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■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 今週のスペシャル版は以下の内容にて本日夕方に配信いたしました。 『 中国などアジアで売上げ絶好調、上値余地大の有望銘柄○１○○！』 『 銘柄抽出の設定例及びユニークなスクリーング・サービス 』 ※配信についてのお問い合わせは・・・ mailto:aqua@aqua-inter.com 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー！株式 ◎ 09/09/30 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ こんばんは。ａｑｕａです。 昨日は天皇陛下が皇居内の水田で恒例の稲刈りをされました。収穫された米は １１月２３日の「新嘗祭」などに使われます。 ちなみに、勤労感謝の日が１１月２３日となったのは、その年の収穫を神に感 謝する新嘗祭の日付がそのまま踏襲されたわけですが、アメリカにおいて収穫を 祝う「感謝祭」がほぼ同時期に行われることからも、収穫を神に感謝する気持ち は日米で共通しています。 古来から稲作とともに歩んできた日本人は、その年の収穫を神に感謝し、翌年 の五穀豊穣を願ってきました。庶民にとりましてその神の最たるものがお稲荷様 です。 稲荷は、稲生、稲成、飯成とも書かれ、狐がその神のように思われがちですが、 実際には五穀をつかさどる稲荷神が祀られています。狐は稲荷神の使いという位 置づけで、伊勢神宮の鶏、春日大社の鹿、日吉大社の猿、八幡宮の鳩のような単 なる神使と違い、お稲荷様の狐には神様の一族のような資格を与えられているそ うです。 赤い鳥居に小さな祠（ほこら）、祠の前に狐が２尾、こうした稲荷神社は都心 部でもオフィスビルの一角やデパートの屋上などに見ることができます。個人の 家に祀られている稲荷社まで含めると膨大な数の稲荷神が祀られており、その総 数は３万とも４万いわれます。 五穀豊穣の願いはやがて商売繁盛への願いとなってきました。狐には「憑く」 というちょっと怖いイメージを持つ人が多いようですが、お稲荷様は昔から庶民 にとって身近な存在で、非常に融通が利き、願い事をするには頼もしい神だそう です。 ……………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ mailto:aqua@aqua-inter.com ］ ……………………………………………………………………………………………… １．今日の相場 ２．主な材料 ３．主な投資判断 ４．サイクル認識 ５．編集後記 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】今日の相場 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 １０１３３.２３（＋ ３３.０３）△０.３３％ ◎ＴＯＰＩＸ ９０９.８４（＋ ５.８４）△０.６５％ ◎売買高概算 １６億３４０１万株 ◎売買代金概算 １兆１２２０億円 ◎時価総額 ３００兆２１０１億円 ◎値上り銘柄数 ９９４ ◎（年初来）新高値 ２４ ◎値下り銘柄数 ５６０ ◎（年初来）新安値 １４ ◎変わらず １２７ ◎騰落レシオ（２５日）８２.１％ ◎サイコロ（日経平均）７勝５敗 ○●●○○○●○●●○○ ５８.３％ ◎カイリ率（日経平均）２５日線比－２.１８％ ７５日線比＋０.５８％ ◎為替 （対ドル） ８９.７６ （対ユーロ）１３１.１９ ◎出来高上位 １.みずほ ＜８４１１＞ １７８円（＋ ２円）１４９,０８２千株 ２.三菱ＵＦＪ＜８３０６＞ ４８２円（＋ １円） ８０,２０３千株 ３.野村 ＜８６０４＞ ５５３円（－ １１円） ７２,７２１千株 ４.マツダ ＜７２６１＞ ２０１円（－ ７円） ４４,６８４千株 ５.昭電工 ＜４００４＞ １８３円（＋ ８円） ４２,１２８千株 ◎売買代金上位 （円） １.野村 ＜８６０４＞ ５５３円（－ １１円） ４０,８５９百万 ２.三菱ＵＦＪ＜８３０６＞ ４８２円（＋ １円） ３８,７８６百万 ３.トヨタ自 ＜７２０３＞ ３５７０円（± ０円） ３３,７６５百万 ４.みずほ ＜８４１１＞ １７８円（＋ ２円） ２６,８１７百万 ５.三井住友 ＜８３１６＞ ３１３０円（＋ ８０円） ２４,５７０百万 ◆相場概況 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り２５００万株 買い２８４０万株 本日の東京マーケットは日経平均株価が前日比３３円（０．３％）高の１万０ １３３円と続伸。 昨晩のＮＹダウが４７ドル安となったことや月末ということ、さらに明日には 注目の日銀短観が発表されることから終日様子見気分の強い展開となり、１万０ １００円を中心に前後４０円という狭いレンジ内での値動きで推移しています。 昨日には騰落レシオが７６％台となり、押し目狙いの買いが入る一方、上値を積 極的に買う動きは限定的です。寄り前に発表された８月の鉱工業生産指数速報は 前月比１．８％上昇の８４．１と６ヶ月連続で上昇となっていますが、事前予想 通りであることから影響は限定的です。売買代金は概算１兆１２２０億円、上海 総合株価指数は２４ポイント（０．９％）高の２７７９です。 業種別では、陸運、食品、医薬品セクターの上げが目立つ一方、不動産、証券 セクターの下げが目立ちます。 個別銘柄では、日本ガイシが１６９円高の２０８０円と大幅高。昨日の引け後 に２０１０年３月期の連結純利益が１２５億円になる見通しだと発表し、従来予 想は１１０億円だったことから上方修正を好感した買いが膨らんでいます。各国 の景気刺激策による自動車販売が回復し、ＤＰＦ（自動車用排ガス浄化装置）の 販売が計画を上回っています。ＤＰＦを含むセラミックス事業の通期の連結営業 利益は前回の４５億円から７０億円に引き上げています。また、２０１１年３月 期についてもアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビで受注したＮＡＳ（ナトリ ウム硫黄）電池システムの売り上げが上乗せされ、業績の回復が期待されます。 京セラが２０円高の８３３０円と小幅高ながら年初来高値更新。新日本石油と 家庭用燃料電池を共同開発し、小型で発電効率の高い次世代製品を２０１１年度 に発売すると報じられたことが材料となっています。戸建て住宅やマンションに 加え、今後はコンビニエンスストアや飲食店向けに出力数キロワットの製品も開 発し、将来的には欧米やアジアへの輸出も検討します。新日石も４円高の５０４ 円と値を上げています。 フォスター電機が２６０円高の１９８２円と大幅高で年初来高値更新。昨日の 引け後に０９年４～９月期の連結純利益が前期比２８％増の２２億円になる見通 しと発表し、好感した買いが入っています。従来予想１８億円から増額修正とな ります。固定費や資材費の削減が進んだほか、薄型テレビ向けスピーカーや携帯 音楽プレーヤー向けヘッドホンの生産・販売が好調です。売上高は従来予想の３ ８０億円から４００億円に引き上げています。 塩野義が６５円高の２１２５円と値を上げています。開発中の抗インフルエン ザ薬「ペラミビル」について１１月上旬に厚生労働省へ承認申請する方針と報じ られ、好感した買いが入っています。来秋の発売を目指し、新型インフルが流行 し始めた中で改めて注目されています。 キューピーが２５円高の１０２５円と値を上げています。１４時に発表した０ ８年１２月～０９年８月期の連結決算が営業利益で前年同期比４２％の大幅増。 通期予想に対する進ちょく度は８３％に達し、好業績を好感した買いが入ってい ます。併せて年間配当を１７円（前期は１５円）にすると発表。創立９０周年に 際して２円の記念配当を従来予想の１５円へ上積みします。 その他、ヤフーが１０３０円高の３万０５００円と値を飛ばし、ファナックは ６０円高の８０５０円と８０００円台乗せ、住友ゴムは２２円高の８４７円、大 崎電気は３９円高の１０２８円と１０００円台乗せ、ニトリは１１０円高の７６ ５０円、住友金属鉱山も２３円高の１４７４円と値を上げています。 本日の新高値銘柄は、不二家、森乳、あさひ、生化学、ＢＭＬ、京セラ、良品 計画、しまむら、ゼビオ、学研・・・等々です。 ★ 『 アクア・スペシャル版 』 ★ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ なかなか上手くいかないという方、是非ご活用ください。 ◆お申込み・詳細は https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】主な材料 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ・鉱工業生産指数、８月は１.８％上昇 ６カ月連続のプラス ・国内自動車生産、８月は２５.９％減 ６カ月連続で減少率縮小 ・リース取扱高、８月は２１.５％減 設備投資の抑制響く ・常用雇用は２カ月連続減 ８月０.１％減 雇用環境依然厳しく ・亀井金融相、返済猶予制度は元本だけでなく金利も検討対象 ・環境への貢献掲げた金融商品が拡大 温暖化対策事業に寄付など ・総務省、地デジ普及促進で高齢者世帯など９０万世帯訪問 ・サモア沖地震、津波注意報は解除 ・中国富豪ランキング、充電池メーカーＴＯＰが首位 ・米トヨタ、約３８０万台をリコールへ アクセル戻らぬ恐れ ・世界の金融損失額、３０６兆円 今年４月比１６％減 ＩＭＦ推計 ・８月の米月間ビデオ視聴回数、ユーチューブが１００億回突破 ・米スタバ、北米でインスタントコーヒー市場のに本格参入 ・米大手企業経営者アンケート、今後「売り上げ増える」５１％に ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】主な投資判断 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ［ドイツ証券］ 新 規 Ｂ (9766) コナミ 2,200円 ［クレディＳ証券］ 据置き Ａ (6963) ローム 7,400円 据置き Ａ (9432) ＮＴＴ 6,000円 ［モルガンＳ証券］ 据置き Ａ (4676) フジメディア 17.2万→18.5万円 据置き Ｂ (6839) 船井電機 4,100→ 4,200円 据置き Ｃ (5706) 三井金属 150→ 200円 ［ＵＢＳ証券］ 引下げ Ａ→Ｂ (8801) 三井不動産 2,400→ 1,600円 引下げ Ａ→Ｂ (8802) 三菱地所 2,100→ 1,500円 引下げ Ａ→Ｂ (8830) 住友不動産 2,700→ 1,700円 引下げ Ａ→Ｂ (8933) ＮＴＴ都市開発 15万→ 9万円 ［ゴールドマンＳ証券］ 据置き Ａ (5333) 日本ガイシ 2,200円 据置き Ｃ (7733) オリンパス 2,100円 据置き Ｃ (6952) カシオ計算機 610→ 590円 ［日興シティＧ証券］ 据置き Ａ (2914) 日本たばこ産業 46万円 据置き Ａ (4568) 第一三共 3,500→ 3,200円 ［野村証券］ 据置き Ａ (4063) 信越化学 5,800→ 6,600円 据置き Ａ (5471) 大同特殊鋼 490→ 430円 ※３段階評価はＡ～Ｃ、５段階評価は１～５にて表記。 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価です。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【４】サイクル認識 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 投資家の多くは、株価の上昇や下落といった縦の動きには敏感ですが、横の運 び、つまり時間の経過についてはあまり気にしないという傾向があります。 相場は上がり下がりを繰り返しながら、さらに大きなうねりとなってトレンド を形成してゆくものであり、そこに一定のサイクルを見出そうとする試みは昔か ら行われてきました。 例えば「大回り三年、小回り三月（みつき）」あるいは「ひと相場七十五日」 という相場格言は相場の周期を言い表しています。 ７５日移動平均線と１３週移動平均線は、集計対象が日々の終値と週の終値と いう違いによって移動平均の値に違いが出ていますが、どちらもおおよそ３カ月 の移動平均となっており、過去３カ月の平均的な相場の状況と現在の状況を見比 べるものとなっています。 個々の銘柄や経済などの状況によって変動のサイクルは変わってきますが、３ カ月や６カ月周期で相場が上げ下げを繰り返すようなことは実際によくある事象 です。６カ月ごとの企業決算、３カ月ごとの四半期決算、信用取引における６カ 月期日、３カ月ごとに新しい四季報が発売され、日銀短観のような影響の大きい 経済指標が３カ月ごとに発表されることなども影響すると思われます。 上げたものは下げ、下げたものは上げるといった状況を繰り返す相場において、 変動のリズムあるいはサイクルを認識することはとても重要です。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【５】編集後記 mailto:aqua@aqua-inter.com ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 本日で０９年度上半期が終わり、明日からは下半期がスタートします。４月から 本日まで、相場は上げ下げを繰り返し、その度に市場心理は振り子のように変化 してきましたが、上半期の日経平均は上昇率２５％という好パフォーマンスとな っています。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ～ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。～ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝３年連続ダブル受賞＝ ◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー ２００８ http://melma.com/contents/moy2008/ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 総合大賞 ◎まぐまぐ大賞２００８ http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー部門 第１位 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行：アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長（金商）第５０４号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
