株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

              ◎ ハロー!株式 ◎        09/05/16 増刊
 
・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・


全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。

 青葉若葉の輝きに満ちた季節、夏ももうすぐです。皆様におかれましては、い
かがお過ごしでしょうか。


 さて、外国人が参戦するいい相場展開が継続しています。先日、東証から5月
第1週(7~8日)の投資家別売買動向が発表されましたが、外国人は3841
億円という大幅買い越しとなっており、これで3週連続の買い越しとなっていま
す。個人は2週連続の売り越しで、売越額は2515億円です。


 ところで、中国の「本気」の景気対策によって上海総合株価指数は大幅高、連
日のように年初来高値を更新中となっています。昨日の終値は2645ポイント
ですが、ここまで昨年10月28日に付けた安値1664ポイントからは値幅に
して981ポイント、率にして58%という上げを演じています。


 その中国が牽引する形で世界の株式マーケットは上昇に転じており、東京市場
も本年3月10日に付けた安値7021円で大底確認。昨年10月28日の安値
6994円は世界金融恐慌を懸念して付けた「1番底」、そして本年3月10日
の安値7021円は世界経済恐慌への恐怖から付けた「2番底」であり、この半
年間でありとあらゆる悪材料を織り込んだ形での「ダブルボトム」(2点底)形
成となっています。それだけに、「雨降って地固まる」と申します通り、打たれ
強く、腰の強い上昇が期待できます。


 06年→07年→08年から直近までの動き(スペシャル版用参考資料)

   日経平均(週足)→ http://www.aqua-inter.com/special/405nkw.html


 大底を形成する際に最もよく現れるパターンが上記の「ダブルボトム」(2点
底)であり、この度も然り。新たな上昇相場に入った株式マーケットですが、そ
れでもまだ上記のチャートに見られます通り、相場は始まったばかり。ここから
が本番です。中大勢的強気相場突入から上げ足加速で大相場となる可能性があり
ます。


 物色テーマは世界的な「国策関連」であり、既に申し上げています通り、太陽
光発電・リチウムイオン電池など「環境・代替エネルギー関連」、原子力発電な
ど「電力設備投資関連」、道路・橋梁など「公共投資関連」、「生活防衛関連」
、「農業関連」、世界的に需要増加の「鉄道・車両」関連・・・等々にローテー
ション的に物色の矛先が向かい、そして三菱UFJを中心とした「大手銀行株」
は世界的低金利政策による大金融相場の兆しが見られます。


 来週以降も上値指向の堅調な相場展開が想定されます。先週の増刊号でも申し
上げましたが、理由は、


(1)テクニカル的に中大勢的強気相場突入のシグナルが点灯したこと。

(2)8日の日経平均オプション5月物SQ推計値が9389円となり、当日の
   終値がそれを上回ったこと。これは需給良好の証しであり、アノマリー的
   にも上昇する可能性が高まります。ちなみに、3月のメジャーSQ時もS
   Q値を当日の終値が上回り、翌週から株価は急騰。日経平均株価は1ヶ月
   余りで30%近い上昇を演じた経緯があります。

(3)中国の「本気」の景気対策によって上海総合株価指数が大幅高、連日で年
   初来高値を更新となっていること。参考までに、中国の4月の新車販売台
   数は前年同月比で25%の大幅増となっており、2ヶ月連続で単月ベース
   の過去最高を記録。4ヶ月連続で米国を上回り、販売台数世界首位となっ
   ています。

(4)ここにきて外国人が大幅買い越しに転じていること。

(5)07年7月のサブプライム・ショックに端を発した世界的相場下落の根本
   要因は金融問題であり、その金融問題が改善に向けて動き出していること
  (金融不安の解消は世界的な国策であり、国策に売りなし)。その結果とし
   て原油・ニッケル・銅など国際商品市況やバルチック海運指数が上昇し、
   中国が牽引する形での景気回復の兆しが見られること。(株式投資をする
   上では、この「兆し」が大事であり、明らかとなってからは時遅し、既に
   相場は大きく上昇してしまっています)

(6)そして、相場上昇に対する懐疑感が強いこと。相場は常に悲観の中で生ま
   れ、懐疑の中で育ちます。懐疑感こそ相場の肥やしであり、これが無くな
   った時こそ要注意です。


・・・等々です。目先の動きに一喜一憂することなく、この流れに徹底的に乗っ
ていくこと、これが大きな投資成果に直結すると考える次第です。


 尚、来週は20日(水)の8:50に発表される1~3月GDP速報値が要注
目となります。市場予想では年率換算でマイナス15%程度となっており、これ
は10~12月期のマイナス12.1%からさらに悪化し、オイルショック時の
1974年1~3月期のマイナス13.1%をも上回る戦後最悪の水準となりま
す。

 それでも、既に市場はこの数字を織り込みつつあり、実際に想定通り悪い数字
が出た場合は、景気対策発動期待が高まり、またアク抜け感から上昇する可能性
があります。一方、いい数字が出た場合はいい意味でのサプライズから上昇とな
り、いずれにしましても相場は上に行くというシナリオが想定されます。


 3月11日、巷では弱気一色の中、本誌スペシャル版発にて「あほうになって
買いの種蒔け」と【株高宣言】してまいりましたが、シナリオ通り、株式マーケ
ットの流れは一変。儲かる相場となってきました。

 先日は、「お陰さまで、今年に入って過去の損失を全て取り返す勢いです。ス
ペシャル版継続します」といった嬉しいお便りも頂いています。それでもこの動
きはまだ始まったばかり、「モー(儲)かる牛年」はこれからが本番です。もち
ろん、時折、下押す局面もありますが、大切なのは方向性。上を向いているとい
う方向性を踏まえ、一喜一憂することなく強気のスタンスで臨みたいところです。


 尚、スペシャル版をまだご利用されてない方は、この機会に是非一度ご利用下
さいませ。スペシャル版をご利用頂いている方の中には、外資系・国内系証券会
社の方々、都銀・生保の運用担当者の方々、ベテラン個人投資家の方々、医師・
議員・主婦・OLといった方々・・・等々、専門家からビギナーに至るまで幅広
い層の方が数多くいらっしゃいます。そして、長年に渡って大変な好評を得てい
ます。

 料金は、6ヶ月26回の配信で1万5750円、これは1000株を20円高
く売ったり、或いは安く買ったりすればペイできる金額です。1ヶ月に換算しま
すと2625円、1回当たりでは600円程度という本当に低料金でご提供させ
て頂いています。


 ただ単に有望銘柄紹介だけではなく、その時々に応じた相場の見方、テーマ、
投資ノウハウ、チャートの見方等々、皆様方のお役に立てる内容盛りだくさんで
毎週水曜日にお届けしています。


 お申込みと詳細 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi



 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                             aquaより

 Have a nice holiday!

        Thank you for reading
   
                  my mail magazine.



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =3年連続ダブル受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー 2008 http://melma.com/contents/moy2008/ 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 総合大賞

◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位


========================================================================

●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま
 せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切
 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな
 さるようにお願いいたします。


●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。
          → mailto:aqua@aqua-inter.com

●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて
 お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html 

●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。
          → http://www.aqua-inter.com/ 

 
========================================================================
発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<< TOP >>