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              ◎ ハロー!株式 ◎        08/03/01 増刊
 
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全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。

 雪解けの水もようやくぬるみはじめ、春の訪れが感じられる今日この頃です。
皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。


 さて、週明けからは名実ともに「弥生・3月相場」入りとなります。「弥」は
「いよいよ」、「生」は「生い茂る」を意味し、「草木がいよいよ生い茂る月」。
これが「弥生」の由来だそうですが、株式マーケットもその名の通りの展開を期
待したいところです。


 ただ、週末のNY市場は残念ながら大幅安。NYダウは315ドル安、ナスダ
ックは60ドル安となり、シカゴ日経平均先物は1万3305円と週末の日経平
均株価の終値1万3603円よりも300円近く安くなっています。このため、
週明けの東京マーケットはそれにサヤ寄せする形で安く始まることが想定されま
す。

 為替が1ドル=103円台の円高に振れたこと、保険最大手のアメリカン・イ
ンターナショナル・グループ(AIG)がサブプライムローン関連で大幅赤字決
算を発表したこと、そして米景気後退懸念が強まったこと・・・等々が相場の重
石となった訳ですが、その一方で米著名投資家のロス氏が出資を発表したモノラ
インのアシュアード・ギャランティが12%を超える大幅高となっている点は見
逃せません。


 1月22日の安値1万2573円から2月27日の高値1万4031円まで1
500円近く上昇した後であり、安いところを買いそびれた人にとりましては一
面ではチャンス到来。いずれにしましても、目先の動きに一喜一憂することなく、
中長期の農耕型投資で臨みたいところです。


 ところで、相場の世界では、3月といえば『彼岸底』・『配当取り』となりま
すが、その彼岸は今年の場合は3月20日を中日として前後3日間、すなわち1
7日(日)~23日(土)の7日間となります。そして、「配当取り」をするた
めには、権利付き最終売買日の25日(火)までに買い付ける必要があります。


 「配当取り」につきましては、今年は期待大です。何故なら、直近の平均配当
利回りは東証1部全銘柄で1.7%台と長期金利(10年物国債利回り)の1.
4%台を大きく上回り、例年にも増して高配当銘柄に対する投資妙味が高まって
いるからです。

 本来、株式というのは値上がり益が期待できるため、債券の利回りを上回るこ
とはありません。それが今、配当利回りの方が高くなっている訳であり、こうし
た逆転現象はいずれ正常化されます。つまり、株価が上昇することでこの利回り
逆転現象が修正される、こうなる可能性が高いのです。


 個別銘柄で見ますと、例えば自動車・商社・薬品・海運など好業績の優良株の
中に配当利回りが2%を超える銘柄がゴロゴロしており、実際に配当金を手にし
て初めてそれを実感できると思います。


 尚、「彼岸底」や「配当取り」など先々の相場を見通す上で最低限知っておき
たい基本事項、これを「アノマリー」、或いは「騰落パターン」とも申しますが
、これがしばしば株式投資で大きなリターン(儲け)をもたらします。例えば、
以下のような具合です。


 3月 【彼岸底、配当取り】 決算対策売りで買いが引っ込み、底値を付け
               やすい。公示地価発表。メジャーSQ(第2
               週)。為替は円高傾向。配当取り。

 4月 【新年度相場入り】  4月は最も上昇しやすい!3月の売り一巡で
               売り圧力後退し、新年度入りで買い意欲が盛
               り上がる。

 5月 【鯉のぼりの季節】  ヘッジファンド決算対策売り。新年度入りし
               た機関投資家の買い一巡で利益確定の売りが
               でる。鯉のぼりの季節を過ぎたら株は売り



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 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                             aquaより

 Have a nice holiday!

        Thank you for reading
   
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