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              ◎ ハロー!株式 ◎        07/09/08 増刊
 
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全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。

 秋桜の花咲く季節となりました。皆様におかれましては、いかがお過ごしでし
ょうか。


 さて、出来れば毎日でも上がってほしい株式相場。しかし、そうはならないの
が相場であり、「上げるも相場」、「下げるも相場」です。上げている時は嬉し
く、下げている時はやはり面白くないものです。

 面白くないだけならまだましであり、この度の下げ相場で「死屍累々」。巷で
は、信用取引の担保不足による追証(追加証拠金)の差し入れや投げ売りを余儀
なくされ、失意と絶望すら感じている方が多くいらっしゃるようです。

 そうならないためにも、やはり【aquaの株式投資 勝利の法則 十一ヶ条
!】にあります其の二『いのち金には手を付けるな』と其の四『農耕型投資と狩
猟型投資の区別をはっきりする』が重要となります。


 ところで、こうした環境下、最も気になりますのは下値メドかと思います。昨
晩のNYダウが249ドル安、シカゴ日経平均先物が1万5805円(金曜日の
日経平均株価は1万6122円)となっており、月曜日の東京マーケットもそれ
にサヤ寄せする形で朝方から安く始まることが想定されますが、結論から申し上
げますと日経平均株価で1万5200円前後、この辺りが下値メドと考えます。

 7月20日から始まったこの度のサブプライム・ショックによって8月17日
には1万5273円の安値まで売られた訳ですが、その後8月31日には1万6
569円まで上昇(リバウンド)。そして、そこを高値に現在は再び下値模索の
状況となっている訳ですが、仮に下目メドとする1万5200円前後で下げ止ま
ったとしますと、「ダブルボトム」が完成となります。

 天井や大底が形成される際に最も多く出現するのが「ダブルボトム」や「ダブ
ルトップ」といったダブル型のパターンです。日本流では「二点底」、或いは「
二点天井」とも表現しますが、下降相場の後の安値圏で出現しますとダブルボト
ム、上昇相場の後の高値圏で出現すればダブルトップとなります。1万5200
円前後はその大底が形成される際の典型的な底打ちパターン「ダブルボトム」が
形成される可能性がある水準であり、重要な節目(ふしめ)として意識しておく
必要があります。


 ちなみに、2003年4月28日に日経平均株価で7607円という歴史的な
大底を付けた訳ですが、その後、10%を越える下げ局面は3回あります。1回
目は2003年10月20日から11月19日までの下げで下落率14%。2回
目は2004年4月26日から5月17日までの下げで下落率14%。3回目は
2006年4月7日から6月13日までの下げで下落率19%となっています。

 そして、この度の下げが4回目となる訳ですが、この度は7月20日から8月
17日の安値までで下落率は16%となっています。過去の大きな下げ局面と比
較しましても、下落率で見ますとそろそろいい水準と言えます。


 以前にも申し上げましたが、株式投資をしている人の性格には、大きく分けて
2つのタイプが見られます。一つは、株価の上昇・下落とほぼ連動して投資マイ
ンドが変化する人。例えば、株価が大きく下落すると絶望的な気分になりますが
、上昇トレンドに転ずると急に元気になります。もう一方は、株価が下落した時
こそチャンス到来と銘柄発掘に精を出しますが、上昇するとむしろ冷静になるタ
イプ。圧倒的に多いのは前者のタイプですが、読者の皆様方はどちらのタイプで
しょうか。

         『幽霊と相場師はさみしいほうに出る』

 株式投資で成功するのはやはり後者のタイプです。下げ局面で意気消沈するの
ではなく、むしろ気力を充実させてマーケットに臨むことが、その先にある成功
へと繋がるのが常です。もちろん、この度もそうなるとは限りませんが、そうな
る可能性は極めて高いと考える次第です。


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 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                             aquaより

 Have a nice holiday!

        Thank you for reading
   
                  my mail magazine.


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発行:アクア・インターナショナル株式会社   関東財務局長 第1215号
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