株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

              ◎ ハロー!株式 ◎        07/02/24 増刊
 
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全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。

 梅のつぼみもようやくふくらみかけ、春告げ鳥の声も聞かれる頃となりました。
皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。昨日の夕刊は市場調査のた
めお休みとさせて頂き、大変失礼しました。


 さて、800円台に乗せてきた新日鉄に代表される大手鉄鋼株やステンレス専
業の日本冶金工と日本金属工業、その日本金属工業の筆頭株主である日新製鋼、
ステンレスの原料となるフェロニッケルで業界首位の太平洋金属、原発関連の日
本製鋼・・・等々、軒並み昨年来高値を更新中となっている鉄鋼セクター。

 そして、2000円台に乗せてきた住友金属鉱山に代表される非鉄金属セクタ
ー、昨年の造船建造量が31年ぶりに過去最高となった三菱重工や川崎重工、石
川島等の造船・総合重機セクター、その発注サイドである川崎汽船や商船三井な
どの海運セクター、三菱地所や三井不動産などに象徴される不動産セクター、さ
らにサッポロHDやアサヒビールなどに代表されるM&A関連株・・・、こうし
た銘柄が主導する形で日経平均株価は早くも1万8000円台に到達、非常に好
調な展開となっている昨今の株式マーケットです。


 しかしながら、こうした好調相場にありましても、「儲かっている人」・「儲
かっていない人」がやはり存在します。極端に申し上げますと、同じ銘柄を買っ
ている人でも、「儲かっている人」と「儲かっていない人」がやはり出てきてい
ます。どこが違うのか。結論から申し上げますと、中長期スタンスで「押し目」
を買った人は儲かっており、短期(短気)スタンスで上がったところを飛びつい
た人は損をしています。ここに大きな違いがあります。

 一言で「押し目買い」と申しましても、これは慣れればさほど難しいことでは
ありませんが、しっかりとしたスタンスと不屈の信念を持っていないとなかなか
出来ません。何故か。それは、人間の心情として、株価が下がってきますと、「
もうダメだ、まだ下がる・・・」といった弱気の気持になってしまうためです。
逆に、株価が上がってきますと、「やっぱり強い、それっ・・・」と今買わなけ
ればならないような気になって飛びついてしまうことになります。結果は、多く
の場合、飛びついた場合はその後下げることになり、「しまった、高値を買って
しまった、投げよう・・・」という悪循環に陥ります。

 しかしながら、押し目を買った場合は、不思議とその後は上がるケースが多く
なります。そこで、「安く買って良かった」といった具合に心に余裕が生まれ、
投資成果も上がる確率が増してきます。「上がって強気になり、下がって弱気に
なる」というパターンは、まさしく相場に振り回されている証であり、これをし
ている限り、まず結果は見えています。

 では、どうしたらいいか。『株価を買うのではなく、銘柄を買う』というしっ
かりとしたスタンスを持つことです。もちろん、そのためにはしっかりとした銘
柄選択が必要になる訳ですが、そうすれば、必然的に株価が下がってきますと、
弱気の虫に支配されることなく、「安く買うチャンス到来!」となり得ます。

 繰り返しになりますが、これまで多くの人を見てきて言えますことは、安く買
った人は気持に余裕が持てて自然と投資成果が向上しますが、飛びついた人はち
ょっとでも下がろうものなら、焦って売りたくなってしまう、或いは、買い値に
戻ったら「ヤレヤレ・・・」といった具合に、いい銘柄でも売ってしまうことに
なりがちで、「買ったら下がり、売ったら上がる」という悪循環に陥りやすくな
ります。


           『人々西に走らば我は東』

    『野も山もみな一面の弱気ならあほうになって買いの種まけ』


 「言うは易く行なうは難し」ですが、やはり投資成果を向上させるためには、
この点をしっかりと習得する必要があります。


 株式相場は始まったばかり。これからがいよいよ本番、最も醍醐味のある展開
になってくると考えます。目先の動きに一喜一憂して相場に振り回されることな
く、これまで申し上げてきました『大勢上昇』という基本観と業績に裏づけされ
た銘柄観を持って中長期スタンスで臨む、これが結局は投資成果向上の近道にな
ると考える次第です。


 最近は、次のようなお便りを頂いています。

『今や私の楽しみの一つである株式投資ですが、以前は小さな値動きに一喜一憂
して小さく儲けて大きく損する、といったことを繰り返しておりました。しかし
、おかげさまで去年は今までの損を取り戻すことができ、感謝しています』

『ご紹介いただきました「東京建物」「サンケイビル」を始めとしまして数銘柄
いずれも200%を超える利益を上げさせて戴き、有難う御座います。お陰様で
自宅のバリアーフリー化等の親孝行が出来ました』

『とても勉強になります。色々なメルマガを読みましたが、本当に信頼できるの
はこれしか無いと思います。底値買いは大分できるようになったのですが、売り
は我慢が足りなくてうまくいきません。目先の株価に一喜一憂せずというのがま
だまだですが、お蔭様でよくなってきました。スペシャル版の購読継続でお願い
します』

『スペシャル版を購読させて頂いているのですが、自分にとっては、もう手放す
ことの出来ないものになっています。推奨銘柄、相場全体の流れ・・・等々、い
つも大変勉強になります。aquaさんのおっしゃっている「大勢上昇」、目先
の株価に一喜一憂せずなどのアドバイス、相場観のおかげでここのところのキツ
イ下げ局面でもジッと耐えることができ、好業績銘柄の突っ込み場面では買い向
かうことができました』


『初めまして。今までの私は、買った銘柄の値動きに一喜一憂して将に小さく儲
けて大きく損をするといったような投資でした。先日は、○7○○を1000株
買いました。ゆっくりと株価の動きを見守っていきたいと思います。私にとって
このスペシャル版は熱くなりがちな気持ちを落ち着かせる作用があるようです。
これからもどうぞよろしく』


『いつもスペシャル版でお世話になっています○○です。今年は新興市場の大波
乱で、いつも投資成果を自慢していた友人たちが「もう株はやめた」と相次いで
沈黙していきました。そんな中、わたしはアクア様の推奨銘柄のおかげで、新興
市場への投資をしていなかったので、今年も利益が出た状態で終われそうです。
友人たちの自慢話に感化されて、新興市場に手を出さずに本当によかったと思っ
ています。ありがとうございました。まずは御礼申し上げます』


 他にもたくさんお便りを頂いていますが、短期的な相場の揺さぶりに振り回さ
れますとやはり上手く行きません。大勢観をしっかりと持ちませんと安く買うと
いう「押し目買い」は出来ません。何故なら、心情的に下げてくると怖くなって
引いてしまう、これがほとんどだからです。そして、上げてくると強気になる、
そして飛び付き買いとなる、これが損を積み重ねる典型的な悪循環(損をするパ
ターン)となります。


 私aquaは本誌と併行しまして『個別有望銘柄』や『投資ノウハウ』を分か
りやすく、かつお値打ちな料金でご提供する『スペシャル版』を発行しています
。そのスペシャル版を読んで頂いている人の中には、外資系・国内系証券会社の
方々、都銀・生保の運用担当者の方々、ベテラン個人投資家の方々、医師・議員
・主婦・OLといった方々・・・等々、専門家からビギナーに至るまで幅広い層
の方が数多くいらっしゃいます。そして、長年に渡って大変な好評を得ています。


 そのスペシャル版(有料版)にてご紹介した銘柄の中から既に多くの大幅上昇
銘柄が出てきています。200円台から強気一貫、継続紹介してきました新日鉄
は700円台まで3倍超、山九・三菱電機・森精機・豊田通商・島津製作・コマ
ツ・東京建物・JUKI・安川電機・東芝機械・アーバンコーポ・アサヒ飲料・
クボタ・東京電力・住友チタニウム・商船三井・川崎汽船・・・等々が50%を
越す上げを具現し、これらは全て本誌発となっています。そして、これからも本
誌発にてそうした銘柄がたくさん出てくるものと確信しています。


 こうした好環境の中、せっかくのチャンスを迎えても、『何を、どの銘柄を買
ったらいいのか』と迷っていらっしゃる方も大変多いのではと思います。そうし
た方には有料メールマガジン『スペシャル版』のご購読をおすすめします。

 6ヶ月コース(26回配信、毎週水曜日)15,750円(税込み)という極
めて『低料金』で誠意と信頼をお届けしています。


 『ただ単に銘柄だけではなく、何故その銘柄なのかのプロセス、物事の見方・
考え方、さらに売買の重要ポイント、テクニカル(技術)面まで数多くの点で必
ずやお役に立てると確信しています』


 スペシャル版(有料版)購読ご希望の方は、すぐ下のリンクからお気軽にお申
込み下さいませ。


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 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                             aquaより

 Have a nice holiday!

        Thank you for reading
   
                  my mail magazine.


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発行:アクア・インターナショナル株式会社   関東財務局長 第1215号
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