過去最大の減少
・1月の広義流動性、4カ月連続減少 企業が預金を取り崩す動きも
・1月の景気ウオッチャー調査は10カ月ぶりに上昇 技術的要因も
・日生、黒字確保と配当の継続で準備金5000億円取り崩し
・日産自、全世界で従業員を2万人削減 今年度中に
・東洋ゴム、非正規社員中心に500人を追加削減 国内生産部門で
・キリン、価格など折り合わず豪コカコーラ買収を断念
・政府の中期目標、温暖化ガス排出5―15%削減軸に絞り込み
・ベトナムで鳥インフルエンザ感染被害が拡大 人への感染も
・豪南東部の山火事、死者120人超す 豪北東部では洪水
・米、金融安定化策の発表を10日に延期 景気対策法案可決を優先



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【3】主な投資判断                         **
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[ドイツ証券]
 据置き   C (3402) 東レ        430→   300円
 引下げ B→C (5201) 旭硝子       430→   350円
 据置き   C (6753) シャープ          450円

[モルガンS証券]
 据置き   A (9831) ヤマダ電機        9,800円
 据置き   A (7203) トヨタ自動車       3,600円
 引下げ A→B (2503) キリンHD    1,850→ 1,200円
 据置き   B (4208) 宇部興産      160→   180円
 据置き   B (5201) 旭硝子       960→   527円

[日興シティG証券]
 引上げ B→A (8354) ふくおかFG        420円
 引上げ B→A (8410) セブン銀行        31万円
 据置き   A (6594) 日本電産     4,500→ 5,600円
 据置き   B (4208) 宇部興産      240→   220円
 据置き   B (8253) クレディセゾン  1,220→ 1,000円

[野村証券]
 据置き   A (2309) シミック        37,000円
 引上げ B→A (4540) ツムラ          3,500円
 引上げ C→A (6753) シャープ      540→   874円
 引上げ B→A (6954) ファナック        7,440円
 据置き   C (7729) 東京精密      614→   522円

[みずほ証券]
 据置き   1 (3002) グンゼ           560円
 引上げ 2→1 (9984) ソフトバンク   2,600→ 1,900円
 引下げ 1→2 (7532) ドンキホーテ   2,750→ 1,850円

 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記。
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価です。



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【4】先週の動き                          **
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◎先週の日経平均株価:変動率+1.03%(値幅+82.57円)

◎週足サイコロ ●○●○○○○●●●○○

◎上昇率順位(整理・監理銘柄除く)

 1位 8568 シンキ       その他金融 +58.73%
 2位 8910 サンシティ     非鉄金属  +38.92%
 3位 1826 佐田建設      建設業   +32.14%
 4位 6479 ミネベア      電気機器  +24.37%
 5位 9609 ベンチャーリ    サービス業 +23.57%
                
◎下落率順位(同)       (業種)     (週間騰落率)

 1位 8878 日本綜合地所    不動産業  -56.80%
 2位 5721 Sサイエンス    非鉄金属  -33.33%
 3位 7732 トプコン      精密機器  -28.53%
 4位 4779 ソフトブレーン   通信業   -27.84%
 5位 2127 日本M&A     サービス業 -27.43%
 
◎先週の業種別動向           ◎TOPIX及び規模別株価指数

 1位 海運業     +17.74%   TOPIX -0.40%
 2位 石油・石炭製品 + 9.26%   大型株   -0.07%
 3位 非鉄金属    + 7.48%   中型株   -0.61%
 4位 鉄鋼      + 6.90%   小型株   -1.82%
 5位 ゴム製品    + 6.51%

●現在値付近の主なテクニカルポイント

         窓上限 8359(1月14日安値)
     1月29日高値 8305
       一目雲上限 8298
        13週線 8278
        25日線 8241
       一目転換線 8056
       心理的節目 8000
         5日線 7971
             7969 本日終値
             7819 -1σ
             7795 2月2日安値
             7671 1月26日安値
             7500 心理的節目

●先週末の東証1部全銘柄 今期予想PER     32.28倍
             前期基準PBR     0.89倍
             今期予想平均配当利回り 2.43%


※前日のNY市場の騰落、シカゴ日経平均先物、為替、原油や金価格動向、寄り
 前の外国人の注文動向、各テクニカルポンイトと日経平均の位置関係等は毎朝
 寄り前配信の下記メルマガをご利用ください。

 ハロー株式【ミニ】→ http://mini.mag2.com/pc/m/M0069020.html 


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【5】編集後記                              mailto:aqua@aqua-inter.com
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不況下で伸びるビジネスも多く、高級ブランド品のレンタルサービスや中古オフ
ィス機器・家具の引き取り・販売業者も繁盛しています。また、不況に強い業態
として100円ショップを展開するワッツ(2735、ジャスダック)や九九プ
ラス(3338、同)などに買いが入り、同業のセリア(2782、同)はスト
ップ高で取引を終了。東証1部上場のキャンドゥ(2698)は、本日の相場で
は下げましたが、過去3週間でおよそ2割の上昇となっています。
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   ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~
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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =3年連続ダブル受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー 2008 http://melma.com/contents/moy2008/ 
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   「ハロー!株式」 総合大賞

◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位


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 せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切
 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな
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発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号
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