株式投資のPARTNER
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■□    女性のための株式投資        2009/02/28 増刊
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全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。

 雪解けの水もようやくぬるみはじめ、春の訪れが感じられる今日この頃です。
皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。


 さて、週明けから名実ともに3月相場入りとなります。2日が取引初日となり
ますので、格言的には荒れる「二日新甫」となる訳ですが、相場が底値圏に位置
しているだけに大いに上に荒れることを期待したいところです。過去10年の3
月相場は星取り(月初より月末が高い場合が勝ち)で6勝4敗、戦後東証が再開
してからは34勝25敗と月別では5番目の順位となります。


 3月は年度末となり、多くの企業にとりましては決算月です。3月決算企業に
おける配当や株主優待の権利付き最終売買日は25日の水曜日、権利落ちは26
日の木曜日となります。

 相場のポイントとしては、13日金曜日の株価指数先物・オプション3月物の
特別清算指数(SQ)算出日があげられます。翌週の20日金曜日は日本は「春
分の日」で休場ですが、NY市場では日本のSQにあたる「トリプル・ウィッチ
ング」となります。株式指数先物・株式指数先物オプション・個別株式オプショ
ンの満了日が重なる日で、ボラティリティ(変動性)の高まりで乱高下しやすい
日となります。


 ところで、最も気になるのは「3月相場の見通し」かと思います。ここ数年の
3月相場の動きを平均しますと、中旬頃までに決算対策の売りやファンドの解約
売りが一巡し、その後は配当取りや投資信託の設定、ヘッジファンド勢の借り株
返却に伴う買い戻し、期末を睨んだドレッシング買い(評価額を上げるためのお
化粧買い)、さらには新年度への期待等で後半にかけて上昇するという傾向があ
ります。

 「では、今年は?」となる訳ですが、やはりそうなる可能性は例年以上に高い
と見ます。実際、トヨタ自動車は今年に入って大幅に減らしていた国内生産を5
月から引き上げるとしており、ホンダは国内販売目標を前年度並みに維持し、三
菱自動車は在庫圧縮が進んで3月に減産を緩和して工場の稼働日数を増やすとし
ています。

 また、春節(旧正月)明けから中国の鉄鋼メーカーが鉄鉱石のスポット買いに
動き出し、鋼材需要は1~3月に底を打って4~6月に需要が増加するといった
予想も出てきており、株価始動の気配が見え隠れし始めています。

 そして、為替は昨年12月18日の1ドル=87円台前半から直近の98円台
まで静かに円安が進行していますが、これは強力な株価上昇要因となります。ち
なみに、自動車株の指標となるトヨタ自動車の株価は昨年12月8日の安値25
85円から今週末の終値3180円まで値幅にして595円、率にして23%の
上昇。ホンダは昨年12月8日の安値1643円から今週末の終値2390円ま
で値幅にして747円、率にして45%の上昇となっており、いずれも静かに底
打ちして右肩上がりのきれいな上昇トレンドを形成しています。

 また、3月相場を見通す上で、騰落レシオが2月に底値ゾーンを示唆する70
~80%どころで推移していたという点もポイントとなります。


 冒頭でも申し上げましたが、3月本決算銘柄の多くが3月25日に配当権利付
き最終日を迎えます。配当取りの思惑で株価が動きやすい月でもあります。今年
の3月は株価が特に安いことから配当利回りの高い3月本決算銘柄をマークする
のも一つの方法となります。もちろん減配を発表する銘柄も多いことから、業績
の裏づけのある銘柄をしっかりと選別することが必要です(来週のスペシャル版
では高配当銘柄もいくつかご紹介します)。

 そして、業績好調の橋梁など公共投資関連や生活防衛・節約関連、電気自動車、
太陽電池、原発といった環境関連、円安と好取組みで自動車とその部品関連等も
見逃せません。



 今、株式マーケットは『宝の山』であり、100年に1~2度あるかないかの
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 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                             aquaより

 Have a nice holiday!

        Thank you for reading
   
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