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              ◎ ハロー!株式 ◎      08/08/02 増刊号

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全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。

 水面に映る大輪の花火が、日中の暑さを忘れさせてくれます。皆様におかれま
しては、いかがお過ごしでしょうか。


 さて、名実ともに8月相場がスタートしました。戦後、取引所での売買が再開
されてからの8月の日経平均株価の星取りは33勝26敗、勝率は56%となっ
ています。

 今年が例年と違う点は、アメリカで大統領選が行われるということです。大統
領選挙が行われる年(=オリンピック・イヤー)に限りますと、戦後8月の勝敗
は9勝5敗となり、勝率は64%となります。

 8月25日から始まる民主党大会でオバマ氏が正式に同党の大統領候補指名を
受ける予定ですが、最近の同氏はボルカー元FRB議長やルービン元財務長官、
著名投資家のウォーレン・バフェット氏らと会い、追加の景気対策の検討を表明
するなど経済面で積極的にアピールしている点は注目となります。


 ところで、『上がる銘柄』・『下がる銘柄』の二極化傾向が益々著しくなって
いる株式マーケット。直近では、東京エレクトロン、アドバンテスト、ファナッ
ク、任天堂、帝人、TDK、NTN、THK、オムロン、シャープ・・・等々が
年初来安値を更新、或いは安値圏で低迷している中、ファーストリテイリング、
テルモ、三菱紙、王子紙、マツダ、ダイハツ、ウェザーニューズ、マルエツ、日
本粉、日清粉、レンゴー、東洋エンジニアリング、東洋水産、日清食品、ユニ・
チャーム・・・等々が年初来高値、或いは高値圏に位置しており、対極的な値動
きとなっています。


 同一業種の中にありましても、直近でトヨタが年初来安値を更新し、日産も低
迷する中、マツダやダイハツが年初来高値更新して高値圏。小売りセクターでも
、イオンやしまむらなどの衣料関連銘柄が低迷する中、ファーストリテイリング
やマルエツ、ローソンが年初来高値を更新といった具合に二極化が著しくなって
います。


 興味深いのは、『上がる銘柄』には共通点があるということです。この点につ
きましては、以前から申し上げていたのですが、それは、業績好調なのは言うま
でもありませんが、信用の売り残が買い残を上回って貸借倍率が1倍以下、或い
はその近辺、すなわち『好取組み銘柄』であるという点です。もちろん例外もあ
りますが、明らかにこうした傾向があります。

 膠着感の強い相場展開にありましては、こうした銘柄物色の方向性・流れは継
続する可能性が高く、銘柄選別の際には是非チェックしておきたいポイントです。


 スケジュール的には、8日から24日までの日程で開催される「北京オリンピ
ック」。競技もさることながら、「中国」全般にも関心が集まりそうです。経済
指標としましては、8月13日発表の4~6月期国内総生産(GDP)1次速報
が注目されます。1~3月期のGDP改定値は実質で前期比1.0%、年率換算
で4.0%成長となっていますが、4~6月期はゼロ成長やマイナス成長になる
との見方がすでに広がっています。つまり、そこまでは織り込み済みで、予想に
反して底堅さが示されればポジティブ・サプライズとなる可能性があります。


 日米欧の金融政策では、8月5日にFOMC(米連邦公開市場委員会)、6~
7日に英中銀金融政策委、7日にECB(欧州中央銀行)理事会、18~19日
に日銀金融政策決定会合が予定されています。

 また、国内では企業の決算発表が続いていますが、8月8日金曜日には600
社超の企業が決算発表を予定、オプションのSQとも重なり、一つの山場となり
ます。

 尚、先日発表された7月第4週(7月22日~7月25日)の投資家別売買動
向を見ますと、外国人投資家の買越額は133億円となり、5週ぶりの買い越し
に転じています。引き続き外国人投資家動向からも目が離せません。



 今、株式マーケットは『宝の山』。昨今の相場環境にありまして、『安く買え
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 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                             aquaより

 Have a nice holiday!

        Thank you for reading
   
                  my mail magazine.


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