株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

              ◎ ハロー!株式 ◎        09/06/20 増刊
 
・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・


全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。

 川辺に蛍が灯をともす季節となりました。皆様におかれましては、いかがお過
ごしでしょうか。


 さて、週末の日経平均株価の終値は9786円。先週末(6月12日)にはそ
の日経平均株価が瞬間高値1万0170円まで上昇して1万円の大台乗せとなっ
た後だけに、当然の一服・自律調整と言えます。目先の達成感と相場の先行指数
である騰落レシオが6月8日に138%まで上昇して短期的な過熱感を示唆して
いただけに、「日柄」と「値幅」の調整という訳です。

 その騰落レシオですが、直近では4月15日にも134%まで上昇して短期的
な過熱感を示唆し、4月28日に91%まで低下して相場の過熱感を払拭する局
面がありました。その際は、日柄にして立会い日数9日間、値幅にして500円
程度の調整局面が見られましたが、その調整後、すなわち4月28日の日経平均
株価8493円から6月12日の1万0170円まで大きく上昇した経緯があり
ます。それを今回の調整局面に当てはめますと、あと数日で調整完了。その後は
休養十分で大きく上昇に転じることになります。


 心情的には下げてきますと不安感が込み上げてくるのが心情というものですが、
ここで再確認しておきたいのは、日経平均株価1万円以下という水準が100年
に一度とも言われた歴史的相場安の中での特殊な水準、異常な状況であり、1万
円が決して高い水準ではないということです。ようやく正常な水準に向けて動き
出したという通過点に過ぎず、株式投資をするという観点からはここからが本番
と考えたいところです。


 この度の相場上昇の牽引役である中国・上海市場やインド市場は下げておらず、
また日経平均株価の13週や26週移動平均線はともに明確に上向いており、中
期トレンドは強気を示しています。

 さらに、先日発表された6月第2週(8~12日)の投資家別売買動向を見ま
すと、外国人投資家は3週連続の買い越しとなっており、買越額は2562億円
とその前週の880億円から3倍近くに膨らんでいます。ちょうどその週は日経
平均株価が1万円に乗せた週であり、外国人主導の展開であったことが分かりま
す。ちなみに、個人は3週連続の売り越しとなっており、売越額は1499億円
となっています。


 従いまして、この一服局面は「買い場探し」の局面と捉えて前向きに臨みたい
ところです。物色の矛先は明らかです。繰り返し申し上げています通り、「中国
関連」はもちろんのこと、世界的な国策である太陽光発電・リチウムイオン電池
など「環境・代替エネルギー関連」、原子力発電など「電力設備投資関連」、道
路・橋梁など「公共投資関連」、「生活防衛関連」、「農業関連」、世界的に需
要増加の「鉄道・車両」関連、世界的低金利政策による金融相場発生で「大手銀
行株」・・・等々、ローテーション的に物色の矛先が向かう簡単な相場展開です。


 振り返りますと、今年の新春お年玉号と1月14日のスペシャル版にて、今年
の「主要テーマ」と「関連有望銘柄」をご紹介させて頂きました。主要テーマは、
「環境・代替エネルギー」・「生活防衛と節約」・「米中の大規模経済対策関連
」・「農業・食料関連」・「インフルエンザ・医療改革」・・・等々であり、関
連有望銘柄は、上がってきましたので公開しますが、三晃金属(1972)、日
本風力開発(2766)、日本製鋼所(5631)、GSユアサ(6674)、
カカクコム(2371)、あさひ(3333)、コマツ(6301)、日立建機
(6305)、近畿車輛(7122)、、日本農薬(4997)、井関農機(6
310)、クボタ(6326)、大和紡績(3107)、東和薬品(4553)、
沢井製薬(4555)・・・・等々、いずれもビッグな上昇となっています。も
ちろん、今後の展開も楽しみです。


 尚、来週は24日(水)から26日(金)まで千葉・幕張メッセで太陽光発電
に関するイベント「PVJAPAN」が開催され、関連銘柄が再び物色されるこ
とが想定されます。「PVJAPAN」とは、太陽光発電をキーワードに、産業
界をはじめ、学会・研究機関、業界団体関係者、更にはユーザーや消費者が集う
国内最大級の太陽光発電に関する総合イベントです。



 ところで、3月11日、巷では弱気一色の中、本誌スペシャル版発にて「あほ
うになって買いの種蒔け」と【株高宣言】してまいりましたが、シナリオ通り、
株式マーケットの流れは一変。儲かる大相場となっています。

 先日は、「お陰さまで、今年に入って過去の損失を全て取り返す勢いです。ス
ペシャル版継続します」といった嬉しいお便りも頂いています。それでもこの動
きはまだ始まったばかり、「モー(儲)かる牛年」はこれからが本番です。もち
ろん、時折、下押す局面もありますが、大切なのは方向性。上を向いているとい
う方向性を踏まえ、一喜一憂することなく強気のスタンスで臨みたいところです。


 スペシャル版をまだご利用されてない方は、早い機会に是非一度ご利用下さい
ませ。6ヶ月26回の配信で1万5750円、これは1000株を20円高く売
ったり、或いは安く買ったりすればペイできる金額です。1ヶ月に換算しますと
2625円、1回当たりでは600円程度という本当に低料金でご提供させて頂
いています。

 ただ単に有望銘柄紹介だけではなく、その時々に応じた相場の見方、テーマ、
投資ノウハウ、チャートの見方等々、皆様方のお役に立てる内容盛りだくさんで
毎週水曜日にお届けしています。


 お申込みと詳細 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 


 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                             aquaより

 Have a nice holiday!

        Thank you for reading
   
                  my mail magazine.


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =3年連続ダブル受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー 2008 http://melma.com/contents/moy2008/ 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 総合大賞

◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位


========================================================================

●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま
 せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切
 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな
 さるようにお願いいたします。


●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。
          → mailto:aqua@aqua-inter.com

●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて
 お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html 

●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。
          → http://www.aqua-inter.com/ 

 
========================================================================
発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<< TOP >>