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━━━ これまで株でうまくいかない方・ビギナーの方へ毎週お届け ━━━ ア┃ク┃ア┃ ス┃ペ┃シ┃ャ┃ル┃版┃ ━┛━┛━┛ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 「いつ、どの銘柄を買えばいいの？」「現在の相場をどう見ればいいの？」 独自の観点でａｑｕａがやさしく解説します。 株価チャート活用の仕方も随時掲載中！ ■■ お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ■■ 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー！株式 ◎ 09/08/20 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ こんばんは。ａｑｕａです。 薄着となる夏は特に、男性の目は女性に向きがちですが、英眼鏡店チェーンが 英国人の男女３千人を対象に行った調査によりますと、男性は１日に４３分、約 １０人の女性を眺めているそうです。 これを１年間に換算すると２５９時間（約１１日間）、１８歳から５０歳まで の間に費やす時間は合計１１カ月と１１日、つまり男性は一生のうちの１年間は 女性を見ることに費やしているということになります。 一方、女性が男性を眺めるのに費やす時間は１日２０分、人数は６人で、１８ 歳から５０歳までの間に費やす時間は約６カ月と、男性のおよそ半分となってい ます。 また、女性は一生のうちに約１万２千時間超、およそ１年４カ月を泣く時間と して費やしているといいます。 これは英育児専門サイトが女性３千人を対象に行った調査結果によるもので、 思春期を迎えた１３歳から１８歳の女の子の「平均泣く時間」は週に２時間１３ 分で、理由の１位にホルモンの分泌による「感情の乱れ」が挙げられています。 ２６歳以上では「平均泣く時間」は週２時間１４分とそれほど変わりませんが、 泣く理由は「パートナーとけんかしたとき」「疲れたとき」「誰かの悪い知らせ を聞いたとき」などが上位となっています。 ……………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ mailto:aqua@aqua-inter.com ］ ……………………………………………………………………………………………… １．今日の相場 ２．主な材料 ３．主な投資判断 ４．信用残について１ ５．編集後記 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】今日の相場 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 １０３８３.４１（＋１７９.４１）△１.７６％ ◎ＴＯＰＩＸ ９５８.５９（＋ １５.３４）△１.６３％ ◎売買高概算 ２１億００４８万株 ◎売買代金概算 １兆３４８２億円 ◎時価総額 ３１４兆４５１９億円 ◎値上り銘柄数 １３２６ ◎（年初来）新高値 ７５ ◎値下り銘柄数 ２７６ ◎（年初来）新安値 ３ ◎変わらず ８４ ◎騰落レシオ（２５日）１２６.９％ ◎サイコロ（日経平均）８勝４敗 ●○○○○●○○●○●○ ６６.７％ ◎カイリ率（日経平均）２５日線比＋２.１０％ ７５日線比＋６.２３％ ◎為替 （対ドル） ９４.３７ （対ユーロ）１３４.２１ ◎出来高上位 １.みずほ ＜８４１１＞ ２２７円（＋ ５円）１５２,６９７千株 ２.シキボウ ＜３１０９＞ ２７２円（＋ １２円）１２４,６９３千株 ３.三洋電 ＜６７６４＞ ２５７円（＋ １０円） ８８,０９８千株 ４.東芝 ＜６５０２＞ ４６６円（＋ ２２円） ５３,０９１千株 ５.三菱ＵＦＪ＜８３０６＞ ５９０円（＋ ６円） ４８,７７８千株 ◎売買代金上位 （円） １.みずほ ＜８４１１＞ ２２７円（＋ ５円） ３４,４３０百万 ２.シキボウ ＜３１０９＞ ２７２円（＋ １２円） ３３,０７８百万 ３.トヨタ自 ＜７２０３＞ ４１００円（＋ ５０円） ３１,７５６百万 ４.三井住友 ＜８３１６＞ ４０４０円（＋１１０円） ２９,９６８百万 ５.三菱ＵＦＪ＜８３０６＞ ５９０円（＋ ６円） ２８,７６６百万 ◆相場概況 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り１９９０万株 買い１４５０万株 本日の東京マーケットは日経平均株価が大幅高、前日比１７９円（１．７％） 高の１万３８３円で取引終了、年初来高値を付けた１４日の１万５９７円に接近 です。 昨晩のＮＹダウが６１ドル高、原油や金価格が上昇したことを受け、朝方から 資源エネルギー関連を中心に幅広い銘柄に買いが先行。昨日までやや軟調な値動 きとなっていただけに、押し目買いが相場を底上げし、また中国・上海市場が大 幅高となっていることを横目に買い安心を誘い、引けにかけて上げ幅拡大となっ ています。売買代金は概算１兆３４８２億円、上海総合株価指数は今年２番目の 上げ幅となる大幅高、１２６ポイント（４．５％）高の２９１１です。 業種別では、不動産、非鉄、保険、ガラス・土石セクターの上げが顕著です。 個別銘柄では、原発関連銘柄が軒並み高。経済産業省が原発関連産業の海外進 出を支援すると報じられ、好感した買いが入っています。核燃料輸送容器などを 手掛ける木村化工機が６７円高の１０８３円と年初来高値更新、原子力発電所用 弁を製造している岡野バルブはストップ高となる１００円高の１０１９円、原発 向け高温高圧バルブを手がけるトウアバルブは１４０円高の２３２５円、原発プ ラント用部材を手がける日本製鋼は５３円高の１２３２円と軒並み大幅高です。 住友金属鉱山が５４円高の１４７４円と値を飛ばしています。フィリピンでニ ッケル鉱山最大手のニッケル・アジア・コーポレーションへ資本参加したと発表 し、ニッケル調達の安定化に繋がるとの見方から買いが入っています。また、昨 晩のＮＹ市場で金価格が上昇してことも支援材料となっています。 ＮＹ市場で原油価格が大幅高、３.２３ドル高の１バレル＝７２.４２まで上昇 したことを受け、国際帝石が２万円高の７２万１０００円、石油資源が１００円 高の４７９０円、新日鉱ＨＤが１３円高の４８３円、新日石が１０円高の５３１ 円、出光興産が１３０円高の７８４０円、三菱商事が１３円高の１８８６円、三 井物産が２４円高の１２４１円、丸紅が１３円高の４７４円、伊藤忠が１４円高 の６６５円となるなど石油・商社など資源エネルギー関連が軒並み高です。 ユニ・チャームが２７０円高の８１８０円と連日で大幅高。米国で欧州の大手 日用品メーカーと紙おむつの合弁事業に乗り出すと報じられ、海外事業の拡充を 評価する買いが入っています。２０１０年夏に約２０億円を投じてケンタッキー 州に工場を建設し、介護用紙おむつの生産・販売を始めます。同社は紙おむつ・ 生理用品の販売を中国などアジアで拡充しており、０９年３月期の連結売上高に 占めるアジア向けの比率は２割超。北米向けの売上高比率はわずかであり、海外 事業を拡充させる姿勢が好感されています。尚、同社はマスクを手掛けることか らインフルエンザ関連株としても物色の矛先が向かっています。 ダイワボウＨＤは１円高の４６７円、シキボウは１２円高の２７２円、富士紡 は１円高の１７３円、日清紡は３０円高の１１６８円、昨日ストップ高となった インフルエンザ診断薬を手掛けるカイノスは本日も５９円高の４２５円、日油は ２円高の５３０円、使い捨て防じんマスクの重松製作は１４円高の５３４円、大 幸薬品はストップ高となる５００円高の４２４０円となっており、昨日までの上 昇を勘案しても関連銘柄は非常に堅調な値動きとなっています。 東芝が２２円高の４６６円と値を上げています。中部電力から太陽光発電プラ ントを受注したと発表し、材料視した買いが入っています。同社にとって事業用 メガソーラー発電プラントの初の受注となります。今回、基本設計を含むエンジ ニアリング全般、主要機器の納入、プラントの建設を含めたプロジェクト全体を 一括受注しており、今後の受注への期待が高まっています。 その他、個別に関西ペイントが３２円高の７７１円、住友ゴムが１８円高の９ ０１円、近畿車輌が１６円高の９０５円、住友電工が４０円高の１２３０円、日 本ガイシが７０円高の２２２５円、日医工が５０円高の３２２０円、信越化学が １４０円高の５０７０円と値を上げています。 本日の新高値銘柄は、日本電設、林兼産業、不二油、マツモトキヨシ、日本触 媒、アイカ工業、宇部興産、長谷川香料、木村化工機、横河電機、京都友禅、ユ ニ・チャーム等々です。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ～有望銘柄紹介で大好評！ 『アクア・スペシャル版』 ～ ┗━━━━┛ お申し込みは→ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】主な材料 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ・中古マンションの売買に回復傾向 首都圏、５カ月連続成約増 ・国内の太陽電池出荷、４―６月期は前年比８割増で過去最高に ・世界気象機関、各国に１０年先の超長期気象予報を要請へ ・世界の粗鋼生産、７月は１０カ月ぶりに１億トン台回復 ・印ＩＴ大手３社の４―６月期、４四半期ぶりにそろって増益 ・８月の消費意欲指数、２カ月連続で改善 博報堂調査 ・０８年度の国内通販売上高は過去最高 ４兆１４００億円 ・先週の部門別売買動向、外国人は５週連続の買い越し ・７月の中国鉄道貨物輸送量、前年同月比で８カ月ぶり増加 ・英豪リオティント、１―６月期は６５％減益 資源価格下落で ・独０９年環境車番付、上位１０位内に日本車が７車 ・ＧＭ、２１日にもオペルの売却先を最終協議 週明け発表 ・バフェット氏、米経済は「回復に向かってゆっくり進んでいる」 ・米商務長官、新型感染疑いなら「自宅待機徹底を」企業に要請 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】主な投資判断 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ［ドイツ証券］ 引上げ Ｂ→Ａ (9021) ＪＲ西日本 36.2万→37.6万円 ［メリルリンチ証券］ 新 規 Ａ (5911) 横河ブリッジ 1,100円 ［モルガンＳ証券］ 新 規 Ａ (3116) トヨタ紡織 2,400円 引上げ Ｂ→Ａ (8316) 三井住友ＦＧ 5,100円 引下げ Ｂ→Ｃ (8308) りそなＨＤ 1,452→ 1,350円 ［日興シティＧ証券］ 引上げ Ｂ→Ａ (2371) カカクコム 44.2万→45.5万円 引上げ Ｃ→Ｂ (7202) いすゞ自動車 105→ 215円 引上げ Ｃ→Ｂ (7205) 日野自動車 245→ 410円 ［野村証券］ 新 規 Ａ (3078) ユニバース 1,850円 据置き Ａ (4543) テルモ 5,400円 据置き Ａ (9989) サンドラッグ 2,300→ 2,400円 ［大和総研］ 新 規 ２ (7202) いすゞ自動車 210円 新 規 ２ (7205) 日野自動車 630円 ［三菱ＵＦＪ証券］ 引上げ ３→２ (9202) 全日空 330円 ※３段階評価はＡ～Ｃ、５段階評価は１～５にて表記。 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価です。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【４】信用残について１ ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 信用残とは、未決済となっている建株（たてかぶ）の残高を指し、「売り残」 とはカラ売りして買い戻しされていない建株の残高、「買い残」とは信用買いし て売り返済されていない建株の残高を言います。尚、建株とは信用取引において 未決済のものを指し、建玉（たてぎょく）とも呼ばれます。ちなみに信用取引で 買う（売る）ことを“買い（売り）建てる”と言います。 信用取引においても普通取引と同様に買いから入る投資家が多く、信用残も通 常は買い残のほうが多いものです。ただし、その度合いは銘柄毎に異なり、売り 残・買い残の多い少ない、あるいはその変動の大きさを知るには過去の推移と照 らし合わせて見る必要があります。 ところで、株式相場の特性の一つとして、上昇時には出来高が増えるというの があります。上昇することで注目度や人気度が高まり、利益確定の売りをこなし ながらさらに参加者が増えていくことで出来高が増加します。 信用買いするということは近い将来（６カ月以内）の先高を見込んでいるわけ で、思惑通り株価が上昇していけば新たに参加者も増え、新たな参加者の買いに 売り（反対売買）をぶつけて首尾よく利喰うというのが好事例で、上昇傾向が続 くかぎり買い残の多さは問題とはなりません。 一方、株価上昇にともない買い残が一方的に増加した後、上昇力が鈍り上値の 重さが意識され始めると、買い残自体が相場の重し（反対売買による需給圧迫） となります。買い方の損失確定の売り（いわゆる“投げ”）で相場が下落するケ ースもあり、このような状態を相場格言では「人気の重みで株価が沈む」と表現 されます。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【５】編集後記 mailto:aqua@aqua-inter.com ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 銘柄によりまして１株単位であったり、１００株や１０００株単位であったり売 買単位（１単元の株数）がそれぞれ違います。ネットでの注文の際は注意を促し てくれる場合もありますが、株数間違いでも約定してしまいますと取り消しがで きませんのでくれぐれもご注意ください。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ～ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。～ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝３年連続ダブル受賞＝ ◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー ２００８ http://melma.com/contents/moy2008/ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 総合大賞 ◎まぐまぐ大賞２００８ http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー部門 第１位 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行：アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長（金商）第５０４号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
