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全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。

 つつじがにぎやかな色で咲き乱れる季節になりました。皆様におかれましては、
いかがお過ごしでしょうか。


 さて、ゴールデン・ウィークが終わり、5月も立会い日数で5日間が経過しま
した。ゴールデンウィークがあるため5月は短いような気がしますが、立会日数
は20日間でごく平均的。過去の5月相場は、過去10年間では5勝5敗。戦後
の東証再開以来では29勝29敗と強弱拮抗といった展開となっています。

 今年はどうか。連休明けの5月7日には日経平均株価が1万4208円の高値
を付けたものの、週末の終値は1万3655円となり、再び不安感が台頭してい
るようですが、結論から申し上げますと、ここは極めて自然な自律調整であり、
調整一巡後は再び上値指向の展開になると考えます。


 何故か。まず、第一に、日経平均株価は3月17日の安値1万1691円から
5月7日の高値1万4208円までほぼ一本調子に上昇し、値幅にして2500
円超、率にして21%の上昇をしています。従いまして、この辺りで一服しても
何ら不思議はありません。大きくジャンプする前には膝(ひざ)を曲げて腰を低
くしますが、そんなイメージです。

 下値メドとしましては、25日移動平均線が位置する1万3500円前後から
窓埋め完了となる1万3200円どころ、このゾーンがいいところと考えます。
ちなみに、黄金分割で計算した下値メドは、1万3250円前後となります。


 第二に、オイルマネーを中心とした外国人買いが継続しているという点です。
5月2日に発表となった投資家別売買動向を見ますと、4月第4週(3月21日
~4月25日)は2100億円という大幅買い越しとなっており、これで4週連
続の買い越しとなっています。

 また、寄付前の外国証券経由の注文状況を見ますと、4月24日から週末の5
月9日まで9日連続の買い越しとなっています。従いまして、週間ベースでは5
週連続の買い越しとなる可能性が高く、外国人投資家の日本株に対する投資姿勢
は明らかに変化してきています。


 第三は、相場に対してまだまだ懐疑的・悲観的な見方が多いという点です。ご
存知の通り、相場がピークを打つのは多くの人が強気になった時であり、警戒感
が強い現在におきまして、相場が底を付けることはありましても、ピークを打つ
ことはまずありません。これは、「相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育つ・
・・」という先人の教えにもある通りです。


 ちなみに、この度の上昇相場の足腰がいかに強いかは新日鉄の動きを見れば明
らかです。同社については、4月15日に09年3月期の連結経常利益が2ケタ
減益の公算と新聞紙上で報じられましたが、株価は前日の499円から発表当日
に513円に上昇。さらに、4月25日にはその報道を上回る34.4%の減益
見通しを会社側が発表しましたが、株価はそれにもかかわらず前日比で28円と
いう大幅高となっています。

 通常であれば、これだけ大幅減益となる決算見通しが発表されますと株価は下
がって然るべきですが、実際には3月17日の安値427円を底にして週末の終
値608円まで率にして40%を超える上げを演じています。相場の地合いが悪
ければ到底こうした動きにはならず、明らかに相場の大勢(大きな流れ)が上を
向いていることの証しと言えます。


 そして、それを買っているのがオイルマネーを中心とした外国人投資家という
訳です。二宮尊徳の言葉に、『遠きをはかる者は富み、近くをはかる者は貧す』
とありますが、現在の局面は、遠きをはかって押し目買い(種蒔き)を狙う局面
と考えます。

 もちろん、サブプライム問題・原油高・円高・政治不安・・等々、外・内部環
境は不透明が強く、マーケットは懐疑感で一杯です。しかしながら、そうした不
透明感と懐疑感があるからこそ安く買えるのであり、「安い」という事実が何よ
りも大切です。


 相場はまだ始まったばかりであり、ここからが本番です。目先の上げ下げに一
喜一憂することなく、「上を向いているという方向性」、これをしっかりと踏ま
えたスタンスで臨みたいところです。そして、年に1~2回あるかないかの安く
買えるという大チャンスを逃さないようにしたいところです。


 今、株式マーケットは「宝の山」。「安く買える」という事実こそ何よりの好
材料です。「バーゲンセール」という安く仕込めるせっかくの押し目買いチャン
スを迎えても、『どの銘柄をいくらで買ったらいいのか』と迷っていらっしゃる
方も大変多いかと存じます。そうした方は、一度有料メールマガジン『スペシャ
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<市場データ誤記のお詫びと修正のご連絡>━━━━━━━━━━━━━━━━


昨日の無料版夕刊におきまして市場データに誤りがございました。
ご迷惑をおかけいたしまして誠に申し訳ございません。

下記のように修正させていただきますとともに、これからも再発防止に努めてま
いります。

◎日経平均  13655.34(-287.92)▼2.06%
◎TOPIX  1341.76(- 31.19)▼2.27%

◎売買高概算  20億0629万株
◎売買代金概算  2兆4803億円


尚、お気づきの点等ございましたらお気軽にご連絡くださいませ。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
                              aquaより


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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =2年連続ダブル受賞=

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◎2007年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/ 
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   「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞


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発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号
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